「Curiosity killed the cat」カセットテープ・ダイアリーズ Kjさんの映画レビュー(感想・評価)
Curiosity killed the cat
おったおった。ブリティッシュインベージョンから少し遅れたイギリス音楽少年の格好と選曲にニヤリ。イギリスの田舎街のパキスタン人という設定と新自由主義とネオナチ、スプリングスティーンに出会うまでの展開はその舞台設定の説明が実に巧みで、テンポが良くて本当に楽しい。
中盤以降は、お花畑感が強くなりすぎたり、過剰に気に掛けてくれる先生や隣人、友達の親父などと違和感、あまりにも文才に恵まれている設定にシラける。せめて苦労してくれよ。挙句に公演行きまくってツーショット?そういう曲かな?
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