糸のレビュー・感想・評価
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2回目見ました。
小松奈菜さんが好きなので見に行きました。
1回目は後半、ラストにもらい泣きすぎて、お2人が再会したあたりから、エンドロールも良く見れなくて、映画が終わってました(笑)
しかも一緒に見に行った娘が、再会して小松奈菜さんと菅田将暉さんのキスシーンがあったというので、もう一度、気になって見に行きました(笑)
キスシーンがあったのか、なかったのかは映像が小さくて遠すぎてわからなかったです。
みんなの感想を参考にして、2回目の方が隅々まで見れて感動しました。2人以外の回りのキャスト達の演技の良さなど、1回目見たときより2回目の方が感動しました。
自分の人生と重ねて、色々な事を振り返られる映画だったと思います。
うーーん
菅田将暉と小松菜奈が好きだったので期待して見ましたが、いまいちでした。
中学生の頃に両思いだったにも関わらず、家庭の事情で一緒になることができず、大人になってからすれ違いながらも最後には運命の糸によって結ばれる。
あらすじにもあるように王道のストーリーだと思います。
これを他の豪華すぎる俳優人とどのように描くか楽しみでした。
ただ、大人になってからお互いがどのように相手のことを好きになっていくかという1番大事なところが描かれていません。
特に気になったのは、
○結局大人になってから数回しか会ってないのに最後にあっさり結婚。そんなに好きならもっと早く結婚しろよと笑
○なぜかお互いの連絡先も知らない。
○蓮と香を結婚させる意味があったのか。また、子供を作る描写は不要では?最後の寄り添う姿を描きたかったのかもしれないが、母親死んでるのに父親が昔の好きな人追いかけて駆け出したらいかんでしょ。
子供を守らないと。せめて子供と一緒に会いにいけよと。
平成時代の人間模様
様々な事があった平成の人間模様を描いた映画で、中島みゆきさんの糸を映画にしたので所々に中島みゆきさんの歌が流れて改めて良い歌が多いなーって感じました。
れん、あおいは平成で1番付けられた名前らしく平成を象徴する両主役の菅田将暉さんと小松菜奈さんでしたね。
激動の平成で生きていく中で中学生の時の初恋同士の両名の生き方がストーリーになっており、レンくんは地元で結婚し子供を作り奥さんが亡くなり子供と生活していく。
あおいちゃんは男性と沖縄で生活し別れ、シンガポールでネイリストとしていきていく。そんな両名が何処で出会うのか、様々な生き方があり悲しい別れなどありそれを考えさせるストーリーで自分にも当てはまるであろう平成の少し懐かしい演出も感動する。
最後はお互い出会えず物語が終わるのがリアルで私的には好みでした。
全体的によく出来ており豪華俳優陣も多数出演。気になる点はれん、あおいは中々出会えないシーンがある中、携帯の存在が途中から無くなっている。
ポスターも菅田将暉さん小松菜奈さんの顔がデカデカと載せるのは残念。糸を上手く使うポスターを期待していた。
話が長すぎで場面が飛びまくる脚本が悪いのかな?
とにかく都合良すぎる話です。
ネタバレです。
初恋の小松菜奈にフラレて、榮倉奈々と結婚して子供産んで病気で亡くなって小松菜奈と再婚する話。
場所の移動も美瑛、函館、東京、沖縄、シンガポールと移動しすぎで疲れます。
菅田将暉は別に嫌いではないけど、たまに棒読み演技になるのはなんでだろう?声が高いから?
山本美月もいい人ばかり演じてきたので、こういうパリピな悪役はあまり向いてない。
脚本的に世界って言ってるからシンガポール出したんだろうけど、別に東京でネイリストでもいいような気がします。
沖縄は全然いらないかと、斎藤工も逃げて消えるだけでいいのに沖縄編は削れたかなと。
不必要なのは沖縄、シンガポールネイリスト、チーズのミシュラン獲得も映画的には削って他を長くすれば面白い作品作れたのに。
観てて成田凌のシーンは良かったので、演技上手いと思いました。
あと最初のオープニングの中島みゆきの糸のぶち切りも酷い。え?ここで切るの?って思いました。
エンディングで最後に中島みゆきの糸を聴いて終わりかと思ったら、まさかの結婚式のメイキング映像みたいなものを観させられながら菅田将暉の糸。最後ぐらい中島みゆきの糸を聴かせて欲しかったです。
二つの糸が結ぶ先は・・・・・・?
二人の糸が結ぶ先は?
どんな環境にいても、進むには己の気持ちと努力が必要
今回の内容は、中学のときに両思いだった二人が離れ離れになり、大人となって再開するが
この作品は、二人の男女のすれ違い、そして、二人の人生を描いている作品である。
良いところとして、
それぞれのキャラの関係性を大事にしていたと思われる。例えば、函館の港で主人公とヒロインが抱き合ったシーンでは、キスになりそうな場面でもそれがなかったのは、良かった。あくまでも、自分たちの関係は過去のもの。今、大切な人をちゃんと守るという、割り切った関係になれていて良かった。
例え、辛く悲しい現実がきても立ち向かった戦っている。ここで、3.11によって壊れてしまった妻がいても最後まで連れ添った友達夫婦や、癌に犯されても笑顔を絶やさなかった主人公の妻、妻を亡くしても立ち直り新たな目標に向かって努力する主人公、元会社社長だったヒロインも下請けの仕事をちゃんとこなしているなど、様々な辛い場面が襲っても、最後まで戦っているシーンはとても感動できる。
悪い点として、
ヒロインの女の彼氏(斎藤工)が何がしたいのかわからなかった。金を置いて、彼女の前に姿を消すことを二度もやっており、ただの成人主人公(20歳)が届かない存在役にしただけで、ヒロインに対しては、嫌な男にしかなっていない。つまり、どれだけ主人公がいい男なのかアピールにしかなっていない。
二人の最後に結ばれるシーン。物語の最後のシーンで、主人公とヒロインが結婚する描写があるが、これだとヒロインがただ主人公と結婚するためだけに戻ってきただけの描写になっている。それだと、なぜいけないのかというと、主人公が頑張る舞台が地元、ヒロインが頑張る舞台が海外という明確な位置付けを行ったのに、結果的に、ヒロインは夢を諦めて地元に戻っただけのようにしか取られない。せめて、主人公の仕事を手伝う(難しい英語の翻訳をする)などの描写を行えば、ヒロインも地元にいながら海外の舞台で仕事が行えていると言える。
家族の糸
初恋って忘れられないもんなのかな?
心のどこかでずっと求めてたよね。
それでも運命に翻弄されて、別の人と結婚して。
ここまでは普通にある事だけど、最終的にお互いが求め合う形で結ばれるなんて、ちょっと出来過ぎかな。
でもこの葵ちゃんは親からの愛情を受ける事なく成長した。こう言う経験をした人は自分の子供にも愛情のかけ方が分からない事があるらしい。
でも、この家族の場合は、漣君の子供が葵ちゃんを愛情あるお母さんに育てるのかなと思った。
これも織りなす糸のつながり。
展開早過ぎます。 結末に向け榮倉奈々は予定調和で、斎藤工は意味不明...
展開早過ぎます。
結末に向け榮倉奈々は予定調和で、斎藤工は意味不明でしたね。
小松菜奈目当てでの鑑賞なので満足でした。
むむむ・・・
やりたい事はわかるんです。やりたい事は。
ですが、中身が濃すぎて映画の尺に収まりきっていない。
主人公たちが遭遇する出来事(点)はかなりいいお話になるはずなのにその点と点を結ぶ糸があまりにも弱すぎて泣くに泣けません。
一例を挙げるとするならば玲子が葵から逃げてしまう場面。
それまでの玲子は葵のシンガポールでの良きパートナーであり共に会社を大きくしてきた仲だったはず。
それが急に「私はどこまでも行きたかった。一人で。」こう言わせてしまうのはちょっといかがなものかと。
葵の人生の点(事件)を作るために急に玲子をクズ人間にしたように感じられました。
こう言ったところを一つ一つじっくり掘っていけばいい物語になったと思うのですが・・・当然一つ一つを掘り下げていくと時間が足りないわけで。
結論としては映画じゃなくて連続ドラマとして見たかった。
糸のドラマ化を是非お願いします。
役者さんたちは皆さん素晴らしい演技でした。
平織りでも綾織りでもなく、パッチワークでしたか
中島みゆきの「糸」が織りなすのは、どんな布でしょうか。私のイメージでは、曲の素朴で温かい味わいから、ざっくりした木綿のハンカチーフ(太田裕美じゃないけど)やシャツ生地とか、シンプルなデニム生地です。でも本作は織るというより色んな生地を縫い合わせちゃってます。パッチワークを美しく仕上げるには、センスが必要です。
確かに、歌詞には沿っていますが、曲のイメージとは違うかな。演技はどなたも素晴らしかったですけど。
うまくない脚本と、ダサい演出と、雑な音楽にシラケてしまいました。また人物の正面のアップが多すぎて単調な気がしました。
幾つか実例を挙げます。
・香と漣が呑んでいる場面。香が昔の恋愛を愚痴ると、漣がいきなり強い声で「しっかりしろ、香!」(って君が言う?)
・子ども食堂での倍賞美津子さんの言動は意味不明でした。
・母親が普段から”ギューッと”していれば子供が真似するのは自然で微笑ましいです。でも、母親があんな小さい娘に、わざわざ「泣いている人が居たら抱きしめてあげる人になりなさい」と言わないでしょう。今のご時世、女の子が見知らぬ他人に抱きついたりしたら何をされるかわかりません。その時母親は娘を守ってやれないんです!…もちろん葵を抱きしめたあのシーンは良かったですよ。
・「チーズ国際コンクール」?コンテスト?もっといい名前はないのかな。
・平成に絡める必要性を感じませんでした。やるなら3夜連続ドラマの方が向いていたかも。震災の当日は電話が全然通じなかったから、岩手の妻の安否はすぐには分からなかったのではないでしょうか。
薄く思えて悲しい…
役者の皆さんは本当に上手なんです!
小松菜奈は最高!菅田将暉も良い!
それでも!
まるで全てが流れる速さで描かれるおかげで人生が薄く見える場面が多々ありました…。
特に榮倉ちゃんのところは少しショックでもある。
癌ですよ!?彼女の命が完全に脇に置かれてしまっていることがちょっと悲しかったです。
勿論彼女の存在意義はありますし、沢山のことを残した役回りではあります。彼女なしで物語は進みませんでした。
でもちょっと呆気ないと言うか…。こんなにさらっとしてていいものなのか、と自分は思ってしまいました。あくまでも個人の感想です。
逆に幼少期の場面は比較的良かったです。
あおいちゃんの境遇を考えると無力感に苛まれした。れん君も、中学生の強さというものを感じさせてくれてとても見応えがありました。
問題は結婚式での再会後ですね。
平成に起こった事柄と交えて物語が進みますが、それが飛ぶように進みすぎてパラパラ漫画見てるような気分にさえなりました。
そして最後、エンドロールよ!
え、結婚式まで!?やる!?もう「菅田将暉」と「小松菜奈」にしか見えない!
だっていくらなんでも子供の結ちゃんってそんな簡単にさらっと新しい家族に馴染めるものなんでしょうか??
映画に現実味を求める訳ではないですが、平成が舞台ということでどうも映画にのめり込めない部分がありました…。
でも観に行ったことを後悔はしていません!観て良かった。
これはこれでいい!出演者の方に拍手です。
出演者の皆さん、素晴らしかったです。
菅田将暉さん、小松菜奈さんの映画は、今後必ず行きますと思わせてもらいました。
榮倉奈々さんの役者魂も感じました。
葵ちゃんのカツ丼シーンは、胸を打たれました。
私も落ち込むことがあれば、カツ丼かっくらいます!
元気になれる素敵なシーンでしたね。
ゆいちゃんの演技もおじさんをホロリとさせてくれました。
そんな素敵な映画でしたが、脚本は残念でした。それ要る?みたいなところがいくつかありました。
あとは音楽です。
どれだけ中島みゆきさん使いたいのかなと思いました。
誰か止めてあげれなかったんですかね。
少し脚本が違って、音楽が普通に良ければ、☆5にしていたと思います。
映画音楽って、本当に大切だなあとしみじみ思わせてくれた一本です。
予想どうりソコソコの映画だった。いい意味で。
30年をつなぐ糸なら、こういう映画だろうと思った。
よい場面も多いが、それをつなぐ糸が、よく見ると、
ほつれてるのに気がつくと、少し残念だ。
最初のホツレは、最初の家出で、警察に捕まる所だ。
警察が介入したなら、必ず、レンは、虐待の事を訴える。
近所の人も、同級生も、疑問に思っていたのだ。
訴えれば、事実が明らかになり、解決へと向かう展開になるはず。
昭和初期ならいざ知らず、平成の世の中、
児童虐待の事件はかなりの社会問題として、表面化していた。
自分的には、もうこれで、この映画は、小松菜奈を見る映画と決めた。
その後の破綻は、気にしない事として見た。
気にしたら、見られないほどだから。
自分には、小松菜奈の演技を、見るだけでも、その価値はあった。
ただ、糸といったも、まだ、30年ぐらいの若造の物語だろう?
まだまだこれからが、人生なんだぜ!とも思ってしまうおじさんなのです。
まるで絡まぬ糸
メンズデーなのであんまり観る気は
なかったけどランキングで上位に来てるし
とりあえず観てみました
感想としては
ひと言で言えば映画にするほどの作品じゃない
それこそ平成のテレビならドラマスペシャルで
やってた内容だと思います
今時テレビでやっても大してスポンサー付かないから
映画興行に格上げしたのかなと
むしろそんなところに平成の終わりを
改めて感じました
完全に設定負けです
中島みゆきの糸をテーマに平成の世から
令和への移り変わりを男女の30年で振り返る
と言いつつ全然時代を辿ってません
911とかオバマ就任とかリーマンショックってむしろ
アメリカでの出来事でしょうに
ボンクラ大学生がWikipediaでテキトーに調べてきた
出来事を並べただけみたいな感じ
しかもメインストーリーはむしろ昭和の話じゃないかと
思うほどベッタベタ
あと詰め込みすぎという感想をよく見ますが
これ詰め込みすぎじゃなくて構成がデタラメなだけです
メインストーリーが成人してからなのに
冒頭の中坊時代の出会いのシーンとかダラダラ
やるもんだから間延びしちゃってますし
そんな行ったり来たりさせる理由もよくわからない
回想シーンと現在進行シーンがごちゃごちゃになって
詰め込んでいるように見えてしまうんでしょうね
タイトルバックが出るタイミングも意味不明
だったらまず結婚式のために平成っぽい景観の東京
出てくるシーンから始まってバスの中で切れたミサンガ
見ながら思い出すとかって感じにした方が
わかりやすかったと思う
とにかく判りにくいくせに単調
登場人物の行動や発言も
なんか感覚がズレてるような人ばかり
病死する香も言ってることがいちいち痛くて共感しづらく
フィクションのキャラクターだから敢えて言いますが
ハイ私もう死ぬから何言っても大事に捉えなさい
的ムードがほんとに不快
たぶん憎まれ口叩く寂しがり屋キャラを
やってるつもりなんでしょうが完全に失敗してます
どんぐりを投げるのも義父が投げながら主人公に
提言するシーンとかだと普通に
頭がおかしい人にしか見えません
また主人公の友人も震災で生き残った妻が
それ以降おかしくなったと漏らしますが
バツイチでまたそんなことを平気で言う奴に
なんだまた離婚したいってか?と以外どう思えと
全体的に人間の心理描写が軽薄すぎます
これだけ人間バカにしといて
どうヒューマンドラマがやりたいのか
あと倍賞美津子の食堂ですが
「子ども食堂」という実在のNPO事業名
出してるのが宣伝意図丸見えでドン引きでした
ああいうのって普通名称はぼやかすものですが
これは正しい事業だからいいんだみたいな
作り手の思い込みを感じて辟易しました
なんかもっといいとこなかったか?
と思い出せば思い出すほどダメなとこばかり
出てきて評価が下がっていく恐ろしい作品でした
同世代にみてほしい!
予告を見て、お涙頂戴の邦画かな〜と軽い気持ちでみました。歌の通り、綺麗にまとまった感はありましたが、同じく平成を生きてる者としては共感できる箇所が多かったです。
葵が仕事で裏切られて大丈夫、大丈夫とつぶやきながら食事をするシーンはなにかぐっとくるものがありました。
私も頑張ろうって思える映画です。
涙ピュッ
キャストがとっても豪華、往年の名曲の映画化、コロナにより延期していた感動大作が公開。様々な要素を持ち合わせた今作ですが、その分かなり不安でした。雪の華も鑑賞した自分として、感動ソングを安易に映画化するとヘンテコなことになるんじゃないかと思っていましたが、予想は的中しました…
中学生の時に離れ離れになってしまった2人が様々な糸を手繰って最終的に出会ってハッピーエンドなのかなと思いきや、まぁ出会う出会う。そんなに会っていいの?くらい出会ってしまうので紡ぐ物語として破綻していました。
今作はいろんなシチュエーションの使い回しが目立っていました。
"泣いてる人がいたらギューって抱きしめてあげる"という行動は物語に暖かさを加えてくれていいなと思ったのですが、"どんぐりを投げる"これは奥さんが主人公に向けて投げて話を聞き出すみたいなシチュエーションであったり、娘が勇気づけるために投げるみたいな感じは無難だけどいいかなと思っていました。ただお義父さんが投げるのはどこか畑違いのような気がしました。1発投げるだけならまだいいのですが、2発3発、挙げ句の果てには10個ぐらいバッと投げるシーンにはお口ポカーンでした。何がしたいのという感じです。
テーマ的に"裏切り"を描きたかったんだとは思うのですが、会社が成長してきた→そうだ株に投資しよう→やべぇ失敗した逃げよう→やめてっ!1人で幸せになりたい→ごめんね…
は?でした。どうしてこのシーンを描きたかったのかが分かりません。主人公2人を窮地に追い詰めたいんでしょうけど粗雑すぎてもう…
この作品のタチが悪いところが重大な災害や死を主人公たちの感情を表現するためだけに使っているところです。東日本大震災の津波の映像を流す時に、現地の方々の事を考えたのかと思いました。「9年経ったらいいんじゃない?小さいテレビの中だし」みたいな安易な考えが透けてイラッとしました。
奥さんの死も、病気に立ち向かっていくシーンや、病床での苦しみが無いので、あまりにも適当すぎてこちらも腹が立ちました。死に立ち向かう物語がメインではないのはわかっていますが、そんな簡単に扱っていいものではないような気もします。
最終的には結婚してハッピーエンド。という感じで終わりましたが、この結婚を描写するために奥さんを死という形で途中退場させたのかと思うと呆れてものも言えません。
こんなにも褒めることのない作品は久々に観ました。あくまで個人の感想なのであしからず。
褒めれるのは主人公がカツ丼を食べている時に「糸」が流れるシーンです。あれは笑いました。それだけです。
最後に「糸」流しすぎ。しつこい。
榮倉奈々がとても良い役です😣
女性に特にお勧め映画かな。
予告で気になってる方は、DVD出てからでも良いかなと思う。
個人的には3.7くらいです。
ドキドキしたけど、とりあえずハッピーエンドなので、とても良かったです😂
だけど映画ということで時間が少し足りなかったのかもしれない。ドラマだったらより良い作品が出来たのかもしれないと感じます。
一生懸命、生きる
エンディングロールでじんわり泣ける、
そんな映画でした。
幼い頃辛い思いをしていた葵も、現実を受け入れ
ながらその時々を必死に生きていた。香もまた、
娘を産むことを決意して運命に争いながらも
必死に生きていた。娘に「偉くなんかならなくて
いい。泣いている人を抱きしめられる人になりなさい」
と諭し(今でも泣けてくる)、蓮に跡を託し
自分のやるべき事を全うしていた。
登場人物それぞれが、一生懸命に生きてきた
結果として運命の糸によって巡り合う様子を、
中島みゆきの歌に合わせて展開されます。
奇しくも今日は、妻とちょうど30年前に
初デートした記念日。この日も二人で映画を
観たわよ、と妻の一言で糸を鑑賞しました。
改めて、普通に生活できている事の幸せを
噛み締みました。
良い映画でした。
全114件中、61~80件目を表示