劇場公開日 2019年11月1日

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最初の晩餐のレビュー・感想・評価

全75件中、21~40件目を表示

3.5家族って、なんだろな

2020年7月6日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

難しい

幸せ

染谷将太出演映画、制覇の旅。
聖☆お兄さん,君の鳥はうたえるに続き、最初の晩餐です。評判が良かったので、見に行こうかと思った矢先に公開が終わっちゃった。ということでレンタルしてきました。私、全然レンタルとかしないんですけど新作でもこんなに安いんですね。ビックリです

想像してた内容と全然違った...。
最近観た"万引き家族"にどことなく似てる。
料理成長日記かと思ったら、家族日記だった。

父の葬式に出てきた目玉焼きから、父との過去を振り返るヒューマンドラマ。

時系列を上手いことバラしているのが良いね。
急に亡くなったお父さんが出てきて、そのまま過去の話へと繋がる。好きな編集の仕方ですわ

音が全然聞こえない?テレビのせいか...。いや、違うな仕様だな、そういうもんか。でもハッキリ喋れよ。こういうもんだって、仕方ない。でもやっぱりもどかしい。あれ?意外といいじゃないの。

戸田恵梨香の演技力爆発。
力強いし、涙の量もエグい。
1番感情移入できたな...よき。

欠点はいくつかありまして。
まず、森七菜。
さすがに19歳の子に小学生は無理ありますよ。クラスでも1人だけ浮いてるし。けど、中学生って言われたら完全にそう見えますね。
森七菜が戸田恵梨香に成長するともとても思えないですし。

そして、間延び。
最後に持って行き過ぎて、展開がイマイチ。
ヒューマンドラマだからしょうがないっちゃしょうがないけど、せっかくの映画ですから。

私福岡県民ですけどね、なんなんでしょうか。
全くもって福岡だと伝わらない。
季節の風物詩的なのは良かったのに、地元については触れないんだ。なーんだ

血の繋がりって関係ないし。
愛があれば大丈夫。
家族って、血だけじゃないんだから。

戦略勝ちでしょうか。
映画館だったら、伝わるものが違ったかも。
集中しないと全く話が分からないので、静かな環境=映画館を使った良い作品ですね。レンタルするもんじゃない。
初恋、また見たいな。

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サプライズ

4.0脆くもあり硬くもある家族のカタチ

2020年6月8日
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鑑賞方法:映画館

この作品観て家族に関してもう一度考え直してしまった。常盤司郎って誰と思ってけど(ごめんなさい、短編では有名な監督でした)凄い作品作ったなぁと素直に感動です。キャストも素晴らしい。斉藤由貴は歳とってヤンチャして今一番女優として円熟味が出ている。戸田恵梨香や染谷将太は今おしもおされぬ銀幕スターだし、永瀬正敏はこういう役ははずさない俳優になりました。窪塚洋介にはやられました。画面に登場しただけで空気が一変するのは流石の一言しかあり得ません。それと子役で今や大ブレイクしている森七菜を使う贅沢ぶり。
この映画を通して家族と食した料理やその時々の記憶を回想してほしい。常葉司郎監督は次作も注目してます。

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トシくん

3.0オチが陳腐

2020年5月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

難しい

幸せ

幸福な道を歩み始めたかと思われた矢先、いきなり訪れた父子の訣別。
そして、それに伴ってできてしまった家族の溝。
すべてのキーポイントはその原因、経緯にある。
じりじりしながらそれが明かされるのを待ったが、それはあまりにも陳腐だった。

観ながら、49日のレシピを想起していた。
父の残した遺言に沿った通夜の料理が再び家族の絆を結びつける。
心がじんわりと温まるシーンもあったが、陳腐さがすべてを吹き飛ばした。
もうちょっと捻ることはできなかったものか、惜しまれる。

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みみず

3.5死んで初めてわかる、親のこと

2020年5月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

なんでか死ぬ間際に長男が頻繁に顔出してるの見て、東京物語を思い出した。最後は結局血の繋がらない人が一番気遣ってくれるみたいな。実の子は危篤になってから顔出すみたいな。紛れもなくどちらも家族なんだよなぁ。
食事で家族の思い出を振り返る家族再生物語かと思いきや、そう単純でもなく。最後に2人で山登りして話するシーンで、てっきり長男が元旦那を殺したのか?!と勘違いしてしまった笑 それは流石に無いよな‥

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いつこ

4.0家族。

2020年4月21日
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鑑賞方法:映画館

家族とは。?
父親の通夜に父が好きだった料理を家族と近しい人達と食する。
その料理を食しながらその時のエピソードを話しながら故人を偲ぶ。
長女に戸田、ニ男に染谷。義母役に斉藤由貴。

染谷の家族って何。家族なんていらないじゃない。と言う。
それぞれに問題を抱えている人達。
それぞれに家族の意味をみつけて答えを出す。いろいろと考えさせられる映画です。

通夜にこういう形でするのもいいかも。と。
皆さんそれぞれの演技が良かったです。

最後に葬儀が終わって帰り道。
染谷の彼女が待っていて家族に紹介する。
澄みきった青空が心の中を表している様でした。

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しろくろぱんだ

3.5ラーメンから始まりおはぎで終わる

2020年4月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

正直中だるみをしてしまったけど家族の温かさが伝わり観賞後にはホッコリする作品。
知ってるようで知らない事が多いのが家族。

そしてキャストが皆さん逸材。
特に斉藤由貴の悲壮感はとても色めいて艶っぽい。

目玉焼きにチーズは今度やってみよう

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cocoまる

5.0森七菜が子供時代で、大人が戸田恵梨香で、そこだけに注目して、感性が爆発して、慟哭の涙があふれた

2020年4月7日
PCから投稿

そんなにコメントするほどの話じゃないんだけど。
森と戸田の演技に、もう、平静でいられないほど、感動した。
そんなことあるんだな、何千と映画観てきて、こんなことが。
いやはや涙が涸れて心癒やされました。
やるやるとは聞いていたけど、森のラストレターとか君の名はで片鱗は出でたけど、これほどとはね。
いや、ほんと、凄いから、泣くから、魂が揺さぶられるほど泣くから。

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アサシンⅡ

5.0家族とは

2020年3月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

幸せ

この映画はキャストが素晴らしい!!
なので、キャストに魅入ってしまって内容はあまり入ってこなくて
後からジワってます。

家族とは
って常々悩んでいる私にとって
染谷将太くんの感性かな。

血の繋がりのある家族だったら、それぞれ認め合ってみたり、嫌になったり、避けたりしてみても、なかなか縁は切れなくて。
でも、血がつながらない家族だからこそ、家族になるって大切な事で。

いいも悪いも認め合う。
そこには男女の好意より人間としての繋がりが重きを置くんでしょうね。

内容的には静かな派手さはない映画ですが
キャストが派手!!
素晴らしい!!
窪塚くんも色々あってあまり出てないけど
素晴らしい存在感ですよね

あと斉藤由貴はこれがクランクインぐらいに不倫でワイドショー賑わしてましたか?

レンタル返却日ですが、もう一度ゆっくり見たいですね

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悠々同盟

5.0食で綴る家族のものがたり

2020年3月27日
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甘くなく、でも温かく、
キレイだけど、ウソっぽくなく、
いい映画だなあと思いました。

傷ついたり、許したり、
離れたり、出会ったり、
そうやって人と人は関わっていくんですね。

窪塚くん、やっぱりやっぱりかっこいいですね!
斎藤由貴さんもとてもきれいでした。

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しろ

4.0絶妙な距離感。 家族とは。

2020年3月14日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

難しい

幸せ

「酒目的で葬式来る奴居るよな」
「酒呑むと暴れる親戚いるよな」
そんな事序盤考えて観ておりましたが、この映画はそんな映画じゃ無かったw
すまぬ💦

父の死をきっかけに、通夜にて家族が揃い、懐かしき思い出を振り返りながら、今現在を再度見つめ直す御話。

シリアスに家族が思い出ふけっている時に、周りで親戚達がそんな事もいざ知らず行動している姿は対象的で滑稽だ。

どちらも再婚どうしの父と母、それぞれの子供達。
最初はギクシャクしていたが、中間良いとこ取りの家族で上手く行っていた。
アクセントとなるのが創作料理。
目玉焼きにハムじゃなくスライスチーズ。
赤味噌&白味噌による合わせ味噌。
外で育む焼き芋。
焼き魚に骨が無い理由。
血は繋がっていなくても、寄り添う形が家族の絆を見せてくれる。

しかし、
ある時を境に家族の心は離れていく。
義理兄弟は別れを告げ、今に至る。
今までの絆を突き放す様に。

久しぶりに兄弟2人に会うシュン。彼が全ての映画の流れを変えた。

家族でさえも分かりきれない部分はある。
だけど、しっかり伝える。コレ大事。
絶妙な距離感。そう思わせてくれる映画だった。

俳優的には、
美也子少女期役:森七々。童顔は分かるがランドセルまで似合うとはwwラストレターの役よりすげぇや💦

1番愛情が分かる存在で有りながらも、最後に突き放され少し捻くれ、愛情に乏しかった青年期末っ子役:麟太郎役を染谷将太は見事に演じた。

カッコ良い所を持って行った青年期シュン役の窪塚洋介には魅力を感じた。

立派な父親だと思うけどね。なんだかんだあっても、小さい頃与えたモノがキチンと子供の職業になってんだから。(与えて貰った事ないからわかんねぇやw)

子供家庭設定がベタながら、キチンと脚本で唸らせてくれる映画。

家族を想う映画。
最後の写真1枚に過去・現在・未来が詰まっていると思った。

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巫女雷男

3.0食べるラー油

2020年3月6日
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鑑賞方法:VOD

良くも悪くも淡々としていて、邦画らしい作品でした。そんなに驚くこともなく、今時は割とありそうなお話で。あと、日本食はやはり素晴らしいということ。すき焼きを食べる時には、『食べるラー油』をかけてみようと思います。

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ミカ

2.0家族とは何か

2020年2月16日
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鑑賞方法:映画館

家族について描いている作品ですが共感出来る内容ではなく全てが他人事に感じて心に伝わるものも無かった。
最初は森七菜が出演していることを知らずに鑑賞していたが途中で彼女の姿を観て驚いた。やはり彼女は他者とは違う異質な輝きを放っている。表情豊かで存在感のある将来が非常に楽しみな女優です。
2020-30

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隣組

4.0家族は他人よりも分かり合えない存在なのかもしれない

2020年2月4日
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親父の葬式の晩餐で最初に出てくる「チーズ目玉焼き」。
親父がハムと間違えて偶然出来上がった、創作料理。
それを見て息子は、忘れかけていた「家族」の残像を思い出す。
更に一品、一品、それぞれの思い出と結びついた.世間から見ればあまり立派とは言えない、オリジナル料理が姿をみせるごとに、かつての家族の姿が我々の目の前にまざまざと姿を表す。

思えば家族の繋がりとは食卓でのイザコザであり、思い出とは拙い創作料理のようなものかもしれない。
そしてそれ以上を家族に求めてはいけないし、その程度で十分なのだ。

本作は、一家庭の創作料理のような、丁寧に愛を持って作られた作品である。
作らなければならない理由があって作られた、芯のある作品である。
近年は冷凍食品やコンビニ食品、食べ応えのあるチェーン店の外食、のような映画が映画業界にも溢れているように思う。資本主義がどの業界にも蔓延、跋扈しすぎた。
本作を地味だとか暗いだとこでしか評価できないとしたら、それは本質をどこかに忘れてきてしまった味覚障害の人間の所業のように思う。
僕にとっては、忘れかけていた何かを思い出させてくれる、田舎の実家のような温かくて日本らしくて居心地のいいような悪いような、そんな作品であった。

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冥土幽太楼

4.0シュン兄の出番、少なっ!

2019年12月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

難しい

幸せ

この家族、全員、一言二言、言葉が足りない。色んな思いを飲み込んじゃっている。まぁ、自分も家族に何でも打ち明けている訳じゃないが。葬式で打ち明けあっても、遅いよ。後悔ばかり。生きている間にわだかまりを無くしておこうっと。

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レイ零号機

3.5カリカリチーズの目玉焼き

2019年12月12日
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鑑賞方法:映画館

父の通夜。バラバラだった家族が集まってくる。
ちょっと訳ありの家族。
そこに母の作ったカリカリチーズの目玉焼きが登場する。
次々運ばれる料理はどれも大切な時間を思い出させてくれる思い出の一品。
そして母の口から語られる父との秘密。

豪華俳優陣が集結。
窪塚洋介久々に見たけどやっぱり上手い!
扉を開けた瞬間空気が変わる。
料理もどれも美味しそう。
偽物の家族が父の死をきっかけにちょっとだけ本物の家族に近づいてゆく。

長生きのわんちゃんとおはぎが印象的。

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はるたろう

5.0父親が亡くなったお通夜から葬儀後の約1日半くらいの間の内容。 全体...

2019年12月12日
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父親が亡くなったお通夜から葬儀後の約1日半くらいの間の内容。

全体的に、柔らかい優しい空気感の作品。後半辺りに、少し複雑な事情も出てきますが、それも、最後の締め方で、微笑ましく心が和むように出来上がっている。
私は、このテイストの映画、非常に好きです。

食べ物から、過去の思い出が回想されたり。逆に、過去の思い出から、食べ物が回想されたり。
そして、食べ物により、家族の繋がり合いが出来上がっている。

映画自体は、再婚家庭の家族の繋がり合いを描いていますが、普通に一般的に家族とは?と問いかける内容でもあるし、家族っていいなあって思う内容でもある。

父親が最後に書き残した日記(手帳)は、重要な役割を果たしている。残された家族を繋ぐという、家族の絆を深めるという、父親の強い思いが託されている気がする。

『最初の晩餐』って題名は、この作品に含まれているものに関する面白味でもあるなあと思った。

人の死を取り上げてはいるけれど、この作品は、全く陰気な暗さを感じないという点でも、良き良きかな!!

ー追伸ー
兄弟役の子役の子達の容姿が、成人した兄弟達(3名)の容姿と本当によく似ていて、そこも非常に感心する。

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ナガグツ

4.5家族って何だろう

2019年11月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

あまり期待せず鑑賞し始め、どんどん物語に引き込まれました。
父親+長女、次男。母親+長男。ステップファミリーの、最初の晩餐、が、あらすじに紹介のある目玉焼きなんですね。何で葬式で最初の晩餐のタイトル?の疑問解消。
それからも次々、食事と思い出と現代が交錯します。特にとっても美味しそうだったのは、サンマ。皮パリッパリで。
少しずつ家族らしくなっていく東家、ある事実を、長男が知るまでは。
斉藤由貴さん、今でもあまりいい印象ありませんが、今回の役、よく引き受けられ、見事でした。
登山家だった父親の、結果として後を継いだ形になったのが、父親とは血縁のない長男で、2人の場面では涙なくして観られませんでした。

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ペットはマメルリハ

4.0故人を偲ぶ良い通夜(^ー^)

2019年11月24日
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鑑賞前日叔父の法事でしたが、坊さんも話していたが、会食時は故人を偲んでそれが供養となる説法を改めて言われていたが、それを料理から想い起こすと言う素敵な通夜なんだと、じんわりきました。

子供心に本当の事を教えてくれないわだかまりをずっと抱えて大人になってしまうと言う大人のズルさは今回結果として解消されたので良かったと思います(^ー^)良い映画

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asgy213

4.0極めて日本的な映画

2019年11月22日
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家族ってなんだろう?と劇中で問いかけがある。
訳ありのステップファミリーのも子どもたちが、父の死をきっかけに、皆で過ごした日々の食卓に関する個々の思い出を再現していく手法である。
  思い出なんて自分勝手なもので、それぞれの感じ方の違い、その時の場面を食べ物と言う媒体を通して、当時のおさなき自分に思いを馳せつつ、大人になった自分が、その当時の大人達の心境を推し量り、それぞれの固有の思い出にたどり着いていく。
葬儀と言う極めて家族的な行事の中で、これが私達の家族なんだと示していたと思う。

 戸田恵梨香は、上手いなぁ。母役としての斎藤由貴は、ちょっと若すぎかも。

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はなも

4.0家族の愛憎には時間が薬だと近頃家族の映画を立て続けに2本見て思った。

2019年11月21日
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一週間前に見たのは「ひとよ」。
父と母の問題に子供が巻き込まれる。映画の主題ではないが、巻き込まれる子供等にはたまりませんね。

話を「最初の晩餐」に戻す。
家族が出来てゆく過程が丁寧に描かれていてホッとする気持ちがいくつも重なってゆく。見ていて嬉しくなっていった。

しかし突然シュン兄が家を出て、知ってはいけない家族の秘密を抱えたまま、(その後は描かれていないが)、少しずつ家族がバラバラになっていっただろうことは予想がつく。

そして父の死。同じ釜の飯を食べ、様々な食にまつわる家族の歴史を作りながら共に暮らして作り上げた家族がなぜ続けられなかったかが葬儀の場で母から明かされる。
同時に美也子も麟太郎も現在の自分の「家族」について改めて振り替える。
音信不通だったシュン兄も現れ、そして、皆の視線は前を向き、家族が再生されてゆく。

男と女の結び付きは「結婚」と言う制度ではどう束縛しようもないものだが、巻き込まれる子供等には堪らない、でも巻き込まれてしまったら仕方ない。道を踏み外すかもしれないし、人生いろいろと歌にあるぐらいだ。
それでも人間は生きてゆく。だからドラマが生まれ「映画」が生まれる。

素晴らしい役者ばかりで、映画を見た~❗と言う充実感があった、けどね。

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たこ姫