糸のレビュー・感想・評価
全368件中、301~320件目を表示
やっぱり小松菜奈❣️
もつれた糸がようやく繋がった。ほっと一息つけた時に胸のモヤモヤが消え気持ちが晴れていくのを感じた。
エンディングの菅田将暉くんの歌、とても良かったです。演じたとおりの気持ちを乗せた歌唱に感動した。
小松菜奈ちゃんはどんな役柄でも年代でもサイコーです。次作も期待してます❗️
是非映画館で🎦
2.9.1 2回目鑑賞
大丈夫?って良い!
そして小松菜奈ちゃんは美しく透明感がサイコー❗️
「泣いている人を抱きしめてあげなさい」
カツ丼食いながら泣く女
を、見ながら、一緒に泣いてしまうだなんて思いもしてませんでしたからw
中島みゆきの「糸」を使ってですよ、「壮大な愛の物語」なんつー陳腐極まりないコピーを恥ずかしげもなく前面に押し出してですよ、豪華キャストで大作感満々のごり押し宣伝。で、TBS。舞台は北海道からシンガポール。もう、昭和世代狙いのお涙頂戴ものであることに、疑いの余地は無いと言う予想通りに、お涙頂戴ものでした。が。
ちょっと違ってたのは「愛だ愛だ愛だ」な内容じゃ無かった点どした。半分は生き方の話。
裏切りに遭い、全てを失い、絶望のどん底にあっても、「何で、こんな時に腹が減るんだよ、何で、こんなに美味いって思えるんだよ(ん?イヤ、不味い…)」。あおいちゃん、そこでカツ丼屋ですよ、ネイルじゃなくって。カツ丼屋やれば良かったのに!と言う冗談はさておき、ここで何故かもらい泣きしてしまったのは私です。
瀬々敬久作品、今回撮影を担当したのは斉藤幸一さん。ピンク仲間ですよねw
斎藤幸一さんの、現場たたき上げの画が好き。カメラが少しづつ横移動。人物は足を止めたまま。人物が話しながら動き出す方向に、ゆっくりと動き続けるカメラ。足を止めてるときも、歩き出しからも、人物は会話を続けています。人物の動きではなく、会話の流れに合わせるカメラの動きとか、凄く好き。
漣が立ち去ろうとする葵を呼び止めた東京の夜のシーンの構図とか、病院の廊下の明るさとか、何でも無いところも丁寧に構図を練った感があって良かった。
TBSの平野隆氏らしい、おおざっぱに表面なぞりました的で押しつけがましい感動話ではあるけれど、体重を戻して来た小松奈々の可愛さと、斎藤幸一のカメラが期待通りで良かったです。
ところで、漣と葵が一晩を過ごしたコテージの前を通り過ぎたトラクターを運転してたのって....あれが瀬々監督?
平成の30年間を生き抜いた二人
役者さんがとても豪華!
とにかく出演なさっている役者さんが豪華で、主役をやられている方ばかりで演技に引き込まれました。特に榮倉奈々さんはさすがだなと、圧倒的な存在感でした。子役の2人もとてもよかったです。
主役のお二人の目線で時代の流れと共に場面が切り替わるので、飽きることも時間を気にすることもなくあっという間で、素直にいい映画だったなと言う感想です。
30年と言う月日を2時間でまとめているので途中で出会う人にまつわるストーリーは若干粗めなところはありましたが、綺麗に纏まっていました。
なんと言っても中島みゆきさんの名曲が見終わったあと頭から離れませんでした(笑)
母と2人で久々に映画を観ましたがとても素敵な作品で満足です!
分かりやすい内容で、菅田くん、小松さんの2人の並びが溺れるナイフか...
期待を裏切らない、いい映画でした🈵
中島みゆきの「糸」=めぐり逢いをテーマに映画化されたラブストーリー😂
人が生きていく中で、いろんな人と出会いながら、その時々の状況に左右されて、なかなか思いどおりにはいかないんだなあということをしみじみ感じさせられる映画かな、と思います(^^ゞ
そのことが正に、中島みゆきの「糸」の歌詞にあるとおりですね💦
なぜ めぐり逢うのかを
私たちは 何も知らない
いつ めぐり逢うのかを
私たちは 何も知らない
どこにいたの
生きてきたの
遠い空の下
二つの物語
縦の糸はあなた
横の糸は私
この映画は、ところどころで、うるうるする場面があるんですが、中でも、小松菜奈の何とも切ない表情、演技がとても良かったです🙆
スケールも壮大で、北海道、東京、沖縄、シンガポールとどれも良かったです✋
何はともあれ、今年一番の映画でしたし、もう一度観てみたい映画ですね‼️
偶然似ているかもだけど、これもこれで良かったです。
先日(土曜日)見に行ってきました。女性の方が圧倒的に多かった印象です。
さて、「弥生・3月」(だったかな?)に似ている?という投稿が結構ありましたが、確かに構造は似ているとは思うものの、たまたまだと思います。似ていると言われたら似てるかも?くらい??
確かに多くの方が言われるように、2時間ちょっとで平成の31年分を入れ込んでいるので、一つ一つの描写は短めです。ただ、どうでもいいものは少なく、リーマンショックや東日本大震災など、日本において平成史の転換点といえる場所を選んでいるようです。
一直線ストーリーでひねりも少ないですが、日本のみならず海外視点(シンガポールが一時舞台となる)から日本はどうみられていたのかなども、多少は誇張はされているのでしょうが、参考になりました。
「同じ曲をかけすぎてうざったく思った」ということは私は感じませんでした。むしろ、適切な場所で曲を変調したり選んでいるようで、その選び方も上手だなと思いました。
減点事項は下記2点かな。4.4→4.5に切り上げています。
0.3点: 序盤にヒロインの女の子(平成13年)が家庭内暴力にあうところ。
主人公の子(男の子=この作品の軸となる)も中学生としては相当しっかりした子で、平成13年であればいわゆる家庭内暴力(DV)は問題視されていたはずで、相談を受けて行政に相談するといった(とはいえ、子供だけでいっても行政も相手にしてくれないかな…)「冷静な」対応は取れなかったのかなと思ったところ(もっとも、そうすると「別れる」ことにならず話が成立しないが…)。
0.3点: ラスト。新たな家庭を築いていくところは完全にスタッフロールの中で描写なし。本来的に考えれば「ここからが」色々、お互いにとって難しい門出になることは誰でもわかるところで、少し他を削ってでもここは10分だけでも欲しかったかな…というところ(あるいは、あと10分伸ばしてでもそこは欲しかった…「糸・続編」でもあるのでしょうか…)。
確かに平成史(都合上、13年から31年の、18年)をたどるというストーリーの「ひねりのなさ」は仕方がないのですが、それでも描写は丁寧で見る人の心をつくのだなと思いました。
…映画の帰りに高級スーパーで北海道産のチーズケーキと牛乳を買って帰りました。
時代にそれぞれの歴史が絡みあう
人はその時代を象徴するニュースに、
それぞれの人生のできごとを重ねて見た時にノスタルジーを感じるのかもしれない。
中島みゆきの歌も、ひとりひとりの人生を背負った歌が多く、時代ごとのできごとや人生と絡み合っていく。そんな人と人の数奇な運命がどのように絡みあうのかは映画を観てのお楽しみ。
もう少し時代に翻弄された感があるとよかったのかもしれないですけどね。
余談だけど、中島みゆきの歌がバックに流れている中で警察がなだれ込んでくる名シーンと言えばやっぱり金八先生ですよね。
映画のオープニングであのシーンを思い出したけど、金八先生にはかなわないかな。
小松菜奈の名演が光ってました。
明るいシーンになるとモデルに戻ってしまうのが惜しい…
残念極まりない凡作
序盤から展開とラストは予想を裏切らないと言うか、プロの仕事と思えない凡作。
小松菜奈ファンとして観に行くっていう動機だけ。
【中学時代】
んー。
これって、北の国からスペシャル〜初恋〜か??
おまけに2人が補導されるシーンは金八先生の名シーンと見紛い笑いを堪えてしまった💦💦
警察に追われて、
中島みゆきのBGM(糸だから分かってるけど)
スローモーションで見せる。
腐ったみかんの方程式や〜🤣🤣
評価したのは次の一点。
ぼく明日〜の時の清原果耶さんもそうでしたが、今回の中学生役の彼女も、小松菜奈さんの特徴でもある顔の3つのホクロをしっかりメイクしてる細かさにはちょっと感心。
【成人時代】
シンガポールでストーリーを展開した必要性が見当たらない。
東京でもいいじゃん。
シンガポールでロケするなら、ストーリー上にその必然性の伏線張らなきゃしっくりこないよ。
キャストは実力者揃いで準備万端なのに、作り手が持て余した実にもったいない作品でした⤵️
あと、中島みゆきの挿入歌。
なぜ途中でブチ切りするかな〜😤
フェイドアウトでしょ。
中盤から泣きっぱなしのお客さんがいたけど、号泣ポイントが分からんかった😑
タイトルからしてそーなんだけど「糸」に乗せた映画を作りたかっただけなんだろうなぁ。
美瑛→函館、約450㎞
予告と宣伝が過大かな
「糸」の2番目の歌詞を背景に、親友に裏切られた葵がシンガポールのホッカーセンターでくそ不味いカツ丼を食べながら泣き出すシーンが気に入った。小松菜奈の成長に★半分オマケ。
①涙腺が緩くなる歳なのでお約束の場面では必ずウルウルしてしまったが、それと映画の出来とはまた別物。②私にとって中島みゆきの「糸」とは、別々の人生を歩んで来たもう少し歳を重ねた男女が巡りあって結ばれる、というイメージ。私が書くとしたら幼なじみという設定にはしないとも思う。でもまあ、これはこれで悪くはない。③演出は可もなく不可もない。良く言えば素直、悪く言えばうま味がない。脚本も色々と平成の出来事を織り混ぜて(上っ面だけだけど)何とかまとめている点は評価したいが、もうひとつリアリティーに乏しい印象。漣の両親が全く出てこないのも話に幅が出てこない。現実感・生活感を損なっている。ここは、少し尺を長くするか、他の場面を削ってでも漣の両親を出すべきであったと思う。④驚いたのは小松菜奈の演技が巧いこと。『渇き』での鮮烈なデビューがまだ印象的だが、一本の映画を支えられるくらいの女優に成長している。一方、菅田将暉だが思った以上に光っていない。悪くはないが今までの菅田将暉の枠を出ていない。時々台詞に関西弁のイントネーションが出てくるのが微笑ましい。成田凌は主演でも助演でも光る好ましい役者になってきた。二階堂ふみも東北大震災で被災した心の傷をちょっとした台詞や仕草でそれとなく表現して上手い。⑤「糸」「ファイト」の使い方もなかなか良かったと思う。個人的には「二艘の舟」も使って欲しかったけれど、尺が長いし他の映画になりそうだもんね。⑥昭和から平成に変わった時は丁度シンガポールで駐在していたせれど、シンガポールも当時からすると随分変わったね。葵にネイリングをしてもらっているシンガポール女性の『昔は東京まで(してもらいに)行ったものなのに、今はそっちから来てくれるのね』という台詞が平成の日本を一番象徴していたかもね。(私が駐在していた頃はシンガポールにとって日本はアジアで一番繁栄していて憧れでもあり目標の国だったのが、今は逆転しているものね。)
感動するつもりで観て、ちゃんと感動した!
予告編から感動しないわけがないような構成でしたが、観賞しても大筋でほぼ予想どおりの展開で予告編で出しすぎなような気もしましたが、期待どおり感動できたから大したもの。
そこまで“糸”感はなかったようにも思えますが物語として面白かったから、そこはあえて考えませんw
適度な現実離れ感と臨場感が心地よくてもっと物語が続いて欲しかった。
震災のシーンが出てきましたが、2011年3月11日の日付がはじめに映されても、瞬間的に震災の日だと思えず(一応震災のシーンの前に気付きはしたものの)、自分自身驚いて、あきれました。二度と忘れません!!
いちばん成長した娘のゆいちゃん役の女の子が出演した時に、以前ドラマで病気の女の子の役した子だと思うけど何のドラマだったか思い出せずモヤモヤしてました(結局帰る時にやっと、“TWO WEEK”だと判明)ww
「感涙」
全368件中、301~320件目を表示













