新解釈・三國志のレビュー・感想・評価
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もったいない
おバカ全開(褒め言葉)三國志入門!
まず、正統派の三國志を期待している方は、避けておいた方が無難かな?と思います(ご年配の方が途中で席を立ったまま帰ってきませんでした(^_^;))
「何も考えずに楽しむぞ!」
とニュートラルに見られる方向けです。
福田監督節全開の「おバカ全開三國志」。
英語やカタカナも普通に飛び出します。
三國志がまっっっっったくわからなくても楽しめます。
「歴史は難しい」「漢字の名前覚えられない」「歴史ものって中途半端に突っ込むと詳しい人たちに怒られそうだし…」
なんて思っている人たちの入門編としていいかも?
と思いました。
「三國志おもしろそう、調べてみようかな?」
と歴史嫌いの観客に思わせる力があります。
血も流れないし死体も映らないのでお子様でも安心して楽しめるかと思います。
客席は何度も笑いが起きていました。
あれっ?もうおわったのか、もうちょっと見たかったなぁ、という感じでした。
渡辺直美さんがいわゆるおもしろブス枠?みたいに出てくるのですが、お綺麗な方だしこのご時世、価値観も変わってきているので、そこの表現についてもうちょっと捻りがあるとよかったなあと思いました。
ボケ役が戦国時代でつぶし合いしているみたい
大泉洋とムロツヨシ、これは面白くないわけがない!と
大いに期待をして観に行ったのですが・・・
序盤は期待通り
中盤からはなんかお腹いっぱい?
終盤はちょっと眠気が・・・
これはいったいどうしたことか?
ボケ役がみんな前に出すぎ、自己主張しすぎで、それぞれの個性が際立たない。
しかも終始ワチャワチャしたノリで2時間コントが続くので、だんだん飽きてくる。
ということのようです。
せめて、小栗旬、岩田剛典、賀来賢人あたりは静かに笑わす役で
大泉、ムロ、佐藤達とは違う路線だったらなぁ。
もうちょっとメリハリのある映画になったかもしれないのに・・・
惜しい。
映画の内容とは関係のない話だけど、
武将の甲冑がカッコよかった。
あれはデザイナーさんのセンスか?
もう一つ関係ないけど、
黄巾党の山田孝之が、顔の黄金比を説明しながら
「髪のはえ際から眉間の長さと・・・」なんて
指で長さを計ってるときに、
私の斜め前に座っているおばちゃんが
一緒になって計ってたのは超ウケたwww
楽しかった^_^
予想外のストーリー
永遠に続く失笑、でもそこがいい!
三國志は全然詳しくないです。
ですが作中で説明があるので大丈夫です。
永遠に失笑が続く映画でしたが、悪い意味ではなく、面白かった。
むしろ見終わって元気になりました。
ずっと鼻からハンッて笑いが漏れる感じ。
キャストさんが豪華で「そんなちょい使いでいいの?!」という方もちらほら。
それも含めて笑ってしまいました。
キャストさんも慣れてるんだろうな〜という印象で、安定して面白かったです。
好きと嫌いは激しく分かれそうな感じがします。
映画館で見ましたが左隣の人は寝ていましたが、右隣の人は大笑いしてました。
それぐらい人によって評価が分かれるかも。
多分純粋に三國志が好きな人にはおすすめできません。
私は特に岩ちゃんのキャラクターが好きでした。笑
この監督の作品が好き、好きなキャストさんが出てる、という方なら見ても後悔はないと思います!
良くも悪くも予想通りの福田組
豪華なキャスト!!!
豪華キャストの贅沢なスベリ作品
悪ふざけが9割、キングダムの正反対
三国志知らなくでも大丈夫です。そんなに深いところまでやらないので。単純にコメディで楽しめるかと。
過去の福田監督作品で1番近いのは勇者ヨシヒコかな。ほぼ悪ふざけ。銀魂や今日から俺はを期待すると裏切られるかも。
キングダムの正反対。
福田雄一ファン
大泉洋ファン
としては、とても楽しみでした。
頑張って仕事を終わらせて、田舎のレイトショーへ。鬼滅の刃のように満席にはなっていませんでしたが、田舎にしては、子供から大人まで、たくさんの人がいてびっくり。
出てくる人がほとんどふざけているので、ちょっと味付けが濃い。
真面目な人とふざけた人のバランスが悪いかも。
福田監督ファンでもちょっとやりすぎ感がある。
まあ、福田監督らしいと言えばらしいけど。
福田監督の作品は好き嫌いが明確に別れるかと。
ただ、これだけ豪華な役者が悪ふざけする映画も面白い。
佐藤二朗、ムロツヨシ、賀来賢人の3人はさすが。
大泉洋は初めはちょっと違和感があったけど、後半は福田劇場の一員になってたので、今後も見て見てみたい。
ムロツヨシ
佐藤二朗
賀来賢人
大泉洋
が出てなかったらクソ映画だけど、この4人で面白くしていると言える。
また、今日から俺は!!の役者が所々で出てきたり、過去の作品の人が出てくるオールスター感がすごい。
他の方の言う通り、あんまりストーリーは期待しない方が良いかと。
さすがに、、、あの三国志を2時間でやると、全体的に薄くなる。勇者ヨシヒコみたいに無駄な時間を楽しめるくらいがよいのですが。
最後はちょっとかっこいいけどね。
久しぶりに、、、シークレットゲストにびっくりした。「( ゚д゚)ハッ!」となった。
久しぶりに映画で笑った
基本的には馬鹿馬鹿しいコスプレ劇(パロディにもなっていない)。新解釈というより「おちょくっている」に近い。ただところどころ見所はあり。
①先ずは映画にする必要があったのかどうか。個人的には渡辺直美の芸や小栗旬の腹芸(腹踊りではないです)を大スクリーンで観れたのは楽しかったが、合戦シーンやアクションシーンなど本場中国映画(三國志ものに限らず)に較べれば恥ずかしいくらいで、大スクリーンで更にその貧弱さが目立つ。②絶世の美女(中国古代四大美人のひとり)の貂蟬に渡辺直美を持ってきたのは単に笑いを取るためだろうが(でも渡辺直美は不美人じゃないぞ)、当時の美人の規格を出して来たのはなかなか上手いと思った(それに対する大泉洋の反応はくどくて興醒めだったが)。しかしふっくらしているのが美人の規格だったのは古代日本の話で古代中国でも美人は細面だったぞ。踊りのシーンは笑いを堪えられなかったし、最後変装を解いて広瀬すずになってブス呼ばわりされた時は一応首尾一貫していたし、渡辺直美の皮がそのままにしてある、というのも個人的には好きだが、所詮楽屋落ちレベルの話で、面白くない人には全く面白くないだろう。③前後の話の進め方は大して面白くないが、諸葛孔明(というかこの場合は黃夫人)の読み通り風向きが変わる名シーンは流石に胸が熱くなった(直ぐ後のシーンがつまらないのでこれまた直ぐに冷めたが)。黃夫人の存在を大きくしたのは面白い解釈だと思うが、貂蟬も黄夫人も史実の人物ではないので、『新解釈三國志』ではなく『新解釈三國志演義』でしょう。橋本環奈はビッチ役で光るのがよくわかった。④大泉洋、佐藤二郎、ムロツヨシは他のところ(バラエティーや映画)でやっているのと変わらないので観て直ぐに新鮮味がなくなって飽きるし、TVで見てる芸を映画館まで来て観たいとは思わないと監督は思わなかったのかしら。芝居らしきものをしてるのは小栗旬くらい。山田孝之のコメディ演技はほぼ初めて見たので一応面白かったけど。⑤岡田健史は、役は孫権があの世から怒ってくるようなスカな役だったが、スクリーン映えがするのがわかってこれからが楽しみ。⑥エンドロールの福山雅治の歌は映画と合っていない。監督かプロデューサーに頼まれて取り敢えず作ったのかしら。総じて身内で面白がるために作った感が強くて一個の万人の鑑賞に耐える商品になっているとはとても言えない。⑥もっと★が少なくても良いのだが、ご贔屓の渡辺直美に免じて(彼女が出ていないシーンは殆んど笑えなかった)底上げしてます。
キャストは豪華
福山雅治の感想が1番適切だったとは…
大誤算?!
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