劇場公開日 2020年1月24日

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hisのレビュー・感想・評価

全83件中、81~83件目を表示

4.0誰も悪者がいない

2020年1月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

完成披露試写会にて一足お先に観させていただきました。出演者の方々や監督もおっしゃっていましたが、「誰も悪者がいない」と言っていた通り、すごく心が穏やかになる素敵な作品でした。特に、村の老人の方々の言葉はどれもグッと(良い意味で)心に刺さるものがあって、自分自身の気持ちも楽になった気がしました。LGBTはまだまだ世間的には難しい立場ではあるけど、この映画を観て、人はみんな一緒、壁など存在しないなと教えられた気がしました。 あと、主題歌がとても良くエンドロールで泣いてしまいました。

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ゆぴ

4.5好きだけではどうしようもない

2020年1月10日
iPhoneアプリから投稿

最初のシーンからいい意味で見事に裏切られました。この先どうなるのぉって興味が湧いたし、要所に大事なキーワードが散りばめられてた感じでした。 迅くんが告白するシーン、法廷シーンは切なく苦しくて胸の奥、目頭が熱くなりました。 法廷シーンで玲奈さんが追い詰められた時、同じ働くシングルマザーとして観てるのが辛かった。でも渚くんのとった行動ですごく救われました 美里さん、緒方さん、弁護士さん役の戸田さん、白川町の人々みんなの気持ちが温かかく、純粋な空ちゃんが癒しになりました。 普通 普通じゃない 一般論 特殊な 弱い立場の人 考えるべきWord。 映画を通してあらためて確認することかできました。同性愛、ゲイカップルの物語ではなく、辺りで日常に起きている物語。

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nonkumi1230

4.0今泉力哉監督初の男性同士の恋愛映画

2020年1月9日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

幸せ

完成披露試写会で鑑賞。 今泉力哉監督作品初の男性同士の恋愛映画。ゲイであることを隠して岐阜白川に生活している青年・井川迅が、高校時代に愛を育んだ男性・日比野渚とその子供・空と共同生活するこになった繊細な関係を描いたドラマ。 鈴木恵一さん演じる緒方さんが迅に言った言葉や空ちゃんがお父さんの渚に言った言葉が心に沁みました。

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たのくら