クロール 凶暴領域のレビュー・感想・評価
全159件中、81~100件目を表示
めちゃくちゃ怖い!!!
シンプルに、めちゃくちゃ怖いです。グロさもありますが、とにかくほぼ密室×ワニというシチュエーションが怖いし、絶望が何度も訪れるので、最後まで心が休まらない…。怖いの苦手な人は観ちゃダメな作品です。
が、ただ怖いだけじゃなくて、ちゃんとハラハラドキドキビクー!っとしながらも楽しめますし、めちゃくちゃに見えるシチュエーションでも、わりと筋が通っています。伏線もしっかり回収されますし、こんな状態でどうやって逃げるの⁉︎というところからの回避策もなるほどという感じ。(もちろん運任せな部分もめっちゃあるけど)
本当に怖くて2時間が凄く長く感じました…。怖いの好きな方はぜひ!
菓子やお酒をお供にどうぞ
折しも、日本国内では台風被害も癒えない中での観賞。
ハリケーンの桁違いの威力とワニの実在感をまざまざと見せつけられます。
この点は間違いなく期待できます。
ただ、パニック映画観賞の常か、ありえないシチュエーションと行動に対するツッコミと、演出の馬鹿馬鹿しさをどれだけ楽しめるかがポイント。
VFXのクオリティが高いせいもあって、B級のチープさが感じられず、馬鹿笑い出来なかったかなぁ。
ライミ製作+アジャの演出=期待外れでした。
もっと突き抜けた演出とべらぼう感が欲しかったかな。
ジョーズには及ばず
予告編で一匹の巨大アリゲーターとの闘いと思ったら、ちょっと獰猛なノーマルサイズのワニが何匹も。まあ、それはいいとして、次の展開を読ませない、読ませたとしてもそれを凌駕するインパクト、見る者の焦燥感と恐怖感を引き出す演出については、もの足りなさが残る。
確かに主人公や父親もがぶりと噛まれるが、他の登場人物には容赦なくも、この二人には手加減してると思わざるを得ないぬるい演出に興醒め。足で蹴って脱出できるくらいなら、噛まれずに間一髪逃げ出す方が効果的。父親は腕持っていかれたけどね。
それに、いくらパイプに囲まれた安全地帯とはいえ、そこから離れたところを悠長に歩ける状況が不自然。
予定調和とはいえ、途中からは結末が見え楽しみも半減。パニックムービーの元祖ジョーズには遠く及ばず。ただ、自分がこの手の映画に馴れてしまったのかも。
とはいえ、折しも台風19号で実際に亡くなっている現実がある中、水害の怖さを再認識させるには十分でした。ワニより水害の方が怖いわー。
おバカ主人公
御都合主義
①いいから、ヘイリーさん、安全な場所に移動して助けを呼ぼうよ!
②主人公達を噛むのは運良くワニ1匹のみです。他の人のように複数に囲まれたらひとたまりもないな。
思ったより捻りもなく、直球の災害映画、モンスター映画でした。それが逆にワニの恐ろしさが際立ちました。いつ襲ってくるの?とハラハラ。なので音ドッキリにはビックリです。伏線がほぼないので、きっとコイツでワニを倒すのか、というのもなく、先読みし辛いのも面白い。
日本では、台風とクマ
今日は10月22日、先週の台風19号の猛威が記憶に新しい。
日本各地のTVの映像はこの映画そのままだった。屋根から下が湖のよう。
そして昨日、一昨日と新潟で人がクマに襲われた。しかも市街地で。
映画を見ながら、映画の世界の話だけじゃないと思った。
水害は怖い、猛獣も怖い。
映画としても飽きさせない、父と娘の思いも語られた映画でした。
リアリティが恐ろしい
最近日本でも水害がおきてますがこの映画は台風による水害とワニによる獣害です
ハリケーンによる避難指示の中思い出の我が家に戻る父←様子を見に行く娘…そこでいろいろおこるのです
怪物や呪いが相手ではなく実際の動物が相手…しかも咬まれたら痛そう
さらに日本にはワニや淡水の肉食魚はあまりいないけど洪水は他人事ではない
リアリティが恐ろしいです
最近この手の映画に怒りを覚えることがあります
逃げ遅れたのなら仕方ない。でも誰かの自分勝手な行動によって助けに来た警官たちが被害にあう。はっきり言ってメインどころが助かればいいって話ではない
皆さん災害の時には自分勝手な行動はやめましょう
あとシュガー(犬)かわいい
リアリティのなさ
正直なところあまり楽しめませんでした。
大きな音にびっくりさせられるだけでした。
親子の絆、スランプに陥った特待生の葛藤、いろいろあったのですが、
本編87分と短い中で描き切るのは難しく薄っぺらく感じました。
一番ダメだと思ったのがリアリティのなさです。
主人公は何度かワニに噛まれて怪我を負います。
一番最初はワニに咥えられて数メートル引きずられます。
がっちり噛まれているところ必死に振りほどき難を逃れます。
傷はかなり深く、これだけでもう満足に動けるはずはなく、
失血で長くは持たなさそうな感じなのですが最後まで機敏に動きます。
全力クロールです。水中で血は止まらず、痛みも半端ないはずなのに。
別のシーンではデスロールを受けますがぴんぴんしています。
これは登場人物が少ないのが問題のように思います。
(死んじゃったら話が終わってしまうので、怪我しても動かさざるを得ない。)
また、ワニが音に敏感な事を知りじっとしているシーンがあります。
血まみれの主人公の隣をワニがすーっとすり抜けていくのには強烈な違和感を感じました。
ただ別の意味ではリアルでよくできていると思いました。
舞台となったフロリダは民家の近くにワニが出没する事がままあるそうです。
登場するワニもそれなりの大きさで、大人が頑張れば退治できなくはなさそうです。
ワニが身近にいる所に住んでいる人なら、現実的な恐怖を感じたのかもしれません。
中途半端にありえそうな設定だから余計にリアリティのなさが強調されてしまっています。
災害+ワニでダブルでこわっ!
なかなかグロくて怖い。
苦手な人には無理かも‥
痛そうな直視できないシーンもあり
ちょっとホラー入ってる
最近は台風で水害のニュースを見たばかりなので余計に怖く感じた。災害+ワニ。ダブルで怖い
ツッコミどころシーンはあり。
ワニに噛まれてケガしてるのに一定期間を過ぎると痛そうにしてない主人公。
今年243本目
いやぁ~ビックリしました!
大雨、大洪水だけでも恐怖なのに大型のワニがたくさん襲ってくるので、心臓バクバクでした。
最近の台風で世の中大変なのは理解していましたがが、河川の氾濫は恐ろしいですね。
ワンちゃんが大活躍でした。
みんな大怪我でしたが、親子が無事でよかったです。
避難地域には行かないように。
フロリダ州の大学生ヘイリーは水泳で特待生として
入学するも結果を出せずに悩んでいた。
そんな中、ハリケーン上陸前に父と連絡がつかない。
心配になり避難地域に強引に侵入し父を探すヘイリーだったが…。
パニックムービーのお手本のような映画。
行ってはいけない、やってはいけないことをすれば
ワニに襲われて、の繰り返し。
ヒロインが尋常にタフなのはお約束。
登場人物はヘイリーと父と愛犬。
何人か登場人物は出てきますが、ワニの餌のために出てきたような感じ。
台風被害の教材になりそうなくらい危険地域に行ったら
いけないというのが映像でわかる親切設計。
今年はゴジラ以外にモンスター映画が元気ないので
こういう作品が度々生まれるのは嬉しいところ。
びっくりするほど怖かった
予想以上に怖かった。
主人公が実家に入ったとき、突然窓が割れるんですが、そこでワニではなく木だったり、赤ちゃんワニがまさに生まれてたり、いやもう本当怖かった……。
飼い犬のシュガーが可愛くてたまらなかった。犬好きは見た方がいい、可愛い描写満載。
物語としてもちゃんとしていて、父と娘の和解だったり私達がいればそこが我が家というセリフがあったりして良かったです。
シュガーが家の中を泳いだ後父の腕が噛まれたところ本当に驚いた。
シュガーがいるときは誰も死なないし怪我もしないな!と思っていて油断していました……。
一番怖かったのは、姉の元カレの同僚が大量のサメに食べられるシーン。あれは本当怖い、ぞっとした
定番ミックスのディザスター・ワニワニパニックです。
なんとな~くベタでさほどハズレもなさそうで、それなりに面白そうな感じがしたけど、何より上映時間が90分を切ったお手軽さに惹かれて観賞しましたw
で、感想はと言うと、まさしく思った通りでw、それなりの面白さでベタな感じで、かと言ってさほどハズレもなく、何よりも90分を切ったお手軽な上映時間でまあまあな感じでしたw
近年は台風被害も日本では生々しく、先週も台風19号の猛威が各地を振るったばかりで、上映とのタイミング的にもあっていたのはなんとなく皮肉な感じ。
最大級の台風被害に加えて、ワニの被害と言うダブルパンチは日本では考えられないが、静岡伊豆の「熱川バナナワニ園」や大分別府の「鬼山地獄(通称 ワニ地獄)」の近くにでも住んでる方にはリアルにビビる題材な感じでしょうかw
ワニ園の近くで無くても動物園近くなら自然災害で檻が壊れてアニマルパニックにならないとも限らないので、非現実な話ではないんですよね。
それでもワニが近くにいたらビビるどころの騒ぎではない訳で、台風ですらてんやわんやなのに、そこにワニが来たら、もうパニックどころの騒ぎじゃないです。まさしく「ワニワニパニック」w
話は70~90年代によくあったアニマルパニック物に80~00年代にこれまたよくあったディザスター(災害)パニック物のミックスでワニが主役と思いきや台風被害も半端なく、程好くバランスが取れてます。
定番の火事場泥棒の死亡フラグも立ってるしw、出てくる人達も殆ど死にますw
警官が多数のワニに襲われて、四肢を引き千切られるのも残酷ながら定番。
その割に主人公のヘイリーと父親が奮闘するけど、かなり噛まれる割には被害は思ったよりも少ない感じw
ワニの噛む力は約1トンと地球で最強クラスらしいので、噛まれたらその場で身体を持ってかれるぐらいらしいのに、割りと頑張ってるw
父親のデイブは結構役に立たないw
最終的には合わなくても良い被害にあってるのは、土壇場の決断が間違ってると思うし、時間が無いのに話好きだし。
地下室の下水道からのワニの侵入や卵の殻があったのを観た時は「機動警察パトレイバー」の「地下迷宮物件」「ダンジョン再び」を思い出しましたw
ですが、この手のジャンルはやっぱりツッコミ所はそれなりにあるのは仕方無しで、観ていてもそれなりにはありますよね。
・そんなにワニが身近ならもっと普段から街でのワニ対策はされてなかったのかとか
・電話を掛けるなら、安全な所に戻ってから、なんで掛けないのとか
・地下から脱出して、台風が近づいてたけど、そこはボートに行かずにとりあえず2階に移動でしょとか
いろんなツッコミはしてしまいますよねw
あと、エンディング曲が空気を読まない感じの明るさで笑ってしまいましたw
アメリカの自然災害は日本では比較にならないほど多く、その規模も尋常ではないと言うのはニュースなんかで時折目にしますが、1番のビックリはアメリカのフロリダにはワニが沢山いて、その数なんと100万匹!?
土地面積の大きさを差し引いても、尋常ではない数で、ワニの被害も日本では考えられないくらいに尋常ではないと言う事。
なんとなくワニ = 南米のジャングルなイメージなのでかなりビックリ。
なので、この作品で起こった事は決して非現実ではないと言う事です。
サメも怖いけど、ワニも怖い。
多分ライオンだって、トラだって、人間を補食する動物と相対した時はやっぱり怖いです。
そんな、ド定番なB級作品ではありますが、過度な期待をしなければ、それなりによくまとまってるとは思うし、楽しめますw
ただ、1番ビックリしたのは最初に窓から木が飛び込んできたシーンだと思うのは自分だけではないと思いますが如何でしょうかw
良くできたB級スリラー映画❗
星🌟🌟🌟🌟サム・ライミが製作をしてるだけあってただのB級スリラー映画ではありません❗CGのワニは本物そっくりだし最初から最後までテンポいいストーリー展開で凄く面白かったです❗ただワニのたくさんいる進水したところを父親が娘に無理矢理ボードまで泳いで行かせるところはB級ならではの展開だと思います❗もちろん死んだりはしないのですが…😊なにはともあれ良い意味で単純明快な誰でも楽しめる娯楽作品でした❗
最強タッグのホラー
サム・ライミ製作、アレクサンドル・アジャ監督と言われて、ホラーマニアが観に行かない訳にはいかないではないか(*´Д`)
で、観た感想は・・・ホラーというよりシチュエーション・スリラーに近いかな。
家という閉鎖空間で、外はハリケーン、中にはワニという絶望的状況下で生きる道を探す親子の行動を、コンパクトにおさめて見せる手法は、流石と言える。
希望をみせながらも絶望に突き落とす、を何度も繰り返すんだけど、決して諦めない主人公に対して、すごく共感出来る!・・・けど、意地悪な脚本に「もう許して差し上げて~!」と涙目になってる自分がいたw
ともあれ、この手の映画が好きな方は劇場で観るべし(●´ω`●)
力強い!
最初から最後までハラハラドキドキ。
でも、それだけじゃない!
どんな状況でも諦めない、父と娘!
観てる、こっちの血まで滾りました!
私事ではあるけれど、映画始まるまで、ちょっと風邪気味で調子悪かったのですが、映画、観終わったら体調、すっかり良くなってました!
偶然かも知れないけど、映画の力によるもの、と言われたら「そうだ!」と力強く同意したい、そんな映画でした!
珍しくドキドキした
私の地元は、そんなに多くの映画館がある訳ではない。…のに、全ての映画館で上映されている今作品。こんな無名の作品が、全館で上映されるとは、よほど面白いのかも…という思いもあって観に行った。予告編も、面白そうと思ったんだけど、まさかの貸切状態。
ストーリーは、ハリケーン + ワニ = パニック なんですが、これが、予想以上にパニックにならない。ツッコミどころも満載で、どうして、そこで電話する?戻ってから、電話かけなさいよーと思ってみたり。
どちらかというと、ホラー映画でありがちな、いきなり出てきてビックリ…みたいなシーンが多い。あまり、ホラー映画でもドキドキしない私が、珍しくドキドキしました。
タイトルが、なぜクロールなんだろうと思ったんですが、水泳のクロールからなの?そして、娘が水泳選手なのは、この日のためだったの?あれだけワニに噛まれたら、水泳選手、続けられないですよね。続編はいりませんが、この後、どうなったか、ちょっと気になりました。
全159件中、81~100件目を表示