青春カレイドスコープ

劇場公開日:

青春カレイドスコープ

解説

若手女優と新進気鋭の監督による青春物語で構成されたオムニバスムービー。先天性赤緑色覚異常により色のない世界が当たり前の女子高生が、さまざまな出会いからあざやかな世界を感じていく「おかえり、カー子」(主演:小島梨里杏、米山穂香 /監督:湯浅典子)、声優を夢見る地味な事務員がコスプレ好きな同僚と意気投合し、明るくなっていく姿を描く「明日きっともっと」(主演:みおり、田中美麗/監督:神村友征)、幼なじみの女子高生の初恋をめぐる友情を描いた「夏色のマフラー」(主演:鎮西寿々歌、百川晴香/監督:安倍雄治)の3編で構成。

2019年製作/86分/日本
配給:らんくう、パロマプロモーション
劇場公開日:2019年8月24日

スタッフ・キャスト

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(C)青春カレイドスコープ製作委員会

映画レビュー

5.0若さが出てて良かった。

2019年9月14日
スマートフォンから投稿

若い作品で良かったし、シンプルに見やすい映画だったので難しく考えずに観ることができました。

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とんび

2.0全体に若手作品らしくて未熟さがいっぱいだったけど、

2019年9月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

萌える

オムニバスのテーマは好感もてました!
「おかえり、カー子」
「明日きっともっと」
「夏色のマフラー」
の順にだんだん面白くなっていった。
「おかえり」はちょっと独りよがりな印象で好感もてませんでした。
「明日」と「夏色」の2作だけだったら☆3だったかな。

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コウジとマニ

3.0若いっていいね

2019年8月25日
Androidアプリから投稿

単純

幸せ

萌える

女子高生同士や若いOL同士各二人組の主人公達による友情と衝突を描いた3話のオムニバス。

おかえり、カー子
色覚異常を持つ子と、いつも一緒にいるメガネっ子の女子高生二人組の話。
普段からネタにしているならまだしも、ちょっとそれはキツいという事からすれ違うも、そう来るかという見事なリカバリー。
最後はちょっとファンタジーで委ねられた感もあるけれど、メイン部分は短尺だからこその有無を言わせずな流れが良く面白かった。
作品とは関係ないけれど、色覚異常の方が補正メガネを初めて掛けた際のリアクションは感涙もの。

明日きっともっと
友人がおらず職場で孤立する根暗OLが大好きな漫画「蒼天のレリウス」繫がりで友人が出来変わって行く話。
サッパリした友人の清々しさとか、変わって行く際の行ったり戻ったりとか、その界隈でチヤホヤされる主人公に嫉妬するバカOLとかありがちなストーリーだけど、テンポも良いしわかり易く面白く気持ち良かった。

夏色のマフラー
幼なじみの女子高生二人組の片方がもう一方の子のクラスメイトの男の子に一目惚れし、その恋を盛り上げるべく二人で動いて行く話。
仲の良い二人のじゃれ合いとか、小説「夏色のマフラー」の存在やそれと現実との対比はなかなか良かったし面白かったけど、すれ違いの切っ掛けが余りにも極端で、無理矢理頑なになところから始まるし、途中ちょっとまどろっこしさを感じた。

残念ながら!?恥ずかしながら!?色々と疎い自分はチョイ役の方1名を除き知らない演者さん達ばかりw
爽やかでむず痒くわかり易い青春物語3本、最初から最後まで楽しめた。

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Bacchus