ブラック校則のレビュー・感想・評価
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結構期待していたが、それを超えてきた!
ドラマもみていて、映画はどんなストーリーなのかとわくわくして行ったら、展開がすごかった…
演技も上手くて、安心してみていられる作品だと思う。
コメディーの要素もあって面白い!
大人にも子供にも響くストーリーなんじゃないかな?
主題歌の麒麟の子は、映画とぴったりで最後の最後まで楽しかった!
気になった方はCDも買った方が良いと思います!
立ち上がれ今だ早く!
一歩踏み出すきっかけは、人それぞれ。
立ち上がる勇気を持ったら変われる。
例えそれが些細なことでも。前を向き、楽しく生きていく。私も早く早く早く!と気持ちが高まり、新しい事を始めようと思いました。
ドラマ、Huluを観ていなくても楽しめる映画ですが、全部観ることでより深くブラック校則を楽しむ事が出来ると思います。
幅広い年代の方に観てい頂きたい映画です。
黄金のたてがみを靡かせた、勇気あるはみ出し者よ
立ち上がれ今だ早く早く早く早く早く早く早く早く早く早く!自分に許可を出せ!自分を否定させるな!自由を取り戻せ!
深夜ドラマとHuluのエピソードを今のところ全て見ている状態での本作鑑賞。
緩めの空気感とナチュラルなテンポはそのまま引き継ぎつつ、映画らしいインパクトと感情に深く訴えかける強い力のある、良い映画だった。
全ての学生だった人へ、学生である人へ、観てほしいと思える作品。
コテコテのキャラ付けは無いし、目紛しく過剰に起承転結付けたようなドラマではない。
「学生あるある」「スクールカーストあるある」「いるよね、こういう人」に程よく色を付け、個性豊かに見せて劇場的にまとめ上げるつくりが秀逸だった。
創楽と中弥の自然体な掛け合いが面白く、何回もフフッと笑えた。
翼をくださいのハモりが好き。そういえば小さい頃は「とみとか」の意味が分からなかったな。
メロンパンの餌やりシーンも可愛い。というかもうずっとずっと何してても可愛いよ。
根暗で地味で存在感のない創楽。
口達者な妹の酷すぎる言い様がわりと好き。
立ち上がろうとしてもなかなか上手くいかない自分への怒りや焦燥感込み上げる表情が本当に切羽詰まっていて、どうなることかとハラハラした。
発作みたいに大きなきっかけを作っておきながら、自分でアワアワしちゃうの本当可愛い。おバブだねぇ。
やっとこさ鎖をちぎり柵を飛び越えた彼の姿は、しかしなんともアイタタタ…というザマである。
「引きこもりが突然台所で暴れ出した感じ」とはよく言ったもの。
建前や綺麗事じゃなくて、筋道通った演説じゃなくて、恥ずかしいほど実直な言葉に、身体の底が熱くなって堪らない。
その前のパフォーマンスの影響も大きいしね。
立ち上がれて良かった、殻を破れて良かったね。
顔面人間国宝なのにどこか芋っぽくて主張の少ない佐藤勝利にぴったりの役柄だった。
グループでセンターに立つ彼自身を仄めかすようなエピソードもあったりして。
ミステリアスで何を感じているのか分かりにくかった町田希央が最後に見せる表情に、胸がギュッと締め付けられた。
創楽を魅了して離さない独特な美しさ。
意外とちゃんと会話してくれるフランクさも嬉しい。
クライマックスの衝撃、背中に書かれた文字は誰よりもかっこよくて、眩しかった。
ゴーイングマイウェイかつ意外と頭の良い中弥の芯の強さが好き。
ヘラヘラしてみたり飄々として見せておいて、その中に渦巻く感情の複雑さは計り知れない。
嘲笑うことは絶対にしない彼の秘めたる熱さにときめいた。
人の良いところをストレートに褒めて尊敬できるのって、わりと難しいじゃない。
兄との会話で笑った。パクチーより豆苗の方が飼うには実用的じゃない?
吃音の東の光り方が軍を抜いていて、彼の叫びのシーンには涙と嗚咽が止まらなかった。
音楽って本当に良いよね。
最後にこれで良かったと思えれば良いよね。
演じた達磨の経歴に驚き。ナイスキャスティングすぎる。
それぞれのキャラクターが持つ得意不得意、日常の内でチクチク刺さってくる痛みやモヤモヤを、きちんと活かして昇華してくれる。
みんな大好きだよ。
流されやすく影響されやすいモブの生徒たちに対してもどこか愛しさを感じ、しかしその反面、ハッと気付かされる点も多い。
壁の落書きのやり取りが面白い。
見えにくい本心や嫌みな言葉やゴシップに塗れていて、裏掲示板の代用のようだった。
今改めて見るとその一つ一つに良きも悪きも色々な想いが入っていて、こみ上げてくるものがある。
移動教室の机で正体の知れない誰かと落書き会話していたな〜なんて思い出したりもして。
ブラック校則を変えるぞ!というよりも、そのきっかけと抜け道を作る大きな一歩が描かれていた。
闘うべきは、校則よりもまず人間。
理不尽を押し付ける上の者は言わずもがな、案外手強いのがその下でボーッとしている者だったりする。
学校以外にも言えることだと思った。
生きづらい社会を支えているのは結局自分たち。
もっと怒っていい。声を上げていい。自分を尊重していい。権利を守っていい。
社会的なメッセージも込められていて、少しドキッとした。
まだドラマとHuluは続いていることが嬉しい。
ドラマと映画でエピソードがリンクしている部分もあり、色々と繋げたり補足したりして観られる楽しさよ。
丁寧に創られた脚本をじっくりと味わいながら、完結まで追いたい。
そして映画ももう一度観たいなと思う。
きっとたくさんの設定とギミックが隠れていて、その一つ一つをほどく楽しみもある。
関係ないけど、とあるシーンの黒板に書かれていた日付が私の誕生日でなんだか嬉しかった。
期待以上だった。
正直言ってしまうと青春学園モノという題材が少し苦手で、ジャニーズをメインに置いている映画を観ることもちょっぴり苦手でした。でも主演の佐藤勝利くん、高橋海人くんの演技が上手いとの話を聞いて興味を持ち劇場へ足を運び鑑賞したのですが。
「ブラック校則」という馴染みのないワードを主軸としたストーリー。人と足並みを揃える気もなく自分のままで在りたいというヒロインの存在感にあっという間に引き込まれました。
何より主役の創楽がとても没個性的。頭の中ではロックを掻き鳴らしてヒーローになりたいくせに何もできない、行動すらできない。それに反して中弥は何を考えてるかわからないと思われてる行動をしますが必ずそこには裏がある。周りをちゃんと見ています。
そんな二人が一人の女の子のために奔走していく姿を見てハラハラしたり、時には笑わさせられたり…色んな感情をくすぐられました。
そんなストーリーを後押ししたのは紛れもない音楽の良さです。詳しくは書けませんが、観た人なら必ず分かる・心に刺さるものがあると思います。
ドラマもHuluのオリジナルストーリーも配信されてるらしいのでこの物語の肉付けがされるのならそちらも拝見しようと思います。
そう思ってしまったほどに、「ブラック校則」はとても面白かったのです。素敵な映画に出会えました。
幅広い年代の方におすすめします!
舞台が高校ということで、大人の方の中では観に行きづらいと思っている方がいらっしゃるかもしれませんが、ブラック校則を幅広い年代の方におすすめ致します!
皆さん学校・職場・家庭をはじめとし、毎日様々な環境で理不尽な思いをされていたり、それと闘っていると思いますが、その背中をぐっと押してくれる映画です。わたしは中々大人になってからは大きな組織の中ではみ出す勇気がなく、変化を恐れて現状維持をしてしまっているので、もしそのような方が他にもいらっしゃったら、そんな大人の方にこそ是非観ていただきたいです。
大人には出せない、高校生だから出せる真っ直ぐな言葉が突き刺さります。
わたしはこの映画に出会うまでブラック校則という言葉自体を知りませんでしたが、自分の学生生活を振り返るとこの映画と同じエピソードがありました。
出演者の方がとても人気の方揃いですので、若い方にも社会問題・ルールや物事の意味を考えるきっかけになる映画になっていると思います。
全体的を通して胸が熱くなる映画でしたが、主人公とその親友との会話のテンポや言葉のセンスが絶妙で、笑いも織り込ませています。
ドラマとHuluでも現在進行形で放送があり、そちらはまた映画と違う雰囲気なので、それを観てからまた映画を観に行きたいと思っています。
最後に、主題歌の歌詞にも注目していただきたいです。映画とリンクして現状を打破する力強いメッセージが込められており、映画を観た後に歌詞を追いながら聴くと更に胸が熱くなりました。
全ての大人たちへ見てもらいたい作品
映画#ブラック校則
若手ジャニーズ出演作品だからって所詮アイドル映画だと侮ることなかれ。
多少誇張している部分もあるが、こんな先生いる!こんな謎校則あったな!という"あるある"のオンパレード。頭髪に厳しい学校は多いが、しっかり人権侵害という観点から踏み込んでブラック校則の問題点をクローズアップしてる。
「自由と拘束」を「ラップと七五調」で対比したり、時折ジャークを混ぜながら進むストーリーで、オシャレな脚本。テンポも良くとても見やすい。
個人的には吃音症の生徒役に、実際に吃音症で苦しんだラッパーの達磨さんがキャスティングされてることがとても好き。言葉はあるけど、うまく言えない。誰も聞く耳を持たないから話すことをやめたんだ、という訴えは、東くんだけでなく光津高校の生徒全体の叫びであり、出る杭は打たれる日本社会へのメッセージではないだろうか。
生徒を守るはずの校則り本当にその校則は必要ですか?誰のための校則ですか?
ぜひ福祉、教育界隈に携わる人には見てもらいたい作品です。
そして興味を持った人はドラマ(およびHulu)も見ると、ブラック校則への学校の矛盾した態度を証明している描写がとても面白いので是非そちらも合わせて見てほしい。
主人公に共感
前半もたつきを感じたけど後半主人公が動き出すところからは抜群。マイクを必死に握って叫ぶ、特別でも何でもないただの普通の少年が主人公、その姿と表情に引きつけられ熱くなった。
最後の伏線回収はちょっと蛇足感
ただの青春映画じゃない
期待してたよりもかなり刺さりました。
学生さんはもちろん、なあなあに生きてる大人にも刺さる映画だと思います。
また、僕らの7日間戦争のような若者が若さゆえの勢いで周りに立ち向かうお話が好きな方は合うと思います!
ジャニーズ主演の学園ものということで若干不安もあったのですが(すみません)
出演者の演技も皆さんよくて、話に入り込めました。
個人的には登場人物に感情移入というよりも、自分の学生時代を思い出す感覚が近かったです!
Huluでドラマとオリジナルストーリーが観られるそうなので観てみたいと思います!
等身大の高校生
キラキラ学園ものでもなく、暗く鬱々とした思春期ものでもなく、等身大の高校生という感じがした。楽しい高校生活だけど、少しだけ抑圧された環境や校則に疑問を抱いているっていうのは、共感しやすい
生徒一人一人が活きていて、飽きないストーリー展開だった
あと音楽が良かった。劇中のラップシーンは必見
想像以上の面白さ!
高校を舞台にした青春映画だから強い共感は得られないかなと思ったり若手ジャニーズさん主演という理由であまり強い期待はせずに友達に連れられて見たブラック校則、大いに期待を裏切られました。やられた!!!めちゃくちゃ面白い……創楽くんがヒロインのために自分を変えていく姿、それぞれの青春、全部がキラキラしていてひとりひとりが人生にもがく姿に心打たれました!!もう1回みたい!!これから見に行く人はTVerやHuluでも映像があるらしいからちょこっと見て行ってもいいかも!
学生も大人も全員に見てほしい
今の時代に必要な映画だった。凄く面白く、頭を使わずに見られるが少しスリルがあるのめり込むように約2時間鑑賞していた。
誰にも溜め込んでいる我慢があるのではないか?ぶち壊していい我慢もある、そんな事を伝えてくれる映画だった。高校生が見たら奮い立たされ刺さるものだと思うし、大人が見たら懐かしさも感じ社会のルールに対して何かしら考えさせられるストーリーである。是非、気軽にブラック校則を見て欲しい。
観に行けてよかった
ブラック校則というワードは数年前ぐらいから耳にする言葉で生徒をあまり必要性の感じられない校則で縛り付けるだけの校則はやめようというのが最近の風潮ではあるけれど、このテーマを映画にするってどんな感じなんだろう、と気になっていました。
映画では校則のせいで窮屈な高校生活を送る生徒達、生まれつきの茶髪なのに教師から黒く染めるか地毛証明書を提出しないと登校を認めないと、言われ不登校ぎみになってしまってる女子生徒を救うため、二人の全くタイプの異なる男子が校則を変えようと行動を起こすストーリー。
生徒たち各登場人物が大なり小なりそれぞれに悩みを抱いてもがき苦しんでいて、それをなるべく人には見られたくないと表面上はクールにしているが、内面はみんな泥臭くて(いい意味で)、リアリティーが感じられました。
ジャニーズや若手の演者さんが出演しているというと遠慮してしまう方もいると思いますが、どのキャラクターも見事キャラにハマっているので、先入観を捨てて、観ていただきたいです。
思わずクスッと笑ってしまうところも多々あり、見終えた後の爽快感が気持ちの良い映画でした。
現在の高校生を描いた映画
最初、こんな校則厳しい学校なくない?って言うのが第一印象の設定でした。
けれども思い返せば、高校時代自分と違う高校に行った友達からは同じような校則の厳しさを聞いたこともありました。
きっと、普通だったらクラスの一軍にいるであろう顔をしている主演の勝利くんがクラスの陰キャで、根暗なキャラという部分で似合わないんじゃないかと思うところもありましたがピッタリ当てはまっていて、さすがだなぁというところも感じました。
見ていると世界観に入り込めるほど集中出来る映画で、人間の底にある闘争心が煽られるような感じがしてとっても楽しめる映画でした。
もう1回見に行きたいです。
単なるジャニーズ映画ではない
少年漫画ほどあからさまな「友情!情熱!革命!」というものは感じなかったが雰囲気としてはそれに近いと感じた。
ジャニーズが多く出演しているが、案外男子学生にウケるのでは。
高橋海人演じる月岡中弥が本来「主人公」的な性格であると感じたが、中弥ではなく佐藤勝利演じる地味で目立たない小野田創楽が主人公であったことに何か意味があるのではないかと思った。
学園モノではあるが、甘酸っぱさよりは爽快さを感じる作品。
ドラマHuluにも期待。
ジャニーズファンですがつまらなかった
当方映画はほとんど見ないので、個人的感想になります。 出演しているジャニーズのファンです。宣伝内容を見てコメディなのかと思いましたが、笑える要素はほぼありませんでした。学生ものなので仕方ないかもしれませんが、登場人物が嫌な人間ばかりで展開も遅く、最後の30分ほどまで苦行でした。2時間ドラマで充分な内容だと思います。
青春真っ只中
インパクトのあるタイトルで観劇することを決意。ジャニーズタレントが主演してるとのことで若干抵抗はあったものの、学生役の演者ひとりひとりがフレッシュで良かった。
誰だか分からないが校則について思うことがあるのを学校の壁を通してそれぞれ伝え合うのは現代のSNSのような錯覚を覚えた。なので世代が上の方々にはなんでいきなりみんな協力するんだろうと思われるかもしれない。
しかしとても流れは分かりやすく、甘いと言うより、爽やかな高校生たちという印象で良かった。主演の佐藤くんが想いを爆発させる姿はとても感情的で心動かされるシーンだった。主題歌の歌詞の内容も作品と合っていてとても好印象。
最後の最後、あれはドラマで回収するのだろうか。気になるところだ。
素晴らしい作品をありがとう。
佐藤勝利君はドラマなどで拝見して正直演技はイマイチという印象でした...
佐藤勝利君はドラマなどで拝見して正直演技はイマイチという印象でしたが
各段に実力が上がっていました。
地味で目立たない小野田創楽という役柄をうまく演じられていたと思います。
あんなに綺麗な顔で目立たないと言われましても、と思っていましたが生粋の根暗っこの喋り、声のトーン素晴らしかったです。
髙橋海人君は月岡中弥にまさにぴったりで、私生活からこんなに突拍子のない感じなのだろうか?と錯覚するほど様になっていました。
他のキャストも味が出ていてとても良かったです。
若いエネルギーが良かったです。
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