「個人的には羨望」糸 さんにん@㌦㌦さんの映画レビュー(感想・評価)
個人的には羨望
各登場人物が思い思いの時間をすごし、時には交錯しながら、ラストにつながっていく様は、予定調和ではあるもののタイトル通りでなかなかに良くできた脚本と思いました。
こういう相手との出会い、そして巡り合わせは、羨ましくもあり、海外を舞台に出しながらも故郷に帰結するところも共感を覚えます。
ただ、ところどころやや間延びの感がするのと、登場場面の突拍子さと弓の立ち位置の微妙さはちょっと軽い感じがするかな。
郷愁感と漣の娘役のかわいさにプラス一点。
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