劇場版 新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-Xのレビュー・感想・評価
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普通に面白い作品
内容はギャグから感動まで、とても面白い作品でした。主にテーマは家族ということで、改めて考えさせられる部分が多かったです。 しかし、前半にコラボを詰め込んだせいか、シンカリオンとしての内容が薄かった気がします。また、初音ミクコラボはまだいいとしてもエヴァンゲリオン、ゴジラコラボは……?と思いました。大人からしたら面白いでしょうが、メイン層である子供達からしたら面白くないと思います。アニメで急に出てきたエヴァンゲリオンキャラが、映画でもまた突然出てこられても子供はピンとしないのではないでしょうか。実際のこというとエヴァンゲリオンコラボについては、シンカリオングッズやイラストを出すと「エヴァンゲリオンキャラがいないのはなんでだ!」と騒ぎ出す人がいるから、というファンの悪い部分もあるのかもしれませんが、別に無理に劇場版にまで出す必要性はなかったと思います。 でも、普通に面白かったです。
お祭り映画
テレビシリーズから続けて観ました。 前半は色々なコラボが満載でしたがきちんとストーリーも進み、後半はきちんとストーリーに集中しつつシンカリオンの戦いが楽しめて大満足でした! キャラクターたちも全員登場して良かったです。
子供は笑顔に親は涙目に
父と子で鑑賞しましたが最高でした。 無駄と破綻のないコラボ祭りからシンプルながら迫力ある起承転結ストーリーまで全て楽しめました。 世代も次元も連結してしまう線路を駆け巡る傑作です。
特盛りトッピング全乗せサービス過多
ベースになってるTV『シンカリオン』にこれでもか!と『エヴァ』『ゴジラ』『初音ミク』『北の国から』JR SKI SKI『Choo Choo Train』のCM。 それ程に広い世代に刺さる小ネタの連発。 『北の国から』のキツネを呼ぶシーンとか100%ターゲットの子供は解らないのに何で入れた? これは『レディプレイヤーワン』や『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』並のぶっ込みっぷり。 『ゴジラ』と言えば、今作にもゴジラパイセンがお出ましになり「なんでパイセンが?」と思ったら、ゴジラ一作目では電車を咥え、シン・ゴジラでは無人在来線爆弾とゴジラパイセンと電車の関わりは深いと言う理由らしい。 解り辛いわ! これが金の獅子賞くらいとれるくらいヒットすれば解説本も出るのに、流石にそこまでないので、きっと気が付かなかった小ネタがまだまだありそう。 話しの無理矢理感は否めない物の、勢いが乗ってくると「なんかもういいや」と気にならなくなる。 そして、最後の『シンカリオンは止まらない』の文字。 新しい新幹線が造られる限り、シンカリオンも造られるし、大人に適合するシンカリオンもホクトさんしか乗れないならまだ完全な実装とは言い切れず、課題が残ってる。 次はどうくるのか?今から楽しみでならない。
がっかり
TVシリーズの最終回がつまらなかったので期待していなかったのですが、本作は想像以上にひどく、大変がっかりました。
確かにTVシリーズより作画はきれいですが、動きやカメラワークはTVシリーズとほぼ変わらず、他のアニメ映画と比べるとお粗末です。発音ミクのCGもニコニコ動画のようで、映画館で見ると残念でした。
なによりひどかったのが、ストーリー。TVシリーズをすべて視聴していても意味がわかりませんでした。
ミク、エヴァ、ゴジラ、君の名は、北斗の拳、鉄道CMパロ…統一性のない怒涛のコラボ、放送終了から約1年近く経過しているのに、あらすじやキャラ紹介もなく突然始まる最終回の続きのストーリー…内容もタイムスリップ、記憶喪失、空間移動等の場面転換が多く、????状態。しかも、新幹線の描写がほとんどない。最初にH5に乗った程度。TVシリーズでファンになった人間としては、TVで活躍したキャラクターやロボットではなく、コラボキャラクターが見せ場を持っていくのも、いまいちスッキリしませんでした。
大人も子供も楽しめるロボットアニメ、と話題になりましたが、これは一体誰に向けて作られた映画だったんでしょう。スポンサー?アニメオタク?子供?母親?父親?
本作の主力商品は変形玩具のため、メインターゲット層はお子様かと思います。
であれば、子供たちが一番最初にスクリーンで会いたかったのは初音ミクではなく、主人公のハヤトだったのではないかと思います。
全方向に媚びを売るのではなく、きちんと新幹線やTVシリーズを好きな子供たちが楽しめるような作品を作ってもらいたかったです。
ネガティブなレビューになってしまいましたが、テレビシリーズの前半は本当に面白かったです。新幹線が地上の線路を走り、保線作業や、安全確認等、普段見えない鉄道の裏までキッチリ描写するリアリティとかっこいいロボット。
コラボ回も、寒冷地で唯一戦えるH5で敵を撃退するために乗り物酔いを克服するミク、西日本の500 TYPE EVAが東海道区間を走るという非現実的な体験の後に出会ったシンジとの幻のような1日、というようにキチンと実在の新幹線がストーリーの軸になっていたから面白かったです。
放送期間の延長が発表され、アニメ雑誌への露出やグッズが増え、2018年夏以降ターゲット層の拡大をしたのかな、と感じることがありました。最終回の空撮等や光のレール演出も、スゴイと思いつつ、ただ、これは新幹線である必要があるのだろうか?ただのロボットアニメでよかったのではないか、と疑問に思い最初の頃のように楽しめないことが多くなりました。
映画を機に1話に原点に回帰してくれたらいいな、とどこかで期待していたのかもしれません。
好きだったアニメの劇場版が、このような内容で大変残念でした。
もうすこし整理してもよかったのでは
せっかくのファーストデーなのに
だいたい観ちゃったので全然知らないながら鑑賞
東宝JRのオフィシャルパロディが
ふんだんに出てきて子供を連れて行ったお父さん勢
にも配慮していました
さすがに小学生はZOO知らんだろと思いましたがw
エヴァンゲリオンからあの東宝の大スターまで
ぜいたくに登場するのは良いのですが
肝心のストーリー部分がちょっと雑でした
時空を歪める光球は確かスキー場で発生したと思いますが
その後助けに来た仲間が変形して着地しただけで
時間を移動しているのかなんなのかよくわかりませんでした
(登場キャラもよくわからないって言っちゃってましたが)
結局破壊するときもその光球の場所とは違った場所に
いたのに簡単に壊して北海道から東京に移動
してるし・・
まあ細かいツッコミをする作品ではないのは
わかるんですがただでさえ交通機関をテーマに
した作品ですしそこはもう少しどうだろうと思いました
まあでも全体的にはヒロイックでラストも良かった
新幹線こんなにも種類あるんだなーと思いながら
お父さん世代にも配慮するなら0系や100系の
シンカリオンも見たかったりしました
総じてベストだと思う
四歳男児1名と夫婦にて鑑賞しました。 男児向けですが、とても良い出来で正月休みの有り余る時間にピッタリな映画です。 ①時間 上映時間が80分とあり、子供が集中して観れる時間としてはちょうど良いと思います。 TV版をしっかり観れる子ならば、問題なく終わりまで観れます。 ②会場 個人的な意見ですが、男児中心をメイン層に捉えていると思いますので、多少の上映中の会話は皆多めに観てくれる感じがしました。 (自身の子供含め時々、何でとかの質問をしていました) ③内容 TVシリーズを通して全シンカリオン登場のオンパレードでした。 主人公機を主軸に話が進むので、サブのアキタやツラヌキやシノブ等の出番は少なく変形時間も短縮されていますが、何処を監督が観て欲しいかが明確に製作されていました。 途中この合体は観てみたかった、個人的な熱い展開もあり満足です。 また、何故このキャラが?や過去のcmパロディもあるため、大人もフフッと笑えます。現に大人だけが笑っている場面が多々ありました。 ④全体を通して TVでシンカリオンを観ていた子供達には是非観て欲しい作品です。 DVD 版でなく大スクリーンで観るシンカリオンの迫力を体験してもらい、映画の楽しさを感じて欲しいです。 親御さんも長い正月のうち楽しさを共有できる場にして欲しいです。 但し上映後に玩具売り場は通らないように注意して下さい。
最高でした!
5歳の息子と見に行きましたが見てすぐまた見たい!と言ったほど。
アニメから見続けていますが大人でも楽しめました。
内容的には新しい敵が出ますが集大成のような映画でした。
ラストで全シンカリオンとキトラルザスも戦いに参加したりで合体なんかがものすごく盛り上がりました。
途中JR東海のスキーCMのChooChooTRAINネタや大人でもクスっと笑えるネタ部分もありました。
少し残念なのがエヴァ出演はすごくよかったですがラストまでおいしいとこに出てきたり序盤いきなりゴジラが出てきたのは大人な事情かなと思いましたw
子供は終始なんでゴジラ出てきたのー?と言ってましたw
庵野監督絡み関係かなw
ネタとしてはまぁよかったしアスカやレイ、残酷な天使のテーゼまで流れてよかったですw
ストーリーはお父さんとハヤト君の親子関係がとてもよく父親と息子の絆を感じる映画でした。
久々に大満足の仕上がりの映画でした。
親子におすすめの映画です!
まだまだシンカリオンは終わらないとなっていたのでアニメ第2期もある??
息子映画デビュー2作目
シンカリオン好きの息子を率いて見に行ってきました。なんでゴジラ?とかいろいろ思いましたがこのお祭り映画は大人も十分楽しめました。ロボット変型シーンも丁寧に描いて累計どのくらいあったのか。小さい息子にはストーリーまでは理解できなかったけど、画面に向かって突っ込むほどのめり込んでました。劇場版としてはモリモリコンテンツでお祭り映画であり大成功だったのではと思います。
映画として非常にいいと思うワケで、、。
オールスター×ゴジラ×エヴァンゲリオンと大人も子供も興奮できる映画です。
映画としてのテンポもよく、非常に見応えがあります。
テレビシリーズを見たからこそ、
ビャッコ×スザク、ハヤト×ホクト等それぞれのキャラの掛け合い等も思うところがありよかった。
戦闘シーンもゴジラ、エヴァンゲリオン、シンカリオンそれぞれのテーマミュージック、名乗りシーン等、熱くなるシーンが多数あり。
ファミリーでみるお正月映画として完成された出来だと思いました。
テレビシリーズは大人の事情により途中で打ち切りされた本作でしたが映画は、最高でした。
ロボットアニメの王道であり傑作です
しかも単に子供向けにとどまらず、大人も十分に楽しめる内容になっており、本当によくできた作品だと思います。 熱く燃える展開も素晴らしすぎます(^_^)v コンテンツ的にもプラレール等をはじめとしたタカラトミーのおもちゃだけでなく、鉄道博物館では関連グッズがバカ売れです。 こんなに楽しくて面白くて収益的にも優れた作品なのに、なんでテレビシリーズは途中打ち切りっぽいあのような形で終わってしまったんだろう(-_-;)
こんな映画見たかった!
なんというか素晴らしい映画。多くの要素をぶっこんでもきちっとまとまっており、TV版を見た人なら「そうきたか」というリップサービス満載のアニメ映画。『シンカリオン』の映画ですよ!
子供に分からんネタを入れつつどんな人でも盛り上がる展開を繰り広げる(例えばE5(1号シンカリオン)がE5MarkⅡ(2号シンカリオン)を助けたり『待タセタナ!』予測ができたがまさかここでのゲンブの登場はアツい、どうしてもラスボス倒せないなら逆を利用すればいい、そうだシンジならなんとかなる!)
今回の物語のテーマは「好きなものは好きでいい」。好きなものを好きでなくなる世知辛い世の中に刺さってしまうテーマなんです。
気になった件は初見殺しになりやすい子供が分かりづらいネタが気になりましたが、TV版を理解したら「ああ、なるほど。」と納得できます。
最高のロボットアニメ映画です、是非見ていただきたい。もしTV版見てないなと思ったら1話~2話とかタイプエヴァの回とミクの回を見ておくといいですよ。
全部盛り
東宝、JR、初音ミク、シンカリオンの全部盛り。 エヴァもあったよ! キトラルザス四聖獣全てに活躍シーンも! 事態解決の作戦も、ハヤトの直感だのみの、行き当たりばったりいい加減で、シンカリオンらしさ爆発。 残り時間から、ほんとにこれ終わるのか?と心配になったくらい濃い。 79分でよくおさまったとびっくり。 テレビシリーズを観てきたお友達には、最高のお年玉。 ただ、テレビシリーズを観て無かった人には、何が起きてるんだか全くわかんないはずだけどね! 単品の映画としては破綻してて、「劇場版」ってより「えいが シンカリオン チャンピオンまつり」って感じ。 ハヤト側ばかり描いて、敵の説明もキャラも薄い!軽い! さらっとセイリュウのセリフで設定を、能力はハヤトのセリフですませたほど、敵は「ついで」「シンカリオンの見せ場を作る方便で使い捨て」扱い。 この割り切りは良かった
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