「こう言うがいいん作品なのかな・・・」異端の鳥 sallyさんの映画レビュー(感想・評価)
こう言うがいいん作品なのかな・・・
う~ん・・・この手の映画が良い映画って言うのかな・・・・
時は第二次世界大戦のお話なっていますが、もっと前の話にも感じる・・・・
ホロコーストを生き抜いたひとりの少年の話なんですが・・・・本作品を書いた原作者ポーランド出身のイェジー・コシンスキも当時ドイツ軍から逃げた経験があるようだが・・・・
幾ら時代が混沌としていたとしても、このお話の内容のような事が本当に起こりうるのかな・・・・
人種差別などが起こるのは分かるんだけど、本作品、少年に対しての性虐待や異常な性行為やそのに携わる異常な行為が結構あるんだけど、これって本当なのかな・・・・戦争と言う異常な苦しみの中、人は人ではなくなり、獣や人道を忘れて狂い始めると言われればそれもあるのかなと思うけど・・・・
勿論、あるべき姿も分かるんだけどね・・・なんかあまりにも表現が度が過ぎるような感じで・・・・
私としては、もう少し少年に起こった現実的な話で話を進めて貰えれば良かったのかな・・・・
あまりにも、周りが異常過ぎて・・・・・
見終わって、同情と言うよりは・・・・何とも呆れると言うか・・・・
映画の方は、2時間40分位ある作品でしたが、飽きずに見れましたが・・・・
何とも脚色し過ぎてリアル感が全くない印象は私は受けました。
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