トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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初見でも愉しいwell-madeな佳作
前作を知らずとも楽しめるwell-madeな佳作。裏を返せば予定調和過ぎるのかも。ただ戦闘シーンでは、文句なしにハラハラさせくれる。
不在な事が重要な役なので仕方ないが、ER好きとしては Anthony Edwards も何らかの形で出演してほしかった。
単純すぎる勧善懲悪
前作は未見もその知名度からかなり期待して臨んだ。
そしたらただの自軍=正義、敵軍=悪の勧善懲悪ものなんだもの。
22年に観た中ではもっとも肩透かしを食らった。
ちょっと前にラノベで流行ったただの俺TUEEE系やん。
まあ、ステロタイプな「アメリカ」らしい作品ではあるが。
おまけに敵軍のバックボーンが不明なもんだから、なおのこと薄っぺらい。
(同時期に観たおバカ映画『ブレット・トレイン』ですら悪役の行動理念が描かれてたのに。)
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』よろしく、たまに世間と自分の評価が著しく乖離してる作品があって驚く。
映像だけは観られるレベルだった(CGではない優位性は感じなかったけど)ので星1つ。
デンジャーゾーン
トップガンに魅せられて、エースコンバットを好む身としては、面白かった。
中国資本に乗っ取られてどうなるかと思ったけど、きちんと前作をなぞらえているし、恋と青春と友情のいかにもアメリカ映画におさまった。
トムクルーズ、60過ぎて、それはないでしょ?
前作は視聴していないが、本作だけでも十分に楽しめた。 トム・クルー...
前作は視聴していないが、本作だけでも十分に楽しめた。
トム・クルーズが教官役で終わるのなら今一つとなるところだったが、自ら戦闘機に乗り込んで極めて困難なミッションに挑む姿には感銘を受ける。
マッハの世界のスピード感は圧巻だった。
ワクワクが止まらない!仲間と共に、困難に立ち向かう、爽快感が最高!
軽快な音楽にのせて、テンポよく進む展開とやりとり、
王道のハリウッド映画感があり、心地よいです。
仲間と共に、困難に立ち向かい、限界を超えて、困難を乗り越え、勝利を収める姿はかっこいい!
「任務を成功させるだけでなく、彼らが自分の手を離れた時、無事に生きて帰って来れるように」
厳しい指導の中に込められた想いに胸打たれました。
「ただの仕事で終わらせたくない、これが自分の信念だ」
「一瞬の判断が求められる戦場では、一瞬の迷いや遅れが命取りになる。考えるな、感じろ。」
血気盛んな若き海軍のエリートたちと、
彼らを指導するトムクルーズを見て
かつて自分の中にいた、目標に向かいやる気に満ち溢れていた
若い頃の自分に出会わせてくれます!
娯楽映画として面白い
ハイライトの空中戦が早すぎて、年寄りの私にはちょっとついていけない。どちらかと言うと、太平洋戦争の零戦が出てくるややゆっくりした空中戦の方が好きである。
大体の結末は予想できてしまうので、どんでん返しが面白い私にとってはイマイチ感はあったが、全体的な出来としては面白かったと思う。
あと、冒頭シーンで、彼が乗るバイクがカワサキだったのが日本人としては嬉しい。
これならリドリースコットで良かった…
ブレードランナー然別、続編にろくなものはない。
トップガンはドラマ。
トップガンマーベリックはアクション。
いや、アトラクション?
役者の演技がくさいし、撮り方も、見る側に所謂v神の視点vを与えてくれない。
時代の変化やね…
ワタシの最後の字幕はトムの作品じゃないとイヤー(戸田奈津子御大)
彼女はお前を離陸させた。
うなり声が聞こえたらタッチして危険な領域まで突っ込んでイってしまえー
冒頭デンジャーゾーンで鳥肌立ちました。
いくつになってもバイクで並走するトム。
リアルに撮影するならホンマに飛行機乗らな、と
共演者にも無茶を要求するトム。
ちょっと若さがしんどいトム。
なのに昔の上司の娘に還暦間際で手を出すトム。
リアルな空中戦で酔ってしまったワタシ。
しかも敵陣では
大佐、あなたはUS.ネイビーでしょう?
俺は今はMI5所属なんだよ。
とミッションインポッシブルでの解決策を選んでしまうトム。
最後に涙腺爆発まで計算つくされたあざとい(褒め言葉ですよ)作り。
パンフレットを買いそびれたワタシ。
いやー本当に面白いシャシンでした。
85点
4
アレックスシネマ水口 20220605
パンフ購入
確立されたフォーマット
IMAXカメラを機体に6台持ち込んで撮影したとのことでIMAX GTレーザーのバカでかい画面で鑑賞しました。いや~、良かった。大成功。
まず、導入部分のDanger Zoneをバックにした空母での発艦シーンは卑怯過ぎました。ここで、前作が全てフラッシュバックされましたし、前作を映画館で観たこと(当時は映画嫌いだった)も一気に思い出されました。
また、ストーリーの進行具合が前作同様で、過去一作しかないのに完全に定型フォーマットになっていたことに驚きました。あ、BGMの入り具合もそのまんまでした。
・映像技術が格段に進歩したなあと。特に戦技/空戦の処理、撮り方が素晴らしいなあと。迫力もですがCG処理もかなり丁寧だったのか撮影との境が分かりませんでした。これだけでも楽しい。
・ミッションに関しては、半ばネタバレですけど、「エリア88」のタイトロープそのものでした。エースコンバットでも同様のミッションがありましたね。
・ミッションそのもので判断すればF-35こそ適切だと思うのですよね。でも、F/A-18(劇中ではなぜかF-18の表記呼称)だからこそこの作品なんだよな、って。
・ミッションは撃破してからが勝負です。いや、作戦ブリーフィングのところで「予感」というか「直感」したんですけど、その通りでした。「機体」を裏切らない。やっぱりトップガンにはドラネコは必須ですよ。
・物議を醸したフライトジャケットの国旗はバッチリ、GPZも登場。
・前作の登場キャラへの敬意というか扱いの丁寧さにはグッと来るものがありました。
あまり「重い」話になっていなくて気楽に空戦、訓練、そして会話が楽しめる素晴らしい映画でした。
また行こう(笑)
追記:
4DX(吹き替え)鑑賞 期待ほど稼働せず。ただ、4DXは劇場によって動きの激しさが変わってきます。春日部のユナイテッド・シネマは割りとマイルド(自分ガルパン比較比)なので安定といえばその通りかもしれません。吹き替えについては物語はすんなり入ってはきますがセリフと字幕の差も自分にとっては楽しみの一つなので・・・
ドルビーシネマ鑑賞 映画って音響が8割だと確信しました。ドルビーアトモスの方がIMAXより格段に迫力もセリフの明瞭さ、サラウンド感で上です。ドルビーシネマでの鑑賞なので通常のアトモスだとまた違ってくると思います。空母からの発艦でも訓練、実戦でも思わず、「すげえ・・・」ってボソッと声が出ちゃいました。欲を言えば、IMAXGTレーザーとドルビーアトモスの組み合わせで鑑賞したいかなあ。
タイトルなし
来年のアカデミー賞 候補でしょ‼️
いきなりオープニングから粋な計らい😝
ウルウルが止まりませんでした。
トムもジェニファーも ええ歳の取り方してますなぁ✨
この興奮と感動をIMAXで体感できて ホント、生きてきた甲斐がありました。
トムには感謝の意しかございませんわ🎵
もう、思い残すことはありません😭
これはおもろい
『トップガン』と『トップガン マーヴェリック』は、1,2というより前編後編というにふさわしい。
正直、トップガンは撮影技術の時代感から、よくわからない印象だったけど、時代を超えてマーヴェリックは完璧に仕上げてきた。
時間を空けて見るのではなく、流れで見ると、どことどこが繋がっているのか分かりやすくて良いと思った
文句の付けようがない続編
文句の付けようがない続編。かと言って前作を観ないと分からないわけではなく、前作との繋がりを示すシーンがしっかりとした説明になりつつ、前作のファンにとっても野暮ったくなく当時の感情をしっかり喚起させるつくりなのは全続編映画に見習ってほしい。
この映画の凄さは、ほぼ全てのシークエンスが前作を構造的になぞりつつ単独の作品としても成立させている上に、何一つトリッキーな事をせず只々一つ一つの要素の強度を高める事がそのまま作品の強度につながっている点だと思う。ベタだけど予想外、型破りだけど型通り、欲しいものを欲しい時に最高の味付けとタイミングで提供してくれる、そんな作品でした。
正直前作は普通程度には面白いベタな作品だと思ってて、全然期待してなかったし思い入れなんて全然なかったから、思い入れがないのに続編をこんなに楽しめるのが不思議でしょうがない。映画って本当に面白いですね。
前作を超えた
前作のベースがありきですが、前作を超えた作品だと思います。
ラストのミッションは、手に汗握る展開でとても迫力があった。
ルースターとの確執も面白しろさを格上げしたかなと思います。
しかし、トムクルーズは若い。
ヴァルキルマーと比べると尚更そう感じます。
ある程度、展開が読める作品ですがとても面白かったです。
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