ドクター・ドリトルのレビュー・感想・評価
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ブーッ、プッ!
皆さん色々コメントしてますが、やはりドクタードリトルといえばエディマーフィーってイメージがあるなー。すごい昔にチラ見してゲラゲラ笑った印象がある。あれは、やはりエディだからこそのブラックジョークが冴え渡る作品でした。この映画は、ダウニー・Jr版で新たな作品として観れば楽しく鑑賞出来ましたよ。ちょっと下品で禁止用語盛り盛りだが、子供と鑑賞しても最後まで笑えると思いますが。
まぁ正直、別にドリトル役はダウニー・Jrじゃなくても良かったとは思います。ちょっとワザとらしい演技で、こういうお笑い系には向いてないかな。でも、お約束の失敗や下品でシュールな感じで進むストーリーは、現代の子供には向いてる作品かもしれないね
ヒドイヒドイ
こんなに原作を知らずに見ている人が多いのだったら「ドクター・ドリトル」の題名とキャラクターの知名度は必要ないじゃないですか。
原作の、子供向けのフォンタジーでありながら格調高い調子は全く失われ、キャラクターの見た目も性格も全く違う馬鹿馬鹿しく笑えもしないギャグ満載のくだらない映画に仕上がりました。小学2年生以来の原作ファンの私としては怒りでいっぱいです。この怒りが制作者に伝わらないのがもどかしい!!この映画を見て原作に興味を持つ人は皆無だと思いますが、ぜひとも原作をお読み下さい。アフリカの王子様が出てくることによって人種差別的との判断もありますが、執筆当時の英国の状況を考えたら多少は仕方がないこともあります。それよりは人間愛と動物愛に溢れた、優しく頼りがいはあるけど独身で風変わりなドリトル先生と、トーマス・スタビンズ君、キャラクターの立った動物たちの事を知って欲しいです。映画の、ビジュアルだけで誰が誰でもよいような動物たちとは「全く」異なります。こんな映画見ても無意味です。ドリトル先生は風変わりなのであって、下品で汚くて間抜けでつまんない人間じゃありません。
原作とは似ても似つかない。
知り合いの所で、旧国営放送を見ていたら当該映画が放映されていたので(今でもやっている)見てみた。
しかし、原作とは似ても似つかない。
とにかく、動物が人間の如く下品過ぎる。それが当該映画の決定的な欠点だ。
そして、原作を読めば分かるが、原作は良くも悪くも完全な選民思想である。つまり『信じる者は救われる。分かってもらえなくとも私は私のスタイルで生きる』だから、『ノアの箱舟』のノアと動物の関係見たいな感じ。キリスト教的では無い。『秘密の湖』には具体的にその表現すらある。小学校4年くらいの時に僕は読んだが、そういった選民思想なるものを知らずに読んで『誰も知らない事を知る優越感』を知る事になる。まぁ、ひねくれた天邪鬼って事。その性格は良くも悪くも僕に根付く事になった。
『ドリトル先生のサーカス』でオットセイをドリトル先生が助ける小さな逸話があるが、あの感覚が映画にも欲しい。レックス・ハリソン主演の『ドリトル先生の不思議な旅』でも違った。だから、あの感覚のドリトル映画にはまだ、出会えていない。
付け加えるとアーサー・ランサム作の『ツバメ号とアマゾン号』と言う話も同様。大変に残念だ。
エディ版のドリトルの方が面白いですが、今作も家族で楽しめる素晴らし...
エディ版のドリトルの方が面白いですが、今作も家族で楽しめる素晴らしい作品だと思いました。
ストーリーが突発的なところはありますが、許容範囲。
ドリトル先生と動物と少年の冒険が始まるぐらいに最高なる映画でした!
ユニバーサル映画の中でこれまで面白い作品に出会いましたが今回も面白い冒険が待っていると信じていたのですごく期待してよかった作品でもありました!
主人公のドクタードリトル先生が奥さんを失ってから永久に閉じこもってしまい王室からの伝言が来ても最初は断っていましたがとあるリスをきっかけに復活します
そしてドリトル先生は王室に向かうために準備をしますがひげをそらないということからまたオウムともめごとになってしまい無理やりひげをそりました
ここからがダチョウとか面白い動物が登場してすごく笑っていたのを覚えてます
王室にいたのが以前ドリトル先生の患者としての部屋を作ってくれたお姫様のお母さんでした。病で倒れて治し方がわからない状況でもあったのに治し方を知ってるドリトル先生は。薬を探すために冒険に出ます
冒険をすると決めたドリトル先生と助手になりたい少年がともに旅立つためにオウムが何とかして旅に出ようと少年に話します
少年は勇気を振り絞って旅の船に乗り込み冒険がいよいよ始まります
冒険は順調に進んでおりましたがそこにもう一隻の船が押しかかりさらなる大ピンチにもなります
ドリトル先生は大ピンチから逃れるためにクジラを呼び逃げようとします
しかしながらひもが切れてしまいゴリラとホッキョクグマが何とかして助けようとしますがそこに少年が力になりドリトル先生を助けることができました。
ゴリラにもおびえる姿があるのが凄く分かったのとみんなそれぞれ抱えてる悩みがあるからドリトル先生が力になっているのがわかりました。
そして少年も動物語を話せるようになりたくて練習をしていました。それを見たドリトル先生も少年と理解する時間が増えていることにもわかります
最初の目的地に到着したドリトル先生と仲間たちですがなんとその場所が奥さんとの出会いの場所でもありました。
戻って来たドリトル先生は身を隠しながら宮殿に潜入して奥さんの遺品をゲットするのが目的でした。
そして奥さんの実の父親は娘が亡くしてからドリトル先生を許さずにいました。
そのせいで敵に見つかってしまい捕まってしまったドリトル先生と少年は抜け出すべく作戦を立てますが
そっから先は本編をご覧ください!
とにかく冒険と笑いと感動がある作品なので最後まで見逃せない映画でもあります!
皆様もぜひとも温かい映画を見てすっきりしてみてください!
まだ見てない方は是非とも見てください!
これから見る方にもオススメします!
ちょうどいいファンタジー
動物たちが可愛くて、程よく笑えて
程よく感動して、何にも考えないでかわいい動物と
ダウニーJr.が観たい時には、ぴったりの作品。
MCU作品を1ヶ月かけてエンドゲームまで一気見して、
Jr.ロスに陥りそうになったので観た作品。
人間を遠ざけていたドクタードリトル
ハリーコレット扮する少年トミースタビンズは、鉄砲で撃ってしまったリスの治療にロバートダウニーJr.扮するドクタージョンドリトルの所へ訪れた。ドクタードリトルは動物たちと話ながら生活していたが、人間を遠ざけていた。
そりゃあ動物たちと話せれば面白いだろうね。良く出来た話だ。
動物愛
小説家 ヒュー・ロフティングの
児童文学
「ドリトル先生」シリーズ懐かしい
小学校時代に学校図書を
よく利用したものです。
動物達と暮らす先生の物語
舞台となっているのは、イギリス
ヴィクトリア女王時代
重病の女王を救う為、
治療薬「エデンの樹の果実」を求め
動物達と航海に出る。
ドクター・ドリトル役を
「アイアンマン」
「シャーロック・ホームズ」の
ロバート・ダウニー・Jrが好演。
そして、
「デスペラード」
「マスク・オブ・ゾロ」
「スパイキッズ」の
アントニオ・バンデラスが
海賊役で共演も嬉しいです。
ドクターの助手になりたいと願う
トニー役の子役
ハリー・コレット君の
可愛い表情も爽やかでした。
ドクター・ドリトルを
ライバル視する
医師ブレア先生には
海外ドラマ
「プロディガル・サン」で
注目される 個性派俳優
マイケル・シーンも
コミカルな演技で印象的。
他、
動物達の声を演じる 多くの
豪華キャストも楽しめます。
オープニングは
アニメーションと言うのも
なかなか良かったですよ。
動物キャラの
可愛い表情も楽しめて
ファミリーで楽しめる作品。
ポケモンみたい?
動物と会話ができる獣医ドリトルは、最愛の妻をなくし、悲哀に暮れ、人間との関わりをやめ、動物のみと暮らす決意をした。それから月日が立ち、女王の病気をなんとかせよという命令のため、しぶしぶ動物たちと人間の社会に出る。そして、妻の死とも改めて向き合うことになる。
いろいろ詰まりすぎていて、中途半端にしかまとまっていない印象を受けた。まず、個性が強い動物たちは楽しく、見ていて楽しいのだが、物語の進展的にはドリトルの7つ道具的な形でしか貢献しておらず、彼らの努力がドリトルの成長にあまり跳ねかえっていない。
舞台がロンドンやら海上やら港町やらとあっちこっちに移動するが、その切り替えがやや唐突で、丁寧さに欠く。
一方で、カメラワークは良くて、ダイナミックなアクションや診察室とその外の会話の聞こえ方の切り替えなど、映像的に惹きつけるものはあった。
いい要素があるだけに、ストーリー構成が物足りなくて残念。
お話しする動物たちが可愛い!!
ご家族連れに持って来いの、ハートウォーミングな映画です。
映像が美しい。CGの動物たち、動物と話のできるドリトル先生が、面白い。
(内容は盛り上がりと感動に今ひとつ欠けるかも・・・)
肝心のドリトル先生のロバート・ダウニィJr.の軽妙洒脱な個性が、
活かされてないのが心残りです。
2020年(アメリカ)
原作ヒュー・ロフティング。ドリトル先生は1920年頃から書き始めた。
今から100年ほど前の物語はいまだに世界中から愛されていますね。
私も子供の頃、大好きで読み耽りました。
映画はドリトル先生の動物園のスポンサーである、
ヴィクトリア女王が重病に倒れました。
困ったレディ・ローズは主治医のドリトル先生に往診を頼みに来ます。
ところが冒険家の妻リリーを亡くして失意で引きこもりのドルトル。
しかし王立の動物園はヴィクトリア女王が亡くなるまでの契約。
慌てたドリトル先生は、ダチョウに乗って宮殿に向かいます。
水槽のタコから聞き出したところ、女王は毒を盛られたと、
分かります。
解毒剤は妻リリーも探し求めていた「エデンの樹のしずく」
ドリトル先生御一行・・・
おうむのポール。白熊のヨシ。ゴリラのチーチー。
アヒルのダブダブ。リスのケヴィン・・・そして昆虫たちも。
忘れてならないのが、押しかけ助手のスタビニス少年。
全員集合で帆船に乗り、
「エデンの樹のしずく」を求めて船旅に出発です。
ここからは冒険アドベンチャー・ファンタジー・・・なのですが、
どうも今ひとつスリルに欠けて、盛り上がらないのですね〜。
悪役たちが怖くない!!
先の読める展開!!
しかしびっくり仰天の○○○登場には驚きました。
ドリトル先生のユニークな扮装や、生意気な動物たち。
しっかり者の助手スタビニス少年。
健気な少女レディ・ローズ。
動物園のセットや女王陛下や衛兵のコスチュームなどなど、目には癒しとなります。
先が読めて、予定調和のラスト。
それでも、そこそこ楽しかったです。
こんな先生がいたら良いね!
動物と話せる先生の元に、同じ様に動物好きの男の子が訪ねてくる。その男の子も少しずつ動物と話せるようになって・・いずれは先生の後継になるのだろうな。子供と観たい楽しい映画ですね。
なんかイライラする
動物はあのライオンばかり出る映画より表情豊かでよかった
人間はどの人にも好感がもてなかった
ストーリーも大事なところは説明不足
余計な小ネタが多い
ヒルに話を聞けばその時点で犯罪は立証できるのでは?
50点
映画評価:50点
ロバート・ダウニーJr.が主役だったので、
大人向けの作品だと思っていましたが、
内容は子供向けです。
しゃべる動物たちは愛らしいし、
コミカルで楽しいです。
ストーリーも絵本の様な雰囲気で
単調で解りやすいので、
小学生くらいからオススメです。
私は小学生の頃、
ジュマンジやホームアローンで育ったので
そんな感じで面白いかもしれませんよ!
ディズニー系が好きな方にもオススメです。
気になった方も是非!
【2022.3.6観賞】
【ドリトル先生、妻を亡くした哀しみを乗り越え、病の女王を救うため、動物たちと冒険の旅に出るの巻。有名俳優が多数声優として出演しているが、全然分からず・・。(涙)】
ー ヒュー・ロフティング原作のシリーズは幼稚園時に愛読したなあ・・。
今作が劇場公開された時に、どこもかしこも吹き替えばかりで、観賞を見送ったなあ。
最近の洋画って、吹き替え版多すぎないかい?
洋画は矢張り、俳優の声を聞きながら(出来れば字幕に頼らずに)観たいモノである。-
■さまざまな動物と暮らすドリトル先生は、名医だが変わり者。そして、愛したリリーを冒険で失い,生きる屍状態になっている。
ある日、レディ・ローズと言う少女が、若き女王が重い病に倒れたから・・、ドリトル先生を訪ねてくる。
診察したドリトル先生は、女王が毒を盛られた事を突き止め、解毒剤は伝説の島でリリーの父、ラソーリが支配する島にあるエデンの木の果実である事を調べ、彼の島へ。
◆感想
助手のスタビンズ少年、親友の頑固なオウム、臆病なゴリラ、とぼけたアヒルら個性豊かな動物たちと共に、邪魔をするマッドフライ博士の妨害にもめげずに、島に到着するドリトル先生。
が、エデンの木の果実の前には、ドラゴンが・・。
- ドラゴンの腹の中にあった数々の武具やバグパイプを先生が取りぞのいてあげるシーンや、多くの動物たちとの遣り取り、動物たちの動きが面白い。-
<動物の声優陣には、エマ・トンプソン、ラミ・マレック、オクタヴィア・スペンサー、トム・ホランド、レイフ・ファインズ、マリオン・コティヤール、セレーナ・ゴメスらが豪華に集結しているのだが、分からなかったなあ・・。>
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