トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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トップスター
IMAXで鑑賞。
久々に震えました。
戦闘機の轟音とエモーショナルなサウンド。
そして円熟したトップスターのあるべき姿。
これですよ。
パイロットの腕次第。
これよ。
欲を言えば旧型でもう少し粘ってほしかったかな。
敵が思わず、なんて奴だ、ってつぶやくみたいな。
エリートにも関わらず講義中に爪楊枝咥えてるとか、
伝説的な上官に対する態度がカジュアルすぎるとか、
謎のビーチアメフトでみんな仲良しとか、
今だとさすがにきついなーって思うスクール演出的な
場面も多かったですが、そこはご愛嬌です。
とにかくトムクルーズに最大限の敬意を。
彼がトップオブトップスターです。
青春の思い出
前作があまりに素晴らしかったので、その思い出を大切にしたくて観に行くのを躊躇してた『トップガン マーヴェリック』。何のチェックもしていなかったので、トム・クルーズの他に誰が出演しているか全く知らないまま、人に勧められて予約したわけですよ。
で、画面にジェニファー・コネリーが現れたとき、私は昔の恋人に突然会ったみたいな衝撃をくらったわけですよ。知らなかったよジェニファーが出てるなんて。いやぁ今でも綺麗ですよねジェニファー。気づくとぽかんと口開けて観ちゃってた。妻と一緒に来てなくてよかった。
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』や『ラビリンス 魔王の迷宮』のときの可憐さ、『恋の時給は4ドル44セント』のときの謎めいて妖艶な感じ、『ビューティフル・マインド』のときには献身的な妻。そして今回は魅力的なシングルマザー。ジェニファーばんざい!
あ、映画は面白かったです。エンターテインメントとしては成功してると思います。それなりに手に汗したし、感動もしたし。
男の子ってこういうのが好きなんでしょ?
懐かしさとカッコよさ
バル・キルマー!!!
ベストオブベストハリウッド映画
完璧な続編
男の子のロマンが詰まった映画
3回鑑賞しました。
男の子(オッサン)のロマンがこれでもかと詰まった映画でした。
旧作へのセルフオマージュ、ベテランと若手の相互のリスペクト、ラブロマンス、手に汗握るドッグファイト、そして嬉しい演出……。
とにかくドッグファイトが最高。
スピーディで迫力があって、息を忘れるほど緊張感のある戦闘シーンでした。
この映画は爆音+高画質な設定の劇場で観ないと魅力が半減します。
1000点が500点ほどに。
ストーリーも無理なく、若手とベテランをうまく融合していました。
二世ものって大概どちらかを優遇しすぎて失敗しますからね。
リサージェンスとかアップライジングとか。
何とは言いませんが。
今年のNo1はバットマンだと思ってましたが、撤回します。
トップガンこそNo1です。
映画を現実に引き戻す
本作を見て、2022年の第94回アカデミー賞において作品賞にノミネートされた『ベルファスト』の中で、『チキ・チキ・バン・バン』を見た主人公家族がまるで映画に引き込まれていくように演出されていることを思い出した。映画とは常に「現実の延長線上にあるもの」だということを再認識させられる。
CG全盛の現代映画に対する一つのアンチテーゼとして、本作が今日の映画界に与えた影響は大きい。もちろん、イマジネーションを映像と言う形で具現化するCGの役割は計り知れないものがある。私自身もMCUなどのCGをフルに使った映画も大好きだし、本作でもCGは使われているであろう。しかし、それは「空想の世界」であって、どこか地に足のついていないものになってしまう可能性もはらんでいる。『ザ・バットマン』のレビューでも、同様のことを書かせていただいた。
トム・クルーズの「とことん自分でやる。とことん本物にこだわる」という姿勢には脱帽せざるを得ない。このリアル志向は、今後の映画界の一つの潮流になるのではないかと感じている。ラストシーンを飾るアレが、トムの私物というのも「どこまでホンモノなんだよ」と感心する。ジョセフ・コシンスキー監督の次回作『Formula One』でも、同様のスタイルで撮影されたF1レースシーンが見られるとのことで、今から楽しみで仕方がない。
キャストに関しては、助演のマイルズ・テラーが、ここでも輝かしい存在感を放っている。顔はそこまで似ていないはずなのに、あの口ひげは正直似合ってないぞと思うのに、どんどん「グース」に見えてくるのが面白かった。これは演出の勝利である。そういえばどこかメグ・ライアンの面影もあるような……。少し背の低いマーヴェリックと、上から覆いかぶさるように猫背で話す雪原での会話シーンで、なぜか前作のグースを思い出し、落涙してしまった。
ストーリーに関して、ポリティカル・コレクトネスが重要視される現在において、また、ウクライナ情勢など緊張が高まっている中においては、どうしても疑問符が生まれてしまう。描かれるものは軍事作戦であり、さらに先制攻撃、奇襲攻撃である。いくら核施設の不当な設置であっても、攻撃してよいわけではない。その点を批判する声が上がることも当然である。本作も、前作同様「戦争映画」ではなく、「スポーツもの」「チーム内でのナンバー1を決める」映画として作られているように感じるので、そういった方面に対する目配せがあまりできていなかったのかなと思う。そもそも論として、映画、ひいては創作物において、我々受けて側がどれだけイデオロギーを排除して受け止めるか、そのリテラシーについても考えなければならないと感じた。その点で、-0.5点で採点させてもらいます。
85年生まれの私は、前作『トップガン」に少し間に合わなかった世代である。90年代から2000年代にかけて青春を迎えたものとして、あの80年代独特の、悪く言うと軽薄な感じが肌に合わなかったのもあり、本作に対する期待値はそこまで高くなかった。しかし本作は、作り手の熱意、それにこたえた俳優人たちの努力が詰まった良作であることは間違いない。スマホではなく、タブレットではなく、テレビ画面ではなく、映画館、できればIMAXで見るべき映画である。
同窓会映画の最高峰
大学生だった36年前に感動した前作以来のマーヴェリックに逢いに行った。
今でも彼(トム・クルーズさん)はナイスガイだった。
そして36年前と変わらぬ「デンジャーゾーン(唄:ケニー・ロギンスさん)」を聴いて、
静かに映画館の椅子に座っていられる人間は稀だ。
冒頭の"航空母艦での戦闘機の発艦シーン"は 正に US NAVY のプロモーションビデオであるが如く
男の闘争本能をくすぐる。
映画を観た99%の男子は 間違いなく「ジェット戦闘機のパイロットに成りたい!」と思うだろう。
粗を探せば多々あるし、考証も何もあったものではないが、
この映画こそ"ザ・ハリウッド"そのもの
細かい事は気にしない ノリこそすべて!
だから、撮影や映像については何も言わない。
ところで、前作のヒロインであった女性教官は 離婚を機会にバーのママに転身したのか?
36年間封印されていた前作「トップガン」を今週末に、観る事にしよう。
対G訓練をしてからの鑑賞をおすすめします
進化し続けるトムクルーズ
有名だけど観ていなかった前作を観たけど、正直あまり好みではなかった。若くて反発精神旺盛でやんちゃなマーヴェリックに早い段階で引いてしまったから、話に夢中になれなかった。戦闘シーンもあまり無く、ラブストーリーが中心。かっこいいな、素敵だな!と思ったのは、音楽と相棒の懐の深さ。
トップガンマーヴェリックは戦闘シーンが満載で途中からミッションインポッシブルを観てるような気持ちになったほど。
隣の席の年配の男性が、え?!とかおお、とか声が漏れてしまってたくらい面白かった。何歳になっても青春し続けるマーヴェリックに対して羨ましさ眩しさも感じた。そして以前の恋人の子持ちのシングルマザーとの恋は色んな価値観を見せてもらった感じがある。
トム・クルーズすごいですね
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