劇場公開日 2020年2月21日

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ミッドサマーのレビュー・感想・評価

全610件中、281~300件目を表示

4.5一言で言うと

2020年9月5日
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エログロコメディー

不気味さと心地よさの両立
主人公目線にもカルト教団目線にも少しなる不思議な感じ

もう一度見たいけど見ない

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村井

3.0人間の真理に突くような恐怖、この小さなコミュニティの文化に震え上がる

2020年8月28日
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鑑賞方法:試写会

怖い

知的

今回、Filmarksによる試写会ということで一足先に日本語吹き替え版を見させていただいた。ちなみに、字幕版は観ていない。
とにかく言葉が出ない。常軌を逸した儀式も文化として継承されており、この集落の住人は何ら抵抗がない。そこに迎え入れられた大学生たち。また、彼らの煩悩と言ったら。淀んだ感情を洗い流すように、儀式の参加者として身を投じる。これが、痛々しくもどこか府に落ちる。怖いのは、自己中心的な人間な気がしてきた。
これがヒットするのも、日本のホラーとは違った、針をただ刺していくような感覚がウケるからなのだろう。グロテスクであり、神聖であり、純度が高いところに技が光っている。

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たいよーさん。

4.0ホラー?

2020年8月3日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

スウェーデンの奥地の村で行われてる90年に1度儀式。
崖から飛び降りて頭がぐちゃぐちゃになって老人が死ぬシーンなどグロい所あり。
次々人が殺されていくのは怖いが、白夜で明るいからそんなに恐怖でもない。
ダニー役のフローレンスビューがいい味出してた。

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りあの

3.0観るならディレクターカット版で

2020年8月1日
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映像は綺麗です。ただ、問題作ということで、元々見るつもりがないけど気になってきていたのでネタバレレビューみていたのですが色々あって観ることになりました。

あ、これあれか!この絵は‥とか思いながら観ていたので通常の映画と観かたが違ってしまい。でもネタバレ見ていてても、後半怒涛の展開がついていけず、終了後に考察サイトにお世話になりました。

とりあえず、観るならディレクターカット版のほうがもう少しわかるかなと思います。

ディレクターカット

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おきし

3.5クセが強い

2020年7月12日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

*·ホラー要素は少なく、グロは多少はあるものの、ビクッとする場面もなくそんなに怖くないです。ただ、カルト宗教ものなので、かなーり独特な映画。好き嫌いは分かれそう。 観てて気持ちの良い作品ではなく、胸糞に近いかもしれません‥が映像は綺麗だったりする。何度も観る作品ではありませんが、観て良かったかな(*‘ω‘ *)パンフはめちゃくちゃ売れてたね。なんとか手に入れましたが(笑)

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コップのサチ子

5.0まぶしくてこわい

2020年7月11日
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フローレンスピューは短躯でたくましい印象です。strong willな顔つきと相まって、強そう。健康美と太いパーツに新しい魅力がありました。かなり寄って映しますが、こまかい顔芸で自在に心象をあやつっています。

展開が巧みですいすいと進みます。トイレへ行くと言って、そこはもう航空機内トイレです。行程をうまく端折って、倦みを回避しています。
描写が寓意をはらんでいます。とうてい羅列できませんが、怪しさを重ねて観る者を煽ります。
カメラがよく動きます。固定しないトラッキングで、それが人物の動揺をあらわし、かつhorribleな空気をつくっていました。

よく映画を見ていると思います。
『アスターはその頃を回想して「僕は行ける範囲の全てのビデオ店に行き、その店のホラー映画コーナーにあった映画を片っ端から鑑賞した。』と監督のwikiに書かれていました。その博覧強記が画からほとばしっています。

光のおびただしい映画でした。おそらくもっとも色調の明るいホラー映画だと思います。それが闇よりも怖いことを知りました。

下にいる者の喫驚だけが映るなら、わたしもなんともなかったのですが、落下滅裂が、しかも見たこともないほどリアルなそれがあり、そこへ加えて、長大な胴突きで顔面を粉砕します。何年かぶりに見たtraumaticな衝撃でした。
屍体とその損壊のリアリティが半端ではありません。
終局、まるでタラのテーマのようなオーケストラのうしろで見たこともない狂乱が拡がります。

いっぱんに、ホラー映画とは、演出新参者のビギナー枠だと見られているふしがあります。しかしイットフォローズやゲットアウトやこの監督の前作、今作を見ると、かれらが、そのジャンルをすこしもあなどっていない──ことを痛烈に感じます。

新しい恐怖を考案したから映画をつくったわけです。たまたま世間においては、それがホラーに種別されますが、この、恐怖と不安が140分つづく新しい映画体験を、枠内で片付けていいとは思いません。

いま(2020/6)、おりしも政党をも擁するわが国最大規模の新興宗教団体が製作した映画が、解禁のどさくさで邦画興行のトップに躍り出ています。
映画をめぐって、この驚天動地の格差を反面視しないことは立派なことだと思います。

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津次郎

3.0なにが面白いのか分からない

2020年7月8日
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鑑賞方法:VOD

ただの明るいホラー風映画で
既視感満載だった。
いや、これはつまんないでしょ。

アリアスターは才能あるんだろうけど
才能が常に良作を作ると言うわけではない。
芸術はそんなに簡単じゃない。

アリアスターだから面白いとか絶対にない。
全く響かなかった。
そして期待しまくっていたのでなんだか腹が立った。

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Nov

2.5夏至の夜に

2020年6月21日
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鑑賞方法:VOD

笑える

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ふるとぼう

4.0とんでも村のとんでも祭りに爆笑

2020年6月21日
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笑える

怖い

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てけと

4.0しばらく笑顔の人が怖い

2020年6月17日
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暗闇でワッと驚く!!お化けや呪いドロドロ〜みたいなホラーが苦手で、これなら多少怖くてもいけるだろう…と思って観たら酷い目にあった(褒めてます)
途中精神的にキツくて断念しそうになりながら最後まで観賞。
あんなにカラフルで綺麗な映像なのに観終わった後もしばらく気分がドヨーンとした。
画面に隠された情報量が多くて1度観ただけじゃ完全に状況や伏線をのみ込めず、映画解説ネタバレサイトをはしごしてようやく内容を把握。そしてまたドヨーン…
しばらく笑顔の人が怖い

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フラニー

4.0(゚o゚;;ジワジワ恐怖を感じました。

2020年6月13日
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おにっち弐号

3.5《ネタバレあり》意外な伏線かも!?

2020年6月12日
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悲しい

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Green

3.0主人公のフローレンス・ビューの存在感が救い

2020年6月12日
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いけちゃん

3.5前半がもっとコンパクトだったら

2020年6月10日
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mojimizu

5.0恐ろしくも魅力的な「家族の呪い」

2020年6月7日
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今年の暫定ベスト!!!

アリ・アスター監督の前作『ヘレディタリー』には、私の前提知識の不足もあり若干の飲み込みづらさを感じたのですが、同作でも描いた「家族の呪い」をさらに拡大解釈し、再提示してみせた監督の手腕には只々脱帽するしかありません!

あらゆるセリフや描写がその後の展開を暗示する緻密な構成に唸らされ、結末には否応なしに納得させられてしまいました。一枚一枚の画を一時停止して確認したくなるほどの情報量です。

グロテスクなシーンもあり好き嫌いははっきり分かれると思いますが、細部まで仕掛けが張り巡らされた演出は間違いなく映画館の大画面で見る価値あり。

主役のフローレンス・ピューは、感情の振れ幅が大きい、難しい役柄に説得力を持たせる素晴らしい演技でした。脇役で言えば、『デトロイト』で凶悪な警官を演じたウィル・ポールターがまたしても嫌味な役を好演。序盤から「こいつはまともな最期を迎えない」予感ビンビンです。

「今後はジャンル映画から離れていくだろう」とインタビューで語る監督の次回作にも、大変期待しています!

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as

4.0恐怖とは違う何か

2020年6月2日
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怖い

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バスト・ラー

3.0新しい恐怖が花開く

2020年6月1日
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悲しい

怖い

難しい

夏至、異国の村落、9日間の祝祭の果て… 生贄として導かれたとは知り得ない、予測もしない、奇妙な共同空間にありながら、徐々に共鳴を覚える一時に、カルト的狂気の沙汰が滲み出す。歪んだ認識と、目の前で繰り返される奇行とのシンクロで、不安が段階的に確信へ迫る反面、現実から逃避させる“日没の無い闇”が背後から忍び寄る、サイケデリックな白昼夢だ。焼失させたい記憶と、抗えない運命への導き方、妙な彩りを加えられた映像世界に、悍ましい新感覚をみたのである。

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室木雄太

4.0カルト教団の村物語

2020年5月30日
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bunmei21