ミッドサマーのレビュー・感想・評価
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軽い気持ちで見ちゃダメ
予告編を見て気になったため鑑賞。
自分の中ではグロ耐性があると思って鑑賞してみたものの、数回退出しようかと考えました。そのぐらいグロ描写がえげつないです。しかし、伏線が回収されるシーンも多くありなぜかスッキリしました。家族や恋人と見るのはオススメしません。一人で鑑賞するのをオススメします。
最悪のハッピーエンド
2度と見たくない素晴らしい映画
こっちの気分ドン底のハッピーエンド
理解することを拒否する自分と考察を漁りまくる自分
綺麗な地獄
最低の楽園
鬱持ちはメンタルがアッテストゥパン
私は2度と見ないがオススメします
観ない人生は損です
観たことは後悔しています
男をもっと大切にしよう!
映画館が休業になる前にと思い4月7日に「ミッドサマー」を観た。とてもえげつないエログロホラーでやはりこれこそ暗闇の大画面で観るべき映画であろう。ただ最後に観る映画がこれで良かったのか?という後悔も若干ある。概ね予告編で想像していた通りの展開で、大学生が文化祭で作るようなアイデアの映画をブラッシュアップして作ったようなものだ。この北欧の夏至のイベントが90年に一度という設定にかなり無理がありそれを感じながらずっと観ているのが少々辛かった。9年に一度か譲っても18年に一度でなければあり得ないのではないか?男が圧倒的に少なくて貴重なこの村でこんなに男を殺してしまって良いものだろうか?そして結局ドラッグかよトリップかよと思ってしまう。グロさがどんどん笑えるレベルになっていき後半は明らかにコメディー。オーラスの主人公(ダニー)の笑顔が救いである。72歳の老人役が「ベニスに死す」のビョルン・アンドレセンだったとは!何とも時は無残にも流れ続ける。
かなり人を選ぶ作品
音、音楽、カメラワークで観客を煽ってくる映画なので映画館でしか良さが伝わらない作品だと思う。はっきり言うとカルト映画だし、グロいシーンや性的なシーンで死や性についてダイレクトに観客に伝えてくるのでかなり人を選ぶ作品。世間で評価されてるより一般受けする作品ではないと思う。観ている最中、ずっと嫌な予感がつきまとい、その嫌な予感と起こるであろう出来事がほぼ的中する。ああならなきゃいいなぁ…って事が次々と起こる。一般的なホラーみたいな表現はないし、ちょっと滑稽な部分が多いしブラックコメディに近いのかも?(パラサイトを観た時にも感じたホラー要素のあるブラックコメディ)と、言ってもやはり万人受けではないし、恐怖よりも不快感を感じる人も多いと思うので手放しで絶賛するような作品でもないと思う。が映画館で見るべき作品だとは思うし…非常に評価が難しい作品
期待値を上げすぎた。
話題性に釣られみに行った。
グロテスクな部分があるという話は聞いていて覚悟はしていたが、予想以上のものであった。
設定もよくわからず、理解する間もなく話が進んでいく。
最後までなんとかみても爽快感とは程遠い不快感が残った。
いい意味で裏切られ
アリー・アスター監督の期待値はさながらホラーというくくりだけでみると見事に裏切られるかもしれない。不思議な雰囲気で淡々と物語はすすむが、間間に違和感を盛り込んでくる。白夜でどう脅かせてくるかと思えば、かなり淡々とスゥエーデンのコミュニティーでありそうな儀式、ルーン文字を出してきてB級ホラーでは出来ないかなり頭を使うホラーかなと。でも、万人には薦めがたい極めて不思議な世界観だった。
怖いもの見たさ…で見てもいいよ
結構長いし、グロい描写があるし…。ちょっとテーマも宗教的で深淵なんじゃないの…という印象を受けるのだが、実際は…。
このご時世なのに、劇場は若い客を中心に平日昼間にもかかわらず、そこそこ客が入っていた。
グロい描写が口コミで伝わっているのかな?
映画なんて所詮見世物。その意味では合格の作品ですが、あんまり他人にはお薦めしたくないので、辛めの採点にしました。
本作を見た後に、ディレクターズカット版も上映していることを知ってびっくりした。
そっちはR-18だそうで、もっとどぎつい描写があるのかな。
ディレクターズカットのレビューを読んでみるけど、もう一度見たいとは思わんわ。
本編観る前に気になりすぎて ダイジェストや解説動画を観てから観賞。...
本編観る前に気になりすぎて
ダイジェストや解説動画を観てから観賞。
私はダニーが夏至祭にいって
新しい家族ができて良かったと思う..
家族を失ってクリスチャンもあまり支えに
ならなくて精神的に追い詰められて、
もしかしたら他に頼れる人がいたのかも
しれないけどホルガなら苦しみも喜びも
みんな一緒。もし我にかえることがあったら
その時はちょっと心配だけど。。
スウェーデンの衣装だったり
最後のマヤとか可愛いし
お花とか自然は綺麗で素敵だった!
一度は行ってみたい!
期待外れ
ウィッカーマン(1973年版)のファンとして大いに期待したのですが、おもしろかったのはコミューンに入って、ある事件に勃発後しばらくまでかな。
その後に延々と続く、あれこれには、どうも芝居がかっているというか何の意味があるのか分からないし、映画にのめり込むことができなくなってしまった。
意外と客が入っているとのことですが、?という感じで、まあ、そういう私もそのひとりなのだ。
うーん?
オリジナル「ウィツカーマン」が、あるからなー。クリストファー・リーの怪演と○○のインパクトはこちらの方が上かと。あとデレクターズカットは失礼かと。色々な理由で監督の権限が無い場合もあるけど、場面をチョコット追加で出されてもなー。基本不必要なシーンが多いんだよなー。最初から、これだと云うので出して欲しいです。
映像美と見てはいけないもののコントラスト
ヒットの要因はその辺りの匙加減が絶妙だったからだと思う。姦通儀式での若く美しい赤毛の娘の裸体と臨席している女たちのだらしない身体の対比などはその象徴。これで、ハッピーエンドだったら、さほど話題にもなっていなかっただろう。
救いがないので見終わった後の後味の悪さといったらない。また、R15+指定作品というと、過激な性描写かグロテスクなバイオレンスシーンが含まれている事が対象になるようだが、この作品はその二本立て。エゲツなさはハンパない。
どことなく、グリーンインフェルノ(R18+)に通じる雰囲気を感じさせる作品だが、グロさではこちらの方が上かも知れない。
そういう意味では稀代の問題作と言えるのではないだろうか?
理不尽でなにが起こるかわからない時代だから
気持ちの悪いシーンが多く、
不快に感じるが、
何が起こるかわからない展開に
引き込まれる。
なぜ、あいつがこんな目に合わなければならないのか、
なぜ、あいつらはこんなことをするのか、
理不尽に対する苛立ちと、
それを面白がる気持ちが起こり続け混乱している間に
更なる混乱が引き起こされる。
デザイン力を感じる
美しい構図、人物配置、美術は特に素晴らしい。
ホラーでもあり、パニックムービーでもあり
コメディでもあり、恋愛映画でもある本作は、
記憶にこびりつく不快映画の傑作だ。
ホルガへようこそお越しくださいました!
帰りは駅までお送りいたします。
上映時間の都合で通常版を鑑賞しました。いきなり不穏な雰囲気で始まりますが…。グニャリと歪む映像に気分がアガります。儀式以降は何から何まで怪しく見えますが、途中から笑わせにきてるのかもと思いました。斬新すぎる生け花やクマさんなど観終わってあれこれ話し合う事には困らない映画でした。
好きかと言われるとちょっと困りますが。
新たな血と新たな女王
衝撃だった。彼らはカルト集団なのか、極めて純粋な伝統継承者たちなのか。あまりにも開放的で牧歌的な風景がそれをぼやかしてしまうほど、狂信的で盲目的。冷静に見つめれば、これはスウェーデンのいち山村の出来事なのではなく、多少形を変えながらも世界中にある(いや、かつてあった)風習なのではないか。アフリカでだって、アジアでだって、そして日本でだって。むしろ日本を舞台にして焼き直してみれば、ごく自然に物語が生まれるんじゃないかとさえ思った。
祭事は、人間の思考とは関係がなく、何かの意図に添って行われていく。老人は、老いてゆく苦しみよりは、自らの命を与える。それを見送る村人たちもそれを当たり前のように笑顔で見届ける。そして時折、よそから新しい血を迎える。似つかわしくないものは排除され、選ばれし者には同化を強要しながら。
なんておぞましいのだ。姿が見えないのに赤ん坊の泣き声がする不気味さが、その気分を駆り立てる。不穏な音楽に、不穏な空気。なのに幸せそうに村人たちは笑っている。これはきついなあ。感情を揺すられたことを評価の対象とすれば星数は増えるが、嫌悪をマイナスに査定するとなれば、数は減る。差し引いて、プラマイゼロ。
ジョシュが根尾くん(中日)にしか見えない
友人の誘いで旅行に行ったスウェーデンで田舎の因習に巻き込まれるという話
最初の感想はジョシュが中日の根尾くんに似てる笑
インテリなところからもNEO7にしか見えなかった笑笑
しかしなかなかの胸糞映画でした
スタートからダニーがクリスチャンに負担かけまくりだったから僕はクリスチャン側の見方しちゃったからかもしれないけどダニー側の見方をすれば印象も変わるのだろうか
田舎の因習って部外者には理不尽な場合もあるんだけどそれがホラー映画によくあってる
本当は犬鳴村にもこういう味付けが欲しかった…なんて思いながら観てました
いろいろムカつきながらも雰囲気にどっぷり浸かりながらしっかり楽しめました。ディレクターカットも観たいなぁ
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