羊とオオカミの恋と殺人のレビュー・感想・評価
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まるっと。
大丈夫?返り血かかってない?
…か、かわいい。
ラブコメにしてもスリラーにしてもなんだか中途半端。
設定はかなり面白いのに、なかなか爆発してくれないストーリーのヌルさにだんだん飽きてしまった。
「カッターを刺して、掻っ切りながら、引くだけ。」
自分のルールに則って次々と殺していく宮市にキュンキュンしてニヤニヤ観ていたのに、一々水を刺してくる黒須にイライラが止まらない。
まるっと好きと言うならば!殺人趣味も含めて全部全部好きになりなさい!
宮市さんは普通のままだとただの胡散臭い美人にしかならなくてつまらないんだから!
殺してる方が魅力的に決まってるでしょ!
どこか歪んだ関係も、結局振り切れずにぼんやりと終わってしまったのが悲しい。
一瞬モゾモゾしたのに。
どうしたって殺さずにいられない宮市と、二人だけの幸せを見つけて堕ちながら昇って欲しかったのに。
死体回収の玲奈たちがとても気になる。
新鮮な死体を必要とする人々って、一体どんなんですか?食べますか?人肉食べてますか?
ピアスのパーツが指から耳、唇と変化していったらもっと面白い。
食事から始まる二人の関係、食べるシーンが印象的だった。
どうせなら人肉食べても良いのにね。
間接的ながら小動物に対する残酷描写を挟んでくれたことは結構嬉しかった。
二人の住むアパートの築年数40年くらいの雰囲気がリアリティあって好き。
洗濯機を外置きしなきゃならない構造も、内装はある程度リノベーション済みの感じも。
家賃は5〜6万てとこですか?ですよね?都心の方なら7万くらいしちゃうのかな?
一人暮らしを始めてからというもの、映画における「一人暮らし部屋」が妙に気になるもので。特に女子の。
生活の常についても気になりがち。
黒須が覗いていた時の宮市の振る舞いは、もう完全に人に見られる前提としか思えないほど綺麗で少し腹が立った。
でもちょっと壇蜜みたいでムフフとなったりもして。壇蜜っぽいよね?なんか。綺麗なおねーさん感が。
私も誰かに覗かれている前提で常に色っぽい仕草で日常を生きていこうかな。無理かなー。
飽きゆくストーリーをボーッと追いながら、自分の住むマンションの住人のお兄さんにご飯を作ってあげて恋中に発展する妄想を少ししてしまった。
そんなキミでもボクは好き
恋愛×ホラーという真反対のジャンルのコラボレーションは見るっきゃないっしょ。
ええやんええやん。
新感覚。こんな映画は初めて。
2回浪人しバイトすらしてない自殺希望のニートと、
バッサバッサ人を殺す殺人鬼が
自殺しようとした時にできた穴によって運命的(?)の出会いをする。
殺人を犯す彼女でもやっぱり好きなんだ
好きという気持ちはそう簡単に無くなるもんじゃない
遺体を運んだり清掃したりするリーダー的存在の玲奈を演じる江口のりこさんがいい味出してる
こうゆう悪の組織みたいな所で働いてるけど、
なんだか憎めない人は映画に1人はいるべきだ
オオカミ女はオオカミ男と釣り合う。
そんなことはない
オオカミ女だって羊男を好きになるんだ
どこがいいとか何が好きとかそんなのじゃなくて、
好きなんだよ。好きに理由なんてない
R12だし、ホラー要素は濃くはないかな
血の飛び方もリアルでは無い。
けど終わり方、自分は好きだな〜
こうだろうと思わせてーのこれかい!ってのはいいね
こういう映画、もっと増やしてもいいかも
倫理観に邪魔されながら鑑賞
まず、福原さんの登場シーン。オムライスを食べる姿が色っぽくてとても美しいんですよ。
その後は、いつものかわいらしい福原さんが続きます。(勿論、かわいらしく無いシーンも多々有ります)
福原さん、この映画に限らずコンスタントにかわいいんですが、突き抜けて美しく魅せる時が有るんですよね。
福原さんが大人の色気を出せる様な映画を観てみたいです。
さて、ストーリーなんですが、正直なところ倫理観が邪魔してしまって楽しめなかったんです。
ですが、この倫理観と言うものが厄介ですよね。
劇中の台詞にも有りますが、法律とか倫理観って国や時代の違いによって、変化してしまいますよね。
現代の殺人の倫理観だけ考えましても、死刑問題やテロの報復の連鎖、また尊厳死をどう捉えるかなど、いろいろな思想が有ると思います。
そして、この映画自体はそういう事を考えさせる作品ではないのかもしれませんが、宮市の背景が余り見えて来ないので、余計に考えてしまうんです。
この映画、私は嵌まれなかったのですが、つまらないとは思いませんでした。
ありえねー話なのは分かるが後味悪し
自分の彼女が連続殺人鬼。しかしそんな彼女をずっと好きでいる男子の物語。
ありえねー感満載のストーリーで、ライトな映画であるもののなんとなく後味は悪い。
福原愛は、最初可愛いのだが、だんだん正体を見せてくる後半は、サイコ感まるだしになってきて恐ろしくなってくる。
こんな彼女好きになる訳ないだろ。逃げ出すわな。
原作はどうだが知らないが、殺人に至る理由やその後の処理などの細かい説明は無し。
共感できるわけないので、この評価は正常な証なのかもな。
どこにも共感できないが不思議な納得
なんだろう、殺人鬼だけどかわいい隣人。
ニートでありながら、かわいい彼女をゲット。
悪行、殺すルール、なんだかモヤモヤが溜まって行くばかりで昇華されるところがない。
でもラブ・ストーリーなんだろう。よくわからないや。
福原遥、高校生役よりこの設定が一番かわいい。
ちょいと期待し過ぎました。
広告写真を見てキャストもあらすじも超絶タイプ面白いに決まってる!!と大期待し映画館へ。
決まってませんでした。(笑)
キャストとあらすじはたしかに惹かれる、しかし話と演出がイマイチでした。
杉野遥亮クンと江野沢愛美チャンは魅力がよく出てました、ただ大ファンである福原遥チャンはちょっと勿体無かったな〜。
恋は命がけ!
求愛行動するオスを、逆に捕食するメスもいる自然界。
特に昆虫の世界では、メスのほうが体格が大きく
オスより活発に、貪欲に、攻撃的に、
自分以外の対象に働きかける。
排除するため。捕食するため。
それでも、オスは勇猛果敢にメスにアタックする。
殺されるかもしれないのに…
羊と狼というより、わたしの印象は
「カマキリのオスとメスみたい!」でした。
宮市さんの、回転力学と言いましょうか?
まるで華麗に踊るような立ち回りは
『グランドマスター』のチャン・ツィイーを
彷彿とさせる美しさ!
言い過ぎかもしれませんが(笑)
この流麗な殺人シーンは観る価値あり!
『宮本から君へ』に続き
一ノ瀬ワタルさんの醸し出す存在は
今後、貴重なものになっていくことでしょう!
『愛がなんだ』に続き
江口のりこさん演じるあの手の女性像!
わたし大好き♪
「カルトムービー」な荒唐無稽な作品かと思いきや
なるほど!福原 遥さんの魅力全開の
「ファンムービー」とのふたつの要素が交わり
面白いバランスで成り立っている映画だなと思いました。
よかった アイドルらぶコメディで❗️
一捻りしたらかなりホラーサスペンスですね。しかしまいんちゃん目的で、観賞したので大変楽しませて貰いました。血シブキのシーンが何度でも繰り返し出て来ます。マジのホラーなら観てられなかった。映画のテイストとマインちゃんに救われました。最後の15分くらいは、どんでん返しを楽しませていただきました。
ホラーと恋愛を行ったり来たり
原作の穴殺人は少し読んだことがありますが、内容はあまり覚えていませんでした。
予告通り、スプラッシュ系のホラーと恋愛を行ったり来たり。中盤までは内容が予想できましたが、最後の15分は予想外で楽しめました。
ちなみに、ホラー苦手でも問題ありません。真っ赤なスプラッシュはありますが、直接的な表現ではありません。良くも悪くも偽物っぽい。
肝は、福原遥の演技。可愛らしさとサイコパスが両立してギャップ萌え、、てか、ギャップあり過ぎ。そこが魅力です。このキャラを誰が演じるかによって映画は全く違うものになるかと。
可愛いサイコパス、、、と言うと、どうしてもあなたの番ですあの人と重なります。
どちらも、ベースに可愛らしさがあるので、サイコパスがより恐怖に。
ただ、演出は物足りない。アクションもイマイチ。福原遥も江口のりこまでのってない感じがして、こんなに演技下手だったかと錯覚します。
あと、リアリティが無い。
これは原作が原因なのか、演出か予算が問題なのか分かりませんが、リアリティが無く、その分感情移入が難しく、サイコパスの恐怖もあまり感じない。
それでも、福原遥は見る価値あります。
福原遥がメッチャ可愛い作品
宮市さんを演じる福原遥さんの可愛さを全面に出していた印象。
彼女のファンは必見。
自分もファンになりそう(笑)
予告編で期待していましたが、全体的に満足度は高くはなかったです。
スプラッター系の作品の認識だったけど直接的な場面は無くて目を覆うシーンは無かったです。ってか笑顔で人を殺すので怖さも半減(笑)
後半の多数の人を殺す場面はまるで躍りながら人を殺している様が美しい。
ラブコメとのうたい文句もそれほどでも無かったです。
アパートの壁があんなに薄くて大きなな穴が開いてるのに、それに気がつかない宮市さんに突っ込みたいです( ´∀`)
片付け上手
人殺しをする女子大生とそれを覗くプー太郎というアパートの隣人同士が付き合うことになる話。
自宅で首を吊ろうとするも失敗して出来た壁の穴。そこから隣を覗いたら知的で可愛らしい女子大生がおり、彼女と仲良くなるも覗きが日課となったある日、彼女が人を殺す姿を目撃すると共に、覗きがバレるも付き合うことになり巻き起こっていくストーリー。
家でも外でも笑顔で楽しく殺しまくりの彼女と、生きる意味をみつけてバイトを始めて受験にも意欲がという彼氏が、殺人に対する考えと恋愛の中で、それを巡ってズレをみせていく展開。
ちょっと惚けた様な空気感で進行し、殺しさえなければホンワカな?恋愛映画という感じも受ける。
ターゲットは誰でも良い訳ではなく、彼女は彼女のルールで殺すとはいうものの…
正義でも悪でも、例えただの狂気でも快楽でも良いけれど、そういうものが一貫してみえれば良かったけれど、あるのか、ないのか、ブレたのか、自分にはみえなかっただけかも知れないけれど伝わって来ず、面白い設定だけという風に感じてしまってハマらなかった。
大人が観る映画ではないよ~
高校生や大学生など向けのラブコメ。オオカミ役の福原の可愛らしさが、作品全体をけん引している。
しかし、常識ではありえないストーリー。しかも、悪人とはいえ、人を平気で殺害するのは異常。ひまつぶしに観る程度の作品。
つまらなかった
率直に凄くつまらなかったかなという感想しか生まれなかった。
俳優さんの演技力に違和感を覚えるシーンも多々あったが、それ以前に台詞や音楽、キャラと俳優さんの起用と色々とズレてるような気がした。
あんなか弱そうな女の子が次から次へと人を殺すも、警察が対応しない。こういう日常ではありえないぶっ飛んだ設定は映画ならではの楽しさの一つなんだが、設定がぶっ飛んでる場合やはり、台詞や俳優さんの演技力がまともでないと観ていて飽きてしまう。
結局殺すルールもイマイチわからなければ、殺すことは否定的だった黒須君も最後は可愛ければそれでよし…
イマイチストーリー性もわからない。
個人的には今年一つまらなく退屈な時間だった。
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