新解釈・三國志のレビュー・感想・評価
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私も大体がめんどくさいので
これは好きです。良い解釈だぁ。 意外とそうよね、みんなやる気があるとは限らない(笑) 宇宙のお仕事観れる人なら好きなはずww そう信じてる。 信じてればナントカなんじゃね?ソウジャネ?
つまらないけどコメディなのはわかる
某怪獣映画を語る方達の間で割と引き合いに出されるので興味を持って観てみました。
誰がどう観ても三国志を茶化したコメディだというのが徹頭徹尾一目でわかる作りになっており、このノリが好きかどうかで評価が分かれる映画かと思いました。
個人的には一度たりとも笑えなかったし感情がほぼほぼフラットのままだったのでこの評価ですが、コメディとして突き抜けているという点は某怪獣映画より評価出来るんじゃないかと思いました。同じ監督の勇者ヨシヒコはまあまあ笑えたんですが、これはだめでした。
三国志に精通していないので劇中描写の史実との齟齬等は全く気になりませんでした。まあ、三国志を茶化したコメディなのでそこを気にしても仕方がないかなと思います。
点数的には2.5にしようと思ったのですが、個人的に渡辺直美や城田優の外見をネタにしたくだりは如何なものかと思いましたので、-0.5で2点としました。ギャグだというのはわかりますし、多少毒の入った笑いというのが表現としてアリなのは理解できるのですが、外見を過剰に"イジる"のはもう時代にそぐわないと思います。
学芸会の悪ふざけのノリ
笑うところだけは笑ったけど、なんだろうね、ひたすら一発ギャグだけを見せられてる感じです。 ストーリーが面白いわけではなく、ノリだけが面白い感じ。 三國志を笑えるようにするならそれなりのアプローチはあると思うのだが、これは悪ふざけでしかない。 この監督はずっとこういう路線だし、この監督だから見たいという人はいるだろうけど、映画作品として評価するならこの点数にしかならない。 直前にレッドクリフみたから、なおさらそう思うのだろう。
硬派のスパイスが効いたコメディー
こんなの三國志じゃない、三國志をコメディー化するなんて不謹慎などなど、野暮は言わずに、気楽に無邪気にコメディー作品として楽しむ作品である。本作は三國志の前半のハイライトである赤壁の戦いを中心に描いたコメディー作品である。正統派の三國志、赤壁の戦いを知っていた方が、正統派と本作との比較ができて楽しめる作品である。 本作の舞台は中国の三国時代。魏、呉、蜀の三国が覇権を争っていたが、魏の曹操(小栗旬)が次第に勢力を拡大し、中国統一を目指し、80万の大軍で、呉の孫権(岡田健史)、蜀の劉備玄徳(大泉洋)連合軍3万に迫ってくる。劉備玄徳は、名軍師・諸葛孔明(ムロツヨシ)を迎え、劣勢の挽回を図る・・・。 劉備玄徳、曹操、孫権、関羽、張飛、そして諸葛孔明など、三國志の主要登場人物達を従来とは異なるハチャメチャな個性にしてドタバタコメディーを繰り広げるのだが、重要な史実は踏まえているので、ストーリー展開が破綻することはない。安心して観ることができる。 やはり、大泉洋が卓越している。硬軟入り混じった劉備玄徳の言動を巧演している。コメディー部分は、熟練の話術を存分に発揮している。関羽、張飛、諸葛孔明らとの丁々発止のやり取りが笑いを誘う。硬派部分は、凛々しく勇ましい台詞に迫力がある。 登場人物達の衣装、佇まい、アクションシーンは本格的だったので、正統派作品の雰囲気も味わうことができる。特に、名馬・赤兎馬に乗って登場する呂布(城田優)は、威風堂々とした雰囲気で、殺陣もダイナミックで見応えがある。コメディーではなく、この演者達で正統派三国志を作ったらどうなるか観てみたくなる。 本作は、硬派な物語をコメディー化しているので、硬派のスパイスの効いたコメディーに仕上がっている。荒唐無稽と言ってしまえばそれまでだが、コロナ禍の中で、こういう作品を観ると自粛性格で疲弊した気持ちが和む。笑うことの大切さが良く分かる。
まさに新解釈
三國志という世界観に一石を投じた作品。 くだらなくも見えるが、今まで自分に植え付けられ美化されまくっている情報に疑問を抱かせるような内容でした。 あるかもしれない。そんな三國志の英雄評が自由に描かれている。 今の大河ドラマと出演している俳優さん似てるなーと思ったのは私だけ?
深く考えないで観るが吉
簡潔にいうと長編のヨシヒコですね。 福田雄一監督、もちろん福田ファミリー勢揃い。 随所というか全編、福田流の笑いで始まり終わります。 それ以上細かい事は考えずに、ボーッと観てると何だか面白いですよ。 深く考えないで観るが吉です。
時間の無駄でした
地上波で放送されたものを録画して視聴しました。 福田監督のドラマ作品を少し見たことある程度で、正直苦手です。どうだこれ面白いだろ?という作品ばかりで私には合いません。 でも今度の作品は、出演者がとても豪華だし大泉洋主演だからYouTubeに公開されていたメイキングを見て、ちょっとは楽しめるかな?と思っていました。映画館での観覧は時期的に控えていたので録画での視聴。結果、CM飛ばしながら1時間40分くらい見たところで見るのをやめました。映画館に見に行かなくてよかった。 本当は見始たときから、あ、ちょっと無理かも…という気はしていました。息子がお昼寝した間に見ましたが、貴重な時間を無駄にしてしまいました。この作品を視聴することを選択した自分に腹が立ちます。 やっぱり見なければよかった。
子供と一緒に観る楽しい映画
普通に観に行くと残念に思う。 福田監督だからなーと笑って観ましょうw 子供達はずーっと笑ってました。 勘違いするので色々教科書に沿って修正しましょうw 未だにサブスク見て笑ってる子供、、、 キャストさんみんな素敵です。
映画版アメトーーク
第一印象はアメトークみたいな映画。 アメトークは色んなテーマを芸人が面白おかしく解説する番組だが、その実は芸人本来の面白さがあるからこそテーマを知らない人でも楽しめるという芸人頼りの番組でもある。逆にテーマそのものに波及力がありすぎると客層を狭めてしまうし反感も買いやすいので攻めた内容にもできない。悪く言えば上っ面だけをなぞるだけの展開にせざるを得ない構成になっている。この映画も基本的にはそんな感じで、要所要所に映画的見せ場を本当に見せ場的に折り込んだだけのアメトーク映画として観るしかない。 ダメなところを上げればきりがないので割愛するが、アメトークをテレビで観るようにアマプラなどで無料で観る分には暇潰しにいいかも。
面白かったので長文ですw
劇場公開直後に、大コケという噂を聞いて、さもありなん… ( ´•д•`; ) と思ったんですよ、正直…。ゆるしてくださいごめんなさい。 で、まぁヒマだから頭バカにして観ることのできる軽~いのは、なんかないかな~と思ってプライム漁りして、大して期待もせずにコレ選んだんですよ。 割と直近の映画ですし、ちょっと興味もあって。 お試し程度の軽~い気持ちで再生ON! なんなんこれwめっちゃおもろいw どこが大コケやねん!そんなん誰が言うたねん!責任者連れてこい! ちょっと一個の例外を除いては…←伏線張らせていただきましたよ 大泉洋を始めとする個性的すぎる役者陣が「これがええんか!これがええのんか!」とばかりに伸び伸びと、自由すぎる演技で遊びまくってるのよん。 イケメソ枠がちょっと多すぎたかも。 でも!ちょwマジ勘弁w これ、劇場で観ていなくて正解だったわ。観ていたら確実に8席前まではポップコーン吹いて大爆笑してたわw 駄作?冗談じゃない! ツボに刺さらなかった人には、それがわからんのですよ。 ツボって…何かね?って言われても答えに困るのですけれど (⌒-⌒; ) ああいった、しょーもないナンセンスギャグや天丼の畳みかけは本当に大好きなの。 小学生の子とか、こういう映画大好きなんだろうなぁw←おまえや! 孔明涙目の“矢キット”の件だとか「ザンシュッッッ!」だとか大爆笑したのなw←小学生かw そしてラストにはきちんとクライマックス描いて、見事なカタルシスの大団円まで用意してくれたし。 観終えた時に「あゝ、観てよかたなぁ」としみじみ思いました。 ポップコーン吹いてもいいから、劇場でみなさんと空気感共有して観るべき映画だったなぁ。 てきとーな解説も結構いい勉強になりました。きちんと“新解釈”?を回収していたし。 あんな先生のあんなぬる~い感じの授業だったら、もう少し歴史ちゃんと勉強していたかもね。 で…ごめんなさい!ごめんなさい! 一個、ごっついことに気が付いたんです! 私…佐藤二朗…苦手だわ… 『ザ・ファブル』の時に薄々気が付いていたのですが、今回それが確信に変わりました。 佐藤二朗ファンのみなさん、ごめんなさい!ごめんなさい!やっぱちょっと苦手… 何が?って言われても答えに困るのですけれど←二回目 (⌒-⌒; ) 『さがす』は大変観てみたいと思っているのですよ。 でも地元の映画館で上演がないんですってば! なんなん、この収拾のつかなさは! やばい!こんなザマじゃレビュー書こうなんて思わなきゃよかったよ。 佐藤二朗さん&ファンのみなさん、ごめんなさい!ごめんなさい! で…よ。前回『セーラー服と機関銃~卒業~』のレビューで、橋下環奈を役者として経験不足みたいにこき下ろしたくせに! こちらにもご出演だったのですね!しかも、ちょうううかわいい♡のな! 橋下環奈さん&ファンのみなさん、ごめんなさい!ごめんなさい! かわいい♡といえば、チャイナドレスの広瀬すずさんのサービスショットも!←ほんまミーハーなのなw うわぁ…こんな調子じゃ、レビュー書くたびに「ザンシュッッッ!」だよ… 次回は何観ようかな。←ザンシュッッッ!
福田監督作品ということを忘れるな
メインは三国志の黄巾の乱から赤壁までだが、まず歴史フィクションに抵抗がある人は絶対に見てはいけない。初っ端から福田監督ならではの(いい意味で)グダグダなショートコントが始まる。 自分はヨシヒコシリーズが好きなので笑って見れたが、まぁ賛否は分かれるだろうなぁとは感じた。 経緯は違えど概ね史実、演義通りに進むし、三国志を一切知らなくても解説は丁寧だからある程度人物の把握も出来そう。知っていたらイメージとのギャップでなお笑える。 劉備の義兄弟、関羽と張飛はあまりキャラ崩壊が無く、ある意味安心して見れた。 福田監督作品が好きな人、好きな俳優さんが出てる人、三国志に興味はあるけど堅苦しいのは嫌だ、という人は見る価値全然あります。 逆に、ゲーム作品とかでよく見る所謂トンデモ改変が嫌いな人や、シュールなネタを長時間は見るのに堪えない人はおすすめできません。
駄作中の駄作
俳優の小ネタに頼って笑わせようとする映画。そしてその小ネタがどれをとってもつまらない。映画そのもののシナリオ、展開で笑わせるものがほぼない。三国志ファンが腹を立てているというが、三国志ファンでなくても視聴は時間の無駄だとイラつける。いい俳優陣なのに、可哀想なこと。
ひどいな
公開当時、観に行くつもりでレビューを見、テレビ放映まで待つことを決めた映画です。 そして先日、テレビで放映されたので、録画して視聴。 感想は 「ひどいな(笑)」 でした。 でももし、映画の日やレディースデーに観に行ってたとしたら、 「ひどいな(怒)」 だったでしょう。 ましてや定価で観たとしたら、 「ひどいな(号泣)」 だったかと(笑) ゆるさは好きですが、お札使って観るものとは違う……。
んーー…
福田監督の作品は本当に大好きで「勇者ヨシヒコ」や「50回目のファーストキス」等、本当に色々な作品を楽しませて貰っています。この映画のレビューを見て、「いやいや、こんなに酷いわけが無い。俺なら絶対楽しめる。」と胸を張りながら金曜ロードショーを見ました。 15分で限界が来ました。本当に長いコントで、正直とてもつまらなかったです。戦闘シーンやCGの技術を求めるのは間違ってるかもしれませんが、すごく安っぽくて、頭を抱えました。 しかしいい所もありました。1番にキャストの努力が垣間見えていました。本当に演技は素晴らしかったです。冒頭に出てきた桜がめちゃ綺麗でした。 いい所がこれくらいしか浮かびませんでした。もう一度見たいとは思えませんごめんなさい。
苛々を通り越して怒りすら湧く
意地で最後まで見ましたが、こんな映画初めてです。
もう演義の要素すらない。
貂蝉を差し向けたのは王允であって劉備じゃないし、そもそも貂蝉を推薦した趙雲はこの時まだ劉備の配下ではない。
(それに、渡辺直美が歴史的観点での美女だと何度も強調するなら、趙雲など他の美男とされている登場人物も歴史的観点での美男にすべきであって、彼女を遠回しに笑いものにしている感が酷いし、後に曹操が歴史的観点とやらに当てはめると美女ではない小喬を欲しがる理由がない)
長坂で麋夫人が趙雲に阿斗を託したのは、自分は足を負傷して逃げきれないと分かっていたからで、捕虜になるのを避ける為に井戸に飛び込んだのであり、あんな軽い飛び込みではなく確実に自死する為。
周瑜は諸葛亮と劉備を闇討ちしてやろうかと考える程に警戒していたが、赤壁での同盟の証に孫権の妹(尚香)は劉備と結婚している。
曹操が欲しがっていたのは大喬と小喬の二喬で、余談だがレッドクリフでは大喬になっている。
(大喬は孫権の兄である亡き孫策の嫁、小喬は周瑜の嫁)
魏に潜入していた劉備配下の龐統が魏軍の船同士を繋げるよう仕向け、黄蓋(老将)が魏に下る振りをして魏軍の船に近付いて火をつけた。
ついでに言うと、逃げた魏軍の曹操は、過去に曹操の食客だった事がある関羽が義理で見逃してくれた。
以上が三國無双と中国ドラマ(途中までしか見ていない)の知識。
ちゃんとした三国志演義が見たいなら、長いけど中国で作られた古い方の三国志のドラマをオススメします。
時々冗長な感じはしますが、没落した劉備がわらじを売っている所から始まり、合戦シーンは人民解放軍を動員しているので迫力があります。
あと、日本とは違い、姓名字(せい、な、あざな)をフルで呼ぶ事はありません。
普通は家族の間でも名というのは諱(いみな)なので字(あざな)で呼びます。
他人が軽々しく名で呼んだらその場で切り殺されても仕方ないくらい重要なものです。
皆、劉備とか曹操とか普通に呼んでましたけど、だったら全員姓名で統一してくれれば苛つく事もなかったんですがね。
諸葛亮孔明と名乗るバカはいません。
カタカナや英語を使っている時点で、新解釈でも何でもない、ただ三國志の登場人物を使った寒い学芸会だとしか言いようがないです。
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