ANIMA
解説・あらすじ
Netflixで2019年6月27日から配信。
2019年製作/15分/アメリカ
原題または英題:Anima
スタッフ・キャスト
- 監督
- ポール・トーマス・アンダーソン
- 製作
- サラ・マーフィ
- ポール・トーマス・アンダーソン
- エリカ・フラウマン
- 撮影
- ダリウス・コンジ
- 編集
- アンディ・ジャーゲンセン
- 音楽
- トム・ヨーク
- ナイジェル・ゴドリッチ
- 振付
- ダミアン・ジャレ
Netflixで2019年6月27日から配信。
2019年製作/15分/アメリカ
原題または英題:Anima
フィリップ証券、アニメコンテンツ・ファンドを組成 「自分の手でクリエイターを有名にする」究極の“推し活”体験
2025年5月14日「地獄先生ぬ~べ~」初回1時間スペシャルで7月2日放送開始 分割2クールで第2クールは26年1月から
2025年5月6日鳥山明原作「SAND LAND: THE SERIES」NHK総合で6月28日から放送開始
2025年5月5日「スター・ウォーズ ビジョンズ」Volume3、10月29日配信!神山健治総監督による初のシリーズ作品制作も決定【スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025】
2025年4月20日湯浅政明監督、吉本ばなな原作、奈良美智キャラクター原案 日仏共同製作の劇場アニメーション「ひな菊の人生」2026年公開
2025年4月15日青山剛昌描き下ろし「YAIBA×コナン」コラボビジュアルで刃とコナンが“衣装交換”
2025年4月7日トム・ヨーク(レディオ・ヘッドのメンバー)と
ポール・トーマス・アンダーソン監督(PTA)が
手を組んで、Netflix の本編15分の
斬新な作品を制作しました。
今作は、できるだけ大画面で鑑賞することをお勧めします。
路面電車の行き先。
『zvlastni jizda』と出ていた。
さて、この全体主義に対するプロテストな映像は?
何の知識もなく見たが、プラハの春と関係あるのか?
コンテンポラリーなアートと音楽が共感できる。
『レディオヘッド』って知らなかった。いい経験になった。
レディオ・ヘッドの音楽的支柱がジョニー・グリーンウッドであることは、ファンであれば、周知の事実。
そして、クラシックをベースにしたジョニー・グリーンウッドの音楽の素養はロック界以外でも、高く評価されている。
映画界でも、”少年は残酷な弓を射る””ビューティフル・デイ”の2作で彼を起用したリン・ラムジー監督と並び、ポール・トーマス・アンダーソン監督は彼を、”ゼア・ウィル・ビー・ブラッド””ザ・マスター””インヒアレント・ヴァイス”で音楽担当として起用している。
彼は、”ファントム・スレッド”でも、ピアノやストリングスを多用し20以上の楽曲を提供している。
そして、”ファントム・スレッド”に提供した楽曲で、アカデミー賞にノミネートされるなど今や”映画音楽界における重鎮”であるのも、周知の事実である。
-ちなみに、”レディオ・ヘッド感”はほぼない。-
という流れを知っているので、今作をポール・トーマス・アンダーソン監督が担当した、と聞いた時には嬉しくもあり、可成り驚いたのも事実である。
だが、リメイク版”サスペリア”の世界感の一翼を担っていたのは、トム・ヨークが担当した”Suspirium"(この曲は素晴らしかった・・)を始めとした楽曲群で会ったのは間違いない。
-近年の”レディオ・ヘッド感”満載であった。-
今作では、ポール・トーマス・アンダーソン監督が、トム・ヨークの醸し出す世界感を見事に映像に落とし込んでいる。
今作制作の背景に何が合ったかは知らないが、”パブロ・ハニー”から”レディオ・ヘッド”を愛聴している者としては、嬉しい限りである。
<人並外れた芸術家は”同類”をきちんと、”嗅ぎ分ける”ということであろうか・・>