ミッドサマーのレビュー・感想・評価
全441件中、121~140件目を表示
刺激的
兎に角、刺激的な映像が満載
田園風景に釣られてはいけない
ペアチケットで見た人の感想が気になる
これはかなり気まずい映画で
ラストも人を選ぶ仕様
一部界隈で高評価なので前々から見ようかな、とは思ってたけど
ウィッカーマン、グリーン・インフェルノ的な気配を感じ取って二の足を踏んでいた。
某配信者のウォッチパーティーでやってて、ちょうどいい機会だったので視聴
想像よりも、かなりのぶっとんだ映画だったが、ストーリーは個人的に予想可能な展開の範疇、食傷気味なので実況コメント見ながらじゃなかったら早送りしてた
閉鎖したコミュニティの気持ちの悪さ
古い儀式、風習
小道具の細かさ
画面の明るさと凄惨さ
行き過ぎレベルのゴア表現
映画の画面づくりはとても良かったが
シュールすぎて笑えてくるシーンが多すぎて、なんとも言えない気持ちにさせられた
ダイレクトホース
原形なくなるレベルの損傷
毛
アシストババア
干鰯、もしくは犬神家
ペラッペラ
着ぐるみ
家族、友達で見ると気まずい
ツッコミどころ満載でネットでやいのやいの言いながら見るのは楽しいが、地上波では絶対に見れないタイプの映画なので、ウォッチパーティで見れたのは良かった
長時間、生理的嫌悪感のある映像が多数
個人的にはあまり好きではないが
新しい映画の楽しみ方を知った作品だった
てっきりひと夏の青春ものだと思い、何も知らずに観てしまいました。実...
一周まわって良い映画
熊が焼かれるシーンのシュールさったら。
本気なのか冗談なのか曖昧なラインで進んでいくホラー。
いや、ホラーって言っていいのかな。
はっきりした悪意を持ってる登場人物は一人もいないのに
それでも進んでいく凄惨な事態っていう。
主人公・ダニーにとってはハッピーエンドなんだけど
”オズの魔法使い”よろしく旅の一行にとっては…。
先述のシュールさもあって初めは呆気にとられるけど
見た後も意識のどこかに引っ掛かり続けるのは確かだし
物語のいろんな側面も含めて、作りこみがしっかりした作品だ。
ひとつ圧倒的に説明不足だったと感じるのは”90年に一度”の部分。
それだけ盛大な祭なのは分かるんだけど、その頻度にしてはみんな慣れすぎてないか?と。
物語の根幹にかかわる部分だけに
そこは自己消化に任せるんじゃなく、ちゃんと説明して欲しかった。
ともあれ、テーマの掘り下げがしっかりした”作品”であることに変わりはない。
好きかどうかは置いといて、間違いなく良い映画だったと思う。
いい意味で悪趣味
「明るいホラー」という視点では面白い。グロシーンは苦手な人には厳しい。
アマプラにて視聴。
公開時に話題になってたから、軽い気持ちで見に行こうかなーと思ってたけど、グロは好きではないので劇場サイズで見なくて正解でした。
「明るいホラー」という、幽霊や怪奇現象ではない不気味さは面白かった。
でも不意打ちでグロをくらったらいやなので、先にネタバレを見てからそういうシーンになりそうなときは薄目で見ました笑
きっといろいろ伏線とか細かい描写とかあって何回も見るとより見方が変わってくるのかもしれないけど、何回も見るエネルギーはないなー。。何回も見たら慣れるのかもだけど。
グロ好きじゃないから、ミッサマに限らずストーリーは面白いと思うけど痛いシーンは好きじゃないって作品が結構あって(SAWとかCUBEとか)、グロカット版を出していただけるとありがたいです笑
同じアリ・アスター監督の「ヘレディタリー/継承」も心と時間に余裕があるときに見てみようかな。
(これも先にネタバレ見てからにしようかな…)
レビュー
二作目のジンクス
つ…か…れ…た……。
観たいな観たいなと思っていた作品を、やっと鑑賞。
正直、終わって直ぐの感想としては「疲れた…」でしたね(笑)。
スウェーデン出身の学生が、休みを使ってスウェーデン旅行に行こうと友達を誘い、山奥(と言ってもかなり開けた場所)で、一見平和に暮らしているコミュニティの生活を体験することに。
しかし、そこでは目を覆うような儀式が行われていた…。
所謂…カルト教団ですよね。
このどうしょうもない友達を誘ったのも、ダニーを誘ったのも全て計画の上。
っていうか、崖から人が飛び降りて死んだのを見ても、死にきれずハンマーで頭部を潰されてたのを見ても 大して衝撃を受けた風でもなく…。
ロンドンから来たカップルの反応の方が真っ当かなと。
あそこのコミュニティで生活をしている人達は、どうやって来たんだろ…。
常に変な液体を飲まされて、明らかに全員がコントロールされてるって感じ。
彼氏のわいせつ行為を敢えて見せる辺り…確信犯でしょ。生贄ありきなんだよね。
だから、あのコミュニティは、人が意図的に作った悪の教団なんだな。私からしたら。
本人達は悪とは思ってないかも知れないけど。
最後に建物ごと焼き払うシーンで、これまた変な液体を口に含ませて…痛みを感じないとかなんとかやってたけど、結局は断末魔の叫びを上げながら死んでいくと…。
その時に初めて“あんなものは妄想だ”と気付いたと信じたい。
主人公のダニーも、色々と不審に思いながらも のめり込んでいく理由が良く解らなかった。
精神的に病んでいるし、家族もいなくなってしまったからだとしても…家族を失う辛さとか人一倍解る筈なのに、お年寄りが自殺に追い込まれて(あのおばあさんの顔は死にたくない顔だった(多分(笑))!)死ぬシーンを見ても、非情だとは思わなかったのかなと。
いくら薬物を盛られてるとしても、彼氏を生贄に選ぶ“正常さ”はあるのだから、………んー、あの異常な世界観に飲み込まれてしまったのかな…。
「へレディタリー/継承」も言う程 凄かったー!とは思わなかったし、この作品も駄作とまでは言わないけど、大して面白くもなかったかなーって。
なんか普通に感想を述べてしまった…(真面目かよ(笑))。
ハラハラドキドキするようなホラーでは無い
単純に面白くない訳でもないのに、この映画の評価が低い理由が何となく分かった気がする。
僕なんかがそうだけど、この映画を低評価してる人は、観ててドキドキハラハラするような恐怖感を求めて観てるんじゃないかな?
そうゆうホラーを求めて観ても、この映画にそうゆう恐怖感はあんまり無い。
グロテスクな表現や気味の悪さなんかは感じても、刺激的な恐怖感、例えば死んでいると思って近ずいたら死体がいきなり襲ってきたり、殺人鬼や悪霊が登場人物を追い詰めて行ったりするような、そうゆう刺激的な恐怖感を求めてホラー映画を見る人にとって、この映画は物足りなく感じるんだと思う。
それにもう1つ思ったのが、映画が全体的に抽象的で分かりづらいって事。
まぁそれもこの映画の不気味な感じを引き立ててるんだとは思うんだけど、僕にはあんまり合わなかった。
上でも書いたけど、僕は刺激的なホラーを求めて観てたからあまり面白いとは思わなかったけど、逆にハマる人はハマるんじゃないかな?って感じる映画だった。
⚠注意:※この映画に共感できるということはある種の、…✘✘かもしれません。
ホラー慣れしてる人は怖くないんじゃないかな
ホラー映画が好きで怖い思いがしたくて観ました。結論、全く怖くなかった。
いや、分かりますよ。何を以て怖がらせようとしているのか、この映画の怖いポイントは。
閉じたコミュニティの中に堆積した狂信。白日の下行われる狂気。カルト。いや彼らにとっては狂気狂信の類ですらなく、ただ当たり前の生き方でしかない。
一見明るく美しい情景の中に当たり前に内在する余りにも相容れない異文化。不気味でしょう?怖いでしょう?って...
でもやってることは独特の宗教観に基づく儀式、生殺与奪、衆人監視の下行わされる儀式的子作り、死体でオブジェ作成(じっくりは見せない)くらいで、それ自体は恐怖を感じられるほどの新鮮味も衝撃もない。
それを不似合いな白日の下で行うということにケレン味を感じるという理屈は分かる。が、戦闘や殺人などの惨劇シーンに、敢えて不似合いなクラシックや童謡などをBGMとして使うというのは既に多用されていて陳腐化されている手法ではないですか?
その手垢に塗れた表現がこの映画のキモで、それだけで凡そ2時間半。
ヘレディタリーもそうだったけど、過大評価だと思うなー。
なんじゃこれ
ネトフリで配信が開始されたので視聴。
何を見せられたんだろう、というのが正直な感想。劇場公開当時は結構話題になってたし、絶賛するレビューも多かったので期待しすぎたのがダメだったのか...途中から、仲間由紀恵主演の「トリック」をシリアスにしたらこんな感じかな~と思いながら観ていました。
一応、ホラー映画として気味の悪さやグロさみたいなものは用意されていますが、特別ストーリーに面白さはなく、終始訳の分からない儀式を見せられているだけとしか思えませんでした。もっと謎解き要素やどんでん返しみたいなものがあればよかったんですが。もしかすると色々と隠された要素や伏線など、考察を楽しめるものがあったのかもしれませんが、私には理解できませんでした。まぁ、玄人向けですね。
とりあえず、性的なシーンもあるので家族で観ることはお勧めしません。
長い
キモいオカルト映画
タイトル通りです。
オカルトサスペンス映画かと思いきや、サスペンスの要素はかなり薄いです。
たぶんですが、この映画はその要素はどうでもいいんだと思います。
ただ気色悪い表現をキレイな画として撮りたかったのかな?
この集団の資金源や食料など細かい設定はどうなっているのか、今までなんで世間にバレずにいられたのか、ひた隠しながらやっている文化、つまり世間的には認められない異質な文化なんだとわかっているにも関わらず、なぜこんなことをやり続けているのか…。
等々…いろいろ疑問に思う部分が全くわかりませんでした。(抽象的でぼんやりとした浅い説明しかないです)
それなのに意味不明な儀式や行動、キモい画や表現ばかりをずーと見せられるばかりで正直ついていけず楽しめませんでした。
色々な儀式の演技設定が意味が分からずキャストさんたちも困惑したはず。笑
正直この監督の映画はもう見なくて良いとまで思いましたね。
イヤイヤ観ました
ヘレディタリーで120%の嫌悪感でしたが、ミッドサマーの嫌悪感も半端ない
お盆休みで自粛で暇だったから、思い腰をあげてやっと観ました、が、二度と観たくない、嫌悪感と不快感が満載。
なのに伏線が気になって2度観で伏線確認しながら不快感ましまし
2作続けてこんな映画撮っちゃう監督さん大丈夫?
土着信仰の博士ですかね?
いにしえの人類が土着的に行っていた信仰が文化の発展と共に消えていく現代社会は確かに悲しい事で守り続ける人々は大事だとは思いますが
人と人の繋がりが希薄で拝金主義な現代社会だって、暗部に狂ってる人達が隠されいて、この村の人達だけを狂ってるって片付けちゃいけないんだろうけど、本当に不快感と嫌悪感が半端ない
半端なく美しい自然の中で演じられる饗宴の奥底にひた隠しにされてる狂気
それはまるで美しいネオンとショッピングモールを彩る高級ブランドやお金に彩られた現代社会の暗部でうごめく狂気にみちた人々と紙一重
どちらの世界も少数の人々の犠牲の上に成り立つ表面的には美しい世界
どっちもどっち
人間って怖いね
やはり世界は陰と陽でできているんだな
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