劇場公開日 2020年2月21日

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ミッドサマーのレビュー・感想・評価

全405件中、141~160件目を表示

3.0儀式の怖さ

2020年12月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

日本でも儀式的な行事を小学校からずっとやっているけど、よく考えたら不気味な点も多い(笑ったらダメ、全員で揃えて礼をする、国歌斉唱とか)。
それが昔から当たり前にやられているからこそ、自分たちは不気味に思わないし、それが普通だと思う。

この映画の民族の人達も、当たり前のように、なんなら嬉々として、私たちには考えられないようなことをやってる。それが、この映画の怖さの正体。

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ABCD

2.5自分には合わなかっただけ

2020年12月29日
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観てて不快しかなかった。自分には合わなかっただけ、きっと意見はそれぞれ。

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知宏

4.0映画というより・・・。

2020年12月17日
iPhoneアプリから投稿

映画を観たと言うより奇妙な儀式を見せられた様な・・・。不気味でした。

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しじみの短い感想文

3.5なるほど。こうきたか。

2020年12月16日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

話題なので、どんな内容だろうと視聴。
なるほど。印象的なシーンが、1つ、1つと増えていく。
進行はゆっくりと、展開がおそい気がするが、それは、セレモニーをじっくりとなるべく同じ時系軸で見てほしいという監督のおもわくか。

最初のシーンが長いという意見があるが、あれはもともと他人の態度や意見などにふりまわされたり、アドバイスをきかないと安心できないような自分がない情緒不安定の主人公が、さらに悲劇に出会い、苦しんでいるのを見せるためだった。
そして、あの集落の人々が、「共鳴」することで、
主人公は、自分が悲しいときに、まわりも同調し悲しんでくれることに、心の平安を手にしたのではないか。

最後の主人公のほほえみ、それが何よりもの印象だった。
それは何を意味しているか?
それは「裏切る」彼氏よりも、確固とした信頼をおける「クイーン」の位置ゆえで、それを手にした安らぎの笑顔だったのではないかと思う。
それは、最初のシーンで描かれた、人の態度にふりまわされたり、人の態度で自分がどう思われているかを気にする主人公とはまったく変わっている。
そうさせる、この集落の良さであり、怖さ・・・・

全ての共有

そのリアルさにぞっとする。

1つ1つの絵や、木の文様など作りこんでいる演出。
そして、暗い、見えない怖さで見せるのではなく、
まばゆいほど明るみの中で見せるシーンが、今までには無い切り口だった。

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りょう

2.5"いにしえから続く儀式"のリアリティー

2020年11月18日
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この地にいにしえより続く伝統の儀式

そのリアリティーを全く感じる事が出来ず、鑑賞中に冷めてしまいました…

ロケ地、建物、装飾、小道具、その全てに"いにしえ感"が無いよね、特にラストの肝心な決め事をする小道具がビンゴの機械だったのには失笑してしまった、これは美術スタッフのミスだと思うし、あれにOK出した監督のミス。

「ウィッカーマン」の巨大人形、あれぐらいのインパクトの有る小道具が有ったならば…

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ヒロ

3.0心理的に迫るカルト映画

2020年11月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

さすが実験的作品を次々と世に送り出すA24。今までも無数のカルト映画がつくられてきたが、基本は現代文明から逸脱した生死観や性を描いていて、わかりやすく「おかしい」。
この作品の新規性はおそらく、その奇妙さがうまく説明できないところだと思う。初めから人類学の研究であることが旅の目的とされているので、西洋文明と異なる概念だとしても、違和感は覚えない。ホルガの生死観も「輪廻」という普遍的な考えであり、受け入れられないような代物ではない。
それなのに、どこがが奇妙なのだ。画の中心ではなく背景で奇妙なものが映りこんだり動いていたり、何やら不穏な空気が延々と漂う。さらにはフラッシュバックなど、様々な仕掛けが観客を考えさせる。
「ミッドサマー」とか言っておきながら真冬である冒頭シーンが全てを物語っており、また要所要所に伏線が張ってある。見返さないと全然回収できない。
最後のシーンもまるである意味ハッピーエンドだが、エンドロールで流れる曲で繰り返されるフレーズは「太陽はもう輝かない」。これも意図的としか思えない。
おもしろいとか、怖いとか、そういう観点ではない。これはもう言葉にできない。

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ちかし

2.5絶対夢に出て来るこれ

2020年11月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

ホラーって元来スピード感をもって
次から次に恐怖が襲って来て
「あー怖かった」と思うものだと思ってたけど、
今作はのんびりゆっくり、何かおかしい、どこか不気味な
状況が続く。

とにかく気持ち悪い。
悪夢を永遠見せられてる感じ。

ちょっとした仕草や会話、
壁の絵、
謎の歌、踊り、
しきたり、儀式、
食べ物、かき混ぜて飲ます飲み物、
何から何まで気持ち悪い。

感覚的にはバットを額に当てて10回回って
視界がグルグルなってるような感覚。

北欧版「グリーンインフェルノ」は
スウェーデンを恐ろしい国に
仕立てあげたと思ったのは僕だけだろうか…

しかし、長い。120分内にまとめてくれたら
もっと見やすかった気もするけど、
日本で女性を中心に当たったわけだから、
今作の魅力が分かってないのかもしれない。

一つ言えることはら私はアリ・アスター監督が苦手だ。

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奥嶋ひろまさ

2.5私にはこの映画を見る感性は備わっていない気がした。どうなるんだろう...

2020年10月28日
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鑑賞方法:DVD/BD

私にはこの映画を見る感性は備わっていない気がした。どうなるんだろう〜何が言いたいんだろう〜と思いながら最後まで来て、結局何もかも分からず、ただ言いようのない不愉快さだけが残った…

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原っぱ

4.5生理的に

2020年10月8日
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怖いというか生理的にキツい描写が何か所かありました…
だけど忘れられないぐらい印象に残る映画でした
アリ・アスター監督すごい監督になりそう…

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maru

5.0気味が悪い話

yさん
2020年10月7日
PCから投稿

冒頭から引き込まれました。
白昼の悪夢。
異常なことが行われているのに映像が美しいのが余計怖さや気味悪さを煽ります。
アリ・アスター監督の3作目が早くも気になります。

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y

3.5やおい

2020年10月6日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

何かありそうで何もない話。

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ドラゴンミズホ

1.0自己満宗教映画

2020年10月5日
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映画に詳しくないので、この監督がどんなに凄い人なのか知りませんが、思いついた綺麗な映像と不気味なストーリーをただ詰め込んだだけの
ホラ見ろ!凄いだろ!映画でした、、、

儀式に一貫性がないし、結局何を伝えたいのか全く分からない、、それって映画として一番ダメな事では、?

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ami

1.0薄っぺらい

2020年9月30日
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重い女が、薄っぺらい人間に気付く映画。
低評価なのは、それを監督が望んで要るような気がしました。

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心8

3.5明るい中の狂気。

2020年9月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

軽い気持ちで見始めたが、何と2時間越えの作品。
しかし、家族で見る内容ではないため、家族が寝静まったあとに一人で見るしかない。
衝撃的な狂気にキラッと起きてしまい、朝までコース。

エロ&グロ耐性が無いと無理だと思う。
吐く人は吐くしトラウマになる人はなると思う。ある程度の覚悟がいるかも。

特にエロはぶっ飛びすぎて狂気すら感じる。ええ…なんやこれ状態。
グロはだいたい「はい、偽物ね。人形感強〜。」って思うんだけど、なんか、この作品は生々しいというか、本物のグロをみせつけられているようなリアリティがあった。
グロシーンの忘れられない「音」がある。

中盤までは本当にホラー?と思う程普通の映画っぽい。ただ、ちょいちょい変な違和感があるシーンがある。村についてからの狂気っぷりが段々ゾワゾワ、迫って来る。伏線が非常に多いため、見終わったあとも完全解析サイトなどで2度狂気を味わうことができる。「何、あれ…?」と思ったら伏線だと思ったほうが良い。

他人にお勧めするかといわれたら考える作品。いろんな意味で。
ただ、一度見ると、ディレクターズカット版も見たくなる。
私もミッドサマーワールドに足を踏み入れてしまった。

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にん

3.0気が滅入る

2020年9月21日
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前々から評判を聞いていた映画。
体調整えていざ。
映像美は見事で、細かい描写にも設定があり見ていて飽きなかった。

その一方で、ごりごり削られる精神力。
2時間ちょっと見切った後の脱力感は、
本当に経験した事が無いものでした。

今まで経験した事がない感情を抱かせる映画。
一見の価値はあると思います。

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ゆわ

3.5不穏な空気が…

2020年9月21日
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花畑に囲まれた土地で争い事もなく、それぞれの役割りを分担する、村全体がファミリーの世界。死ぬことも恐れず厭わない、この中だけで暮らすのであれば満足を感じる人もいるだろう、新しい命を授かるという難題を除けば。
何も出来なくなり老人施設で死を待つよりもいいという言葉には考えさせられるものがあった。

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はる

0.5鬱になりそうな恋愛映画

2020年9月21日
iPhoneアプリから投稿

アリ・アスター監督ということで話題になっていたので気になって鑑賞しましたが…気持ち悪い、この一言です。
この村の強烈な違和感でどんどん不快な気持ちになります。

ホラー映画を期待して観に行った私はグロさも怖い要素もあまり感じられなかったので監督の言う通り、これは一種の恋愛映画なのかもしれません。

鑑賞された方の考察を見て、伏線がどことどこにあったなど、あーなるほどねとなる部分は多くありましたが、ただのホラー好きというだけでこの映画を観てもあまり楽しめないかなと思います。

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むびこ

4.0草バンザイ映画

kさん
2020年9月20日
Androidアプリから投稿

ストーリーは、カルトやコミューンを題材にした映画にありがちな展開だったけど、風景の美しさ、モチーフがいちいち可愛いのと、音楽の不穏さをこれまた素敵に使っていたので、気持ち悪さマシマシで、なかなかに良かった。

あらゆるフックで大○的な「草」に助けられている、草バンザイ映画。

あの草が万能なんだと思う。きっと。

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k

4.5トラウマ製造映画。

2020年9月16日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

花の色やデザインなどに居心地のよい空間を演出しつつ、終始不吉な空気が流れていて、見ている間ずっと不安をあおられる。
作品の長さにもかかわらず、映像の細部へのこだわりや演出のためか集中力を欠かずに最後まで観ていた。
北欧の奇祭とゆうような設定だが、こんな表現をして怒られないかやや心配な気はする…

ラースフォントリア以来の新しい衝撃を与えられてとっても満足。映画館で観てよかったです。

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スベスベマンジュウガニ

2.0弱ってる人にはカルトがてきめんに効いてしまう

2020年9月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

初っぱなから、気持ちが重くなる雰囲気。
作品の噂は聞いてたけど、観るなら体調万全の時が良いかな?
精神的な不調時はよくない。

ダニーからして家族の問題はあったにせよ、最初から双極性障害の不安定さでクリスチャンの立場からすれば、セックスと厄介さが混在する存在でしかない。
妹は両親を巻き込んで自殺した事を考えても姉妹で病んでいた事は想像出来る。

この作品は傍目から見ると、性根の腐ったヤク友達が関係を切りたい病んでる彼女を90年に一度の奇祭に連れ出して更に地獄を見せる…と言う内容と思う。
カルトの基本、ヤク、セックス、隔離、同調圧力全部揃ってる。
カルトの役満。
カルトのデパート。
そんな所に精神不安定な彼女と彼女を切りたい彼氏が行った…
そりゃ尻蹴られただけで、若い女の子の尻を追いかけますわな( ̄^ ̄)
しかも掛けてる絵、壁にある絵が全部気味悪い
あんな内容の絵って恐すぎ。体毛や血液を相手に食わせる発想なんなの?

まんまとハマるクリスチャンほんまにキライ!

後、中盤の命のサイクルの説明、あれはヤバい。
ホルガのサイクルは極端な発想だが、死を迎える人間が死に方を選べない可能性から行き着く発想で、思い込んだら彼処まで行ってしまう様な人には観ること自体をお薦めできない。
信じるものは救われそうだが、救われる人の方が少なそう。
ラストには行方不明者の行く末もしっかり見せてくれる。

新女王の笑顔は彼女に取って、あれだけ周りが気に掛けてくれる状況はクリスチャンに頼ってばかりの自分よりも、あの村での生活が幸せに思える。
結論、あの村に適応出来る人は色んな意味で恐い

最後にご家族では観るな(笑)
セックスシーンや死体など子どもに説明しにくいものが多い。

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うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)