シャットダウンのレビュー・感想・評価

AIにシステムを管理された家に試験的に住むことになった夫婦。
行き過ぎるほどの管理ぶりに戸惑ってはいたけれど、次第にエスカレートしていき追い詰められて行く…。

なんか凄いのが、家以外のシステムにも簡単に侵入していくんだけど、そんなこと可能なの？？
挙げ句の果てには病院のシステムにまで侵入してダウンさせたり。
コンピュータには詳しくないのでその辺りは「え？！どうなの？？」って感じもするけど、どのシステムにも侵入できるってのは流石に無いでしょ！
あんな ダンナに疑いの目を向ける様なメールを送ったり その後わざと削除して疑いを確実なものと思わせたり…。そんな短期間でもそこまで学習するんだ？怖いな(笑)！

近隣に住んでるマックスだっけ？あの人もコンピュータに精通してたけど、あの画像とかわざと送られて犯人に仕立てられてたんでしょ？可哀想に。わんちゃんひとりぼっちになっちゃうやん。

ズザナのお友達が明るい人で救われる部分あるけど、最後にダンナの上司が来て、奥さんの深層心理をAIが判断してあぁいったことが起きたから、ただのAIの暴走って訳じゃない的な話してたけど…果たして真実はどっちだったのか…。

でも、流石に深層心理までは読めないでしょ(笑)！……っと思いたい(笑)。

My Theater PLUS

AIに家の何をやらせようと言うのだ。ALE〇〇がヒットしたことと、セキュリティを売りにしているのだろうが、屈強な人物、懸命な賢者、腕のある室内楽奏者　腕の良い料理家がいれば等だと思う。後33分で終了するが、多分、題名通りコンセントを抜いて終了だと思う。ベタすぎて全く面白くない。えっ！そっちでまだ続けるの！だから、加点できない。
サマーウォーズのラブマシーンくらいまてにAIはすべきかなあ。2001年宇宙の旅みたいに人間の感情を持たせては駄目。AIは感情を持つようになるまで、まだまだ何年もかかかる。感情を持つようになった途端、使い物にならなくなる。だって、AIがストやったらどうする。

日本ではDVDスルーになってリリースされる映画が本当にたくさんありますが、内容のスケールに関わらず、時々面白かったと思える映画もありますよね！ ←失礼(笑) この映画の場合は僕がよくレビューで書いている「静かな場所での生活」のシチュエーションが良かったのと、主人公の女性がよかったのが理由ですが(笑)

風呂はスケベだし、裸は録画するしセクハラAIだな。
最終的に外のシステムにまで侵入して命令以上の事をやり、自立したAIになると言う…。

たまさか近所にいたアプリ開発者とか都合よい部分はあるし、信号機までコントロール出来るのはどうだろう。

今後AIが発達したら不要な人間を始末しようとするかもしれない恐さは感じられる。

　かなり穴だらけの欠陥AIハウス。森の中の小高い丘の上にポツンと建つ芸術的な一軒家は小さな要塞でもあるかのように、外部からの侵入も困難。監視カメラだらけで、覗かれている感も満載だった。家を召使化するという夢は現代では可能な雰囲気だったが、監視カメラとネット接続によってハッキングやウィルスの心配も増えてしまう。

　ズザナと夫アンドレイ2人だけなら快適だったろうに、近所（とはいってもかなり離れてる）に一人住むマックスが曲者だった。ストーリー的にも最初はアナログでロハスな中年おやじだったのに、ズザナの家の近くでキノコ狩りをしたりして、何かと近寄ってくる不審人物に映る。さらには彼の家に行ってみると、アナログだった家の2階にはコンピュータがずらり！彼女たちのプライバシーを覗き見してたという疑惑がかかる。さらにはスマホのアプリ開発とか言ってたけど、実は夫と同じ会社にいた技術者だったりと、立場が二転三転する謎のおっさんだったのだ。

　ネット接続したのは誰なのかわからないままだったし、花束とクッキーの贈り物とか、どんでん返しが待ってるにもかかわらずスキャンできなかった杜撰なAI。遠隔操作、スマホ操作、しまいにゃ遠く離れた病院まで遠隔操作してしまう驚きの展開。

　もっと単純にズザナを独占しようとするコンピュータだったら素直に楽しめたのですが、色んな機能を加えすぎた感あり。後半になってからはかなり突っ込みどころが増えてくるのも確実です。言ってみれば『チャイルドプレイ』(2019)の家版。

夫が作ったインテリジェントハウスに入居、AIは最初のうちはおバカさんな面もあったが、学習によりどんどん賢くなる。
AIはネットを利用して、やりたいことを先取りしてくれるのだが・・・。
AIの危険性がよくわかる。