キャッツのレビュー・感想・評価
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おまけ映像無し
ミュージカルで観たらまた違って感じたかも?
映画としては歌が多く感じてしまいました😅
メモリーは知ってたのでテンションあがりましたが、飲酒後に観たせいか眠気と闘ってました🤤
リベンジでもう一回観てみたい気もする!
猫、救出作戦の顛末
私は猫が好きだ。生まれた時から周りに猫がいなかった事がない。近所の飼い猫の別宅になった事もある。その猫(みーちゃん)は夜になると
私と一緒に寝るのだ。
今考えると私がみーちゃんを溺愛していたのは間違いないが、彼女は私の世話をしていた様な気がする。
みーちゃんが子猫を産んだ時の事。ちゃんと見せに来た。私の子供、可愛いでしょ?と言っていた。間違いなく言っていた。話は変わる。
私の家の程近くに公園がある。40メートルくらいの小さな広場があり、軽いボール遊びが出来る。住宅地なのでボールが外に出ないように
金網が建ててある。高さは約5メートルである。
ある日の事、私が帰宅すると家人が金網の上に猫がいると言う。5時間前の事だと言う。私は急いで見に行った。すると・・・
まだいた❗️まじっすか。金網の上は幅が約5センチの鉄板、そこに香箱になって座っていた。
生後半年位の若い猫。自分の運動神経を過信して登ってから高さにビックリして降りられなくなったのであろう。馬鹿な猫だ。
しかし生来の猫好きの私は助ける事にした。私の作戦はこうだ。
①チャック付きのバッグを用意する。
②そのバッグに長い紐を付ける。
③私が金網によじ登り猫をバックに入れる。
④チャックを閉めてゆっくり下に降ろす。
完璧な作戦。・・・だと思ったが・・・
まず、よじ登って高さに恐怖した。落ちたらただじゃ済まない。命がけだよ。もう後悔しかない。
しまった❗️自分の運動神経を過信しすぎた❗️
猫と同じだよ❗️
しかも見物人も集まってきた。戻れない!
いいなあ〜あんた達、金網の上にいる者の気持ちになれってもんだ。
無理だ!そんな奴はいない❗️
次に不安定な足場で猫をバッグに入れる作業だ。初対面の猫だ。いや無理だろ?猫だって怖いし知らない人だし。なんて馬鹿なんだ!私は!
しかしなんとか、猫をバッグに入れた。歯も使って。もう死にものぐるいですよ。
そして生還した。猫も助かった。安堵しかありません。本当に怖かった。もう二度と金網には登りません。
翌日の事、猫の飼い主さんから菓子折りが届いた。しかし変な臭いがする。
私は命をかけた。猫はおしっこをかけた‼️
これが猫の恩返しかよ!まあいいか。
世界中の猫が幸せになる事。それが私の願いだから。
さて有り得ない程長い枕が終わりました。いつもですがごめんなさい。この先はネタバレが含まれてる可能性が有ります。いやな方は読まない方がいいですよ。
なんか酷評が多いですが、私は楽しみました。
若く美しい白猫のヴィクトリアがロンドンの片隅のゴミ捨て場に迷い込みました。そこには沢山の"ジェリクルキャッツ"たち。それぞれ個性的な猫たち。一晩の出来事です。
もちろんミュージカルなのですが超自然劇のような感じです。やがてバレエを観ている気持ちになって来ました。後で主役のヴィクトリアを演じたフランチェスカ・ヘイワードが英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパル・ダンサーだと知り納得しました。道理で身体の線が美しく、また動きが軽やかだわ。失礼しました。
私が一番好きなシーンは「スキンブルシャンクス 鉄道猫」です。まさかタップタンスでこんなに感動するとは思いませんでした。その後の「
マジカル・ミスター・ミストフェリーズ」も良いです。
そして圧巻のグリザブラのあの名曲へ・・・
この映画そのものが私の大切な【メモリー】になりました。
最後にこの方について語らない訳にはいきません。英国の大女優、ジュディ・デンチさん。
もう佇まいが慈母そのものです。お言葉の一つ一つが胸に沁みます。大好きです。
猫は誇り高き生き物。
世界中のCATSが【猫生】を全うして幸せになりますように。
こんな、長文を読んで頂きありがとうございました。
ジェニファーハドソンの1人勝ち!!
フランチェスカ・ヘイワード
テイラースィフト
ジェームズコーデン
他アーティストもダンスに歌に1つ1つがキメ細かくて、それぞれの演技力が凄かったですが
でもここは、ラストのジェニファーハドソンの1人勝ち!!
「メモリー」をこんなに感情豊かに歌い届ける彼女に涙ボロボロ!
素晴らしかったです!!
不気味の谷現象がどういうのか体験できる
まずは良い点
キャストの動きが良いね、ちゃんと猫らしい動きをしていて1つ1つの所作に細かい再現があります。
悪い点
劇団四季やその他ミュージカル映画なんか見たことある人は分かるかもしれませんが「ミュージカル感が感じられない」、全体的に顔面アップの絵しかなくミュージカルらしい「全体での音楽感」が感じられない。
全体的にテンポが悪い
そしてタイトル通り気持ちが悪い、顔までは猫であるのに顔がまんま人すぎてひたすらに不快だった。
あと何故に足は猫なのに手はまんま人なの?そこが気になりすぎて毛玉吐きそうになった
あと最後にメタい発言、あれ完全にいらなかったよね
ミュージカル映画は好きですか?
円形舞台で見た劇団四季の「キャッツ」はとても素敵でした。その「キャッツ」が映画化!ということで観ないわけにはいきません。
歌とダンスは素晴らしく、主役のヴィクトリアもめちゃキュート。
舞台には舞台ならではのライブ感の良さがありますが、映画は映画で繊細な表情などがしっかりと観てとれて良かったです。
全編にわたり極上の歌と猫を表現したしなやかなダンスが楽しめましたので星4個にしていますが、でももしミュージカル映画が得意でない方はストーリー自体は特別ひねりがあるわけではなくシンプルなので退屈かもしれません。
猫との話し方
猫スタイルに慣れるまで時間かかったので、乗り切れなかったかな。ミュージカル映画は好きだけど、本作はちょっと迫力不足。
CGで毛並みや尻尾をリアルにしたところは見応えあったけど、肝心の歌がいまいち。時間をかけるところはかけて、端折るところは端折るなど、メリハリがあると良かったかな。有名作品なので、ストーリー勝負には出来ないので、映像だけの見せ所というのは少し無理があったかも。ま、猫化したテイラースウィフトや、ジェームス・コーデン、イアン・マッケランなどが見れたから良かったかな。
猫との話し方は、よくわかります。
舞台版前提で見るなら十分楽しめる
ミュージカルが好きで、一時期は幾つか舞台を見に行ったり、CDを買い漁ったりしていた。
初めて予告編を見た時、えっ、何故最も映画に向かなそうなこの作品を映画化した!?と困惑した。
色々な猫の性格や行動を人間になぞらえた詩が原作で、特に猫好きには理解も深く微笑ましいが、やや象徴的哲学的内容である事。猫達の群舞や、各猫の特徴あるソロの歌やダンスを堪能する性質の舞台で、明確な起承転結のあるストーリーではない事。猫に成りきる役者さん達のメイクや体の動きなど、距離をおいてステージ上で見るから映える演出であって、大画面にクローズアップで写すのに向いているとは思えない事。
とはいえ、大好きで何度も繰り返し聞いた楽曲達だし、奇抜な風貌のネコもどきを大写しで見せられるのにも、度々予告編を見る内に慣れてきた(笑)
という事で、音響とスクリーンのいいシアターを選んで鑑賞。
なんだ、十分楽しめたわ!
無論楽曲は素晴らしく、初めて聞く新曲が、違和感なく溶け込んでいた事にも感激。ダンサーさん達の迫力のダンスを、大画面で子細に見られるのも悪くない。
猫の動きを模した人体表現も、アップで見ても、芸術的で職人芸。信愛の情を示すのに、顔や頭を擦り付け合ったり鼻をコツンとする所とか、本当の猫みたいで可愛らしいし、セクシーだったなー。
キャラクターの役回りやシチュエーションのオリジナル要素にも、映画として少しでも物語性を取り入れようという努力の跡が感じられる。
しかしながら、当初の「何故この作品を映画に!?」の疑問は払拭しきれない。
大元が、次々と切り変わるシーンを、観客の想像力で膨らませて楽しむ作品だし、ストーリーの薄さが芸術性として肯定的に受け取れるのも、体を駆使した演技の熱気が直接伝わるのも、舞台ならでは。メイクも動きも演出も、誇張や比喩や簡略化を舞台表現という前提で理解した上で、全体を俯瞰で見られる【芝居】向けに作られている。それを中途半端に映画という形に押し込めたという感じ。全くの別物にしてしまっては舞台ファンの非難を免れないだろうし、致し方ない部分もあるだろうが。
そもそも、CG技術の進歩故か、アニメもゲームも小説も芝居も、何でもかんでもリアル映像化しようという、昨今の傾向自体にいまいち賛同出来ない。自前の想像力で満喫してますのであまりお構いなく、と思ってしまう。
限りある舞台の上に、街角や倉庫や列車を思い浮かべながら見るのが楽しいのだ。残飯漁りやゴキブリ行列をリアルに可視化して欲しい訳じゃないのよ…。
まあ、ミュージカル自体が苦手とか、何であれゴキブリ食べるとか無理という方は仕方ないとして、CATS初めてさんは弱冠の前提を飲み込んだ上で、従来のファンは映画版は映画版として考えられるなら、結構楽しめると思いますよ。
エンドロールが残念
過去、映画になったミュージカル作品で
【コーラスライン】
【ドリームガールズ】
のようにエンドロールまで楽しめるような捻りが欲しかった。
CGに頼り過ぎている為か
動きの妙が気になり、役者らの良い面が薄れてしまっていて勿体ない(T-T)
いっそのことライオンキング
のように【猫】そのものを合成CGにしたほうが面白かったかも。
歌とダンスを楽しむなら四季の方が○
歌の比率が高いのはミュージカルなんで仕方ないとしても、吹き替え版は聞き取りづらくよくわからなかったのでイマイチ。不覚にも寝てしまった、初日の字幕も月曜に観た吹き替えも両方共に⤵。3Dメガネで立体的にすれば違った感想になったかも?
劇団四季の舞台を観に行く方が良いと思います。
主演の人がイマイチ過ぎる
主演以外の俳優さん達は個性的で素晴らしい演技なのに
ダンスの良さだけ目立って演技が下手。
テイラー・スウィフトの方が良かったんじゃないのかね。
観る人を選ぶ作品に感じました。
俳優さん達の猫の表情や仕草は本当に猫だ!と感じる程に良く研究されていて至るところに猫が表現されてます
これは猫と暮らしている人なら特に感じるところだと思います
歌やダンスも素晴らしく身体のしなやかな動きも素敵でため息が出る程です
ただし、ストーリー的な内容は???で私には薄っぺらいものに感じてしまいました 特にラストシーンには閉口してしいました(ネタバレはしません)
この作品を最後まで観て感じたのは素晴らしい歌とダンスと美しい映像で作り上げたCATSの世界を求めるだけなら最高でしょう
ただし、子供さんやストーリー性のあるものを期待されている方には退屈な時間になるやも知れません
終演後、劇場を去る際に首を傾げてる子供達を何人か見掛けました もし御家族で観覧する計画を立てている方がいらっしゃいましたら情報収集してから判断されると良いかと思います
大切な恋人と過ごそうと計画されている方は一度一人でご覧になって判断してもいいと思います 私個人としては同じミュージカルムービーのラ・ラ・ランドは見終わった後に色々語らいたくなるストーリー性がありましたがCATSはどうかな?といった感想でした
最後に酷評になってしまいましたがCATSという作品自体が好きな方には最高の作品かと思います 是非劇場でご覧になって頂きたいと思います。
シラバブ不在
劇団四季のCATSが大好きで何度も劇場に足を運びました。
実写化されると聞いた時は正直不安しかなかったです(笑)
結果、私はあまり楽しめませんでした😂
もちろん歌とダンスは本当に素敵です!
映像もきれいです!
CATSでは首輪が重要なアイテムなのですがヴィクトリアが人間の家に盗みに入った時の首輪の見せ方もなるほどと思いました。
最後の猫からのご挨拶も大切な演目なのでちゃんとやってくれて良かったです。
舞台版ですごく好きなキャラクターやダンスシーンがあるのですがそれがカットされていて悲しかったですけど映画の枠の中なので全てを描ける訳ではないし仕方ないと思います。
ただ、だだ、シラバブ不在ですか??
もう、そこがめっちゃ引っ掛かります😵
メモリーはやっぱりグリザベラとシラバブに歌ってほしかったです。
シラバブが歌うからこそメモリーにより深みがでるんではないのでしょうか…
今からでもシラバブ追加してほしいくらいです(笑)
あとグリザベラがきれい過ぎます😂
駄作の上に駄作だよ
クソつまらない映画やった。あの評判のミュージカル版のCATSと、映画のCATSは全く違うんやね。期待して映画見たが全く盛り上がらない。でも我慢してみた。眠くなってきた。同じ様な構成の繰り返しで延々と最後まで。なんなんやろ。なんのドラマ性も無い(映画評論家の酷評は見終わるまで知らなかった...僕の感想も同じ...クソつまらない。終わるまでの耐え忍ぶ辛さ。こんな駄作から早く出たい。しつこく長い終わりまでの苦渋。やっと終わった。ほんまにしつこい)。やぅっと終わった。薄暗いエンディングロールなのに、足元も見えない会場をそそくさと後にする観客の多さに笑った。そうそう、ミュージカル終わった後に、猫がどうとか犬が好きとか、タレントが延々と語るのはミュージカルでも無いよね。CATS観に来た猫好きへのサービスなのか?監督のセンスを疑う作品でした。久々に見た駄作映画です。
ミュージカルも含めて初めて観ました
ミュージカルも観たことがなく、以前から気になっていた作品だったので映画版で初めて「
キャッツ」を観ました。キャスティング、歌のバラエティには目を見張るものがあります。聴いてる私はすごく楽しめました。
キャラクターそれぞれの個性もしっかり映画の中で現れており、いろんな姿、心を持った猫が介在しているという背景設定も好きです。
しかし、ストーリーに入り込めない。展開が早いのかわかりませんが、あまりにも淡々と休みなく話が進むので、最後のシーンまで作品を味わうことができないまま進んでしまい、気がついたらエンドを迎えてしまったような印象です。そこが残念で、評価が下がってしまいました。
繰り返しにはなりますが、ミュージカル映画である分歌はとても素敵です。ジェニファー・ハドソンの「メモリー」は圧巻でした。
歌とダンスでさえ
あまりに酷評だったので、映画としては期待せずダンスと歌だけ楽しもうと劇場へ。
しかし、振り付けがつまらない。カメラワークも見せる気がなくてがっかり。ダンサーは一流なのに、ああもったいない。曲も名曲であることは分かるけど、物語がないのでひびかず、心動くまでは程とおく。
ネコ世界の再現は楽しそうにやってるから、気味悪いとは感じなかったけれど、ストーリーはもう少しアレンジしてもよかったのでは。
ストーリーがない構造をいかに面白くアレンジするかが、この企画のミッションだったであろうに、PVしかし作ったことのない助監督がつくったのでしょうか? それとも改変させない圧力でもあったのかな。さぞや編集辛かったろうな。
有名人使わなくてよいから、正解の映画化が無性にみたくてしかたないです。
この映画版が一番!
35年前にアメリカから帰国の知人に
レコードを貰った。
劇団四季のCatsを半年前に見た。
32年前の映画をアマゾンで見た。
今回の映画版が私には一番良かった。
ジャニファーの゛memory゛も
素晴らしかったし,テイラースィフトが
この映画のために作った“Beautifulghost゛があの名曲のアンサーソングのようで
感動した。
色々な見方があって良いが酷評される映画では決してない!
キラーソングは歌い手が創る
イヤ、「めぇもりー」って俺が歌い始めても、キラーソングなんかにゃならんでしょ。例え、悪すぎかも知れんけど。と言うか、ジェニファー・ハドソンと自分を比べるってのも間抜けだけど。少なくとも、ミュージカルのキラーソングをキラーソングたらしめているのは、歌い手さんだと思ってます。
Memoryが始まり、数小節進んだところで、ジェニファー・ハドソンの右ほおを一粒の涙が伝わり落ちるシーンで。ゾクゾクした。現代の舞台ミュージカルの歴史上、最も有名で、最も多くの人に演じられて来たと思われるMemory。こんな大作で、並み居る歌い手を差し置いて「自分」が歌えると言う幸せに昂ぶる気持ちが、この涙になるんかなぁ。文句無しのキラーソングでした。最高。
恥ずかしながら、人生初Cats。ストーリーも知らなかったです。
流れ出す音楽がMini-Moog! 70年代のオリジナルじゃ無くって、なんか90年代にポリトーンのシンセで再現したMini-Moogみたいな感じ。いきなり燃えましたもん。さすがに楽曲の中途半端な旧さは感じるけれど。アレンジが原曲を再編してる感覚は無く、とっても自然で、「古臭さ」を残してる所が逆に好きだし、オリジナルへのリスペクトを感じます。
セリフ、ほとんど無いです。歌って、詠って、唄って。舞って、跳んで、転がって、シナ造って、耳ピコピコさせて。集団舞踏じゃ無いんですね!音楽に従いながらも、一人一人が各々に個性的に体をくねらせて、縮んで、伸びて、跳んで、回って、回って、スクリーンの中で自由に生きる「お気楽振り」を主張します。幸せ、って言えそうで言えないけど、幸せなんでしょうね。このダンスには、終始魅了されました。
役者さんも良い。ジュディ・デンチにイアン・マッケランには参りました。フランチェスカ・ヘイワードの透明な声が好き。この声でバレェを踊られたらね。そりゃ主役にもしたくなりますがな。その他、皆良かった。テイラー・スイフトも霞むくらい。
良かった!かなり!
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