ANIMA
解説
Netflixで2019年6月27日から配信。
2019年製作/15分/アメリカ
原題または英題:Anima
スタッフ・キャスト
- 監督
- ポール・トーマス・アンダーソン
- 製作
- サラ・マーフィ
- ポール・トーマス・アンダーソン
- エリカ・フラウマン
- 撮影
- ダリウス・コンジ
- 編集
- アンディ・ジャーゲンセン
- 音楽
- トム・ヨーク
- ナイジェル・ゴドリッチ
- 振付
- ダミアン・ジャレ
Netflixで2019年6月27日から配信。
2019年製作/15分/アメリカ
原題または英題:Anima
日本画家・四宮義俊が長編アニメ監督デビュー「花緑青が明ける日に」25年公開 萩原利久&古川琴音が声優初挑戦
2025年1月15日「桃源暗鬼」7月放送開始 羅刹学園の生徒役に石見舞菜香、坂田将吾、花江夏樹、三浦魁、愛美 新PV内でボイス公開
2025年1月9日「スキップとローファー」公式ファンブック、2月刊行 スタッフ・キャストインタビューを収録
2025年1月7日SFクライムサスペンス「ユア・フォルマ」花澤香菜と小野賢章の主演で25年4月放送開始 ティザーPVなど公開
2024年12月23日「機動戦士 Gundam GQuuuuuuX」先行上映版キービジュアルと予告映像が公開 「ガンダム」初のIMAX上映も決定
2024年12月20日ドラマシリーズ「【推しの子】」全8話の見どころ&主要キャストまとめ 映画鑑賞前のお供に【ネタバレあり】
2024年12月20日路面電車の行き先。
『zvlastni jizda』と出ていた。
さて、この全体主義に対するプロテストな映像は?
何の知識もなく見たが、プラハの春と関係あるのか?
コンテンポラリーなアートと音楽が共感できる。
『レディオヘッド』って知らなかった。いい経験になった。
レディオ・ヘッドの音楽的支柱がジョニー・グリーンウッドであることは、ファンであれば、周知の事実。
そして、クラシックをベースにしたジョニー・グリーンウッドの音楽の素養はロック界以外でも、高く評価されている。
映画界でも、”少年は残酷な弓を射る””ビューティフル・デイ”の2作で彼を起用したリン・ラムジー監督と並び、ポール・トーマス・アンダーソン監督は彼を、”ゼア・ウィル・ビー・ブラッド””ザ・マスター””インヒアレント・ヴァイス”で音楽担当として起用している。
彼は、”ファントム・スレッド”でも、ピアノやストリングスを多用し20以上の楽曲を提供している。
そして、”ファントム・スレッド”に提供した楽曲で、アカデミー賞にノミネートされるなど今や”映画音楽界における重鎮”であるのも、周知の事実である。
-ちなみに、”レディオ・ヘッド感”はほぼない。-
という流れを知っているので、今作をポール・トーマス・アンダーソン監督が担当した、と聞いた時には嬉しくもあり、可成り驚いたのも事実である。
だが、リメイク版”サスペリア”の世界感の一翼を担っていたのは、トム・ヨークが担当した”Suspirium"(この曲は素晴らしかった・・)を始めとした楽曲群で会ったのは間違いない。
-近年の”レディオ・ヘッド感”満載であった。-
今作では、ポール・トーマス・アンダーソン監督が、トム・ヨークの醸し出す世界感を見事に映像に落とし込んでいる。
今作制作の背景に何が合ったかは知らないが、”パブロ・ハニー”から”レディオ・ヘッド”を愛聴している者としては、嬉しい限りである。
<人並外れた芸術家は”同類”をきちんと、”嗅ぎ分ける”ということであろうか・・>