喜劇 愛妻物語のレビュー・感想・評価
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家族の愛情と強い絆を等身大で描いた映画です。
ストーリーとしては、よくある一般的な家族間でのやりとりを描いたものです。
序盤は、「あるよね~、こういう夫婦」みたいな感じですが、取材のために香川に旅行に出かけてから後半に向けて、お互いを信じ、思いやる絆の強さが表現されています。
とくに、ラストシーンでは、見栄や建前を捨て去ったような人間らしさが描かれいて、心打たれます。
家族で幸せになりたい
夢を実現したい
応援したい
でもなかなか上手くいかない
つらい
でも信じてる
愛してる
でも、どうしたら良いのかわからない
でも、一緒に豊かになりたい
よし、一緒に乗り越えていこう。
こんな様々な感情をすべて描写したようなクライマックス、素敵だと思います。
楽に観れる
可愛い濵田、実は美しい水川
まさに喜劇。
水川あさみの魅力満載
売れない脚本家の豪太も頑張っているのは分かるが、妻チカがイライラするのもとてもよく分かる。もう少し優しくしてあげてもいいとは思うけれど。一日仕事して帰ってご飯の支度しないといけないのに台所でウロウロされたら、そりゃぁ,イラつきますよ!まあ、大事な台本を叩きつけちゃったことはチカも一言謝らないとまずいけど。お互い様かな。
チカが別れようと言った時に、豪太が俺だって頑張ってる、と言っていたけれど、確かに頑張ってはいるんだろうが、おんなの立場からすると、もう少し頑張れたのかな?とおもう。手書きの原稿をパソコンでチカが打ち込んでくれているけれど、自分で操作を覚えてやればいいことだし、バイト先の先輩と浮気する暇があるなら、バイトの一つでもして家計を助けないと。その間に脚本を書くようにするとか、チカに苦労かけないことがもう少しできると思う。
チカも、いくら腹がたっても、むすめの前であまり父親をコケにするのはいけませんね。
豪太の脚本が認められるといいですね❗️
本編水川あさみがキレてる
水川あさみさん堪能しました。
水川あさみの迫力と喜劇に潜む優しさという名の愛
喜劇というには早計すぎるだろ…なんて思って観ていたが、人間味が出て人って形容したくなるのだなと感じた。濃い目のキャラとイライラした水川あさみに1本。
売れない脚本家でありながら、平気でセックスしたいなんて求める夫。それを見透かしつつ、見捨てない妻。こんな苦楽が付きまとう旅行は楽しいのかなんて観ていたが、こんな微笑ましくなるとは。はっきり言って、僕はこんなダンナさん、耐えられない。家事はやらないくせヤりたがる。娘も口が達者で好きになれない。ただ、次第に馴染んでゆく。四国で出会う濃いキャラをした人たちに笑いつつ、ピリピリしたムードに目も当てられなくなりつつ…。白目でうどんを打つ河合優実とか、罵られる警官とか、やけにエロいお隣さんとか…可笑しすぎる。ただ、夏帆のオーラは180度違う。ストーリーに出来たささくれをそっと取るように、ギスギスした雰囲気を中和させる。そこで初めて温度が変わったように感じる。抱き合った時には、感情をどこへ持っていけばいいのか分からなかったが。
この物語を本にして、脚本を書いて、監督として回して。見事なサクセスストーリーは、リアルで起きているのも面白いところ。お母さんって、どこまでも偉大なのだ。
何が言いたいのかよくわからないのだが笑
うだつが上がらない脚本家の夫と妻と幼い娘の家族愛?のお話と思っていたがお話の大部分は夫がいかにS◯Xに持ち込むかというゲスい内容笑
夫は絵に描いたようなダメ人間でありムカつくんだけどなぜか笑える絶妙なキャラクター、しかし妻はコチラが居た堪れなくなるレベルで夫をケチョンケチョンに扱き下ろす。あまりの貶しぶりに正直観ていてちょっとキツかった泣
幼い娘は何も考えていないようで両親の間に絶妙のタイミングで割って入る。
なかなか良いバランスの家族だね
そんな家族が香川を旅するのだけれど
良いこともあれば悪いこともあって…
妻のダセェ赤パンティにホッコリもしたけれど
最終的に何が言いたいのかよくわからなかった笑
結局他人ではよくわからないものが夫婦という関係なんだろうというわけわからん結論になりました笑
皆さんはどう感じたのだろう?
しかし夏帆さんの魔性な空気は凄いね
人間愛の深さ
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