劇場公開日 2019年11月22日

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「あくまでもリブート作品と言う事で」爆裂魔神少女 バーストマシンガール sallyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0あくまでもリブート作品と言う事で

2019年11月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

あの井口昇監督の名作「片腕マシンガール」のリブート「爆裂魔神少女 バーストマシンガール」を見てきました。

本作品の存在を知ってから、非常にわくわくしていましたが、逆に怖さも持っていました。

しかし、「片腕マシンガール」の公開から10年が経つんですね。当時、今は無きシアターN渋谷の超満員のレイトで見て、大熱狂した事が昨日のようです。

で、肝心な本作品ですが、正直、リブートなので、これはこれでいいと思いますが、やはり「片腕マシンガール」と言うのは前提で見ると、「片腕マシンガール」で熱狂した者としては、「ちょっとどうなの」と言う作品です。

「片腕マシンガール」のリブート作品ではなく、全く頭の中を空っぽにしてみれば、それなりに出来ています。

坂口拓さんは、少し太ったね・・・・俺の大好きな北原里英ちゃんが出ていたのはポイントが高いぞ・・・・

しかし、しかし、井口さんも西村さんも関わっているのに、悪ノリの仕方が何時もと違うかな・・・・

「片腕マシンガール」のリブートと言うか「片腕マシンガール」と「東京残酷警察」を足して10で割った世界観と言うか・・・・

俺的には、監督が「全員死刑」の小林勇貴監督・・・・小林勇貴監督って、この手の作品っていまひとつかな・・・・・

私的には、「片腕マシンガール」のリブートではなく、「戦闘少女」の続編の方が見たかったな・・・・
北原里英ちゃんが出ていたので、評価ひとつポイントおまけ。

sally