映画ドラえもん のび太の新恐竜のレビュー・感想・評価
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今年のドラ映画
ドラえもん好きな私の良かったとこ気になったとこの簡単なまとめです。レビューはあまりしたことないので言葉が強くなってたり足らずだったらごめんなさい
☆良かったとこ↓
・CGを使った恐竜の迫力
・あのキャラが声優変わらず出てきたとこ
・4年ぶりのTP登場がアツかった
・のび太の成長とキューの成長がリンクしてたとこ
・ゲスト声優の声が思った以上に気にならなかったとこ
☆気になったとこ↓
・TPとのび太達の歴史のくだり
・キューと比べてミューの存在が薄く感じたこと
・キューとのび太で感動させようと見え見えだったこと
・OPは欲しいし夢をかなえてドラえもんでいいと思う
・懐かしのあのキャラの扱い
個人的に今年は印象に残らないなーと感じたので☆3.5
ですが
全体的に観てもストーリーは最後までしっかりまとまり伏線回収も驚かされ、曲もよく、またのび太の恐竜のオマージュ部分もあって楽しめる作品になっているので観て損はしないと思います!
細かいことが気になる
「のび太の恐竜」に対しての「新」であり、未発見の「新恐竜」であり、というダブルミーニングなタイトル。
最近の主流になっている羽毛恐竜や、鳥の先祖などの説を取り入れ、時代による大気成分の違いにも配慮していた。
「映画ドラえもん」らしく、生き生きした作画のクオリティも高い。
などなど含めて、出だしは面白かったんですが。
テーマの一つにした「進化」って、環境に適応した変化が種の中に段階的に発生して生き残るのであり、特殊な個体が突然変化することではないよな、というあたりが気になりはじめ。
そして、ドラえもんやその他の主要キャラがタイムマシンで地球の歴史に干渉しちゃいかんの(タイムパラドックスNG)では?ってのと。
タブー(犯罪)をやらかしそうになったのび太を、ドラえもんやジャイアンたちが褒めるのも、もやもや。
とどめに、映画はそれぞれ独立した話なのに、過去作と関連づけたらまずいのでは?と。
具体的には後半、ピー助(神木隆之介)が登場するのですが、ピー助がのび太を助けるんですね。
ってことは、ピー助はのび太を知っているはず。
ところがのび太は、ピー助の存在を知らない(知ってたら恐竜との運命を知っていて、ミューもキューも育てない)。
「スターシステムの一環だから登場は問題ない」とスルーするには、ちと存在が大きすぎると思ったんです。
エンディングにしっかり「ピー助」ってクレジットがあったし。
で、そうすると過去作におんぶに抱っこなわけで。
いろんな要素をつぎはぎしたような印象もあり、ちぐはぐ感が拭えませんでした。
時の流れ
僕は毎年ドラえもんの映画を見ている。アニメの通常放送を卒業してもそれは変わらない。
そして、何を隠そう僕が初めて見たドラえもん映画が「のび太の恐竜2006」なのだ。
そういう意味で今回の映画を見てひしひしと時の流れを感じることが多々あった。
おそらく子供の頃だったら素直に感動していたところで疑問を覚えてしまったり、それが少し寂しくもあった。
さて、そんな感傷はここまでにして作品を見ていく。
今回の作品のテーマはずばり「進化」
進化とはできないことを出来るようにしようとする努力の先にある。
即ちのび太が最初逆上がりが出来なくて、最後の最後に逆上がりに成功するのも、これも「成長」という「進化」の一種なのだ。
本作はそのテーマのもとキューが大空を飛べるように進化するまでをダイナミックに描いており、特にキューが空へと羽ばたくシーンは迫力抜群で感動した。
最後の島の秘密には震えた。
ただ、お話の展開で少々気になるところがないわけでは無い。
以下、心が薄汚れた大人になってしまった自分が思う疑問です。(子供は読まないように。)
今回新しく登場した友チョコという新道具。あの道具でなければという必然性が薄いように感じた。桃太郎印のきびだんごでも良かった気がした。(動物をコントロール出来るという性能は一緒だし、友チョコオリジナル要素の1時間だけ相手の能力を手に入れられるというところが物語にうまくいかされていた気はしない。)
そのほかにもこれはこの道具で良く無い??と思う新道具がないわけではなかった。
また、あのタイムパトロール隊員はクライマックスの時に遠くから見守って進化の解説をするという説明役ポジション。それ以上のストーリーが見えてこなかった。テーマをわかりやすく伝えるために作られたキャラクターなのかな??と。
そして、最大はキューたちを救うためにのび太が逆時計を使って時間を巻き戻そうとしたところ。
それが未来の法律、歴史を変えるというところでイケない行為であると知りながらあえて強行しようとする。そして、あまっさえその行為をジャイアンたちは「カッコ良かったぜ」と称賛する。
この部分でウーンとなってしまった。
自分も「ダメなものはダメ!!」と言ってしまう大人側になってしまったのかと少々ショックを受けてしまった。
ピー助がゲストで出てくる展開は胸打つものがあった。
何はともあれ50周年のリスタート作品としてふさわしい物かどうかはさておき、見て損はない映画になってます。
上手く「新」恐竜になってる!
基本的な流れは「のび太の恐竜2006」と同じですが、それらしい悪役がいないので安心して見れます。全部自然の脅威だから、まあ怖くもあるけど……。キュウとミュウは「新」恐竜なので、データがない。だから仲間を探してあげなくちゃいけない。ここで話が膨らむんですね。いやー考えたなあ。2006よりは絶望感(日本に帰れないよ!とか、タイムマシンの故障とか、かなりやばめの悪役の存在など)無いので、平和な分少し置いてかれる感ありますけど、これ、双子の恐竜っていう設定が……。双子って片方が弱々しくなることがある、ということから「のび太っぽい」キュウが登場するわけなんですけど、仲間を見つけてもキュウは受け入れて貰えないんですよね。どこの世界にも、弱いものいじめとか、なんか違うなって奴を排除する考えはある。でもそんなの間違ってるよ! ということを訴えるこのシーンはマジで泣きそうになります。普遍的なテーマを訴え続けるドラえもんであってほしい。あと、ピー助の登場は親向けの演出でしたね。今の小学生にもぜひ、2006を見て欲しいなと思いました。
作画はとても綺麗です。CGも効果的に使われていて、より恐竜がリアルで、迫力満点!
1つ気になったのは、タイムパトロール隊員がポケモンのキャラっぽい?とか、キュウとミュウって『おおかみこどもの雨と雪』っぽい?とか、川村元気さんの「売れる符号を入れよう」という考えが見えてしまったところかな……考えすぎかもしれませんが。ドラえもんは、ドラえもんの世界観で統一して欲しいです。
DoraeMonMovie!!!!!????
暑い。(笑)(笑)
微妙に小道具が効いているような。(笑)
気球とか。
途中でなんか展開が読めてしまったけれど。
思っていたよりあっさりで。
(笑)(笑)
また、来年も楽しみです。(笑)(笑)
NewDynasor!!!!????
いろいろあったみたいで。
本日公開(笑)
ジュラシックパーク??(笑)(笑)
絵は綺麗で。
レトロな感じのアニメと3D的な。
迫力もそこそこあって。
いい感じです。(笑)
ミドルで子供に連れられて来て、結構楽しめてしまった。(笑)みたいな。(笑)
オマージュを勝手に感じてしまったりして。
なんか賑やかで良かったです。(笑)
面白かった
ストーリー自体は面白かったです。
ただ、もう少しピー助のくだりを見てみたかったですね。CMであれだけ期待させるような、シーンがあったので尚更…笑
Cmであのシーンを流さずに、見た方がおぉ!ってなったのでは?
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