糸のレビュー・感想・評価
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思わぬ形で繋がっている糸
運命の悪戯ともいえる繋がりで離散し再会し
そして長い時間をかけて一緒になるまでの物語
榮倉奈々の演技でウルッときた感じだなぁ
ご都合主義と言われてもハッピーエンドで良かった
そうやって終わって欲しかったので丁度いい映画だった
ちょっと中島みゆきの音楽がくどく感じられてしまったが
それ以外は良かったと思う
糸の映画
んー
面白くない。
感動しそうになるけど
すぐ画面が変わる。
前半は良いと思ったけど
後半はクズ
主人公の奥さんが死んでから
糞になって来る
でも
最後は感動と言うよりかは
ラブシーンやね
何かよく分からん映画だったな
オススメはしやんね
だから
TSUTAYAとかでレンタル開始しても
見ない方が良い
心にシットリくる映画
5⭐️に近い!
ほぼ、同時期に公開中の「ティネット」を観るか悩んだものの俺の推しで「糸」を観る事に。
昔のドラマですれ違う二人がずっとすれ違い、二人のそれぞれの人生と友人の人生も色々あるよね〜と観ている人も共感出来るところがたくさんあり感情移入しまくり。
平成のバブル時代のあー何やってんだというすれ違いに少しイライラとするものの最後はハッピーエンド。
色々集大成の映画
どういう表情でこの映画を撮影したのか
糸
十分に合格点ではないかと
日本のラブストーリーを映画館で観るなんて本当に久しぶりで。
正直、鑑賞前はどうかなと思ったけど自分としては楽しめた。
イヤ、批判する人の気持ちもわかるし
欠点、ご都合主義が多くて、んーって感じにもなったけど全体的には話に入っていけた。それは菅田将暉の自然体の演技のところかな。
逆に小松菜奈さんはあまりにも美しすぎて
入って行けず。相手役の斎藤工と共に美しいさが浮いてました。
終盤のカツ丼のシーンで初めていいなと。
最後に山口紗弥加さん、一瞬のシーンであの存在感。流石です。
やっぱりハッピーエンドが嬉しい仄々作品でした
令和のコロナの中で前評価ほぼなく見た。 菅田将暉と小松菜奈の出逢っ...
令和のコロナの中で前評価ほぼなく見た。
菅田将暉と小松菜奈の出逢っては別れを繰り返す、いや、織りなす展開だった。
二人だけでなく、榮倉奈々、成田凌、二階堂ふみ、山本美月。。。等等いろんな人が出逢っては別れを織りなす展開であり、二人だけでは成立しないところが、また糸という歌詞を考えさせられた。
映画を通じて痛感したことは、
タイミングの重要性。
あのとき振り返っていれば、あのとき乗っていれば、人生が変わっていたのかもしれない。
今一人ひとり出会ってる人は、
出会うべく時に
出会うべき場所で
出会う人と
出会ったんだなと思った。
最後にひとつ
☆を半減させた理由。
賠償美智子の演技に違和感。あそこで声を荒げなく、ささやく説くような演技であってほしかった。
キャスティングと曲だけかと思ったら全然面白かった
予告からストーリーを膨らませすぎた
濃いのはストーリーよりキャスト?出来すぎドラマに要注意
ストーリーよりもキャストに目がいく。あまりにも登場人物のキャストのネームバリューがあり、コテコテの平成賛歌に、違和感を少し覚えた。
平成という30年に渡る歴史を、ギュッと詰め込みながら、出会いと別れ、人生の分岐点を描いている。半生をふたり分描いているので、テンポは良く、退屈に感じることはなかった。しかし、場面場面に出てくるキャストが濃いので、もったいなさを感じつつ、見守ってみる。あながち予定調和に進む感じがあり、出来すぎにも程があるだろ…という半生。そこを含め、ヒューマンドラマなのだが。
主役のふたりが引っ張る力が強いので、ドラマも誇張に見えはしないのだが、終始集中が切れてしまった。テンポはいい。テンポは。
でっかいどう、北海道
表題は相当前にあった北海道キャンペーンのタイトル。
自分の職場付近がロケ地であること、尊敬するミュージシャン「亀田師匠」が音楽担当だったこと、役者、菅田将暉を観たくて映画館に赴きました。
「糸」という楽曲はカバーしているbank bandや、この映画のエンディングでも歌っている菅田将暉バージョンも良いと思いますが、中島みゆきが歌っているのは、とある宗教団体の創始者の息子(だと思う)の結婚式のために作った曲という事もあり、あまり好きではありません。
気になったのは中学生の子役。子役を批判したくはないけど、あまりに棒読みではないか?
映画の内容は別にワールドワイドにする必要がなかったような気がする。北海道と東京が舞台で十分だと思いました。
内容は、TBSのドラマとして、テレビでやっても良かったのではというレベルです。
10代の方がカップル(今は死語らしい)でデートの際に青春映画として観るには良いかも。
ただ、菅田将暉、斎藤工のかっこ良さ、演技の上手さは天下一品と思います。
道民目線で言わせて頂くと、美瑛-函館移動のシーンが何回かありますが、高速使っても8時間くらいかかりので、そう簡単ではないよ。
嬉しかったのは、公開から時間が経っているのに、札幌シネコンの大きなシアターがほぼ満員(一人おきになっているけど)だったこと。
映画産業が再興しているのでしょうか。
全11話の総集編のような映画
18年越しの人との出会いが織りなす愛の物語
2月に映画を見たとき、予告編でみたいと思い、やっと公開されて、見ることができました。
やはり中島みゆきの糸はいい曲。また、途中、榮倉奈々さんと成田凌さんがそれぞれ歌う、ファイトもグッときました。
そして、キャストの演技が皆さんそれぞれ輝いていました。漣と葵がそれぞれすれ違いつつも、お互いずっと好きで、様々人との出会いを経て、やっと結ばれたのは本当に感動しました。
ただ、ひとつだけ。途中、榮倉奈々演じる香が蓮と結婚しますが、末期がんで亡くなります。そこで、榮倉奈々さんの病人の演技が素晴らしすぎて、そこが1番の感動のピークになってしまいました。特に、漣に香がどんぐりをぶつけて、「行け」と言う場面が凄かった。最後のシーンで2人が結ばれるところでピークにして欲しかったです。そもそも、漣が香と結婚したのは投げやりだったのかとも思ってしまい、感情移入できませんでした。
しかし、漣と香の間に生まれた、結がいたことで、最後に漣と葵が結ばれることができたので、漣と香が結婚したのは偶然ではなく、2人が結ばれるための必然であったんだと思います。
何はともあれ、見て損はない、素晴らしい映画でした。
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