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映画レビュー

4.0ズヴラーシュトニー ジズダ チェコ語の様だ

2022年12月25日
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マサシ

3.0よかった

2022年11月4日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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吉泉知彦

4.0【ポール・トーマス・アンダーソン監督がジョニー・グリーンウッドではなく、トム・ヨークと組んだ理由を考える。】

2020年5月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

幸せ

 レディオ・ヘッドの音楽的支柱がジョニー・グリーンウッドであることは、ファンであれば、周知の事実。

 そして、クラシックをベースにしたジョニー・グリーンウッドの音楽の素養はロック界以外でも、高く評価されている。

 映画界でも、”少年は残酷な弓を射る””ビューティフル・デイ”の2作で彼を起用したリン・ラムジー監督と並び、ポール・トーマス・アンダーソン監督は彼を、”ゼア・ウィル・ビー・ブラッド””ザ・マスター””インヒアレント・ヴァイス”で音楽担当として起用している。
 彼は、”ファントム・スレッド”でも、ピアノやストリングスを多用し20以上の楽曲を提供している。
 そして、”ファントム・スレッド”に提供した楽曲で、アカデミー賞にノミネートされるなど今や”映画音楽界における重鎮”であるのも、周知の事実である。
 -ちなみに、”レディオ・ヘッド感”はほぼない。-

 という流れを知っているので、今作をポール・トーマス・アンダーソン監督が担当した、と聞いた時には嬉しくもあり、可成り驚いたのも事実である。

 だが、リメイク版”サスペリア”の世界感の一翼を担っていたのは、トム・ヨークが担当した”Suspirium"(この曲は素晴らしかった・・)を始めとした楽曲群で会ったのは間違いない。
 -近年の”レディオ・ヘッド感”満載であった。-

 今作では、ポール・トーマス・アンダーソン監督が、トム・ヨークの醸し出す世界感を見事に映像に落とし込んでいる。

 今作制作の背景に何が合ったかは知らないが、”パブロ・ハニー”から”レディオ・ヘッド”を愛聴している者としては、嬉しい限りである。

<人並外れた芸術家は”同類”をきちんと、”嗅ぎ分ける”ということであろうか・・>

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NOBU

3.5どちらのファンでも楽しめる

2019年10月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

知的

J・グリーンウッドとのタッグが記憶に新しいP・T・アンダーソンが、フロントマンであるT・ヨークと短編ではあるが映画を撮った本作。

Radioheadのファンってより、P・T・アンダーソンの監督作が好きな映画ファンってより、やはりT・ヨークが好きなファンには堪らない筈。

とにかくT・ヨークのツラ構え、役者然とした佇まいに存在感、顔が素晴らしく良い。

作品自体は曲も含めて飽きずに楽しめるが、内容や意味はいざ知らず、P・T・アンダーソンが撮ったからこそのテンションは否めない。

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万年 東一
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