映画ドラえもん のび太の新恐竜のレビュー・感想・評価
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まじよかった10代20代前半は見るべき
みんな子どもの頃一度は見たことがあるだろう映画ドラえもん
家で見ることはあったけどたぶん映画館にまで足を運んで観たのは初めてだったと思う
いろいろなことを身につけ「もしドラえもんがいたら、、!」と考えることが少なくなり大人になったいま
改めてのび太くんの「諦めない勇気」や「努力し続ける大切さ」また「仲間を思いやる気持ち」を思い出した
ピー助出てきたところ本当に涙腺崩壊した、、
爆エモだった、、
転んでも転んでも飛ぶ練習をする、のび太を救って空を飛ぶ、現代に戻るのび太を追いかけるキュウ、、、軽率にボロボロ泣きました、どの児童よりも泣いてた自信ある、、
大人も充分満足できる映画ですねこれは
結局恐竜って?
まず作品自体の面白さとしては十分面白く私は楽しめました
私の理解力不足で申し訳ないですがラスト恐竜を助けたということは、本来隕石で恐竜が絶滅したことになっている歴史の事実を変えてしまったということになり、のび太たちは歴史を変えてしまったということにはならないのでしょうか?
そこが唯一疑問に残って終わりました
分かる方よろしければ解説よろしくお願いします
感動まではいかなかった...
今年の映画はドラえもん誕生50周年記念作品。そして放送時間が土曜日に変わって初めての作品でもある。
テレ朝の定例会見では「映画やイベント等今までやってきた事を強化し、期待を裏切らない」とあったので今回は真剣に観た。
キューとミューは可愛いし、「ともチョコ」や「たまご探検隊」等の新しいひみつ道具も良かった。
しかし、感動まではいかなかった。
ストーリーの流れが中盤まで「のび太の恐竜」で終盤辺りが「のび太と竜の騎士」っぽい。リスペクトというよりほぼそのままな感じだったので話にもう少し一捻りほしかったなぁと。
むぎわら先生の漫画版を見ていて「のび太の恐竜」と酷似するシーンが何ヵ所もあったのでこんな流れで大丈夫かと不安だった。
それに、のび太がキューに飛ぶ練習をさせる場面があるが無理矢理やらせている感じで正直嫌だった。
あと、OPが流れないのも非常に残念。
星野源の「ドラえもん」は使いにくいかもしれないし、映画の作り方に拘りはあるかもしれないが、せめて何かは流してほしかった。
これが流れないと今年もドラえもんの映画が始まったっていう感じがしない。
「新恐竜」というタイトルもファンから見ると続編かと勘違いされやすいので紛らわしいタイトルは付けないでほしい。
来年以降の映画(3月公開分)が今後もこんな感じなら厳しく評価しようかと考えてます。
いやこれは酷い。
なんか今年の映画は酷かった。良かった点・悪かった点それぞれ挙げていきます。
★良かった点★
①ピー助が出てきた!?
・溺れている、のび太&キューをピー助が助けてくれた!!。ピー助ーって叫びそうになりました…。
②自分のコンプレックスや欠点を乗り越えようと言う心がけには感動しました。
・これは映画ドラえもんに限らず「ドラえもん」としてのメッセージである「努力の大切さ」みたいなので良かったがやり方が悪い
③主題歌が良かった。
・自分がMr.Childrenファンということもありますが、主題歌最高でした。
★悪かった点★
①のび太の自己中心的行動
・キューが飛べないから無理矢理飛ばそうと、練習をさせまくります。
・キューとミューと別れたくないから、恐竜を隕石から救い出します。歴史改変です。ドラえもんの映画で1番あってはならないことをしてます。犯罪です。
・シンプルな迷惑行為
恐竜博士に恐竜の育て方を聞きにいくのですが、真夜中に突然訪ねます。しかも窓から。
②感動の押し売り
・この映画の1番の感動ポイントはキューが飛べるようになるところだと思います。
その理由がイマイチよく分からない。なんかもっとあってもいいと思った。できないことをやれるようになれば、泣くだろ?みたいな感じ。大人の汚い所が少し見えた気がする。
③公式サイトにゲストキャラとして載るようなキャラがモブキャラと同じ扱い。
恐竜博士がその辺のモブキャラと同じような扱いを受けてます。ちょろっと出て何も触れない。そして、大きな翼竜が出ますが、ただ襲ってくるちょっとした敵が欲しくて作ったとしか思えないです。言ってしまえば、感動の引き立て要員ですね。
④脚本・川村元気
映画ドラえもんに小説家を使ったり、有名脚本家みたいなの使うのやめて欲しい。
この人が脚本やると、ドラえもんじゃないんだよね…。
タイトルなし(ネタバレ)
どうして皆と同じでないと、仲間に入れないの?
キューがかわいそう。
のび太、もし本物の恐竜を見つけられなかったら、本当に目でピーナッツを食べるつもりだったの?(笑)
のび太が、キューとミューを隕石から守るために、時間を戻そうとして、捕まってしまった場面で泣いてしまった。のび太の一生懸命さが伝わってきた•••。
キューはのび太に、飛べ飛べ言われたから、ちょつと言い過ぎだとは思う。でも、キューを思うのび太の気持ちも分かる。
キューが、のび太を助けるために、飛ぼうとして、失敗して、飛べたところまでで、また泣いちゃった。のび太も泣いてた。
なんとでも友達になれるチョコレートがあれば、もうほとんど怖いものなしだね!(食べて欲しい相手が食べてくれなければ意味無いけどwww)
映像美 ストーリー設定の壮大さにワクワクするが……
ドラえもんが大好きで、アニメはもちろん毎年映画を観ております。
アニメedのミスチルの曲から始まるかっこいい映画宣伝に子供心を擽られ、公開をずっと楽しみにしておりました。
感想として
良かったところ
・圧巻の映像美だった。
ドラ映画のopは毎年ワクワクする作りになっていますが、今年も例に漏れず、壮大でかっこよかったです。恐竜がCGでしたが、違和感も無く迫力満点でした。また星空の描写等も素敵でした。
・ストーリーの大筋がとてもかっこよかった。これは上手いなあと唸る設定が多く見られました。懐かしキャラの登場や、危険が迫る際の焦燥感を楽しめました。
疑問に思ったところ
・キャラの描かれ方。終始クネクネしたしつこいあざとさが気持ち悪かったです。せっかくのストーリーに集中出来ないくらい、ウザい表情や動きをする。最近のドラえもんは可愛らしくあざとく描かれがちですが、過去作は丁度良いバランス配分でしつこ過ぎず、目立ちすぎず、感動シーンにもちゃんと集中できる程のカワイイ動きをしてました。
南極カチコチ大冒険等も、終始キャラがちょこまかと動いて可愛かったですね。
対して今回はやりすぎ感が否めません。ジャイアンのとぼけ顔はもはや幼児みたい。またキュー、ミューは恐竜なのに動きすぎ。人間の為の都合のいい可愛さ。ピー助の良さが際立ちます。ロボットであるピッポがめちゃくちゃあざとくても許されたのは、人間が作ったものだから。それを道具で改変もしていない動物に押し付けるのは薄気味悪い。
大袈裟な表情、照れたり怒ったり、感情の起伏の仕方が雑で、深夜アニメを観てるようでした。
またキャラの持つ役割。しずかちゃんの描かれ方が、ダメな主人公を支える分にはいいのですが、描かれ方が臭いなと思いました。
主人公と同じ小学生の女の子にそれは担わせなければならないのでしょうか。川に入って夕陽に照らされながら主人公に微笑み、主人公の心情を慮ってあげる。旧時代的な「女の子像」にこれまた、ラノベを見てるような稚拙さ、変態性を感じます。ラノベや深夜アニメでは全然いいんです。ただ、子供がターゲットのアニメにハルヒの様な変態性は雑音に見えます。
ジャイアン スネ夫の描かれ方も雑だなあと思いました。のび太に何故か協力。熱波の最前線で戦わせるが見せ場なし。終始のび太に主人公補正がかかってて、その他のキャラはただの駒。チープなラノベを観てるようでした。
のび太がご飯を食べないキューに苦戦するシーン。ピーマンを残すのび太を怒るママとの対比でしょうが、大人側の押しつけに見えました。キューに対して憤慨するのび太と対比することで、大人側のこんなにご飯を食べさせるのは大変なんだぞ、が垣間見えて、子供を使って、大人の意見を主張することは物語としてどうなのかなと思いました。生き物を育てる大変さを表現するのはいいと思いますが、違和感に感じたのは、のび太が小さい生き物に対してキレ散らかすからです。のび太は短気だし、ずるいし、あきっぽい。けれども生き物は大事にします。ここで無理やりのび太の汚い感情を描くのは、大人の主張を展開する為なのか。
のび太のキューに対する押しつけ。
のび太が終始うざく思えました。こんなにのび太ってウザかったかな?と疑問に思いました。
のび太の良さは、優しいところ。弱い自分と同じ様に、弱さを抱える生き物に寄り添って思いやることが出来るところ。決して、片足の人間を無理矢理走らせる様な履き違えた優しさでは無いと思います。
キューはしっぽが短いこと、これは鳥でもそうで「尾が短ければ飛べない」です。それを知っているのに、「飛べないと仲間に入れて貰えないんだから」と、尾が短いだけで傷つける方に憤慨するでもなく、「弱い方」にキツく当たり、怒り、身体性を考慮したり工夫すること無く、根性論を押し付けます。それをされてのび太自身苦しかったくせに。感動ポルノに見えて、せっかくの感動美麗シーンがシラケました。
ピー助登場は感動しましたが、時系列や整合性が取れておらず、気になってその後の物語に集中し辛かったです。
また、のび太が過去改編でタイムパトロールに逮捕されそうになった時、ヤダヤダ言うのび太をみんなで守ります。
「のび太くんは逮捕させない」
ピー助の時にタイムパトロールに守られたくせに、敵対すると言うのも、、、敵だと思ってた存在が、タイムパトロールだった、というのは胸熱でしたが、それにわがままで反抗しすぎだと思いました。
物語の大筋は感動的で、描写も迫力満点。デザイン周りもかっこよく、番宣や楽曲も素敵でワクワクしたのに、細々とした部分の価値観が何かおかしい。
令和の時代に「2020」と銘打っておいて旧時代的な価値観の元にキャラを動かすのはシラケるというか、まだこんな事描くんだという感じ……。
古くて残念。多様性を理解する時代に、中には旧時代な作品もあってもいいだろうけど、子供のエンターテインメントの代表であるドラえもんがそれを描いていいのか。旧時代的な根性論や性役割、軍隊教育的な価値観で傷ついたり、置いてかれたりした人達が沢山いたんじゃないのか。のび太こそがその傷つけられてきた張本人じゃないのか。のび太にはそう言った人達を否定する側に、大多数に回らないで欲しかった。
クレヨンしんちゃんでさえ、ダイバーシティを考慮した作品を作っているのに……
キャラの持つ心情が今回は共感できなかったです。
無理くりポリコレを意識せよとは言いませんが、キャラ自身のアイデンティティと反対の立ち回りをされると戸惑います。
その他の部分はものすごく素敵で壮大で面白かったです。
最近みたドラえもん映画の中では一番
最初はのび太の恐竜の再リメイクだと思って観ていました。実際序盤までは似た構成や寝たなど多くみられました。
しかし中盤からは展開が一新されいい意味で裏切られました。
中盤からは今までにない展開にわくわくしながら夢中で鑑賞していました。そして終盤のシーンでは思わず涙がこぼれるなど最近観たドラえもん映画の中では一番だと思います。
のび太の恐竜をみているとちょっとうれしいサプライズもあります。
以下ネタバレ含みます。
本映画でイライラした、差別的だといった話もありますが私なりの感想を書こうとおもいます。
序盤で逆上がりが出来ないのび太が出来なくてもそれが個性だからそれでいい、といった出来ないことを受け入れてしまっている状態や、中盤での飛べないから恐竜たちに仲間外れにされるキューに対して特訓を強要するなどのび太の行動にイライラすることがありました。
また、展開上しょうがないのですが逆上がりが出来ない、飛べないといった少数派ができる側の多数派に受け入れてもらうためにはできるようになるしかないといった差別的にとらえる方もいるだろうと観ながらに感じました。
悪い評価をしている方はこのあたりが強く印象に残っているのではないでしょうか。
ただ最後まで観てキューが自分だけ飛べなかったけれども努力して努力してようやく飛べるようになったときのカタルシスから思わず涙がこぼれました。
私は本当に描きたかったのはこの部分だと感じました。自分はどうせ出来ない、それが自分なんだからそれでいいするといった現状から、仲間外れにされないためではなく努力次第でできるようになることの大切さ、喜び。のび太自身も自分をキューと投影しながら一緒に成長し、それを見事に回収するラストだったと思います。
(キューが最後飛ぼうと頑張るのはのび太のためでしたし)
展開上不快に感じる描写があるのは確かですがそういった方は少し見方を変えてみてはいかがでしょうか。
よい映画だと思いますが私もイライラしたのは確かなので-1としてこの評価にしております。
また、ピースケがでますがあくまでゲストのためあれで十分かなと個人的に思いました。全く予期していなかったのでボールが出てきたときには?でしたが気づいたときには嬉しくて涙しました笑
良かったけど
泣けるという口コミが
多かったので観てきました。
すごく良い映画でしたが
のび太はまだ小学生で育て方も分からない、
育てるお金も無いのに卵を孵したので
無責任だなという気持ちになりました
昔は何も考えず観れたのに、、
でも良かったので是非観て欲しいです
ツッコミどころは多いが…
正直ミスチル目当てで見に行ったのですが、まんまと感動してしまいました。
内容自体はかなりツッコミどころが多くて、うん?…てなるところもなくはない。しかし、王道かつ、シンプルな構造の中にいろいろなテーマが盛り込まれていて、かなり楽しめたし、退屈はしませんでした。伏線の貼り方もなるほどとかなり感心しました。他のレビューでも指摘されていた、のび太の根性論問題は、確かに、捉え方によっては時代錯誤的な部分もなくはないのだろうけど、僕は、最終的な結論は、何かに諦めずに、チャレンジすることによって、運命をも超えることができると言うかなり大きな投げかけだったように感じた。ただ、あれだけ、歴史を変えてはいけないことを強調しながら、最後、恐竜を救っちゃうのはどうなの??やばくない?笑笑
そこだけ、どうしても気になった〜!!
劇中で出た不満を劇中でいちいちぶっ飛ばしてくれる
「ドラえもん」連載50周年記念作品ということもあってか、結構話題になってたので鑑賞。
タイトルの通り「いろいろツッコミどころや演出・演技・セリフ等に対する不満点は出て来るものの、それを別の要素で忘れさせてくれる」という感じでした。
よほど期待値を上げ過ぎない限り、「期待通りの作品」として感じられるのではないでしょうか?
(おそらくコレは今回脚本を手掛けた川村元気さんが携わっている作品のほとんどに共通する事でしょう)
良かったのは映像演出の場面。
大長編ドラえもんらしい滑らかなアニメーション表現は圧巻でしたし、特に今回話のキーとなるキューが物語的に成長していく場面は後半にいくにつれてテンション上がってウルッときてしまいました。
大筋のストーリーライン(特にオチの辺り)もSF的な歴史解釈で理屈を付けることで、少なくとも全年齢対象のドラえもん的には充分落とし込んでいたんじゃないでしょうか?
気になったのは主に物語の「省略」の仕方。
序盤ののび太がキューの体調を心配して飛び出すのは良いのですが辿り着いた先…まあ、恐竜博で働いている先生に行き着く理屈や、先生を頼るまでの交流がもっと丁寧に描かれても良かったなぁと思いました。
かと思えばタマゴ探検隊やTOMOチョコのシーンはかなりグダって「そこまでアタフタさせてでも見せなきゃいけないシーンか?」と、かなり間延びしてるシーンは他にもいくつか見られました。
そこら辺タイトにしてもらえればもっと飽きずに見られた気がします。
あとはゲスト声優のお二人。
……ハッキリ言って滑舌悪い。渡辺直美さんは途中まではまだ良かったんですが後半の叫ぶシーン辺りでセリフが微妙に聞き取れないところがあったり、棒読み感が出てました。
木村拓哉さんは言わずもがな。終始棒読みでゆっくりダラダラと説明をするのでかったるい。
なんなら恐竜博の先生(小野大輔さんが演じたキャラ)と木村さんが演じたキャラ取っ替えれば良かったんじゃないですか?ってくらい長々聞いてるのがキツい。
ただ、木村拓哉さんはアニメに限らず、こういう「脇役」として映像作品にもっと出ても良いなと思いました。
(例えば高校生が主人公の作品で出てくるだらしなかったりするお父さんとか、大切な場面で良いこと言ってくれるシングルファザーとか)
なので今回の配役自体にはかなり好印象でした。
(問題はキャラクターの説明が長かったり、行動に不可解な点がある事。ミスリードが不自然過ぎですし、終盤は説明クド過ぎ)
他にも言いたいところはありますし、長いと感じましたが、総じて大長編ドラえもんの中でも、「連載50周年記念作品」としても、そして各世代で思い入れのある「のび太の恐竜」過去2作と比べてもかなりのクオリティだと感じました。
なのでスタンドバイミー2がかなり不安です……
最後に余談ですが、隣に座ってた子供達3人。
私は知ってたから良いけど、「ピー助来るよ!ここ!」と連呼するのはやめようねww
完全なネタバレだ……
(それは大目に見ようと思いましたが、その後特典の短編集でバシバシやり始めたのでそれは注意しました)
藤子・F・不二雄先生はどう思うかな
昔からドラちゃんが大好きで大好きで、大人になった今でもアニメを見ています。大長編はなかなか見られなかったのですが、息子が4歳になったので久しぶりに映画館へ出掛けました。
最近のテレビシリーズでも思っていたのですが、藤子・F・不二雄先生が表現したかったドラえもんの世界やコンセプトというのは、こういうのじゃないんですよ!なんでも言葉に出せばいいわけじゃないんです!ゲストのキャラや動物に可愛さなんていらないんだよ!キムタクの声もいらないよ!
〈良かった点〉
•映像の美しさ。恐竜は迫力があってよかった。
•スネオがのび太のママに「相変わらずお綺麗ですね」と言ったところ。
•絶体絶命のピンチで、ジャイアンが友チョコを恐竜に食べさせるのに成功したところ。
〈悪かった点〉
•キューとミューが可愛すぎるところ。あざとい。恐竜なんだから媚びるな。なんでこの2匹と仲間たちだけ他の恐竜と絵のタッチが違うの?新種だから?
•のび太はこんなに押し付けがましい子ではない。のび太は頭も運動神経も悪くて、要領も悪くて、たまに嘘をついたりずるいこともする。ドラえもんに結構ひどいことを言うときもある。でも、一人で悩んで葛藤して、勇気を出して行動して、ようやく誰かを助ける粘り強さと優しさがある。自分に劣等感があるからこそ、キューの気持ちに寄り添えるはずなのに、暴力体育教師みたいになってるじゃない。どんなに努力してもできないことがあるってこと、自分がよく知ってるだろうに。あと、いくらキューとミューと離れたくないからって、一人で暴走しすぎじゃないかな。あんなふうに暴れて泣き喚くなんて、のび太らしくない。のび太なら、しくしく泣きながらも、タイムパトロールの人にきちんとお願いすると思う。小学5年生、大事な場面において、それくらいの思慮深さはある。
全体的に、もっとシンプルで良いんじゃないかと思う。過剰な可愛さも、感情的なセリフも、昔のドラ映画にはなかった。敵は不気味で怖く、結末も悲しくて理不尽なものがあったように思うけど(バギーが壊れたり、リルルが消滅したりとか)、だからこそ今でも心に残ってる。近頃のドラは映像がきれいで迫力があって、キャラの目もキラキラしてて可愛いけど、物語の内容は対象年齢が下がっている。せいぜい幼稚園までじゃないかな。思ったことを全部言葉に出すんじゃなくて、少ないセリフでも、表情や仕草、背景で伝えられるようなアニメがいいな。ドラえもんは本来そういう作品だったんだけどな。時代の流れなのか。藤子・F・不二雄先生は天国で苦笑してるんじゃないかな。
ご家族連れが多い中、独りで号泣w
30年ぶりに映画館で鑑賞しました!
タイムマーシーンは相変わらず、
時空の歪みに落ちそうだし、
のび太の眼が数字の3じゃなくてなんかキラキラしてるし、
まだ『のび犬』って間違えて書くし、
ママの声がミサトさんだしで、
突っ込みどころは沢山あったけど、
のび太の『純粋さ』と『前向きさ』
に終始、胸を打たれてました。
※のび太の表情がね、応援したくなるんだよねぇ。。
しまいにゃ、
夕焼けをバックに、静香ちゃんがのび太に伝えるセリフのシーンで涙腺崩壊w
※もちろん
キューが翔ぶシーン、
ピー助の再登場のシーン、
もよかったですよ♪
親御さんでない大人の方々も
涙活の一環として、
劇場で見ることをぜひおすすめします!
注)「空気砲」と「タイム風呂敷」が出てきただけで、
目頭が熱くなったのは秘密にしといてください(笑)
無粋なツッコミですが
最後のほう、ピー助のことが気になって気になって。
途中でピー助らしき首長竜(明言されてはいない)が出てきて、気絶してるのび太とキューを助ける。それはいいんだけど、島に避難して助かったのって、陸上の恐竜っぽい生き物ばかりだったじゃん。海中の子たちはどうなったの? 海だって影響あったでしょ、絶対。ピー助(仮)は助からなかったってこと!?
などとモヤモヤしていたわけですが、帰宅してから調べたら、ピー助たちフタバスズキリュウが生きてた年代は恐竜絶滅の時期より2000万年くらい前だった。あれはピー助じゃなかった。良かった。
いや、良くないよ。ピー助じゃないなら、なんでのび太を助けたの? ……などというツッコミは無粋ですね。あの部分はファンタジーってことでしょ。わかってます。ごめんなさい。
それはともかく。
ちゃんと面白かったです。感動もしました。余計なことを考えない素直な人なら泣けると思います。
新境地の開拓
【ネタばれあり】
ストーリーそのものは「恐竜」「竜の騎士」の名作を足して2で割っていますが、その安全路線こそが、まとまりのないカオスプロットをしっかり着地させられた要因でしょう。(完全オリジナル脚本で行こうと思ったら、完成度の高い旧ドラ群とがっぷり組み合うことさえ至難の技です)
ことさら恐竜がテーマの最初から勝ち目のない戦いなので、「双子」「のび太の成長」「ミスチル」といった要素を重ねて、どうにか真っ向勝負を避けようと製作陣が踏ん張っているのがうかがえました。
よかったところ
・CGの多用によって、ジュラシックパークを観ているような別種類の興奮が味わえる
・新しい恐竜学説に触れている(舞台が日本)
・教育的(生きものの進化)
・ひみつ道具の伏線
・タイトルロールとエンドロール
ダメなところ
・(最近の映画の傾向ですが)時空間的にどこにいるか説明が足りなすぎて、大冒険をしているダイナミック感・長旅感・メリハリがない
・ひみつ道具の説明すら少ない
・クライマックス以外でも視点がぐるぐる回り、単純に見づらい
・悪役が描けていない
・無駄な場面転換が多い
ツッコみどころは多すぎるので省くとしても、ピー助の友情出演はわかってはいても親世代は胸がグッとなります。
なにより、低年齢の子が終始笑いながら観ていて、鑑賞後には「面白かった!」と何度も言っていたのが全てではないでしょうか。
きっと新ドラ世代にとって、自分たちの長編ドラえもんが心から面白いと感じた初めての経験だったのでしょう。
旧ドラのように名作が続くほうがむしろあり得ないし、観たところで絵柄や声など時代感の違いから感情移入できていなかったのだと思います。
もっとも子どもにとって記憶に残るのは、あの頃の親世代と同じく、内容だけではないでしょう。
エアコンの効いた部屋の小さな画面でなく、うだるような暑さの中映画館にわざわざ足を運び、マスクを付けてひとつとびの席でゆったりと鑑賞する。
その思い出こそ、最大のコンテンツだと思えた夏でした。
想いは色々ありますが、良かったです。
ドラえもんファンの40代です。3年生の娘と観ました。キューとミューは可愛く、感動はしました。
私は、藤子・F・不二雄先生の映画作品時代なので、この作品は内容薄いかも?とも感じました・・。昔は、感動もありつつ、自然の大切さ、悪役が存在しながらも、実は悪をつくり出したのは人間のエゴがある・・。という幼心にも良い意味でモヤモヤ感が残る作品が多いように思います。最近の映画では、月面探査機が好きです。
しかし、現代の子はシンプルに感動する事が少ないので、変に考える作品より良いかも。
できない事は悪くないというご時世ですが、のび太とキューの、ど根性場面で努力の先に見える世界もあるということを伝えてくれたような気がします。
あと、のび太の恐竜ファンとしては、ピー助がのび太を助けたシーンに感動しました。もっとエピソードを合わせてー!!と思いましたが、それすら観てない娘はそのシーンに何も感じないですし、わかる人だけわかれば良いサービスシーンですね。原作小説だともう少し詳しく書いてありそうでしたが。
くどくど書きましたが、自分が大好きで子供の頃、親と観に行ったドラちゃん映画を、同じように娘と観られることは、とても幸せです。
やっぱり、映画館で観る迫力はありますし、これからもずっとずっと、ドラえもん映画は続いていってほしいと願うばかりです。
※ともチョコの効果を勘違いしてました。友達になれるのが1時間ではなく、相手の特徴をコピーできるのが1時間なのですね。入場者プレゼントのマンガブックで確認してスッキリしました!のび太としずかちゃんは、キューとミューにあげて特徴を共有することで更に信頼を深めたのですね。
新恐竜の「新」にメッセージ性を感じた
映画どらえもん のび太の恐竜(旧・新)どちらとも異なる映画に仕上がっていて、「新」恐竜といえる。
まず、登場する2匹の恐竜、キューとミュー、は未発見の恐竜であることから「新恐竜」と呼称されている。わかる。次に、シナリオがのび太の恐竜(旧・新)と全く異なることから「新」恐竜。わかる。更に、映画で「恐竜」となれば忘れられないあの存在を、出しつつも表立って登場させないことから、旧英語との決別という意味で、「新」恐竜。わかる
だが、3つ目のところがどうにも解せない。ドラえもんが旧作(つまり、藤子・F・不二雄氏の作品)と決別してどうするんだと思ってしまう。ファンサービスとして出すなら違う形でしょうね。あえてあのような登場のさせかたをするのは意図、つまり、新しいドラえもんにこれからしていくよというメッセージ性のようなものを感じる。これはとても残念です。確かに、時代背景とかが合わなくなってきて、変えていかなきゃいけないのはわかるが、それをメッセージとして出されるとモヤっと、イラっとする。(伝わらないかもしれないですし、別作品を持ち出すのはどうかと思いつついうと、けものフレンズ2のかばんちゃん・サーバルちゃんのような扱いをされたなという気持ち)
これももう一つ言っておきたい。のび太の家の間取りがいつもとなんかちょっと違う。。確かに固定した設定がないのは知ってるし、扉の位置とか種類とかも作品や回によって変わるのは知ってる。けどあからさまに間取りが違ってて違和感を感じた(と、ここまで書いておいてなんだが、もしかして旧ドラのび太の恐竜の間取りと同じだったのかも。。)
と、ここまで苦言を言ってしまったがいいところも。
恐竜のシーンは3Dがよく作り込まれてて恐竜映画かなと思うレベルで、動きもグリグリ動いてて恐竜っぽいなと思えた。伏線もいいかんじにめぐらされてて回収もわかりやすくされてたのが映画としてメリハリあったなと思います。キューの尻尾の長さが違うねとか、ジオラマとか。(ただ回収されてなかった伏線もあってモヤっとポイントもあり。恐竜博の研究員とか、化石触ったときの演出とか。。まぁ化石の演出はきっと旧ドラのあの存在を微かに匂わすためのものだったのかな)。
とまぁ、色々書きましたが面白かったのは面白かったです。ただ、ドラえもんのタイトルを掲げる以上過去作品を否定しちゃだめだよねー、むしろ利用してかないと。F氏もよく過去の登場人物とか設定を再利用してたから、是非否定ではなく存在の再利用をしてほしかったな。そして主にはキッズ向けとなる映画で「新」をそこまでメッセージに込めるなよとも思いましたが、キッズ勢はそこまで深読みしないから純粋に楽しめるかもしれない。(もはや全くキッズ勢ではない私はそこまでは楽しめなかった。)
ラストののび太の言葉に響いた。
高2の17歳です。ドラえもん11回目見たので感想。ドラえもんは11年程前新宇宙開拓史をスクリーンで見て好きになりました。そして毎年見てきて今年で11作目。個人的に良かったと思います。ですが、最初のキューとミューに出会うまでの流れがなんとなくのび太の恐竜の流れに似ててもうちょっと違う感じにはできなかったのかなーと思います。そして最初に出会う流れでジャイアンとスネ夫が馬鹿にしてきて恐竜見つけられなかったら目でピーナッツ噛めと言いますが、こちらもはっきり言って毎年、そしてのび太の恐竜と同じ流れ。ここら辺はさすがに飽きてきます。
ストーリーは最後の辺りを最初見たとき私が今まで見てきた中で驚きの展開で正直一人びっくりしてましたwでもキューとミューを守りたいと思う気持ち私ももしのび太くんのように動物や子供を育てるとき同じような行動に出るかもしれません。あと物語途中ピー助が出てきて驚きました。ピー助役の神木さんも当時よりかなり上手くなってて安心。ラスト見事恐竜を救出した際もうお別れシーン早くね!と思ったが、終盤の会話でさよならを言いたくないというのび太の言葉に納得。そしてラストキューとミューと別れるシーンうろ覚えですが、「絶対に生き延びてくれるって僕は信じてるんだから。」
この言葉めっちゃ心に響きました、去年の月面探査機でドラえもんが言っていた「想像力は未来だ!」も当時映画館で見ていて今でもこの言葉忘れられません。この言葉を聞いたキューの作画はとても美しく思わず涙。多分この二つの言葉は何年経っても忘れられないです。やっぱり私が今まで生きてきた17年間を一番彩ってきた物はドラえもんです。私はこの作品を見てそう思いました。私にとってドラえもんはとても大切なアニメです。これからどこまでドラえもんが続くか分かりませんが、私は続く限り大人になってもドラえもん達を忘れずこれからも応援していきます。ぜひこのレビューを見てくださった方も見てほしいです。
映画館で見られて本当に良かった。
まず、面白かったです。今までで一番。拙い文章ですが、この興奮を書き留めておきたいな、と思ったので失礼します。
のび太が双子の恐竜の親として奮闘、その後ドラえもんとの約束通り涙のお別れ…というストーリー。少しも飽きさせることの無いわくわく楽しい、合間に号泣という感じで、流石としか言いようがない。私は5回泣きましたね、お恥ずかしい。勉強不足で申し訳ないんですが、3Dや4DXもあるんでしょうか?迫力ある映像や熱を感じるシーンがあったので、きっと楽しいですね。
ストーリーの方で感想を。
まず、『野比のび太』というキャラクターは勉強も運動も出来ず、どん臭くて運も悪い、そんな落ちこぼれ小学生です。そんな彼が双子恐竜の親として成長していくところが丁寧に描かれていました。進んでお勉強なんてしないはずの彼が熱心に恐竜についてお勉強をして、キューにご飯を食べさせる為に奮闘します。小学生男子が大好物を何の迷いもなく分け与えるなんて、事件ですよ。親になるってすごいなぁ。
しずかちゃんが「他人の痛みが分かる人」(セリフが合ってないかも)という風に言うシーンがありましたが、彼女は本当にのび太をよく見ていますよね。箱庭で飛べないキューに「いつか飛べるよ」と言ってあげた優しいのび太が、島でキューにスパルタ指導をして落ち込んでしまうシーンがありますが、悔しかったんですよね、きっと。他人の痛みが分かる人だから、特にキューには、自分を重ねてしまったんですよね。身体が小さくて、飛べないキューが群れに入れてもらえないことが悔しかったんですよね。キューに『出来ない自分』を重ねているようで……ドラえもんやしずかちゃんが何も言えなかったのはそういうのが分かってたからじゃないかな。根性論だのの話ではないと思いますよ。
恐竜が双子でなければならなかった理由は、『出来る』ミューと『出来ない』キューの対比を作りたかったからじゃないでしょうか。一緒に成長したはずなのにキューは食べない、キューは小さい、キューは飛べない……という風な。分かりやすくて良いと思いました。可愛いし。
あと、タイムパトロールの話をしても良いでしょうか。ジルさんの基地は恐竜の剥製だらけでしたが、本人も言っていたように恐竜が大好きなんですよね。だから自分含めその場にいる全員の命が危険にさらされ、ナタリーさんに何度怒鳴られてものび太達の奮闘を見守ります。狂ってますよね。ええ、狂ってるんです。彼は紛れもなく恐竜オタク、その歴史の転換点に立ち会えるのならば自分の立場が危うくなろうが全員死のうが小学生を最前線で闘わせようがどうでもいいんですよ。それがオタクという生き物ですから。タイムパトロールの皆さんが熱風を見てヤバい!って言ってる間も彼はキューのことばかり見ていましたしね。目もイッちゃってました。ナタリーさん、大変だなぁ。
4人がタイムパトロールからのび太を守ろうとしたのは泣いちゃいましたね。子供たちだけじゃなく、ドラえもんが含まれてるんですもん。駄目だって分かってても、犯罪を犯してでも、臆病な親友が出した勇気を守りたかったんだなぁ、ドラえもんは22世紀側ではなくとっくにのび太側なんだなぁっていうのが…なんか感動しちゃって……。
それと、これは映画ドラえもん全般に言えることですが、のび太や他の3人が小学生であることを製作陣が誰も忘れていない。小学生らしい無知、無鉄砲、無茶、そして純真さと素直さを兼ね備えた子供たちであるということ。私達がいつか夢見た冒険を、彼らがしているんです。『ドラえもん』という作品の大きな魅力ですよね。
あと最後に、個人的に好きだったところを良いでしょうか。
のび太が自分の名前を書けないところ、恐竜の世話をしてたせいでポケットから大量の魚缶が出てくるドラえもん、恐竜に詳しすぎるスネ夫、TOMOチョコでのび太が迷わずキューを選ぶところ、兄弟を仲間外れにした恐竜にブチ切れるミュー、のび太に抱きつくしずかちゃん(宝島ではお預け喰らったもんね)、のび太に好きって言うしずかちゃん……そろそろやめますか?
好きなところばかりでした。みんなに見て欲しい映画だなぁ。
ワクワクドキドキ、すこし不思議な冒険譚
一昨年の宝島から映画館で観るようにしていて、
今年はコロナで延期になって異例の夏公開!
でも自分的にドラえもんは夏というイメージがあるので、
夏に映画ドラえもんを観れることは正直嬉しかったです。
今年は恐竜か〜、予告の感じだとのび太と緑色の恐竜の絆推し?感動路線かな〜とそこまで期待を上げずに行ったのですが、、
コレは!!!本当に!!!
子ども向けアニメってこうでなくちゃ!!!
と思う内容でした!
まず、ドキドキワクワクできる。
これって本当に大事なことだと思っています。
感動的なラストやストーリー・伏線、画の良さなどなど、
様々な要素によってその作品のすばらしさというのは表されると思いますが、
子ども向けアニメ作品、特にドラえもんに関しては、
SF(少し不思議)の通りワクワクできることが一番大切な要素だと思います。
近年作品はそのワクワクが少なかったかな〜と思っていたのですが、今作のワクワクさは最高でした!!
20代大人の私でも、ジュラ紀・白亜紀での危機一髪の連続、隕石による絶滅までのタイムリミット、島の謎などなど、
次はどうなるのかとスクリーンに釘付けになっていたので、
これが子どもだったらどれほど楽しい冒険譚か。
ストーリーの運び、画の迫力さにプラス、BGMが全体通してとても良かったなと思いました。
結構な頻度で流れていましたが邪魔にならず、さらにストーリーにのめり込ませてくれるようなものばかりでした。
ハラハラドキドキに加えての、のび太とキューの絆。
ふたりの関係性以外にも、
「諦めずに努力をする」というシンプルで誰にでも一度は経験があるであろうテーマもあり、
のび太、キューの成長がちゃんと描かれていて素敵でした。
のび太がひとり飛ぶ練習をするキューのもとに行き、無言で逆上がりの練習をし始めたところはグッときました。
「がんばれ」「出来るはずだ」言葉の応援より、
一緒に頑張るということの心強さ、温かさ、それが出来る関係性にあやうくホロっとくるところでした。
あと、キャラみんながいい具合に活躍しているのも良かったです。時々、のび太やドラえもん以外の3人が空気みたいになる作品もあるので…
個人的にスネ夫が好きなんですが、スネ夫特有の皮肉っぽいおもしろ発言も多くて大満足でした笑
全体的には過去作の「のび太の恐竜」「竜の騎士」の雰囲気、ストーリー運びに似ています。
意外な登場竜も……(これについては賛否両論ありそうですが笑)
マイナスとなった星0.5は、主要恐竜以外の恐竜たちのCG感…
なんだか、のび太たちがN◯Kの教育テレビの中に入ったような感じがして気持ち悪かったためです…
それでも本当に素敵なドラえもん映画でした!
楽しかったーーー!
来年も楽しみです。
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