サヨナラまでの30分のレビュー・感想・評価
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音楽特にバンドものは鉄板!
no life,no music
本作品のコンセプトはいいですね
結構いい感じのアイデアで作られた作品。
私自身も若い頃はバンドをやっていたので、この手のバンド絡みの作品は大好きですが、映画に出てくるバンドの音楽性は合わないかな・・・
この手の音楽が好きな人は好きなんだろうけどね。
正直、お話はアイデア満載で良く出来ていました。
私好みのバンドでないので幾分のりきれないモノは有ったものの・・・・
牧瀬里穂がお母さん役で出てきましたが、牧瀬里穂もお母さん役か・・・・私も十分に年をとったな・・・・
牧瀬里穂と松重豊と筒井道隆以外は、ある意味お馴染みでもないので・・・・・・
カセットテープって今時の人て知らないでしょ・・・・・
カセットテープにある特有の「サー」と言うノイズを思い出したかな・・・・ま、この辺は、好都合に出来ていましたが、もう少しこのカセットテープの時間を効果的に使って、面白く可笑しく作っても良かったかもね・・・・・
バンドのすばらしさ
主人公二人の歌に感動
まるでミュージックビデオを観ているかのように、音楽的センスが光ってる!
これまで、いろんな北村匠海君を観てきたけれど、この映画の北村匠海くんが一番好き
(〃ω〃)
歌でも演技でも、彼の表現力にグイグイ引き込まれてしまう作品でした
(*´∇`*)
北村匠海君、これまであんまりピンと来なかったけど、これはハマり役!
今回彼が演じたのは、引きこもりぎみの就活大学生という役柄。
友達が1人もいなくて、密かに音楽を作っている陰気な青年ですが、それがバッチリ似合ってしまうから不思議(笑)
やっぱり彼に音楽をやられたら、そりゃもう感動してしまう事間違いなしでしょう!
この映画は、ファンタジー×青春+音楽みたいなストーリー。
ある日、道端に落ちていたカセットテープを拾ったことから、自分にしか見えないアキという幽霊が見えてしまう…。
アキは元気溌剌でバンドの中心メンバーで、誰よりも何よりも輝いている太陽みたいなやつ。
対する颯太は、人と喋るのは苦手で、コミュニケーションが下手だけど、音楽センスだけは抜群に上手い月みたいなやつ。
出会うことのない月と太陽のようなアキと颯太が、もし出会ってしまったら…。
それは、この世の常識までもが変わってしまうくらいの運命的な出来事。
2人の出会いが、この先どんな人生を導いてくれるのか?
この続きは劇場で(笑)
そして、北村匠海君も注目だけど、死んだ幽霊のアキを、真剣佑君が演じている所も見所の一つ。
真剣佑君って歌っているイメージが全然なかったけど、こんなにも歌がうまかった事にビックリ!
その歌唱力は北村匠海君に劣る事がないから、最後まで余裕な気持ちで観ていられました。
音楽のセンスが良すぎて、途中からミュージックビデオを観ているような感覚に陥ったほど。
また、歌詞も素晴らしいから、凄く2人の気持ちに感情移入してしまいました。
アキのどうしようもなく切ない感情が、音楽を通してとてもよく伝わってくるから、ジワジワと心揺さぶられます…。
やっぱり、音楽の力って凄い!
自分の辛く苦しい気持ちが歌詞になってメロディになって、ズンズンと周りに人たちに伝えられるのだから
╰(*´︶`*)╯♡
切ないけれど愛おしい、早くも新年一発目から、胸キュンする素敵な映画に出会ってしまいました。
素敵な映画をありがとうございました
(๑・̑◡・̑๑)
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