トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
全1640件中、101~120件目を表示
Just see it
トム・クルーズを一躍スターダムに持ち上げた故トニー・スコット監督『トップガン』(1986)のご都合主義演出がどうしても好きになれず、世界興行収入14.9億ドルを稼ぎ出した続編鑑賞を今のいままで控えていた私だが、素直にもっと早くに観ておくべきだった、というのが🎦を見終わった後の正直な感想である。
前作で訓練中に事故死した相棒グースの息子ルースターとの確執が描かれている以外、ほぼオリジナルといってもよい内容。クリント・イーストウッド主演の『ファイヤー・フォックス』と比較される方が多いのも大いに頷ける正統派スカイバトル・アクションムービーである。🎦冒頭マッハ10の壁にギリギリ挑むマーヴェリック(トム・クルーズ)の姿なんかを観ていると、MIシリーズのイーサンとも少なからずイメージが被ってくるのである。
父が事故死したイメージが邪魔をして自分の殻をなかなか破れないルースターに対し、「頭で考えるな、行動しろ(just do it)」とナイキのキャッチ・フレーズみたいな台詞で発破をかけるのだが、トム・クルーズがいうとなぜかクサく聞こえない。操縦不能になった時、ロシア語で考えることによってミグ戦闘機のコントロールを取り戻す「ファイヤー・フォックス」のガントと対になった演出なのかもしれない。
そんなエリート・パイロット養成学校トップガンに、三度教官として舞い戻ったマーヴェリックだが、口だけは達者なくせに腹のすわっていない若造どもを差し置いて、「俺がやらなきゃ誰がやる」とばかり編隊長としてミッション・インポッシブルに果敢にも挑戦するのだ。会社で、くそ生意気なミレニアル世代にやられっぱなしのバブルおじさんたちは、トムのこの勇姿をみて思わずこう気勢をあげたに違いない。Bullseye holy shit !!と。
現在だったら明らかにロシアと名指ししたであろう“ならず者国家”の核融合施設爆発に見事成功した後、さらにこの🎦には一粒で二度楽しめるオマケまでついている。まさに敵地から◯◯◯を盗み出す決死の脱出劇は、まんま『ファイヤー・フォックス』にオマージュが捧げられているのだろう。マーヴェリックとルースターの悪ノリと、故トニー・スコットを彷彿とさせるご都合主義が気になったあなたは、この🎦が続編であったことをきっと思い出すに違いない。
やっぱりトムやなあ
................................................................................................
北朝鮮と思われる国の核施設を破壊する作戦があった。
難度が超高いうえに、生還となるとほぼ無理なレベル。
トムが教官となり、若手のエリートパイロットを指導する。
そんな折、トムを高く買ってた権力者・アイスが病死。
これにより風向きが変わり、トムは任を解かれる。
トムは勝手に戦闘機に乗り、シミュレーション飛行。
で何と成功させた。これによりトムはパイロットに任命される。
こうしてトムと、選抜された3人の若手で北朝鮮へ。
で見事に作戦成功したが、そこから予想通り敵の逆襲が来た。
3人の中にはトムのかつての相棒の息子もいた。
トムはソイツを救おうとして撃墜されてしまった。
何とかパラシュートで着地したが、今度は軍用ヘリに襲われる。
そこを上記の息子が命令に背いて戻って来てトムを救う。
ただ撃墜はされた。で2人は地上で合流。
そこから何と敵のボロ戦闘機を盗み、脱出をはかる。
で敵の最新戦闘機との戦いになるが、腕でカバーし勝利。
弾切れになった所をさらに襲われるが、援軍が来て生還。
................................................................................................
いやー、面白かった。やっぱりトップガンはいいなあ。
でも終盤の内容は、かなりヒドかったと思うよ、正直。
敵地で撃墜されたのに生還なんてちょっとあり得んだろうw
普通の映画がそんな内容なら、非現実的と叩かれそう。
でも名作映画の36年ぶりの続編という特殊な状況やから、
そんなおとぎ話な内容でも十分許せるし、問題なし。
それにしてもトムはまだまだ若々しいな。
少年の心に戻ってワクワクさせられる、いい映画やった。
完璧なハリウッド映画
男の子の「好き」が詰まってる
全てが素晴らしい傑作‼︎
以前1回観たことがあり、改めて再鑑賞。
1回目観た時よりもさらに感動しました。
もう最初から素晴らしい‼︎音楽と共に準備をしているシーン、そしてカッコいいバイク‼︎
これだけでテンション上がりその直後の緊張感のあるミッションシーンでさらに盛り上がる‼︎もう、この時点で泣ける‼︎
そして臨場感のある飛行シーンも最高です‼︎
2回とも家で観たので次観る時は映画館で観たい‼︎
ラストの飛行シーンは画面から目が離せません。迫力ある映像と胸が熱くなる展開で涙が溢れてきます‼︎
最高のほんとに素晴らしい映画です‼︎
※このレビューでレビュー投稿100件になりました‼︎
これからもレビュー投稿していきます‼︎
トム・クルーズの最高傑作
トップガンの第一世代としては、見ておきたかった。
トムが歳をとりすぎて無理があるのでは、は杞憂でした。
出だしの空母でのシーンでグッときて、自分自身も第一作公開時の若いころに引き戻されたようでたまらなかったです。
ただ一つ、ジェニファーコネリーとのシーンで紗がかかっているのが昔のポルノ映画みたいで笑えました。そこまでするならわざわざこんなシーン盛り込まなくても誰も困らなかったのに・・
ちなみに2回鑑賞しました。
さすがです。最後まで 感動です。
泣けます。亡き友の家族、絆 、命懸けの名シーンではハラハラ、最後はジーンときました。トムの迫真迫る演技には 年齢とは思えない エネルギーと どの作品にもスタントなしという 一つ一つに、向き合う努力の結晶の作品。毎回 期待を超えてくれるので期待を裏切らないと思えるはずです。
やっぱコレだね!前作を遥かに超えるオシッコちびりそうな位の迫力が最高!!
6月なんだが、日中猛暑とか集中豪雨で一気に冷却気温とか
上がったり下がったりの気温!?
この乱れぶりは戦闘機並じゃぁ・・・
と言う訳で 今日は「トップガン マーヴェリック 」観に行ったんだわさー。
トップガンⅡとはシナカッタンだねぇ。
そこん所がまずは良いとこかも。
前作『トップガン』は、1986年公開。
監督はトニー・スコット(兄貴はリドリー)、
製作はドン・シンプソンとジェリー・ブラッカイマー
あれから 35年後、2021年11月19日公開予定がコロナで延期にて
漸く2022年5月27日公開となった。良かったよ無事に公開で。
オイラは前作時も劇場で鑑賞済みです。
当時 ちょっと数年前にフットルースが流行ってて
サントラが世間をブイブイ言わせてた。
それを凌ぐ勢いに出たのが 前作のトップガンだった。
サントラおいらも持ってたねぇ。メッチャ聞いてたし
何時もカーステで良く聞いてたの思い出したわ。
前作同様のメロディで ど~んと戦闘機F-18が空母から飛び立つ!!
とにかく前作を凌ぐカメラアングル、決してCG使わないリアルなONCAM
実機の搭乗撮影にて誰の目でも分かる様な絵の構成、カット割り
そして戦闘場面が繰り広げられていて
複雑に敢えてせずシンプル構成で挑んでみせ、観客の視覚(体感)を
マッハの速度に乗せていってる所が秀逸と思う。
アフタ-バ-ナ-で加速、Gのかかり方とか気絶しそうな体感、
ブラックアウトの感覚が垣間見れるのはとても嬉しいの一言。
超音速時のソニックブームが連続してみれたり
コリャスゲ-ぜと思うわぁ。
ただ、マッハ10とか挑むときの戦闘機や周囲の音当てが
果たしてコレ正しいの?と疑問も。
多分無音が正解ではないのだろうか、と思ったりして。
話の展開も、前作の同僚グースの死に繋がる 息子の登場で、
ここに焦点を当ててるのも評価に値する。
当時メグライアン出てたの今回再認識したけども、
彼女の遺言で 唯一の息子をパイロットにしないでって言う
ピ-トへお願いした話の筋も良かった。
ルースターの亡き父への思いと、それを知っているピート。
何とか核実験施設の破壊任務はやり遂げたが、
撃墜され敢無く敵地に落ちる ピートとルースター。
残された道は敵のF-14を奪取して逃げる事だった。
奪取場面観ていて そんなアホな!の思いは強くしたが・・・
まぁいいでしょう、映画なんだし。
(本当は奪取は蛇足に思うけども、そんな上手く行く訳ないヤンケ)
最後の場面 F-14で2機の第5世代戦闘機を何とか
やっつけた所まではメッチャ良かったが、
ミサイルもバルカンもフレアも使い切って
最後の最後、敵残1機の
敵ミサイルを食らう~ 死ぬぅ~って
所で ピートが ”すまないグース”て言うところが
メッチャ良かったかな。お前の息子を守れなかったって
思いなんだよね ココね。
最善は尽くしたって思い、とってもジーンときたわ。
でも 味方の援護攻撃で間一髪助かる~~
ココは見ていて冷や冷やしたわ。
兎に角、絵も本も最高だったな。
ちょっとガッカリだったのは
ケニー・ロギンス「Danger Zone」は出てて、
レディー・ガガ「Hold My Hand」も良いけども
なんで、なんで、なんで~
ベルリン「愛は吐息のように」は流してくれないんだよぅ。
そこは 外して欲しくはなかったかな。
でも映画は最高な仕上がりで
満足満足ですよ。(^_-)-☆
是非 大画面の劇場で
ご覧ください!!!!
映画館で鑑賞して下さい
前作もリアルタイムで見たかった
わかりやすい人物像もストーリーも、ここまでくれば気持ちがいい。役者の演技力や映像の華やかさのおかげで深く考えずに楽しめる娯楽作品だと感じた。
仕方のないこととはいえ、前作を見ている人程は胸を熱くすることが出来なかったのが少々悔しい。
テレビ放送があれば、また見てしまう気がする。
リアリティ志向ハリウッド大作の最高傑作
やっぱり最高!
IDを移し替えた時に前のコメントが消えちゃいました。
久々に再鑑賞! やっぱりこの映画のすごいところは
完璧な脚本にある!と再認識! お酒飲みながらなので、ちょっと甘いかもしれませんが、本当にこの脚本は無駄が無い! 今見ても面白いので、時間を作って再認識してください!
後進に示すべき事
エキスポのIMAXで鑑賞しましたが、これこそ、大画面の立体音響で鑑賞すべき作品だと思います。
大人気だった前作ファンにとっては、待ちわびた公開だったと思いますが、自分は最近まで前作を観たことがなく、思い入れもゼロだったので、本当は鑑賞するつもりもありませんでした。
むしろ、イケメンのラブストーリーに飛行機を組み合わせたハッピーエンドのご都合映画だろうと勝手に思い込み、敢えて避けていた部分もあります。
しかし、本作は無用なラブストーリーは殆ど無く、実機に乗り込んでのガチの撮影を敢行したとの情報を知り、どんな迫力なのかを体験してみたくなって、遅ればせながら鑑賞した次第です。
結果、鑑賞してみて大正解でした。
直前に、予習の意味も含めて前作もレンタルDVDで鑑賞してみましたが、こちらの方はやはり、元々感じていたイメージと大差はなく、80年代の雰囲気を感じる以上の感動はありませんでした。
しかし、本作は実機の迫力はもちろんですが、メッセージ性も充分に感じられる良作だったと思います。
途中までの、親友の息子との掛け合いや、跳ねっ返りの若者とのジェネレーションギャップは、お約束通りの感もあり、まあそんなもんかという印象でしたが、マーヴェリックが自分自身で、インポッシブルなミッションを達成してみせるシーンから、ガラッと見方が変わりました。
昔は凄かった人でも、それを知らない若者の目には、単なるメンドクサイ親父としか映らないのは仕方ないとして、若い彼ら自身でも根を上げる様なミッションを、「今」の自分自身がやってみせる事により、彼らの味方もガラッと変わるのだと言う事を再認識しました。
ともすれば、口は出すが手は出さない、レジェンドなオヤジになってしまいがちな処、このスタンスは非常に大切だと思いました。
映像体験の迫力は改めて書くまでもありませんが、これはリバイバルがあれば、ぜひ劇場の大画面で観るべきだと再認識しました。
色んな世代の方にオススメできる良作です。
これこそ映画。
劇場で見るべきだった‥
映画も好きだしトムクルーズも好きなのに
なぜか見逃していた本作を今更になり家で鑑賞。
※前作見てないしなー とか思ってたらこんなことに
面白い!しかし劇場で見るべきだったなぁと激しく後悔。
流石トムクルーズ印 な空中ドッグファイトシーンは圧巻のクオリティで見てるこっちにも G がかかりそうな勢いであった。敵機がミサイルを避けるシーンは本当にビックリした‥あんな避け方があるのか?よくわからないがきっとあるに違いないと思わせる力がこの映画にはある。
臨場感を見る側に 体感 させるための弛まぬ努力を思い浮かべるだけで感動。。。
娯楽超大作としての本作の 映画的クオリティ にまずは敬礼するしかない。みんな言ってることだが 俺たちはいずれいらなくなるかもしれない‥ だがそれは今日ではない!! というセリフはまさしく映画人としてのトムクルーズのスタンスそのもの! ありがとう!!笑
ただ、この作品の突出した魅力である 映像体験 としての迫力が劇場体験と比べるとパワーダウンしているのではないかと思うとやはり残念‥(自分のせいだが)
そのせいか、劇場で見てればその迫力で押し切れていたであろう細かな部分がすこーしづつ足を引っ張っているような節もあり‥(このヒロインは結局何だったんだ!感とか笑)
ツッコミどころは正直 無数 にある作品だしそこを気にしたらトムクルーズの映画はダメというのは間違いないのでひたすら自分が悪いのだが、家 で見る映画じゃないなこれは というのも確かに感じた一本であった。
全1640件中、101~120件目を表示