新解釈・三國志のレビュー・感想・評価
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お金を持った勇者ヨシヒコ
子供のころはお金がないから、
いろいろ工夫して遊ぶ。
そこらへん走り回ってケタケタ笑って遊ぶ。
親たちは、そんな子共を見て、
「あいつら、あんなことして遊んでる」
「こどもは遊びの天才だな」
なんて言って、そんな子供たちを楽しんでる。
勇者ヨシヒコの面白さはそんな感じ。
小学生にお金渡すと、きっとゲーム買ってくるでしょうね。
最初のころはケタケタ笑いながらゲームしてるんですが、
そのうち、ゲームしながら笑わなくなってくる。
ま、ゲームはゲームとして面白いんですがね。
ゲームしている子供をじっと見て楽しむ親はいない(たぶん)。
この映画の面白くなさはそんな感じ。
という映画です。
まあ、ふざけている笑
前評判を聞いていたから、歴史が好きな私は最初から構えての映画鑑賞。
そう、三國志のパロディとして。
観た感想は、うん、まあ、ふざけていますよね笑
ただ、どうせなら、もっとギャグたっぷりとかでもよかったような。
ふざけかたが中途半端、これだけの豪華キャストだったのに。
そこそこ、三國志(演義)にそったストーリー展開で、
三顧の礼で孔明を迎えてみたり、赤壁の戦いの前にあっという間に矢を集めたり、
東南の風を吹かせてみたり。。。
福田ワールドといえば、それまでか。
そんな中、貂蝉の素敵な踊りはさすがに笑ってしまった。
渡辺直美さん、最高!!
思ったよりも…
ヨシヒコが好きなら見れる…
タイトルなし(ネタバレ)
面白かった♪
超豪華キャストが
『コント 三國志』っていいながら、コントする場面集を時系列に並べてる感じ♪
しかも超豪華キャストがコントを全力で演技してるという(≧∇≦)
『矢キット』と『斬首!』
がツボ(≧∇≦)
物語としてじゃなくコント集と思って見ると楽しいです♪
物語として期待しちゃダメ!
つまらないけどコメディなのはわかる
某怪獣映画を語る方達の間で割と引き合いに出されるので興味を持って観てみました。
誰がどう観ても三国志を茶化したコメディだというのが徹頭徹尾一目でわかる作りになっており、このノリが好きかどうかで評価が分かれる映画かと思いました。
個人的には一度たりとも笑えなかったし感情がほぼほぼフラットのままだったのでこの評価ですが、コメディとして突き抜けているという点は某怪獣映画より評価出来るんじゃないかと思いました。同じ監督の勇者ヨシヒコはまあまあ笑えたんですが、これはだめでした。
三国志に精通していないので劇中描写の史実との齟齬等は全く気になりませんでした。まあ、三国志を茶化したコメディなのでそこを気にしても仕方がないかなと思います。
点数的には2.5にしようと思ったのですが、個人的に渡辺直美や城田優の外見をネタにしたくだりは如何なものかと思いましたので、-0.5で2点としました。ギャグだというのはわかりますし、多少毒の入った笑いというのが表現としてアリなのは理解できるのですが、外見を過剰に"イジる"のはもう時代にそぐわないと思います。
学芸会の悪ふざけのノリ
硬派のスパイスが効いたコメディー
こんなの三國志じゃない、三國志をコメディー化するなんて不謹慎などなど、野暮は言わずに、気楽に無邪気にコメディー作品として楽しむ作品である。本作は三國志の前半のハイライトである赤壁の戦いを中心に描いたコメディー作品である。正統派の三國志、赤壁の戦いを知っていた方が、正統派と本作との比較ができて楽しめる作品である。
本作の舞台は中国の三国時代。魏、呉、蜀の三国が覇権を争っていたが、魏の曹操(小栗旬)が次第に勢力を拡大し、中国統一を目指し、80万の大軍で、呉の孫権(岡田健史)、蜀の劉備玄徳(大泉洋)連合軍3万に迫ってくる。劉備玄徳は、名軍師・諸葛孔明(ムロツヨシ)を迎え、劣勢の挽回を図る・・・。
劉備玄徳、曹操、孫権、関羽、張飛、そして諸葛孔明など、三國志の主要登場人物達を従来とは異なるハチャメチャな個性にしてドタバタコメディーを繰り広げるのだが、重要な史実は踏まえているので、ストーリー展開が破綻することはない。安心して観ることができる。
やはり、大泉洋が卓越している。硬軟入り混じった劉備玄徳の言動を巧演している。コメディー部分は、熟練の話術を存分に発揮している。関羽、張飛、諸葛孔明らとの丁々発止のやり取りが笑いを誘う。硬派部分は、凛々しく勇ましい台詞に迫力がある。
登場人物達の衣装、佇まい、アクションシーンは本格的だったので、正統派作品の雰囲気も味わうことができる。特に、名馬・赤兎馬に乗って登場する呂布(城田優)は、威風堂々とした雰囲気で、殺陣もダイナミックで見応えがある。コメディーではなく、この演者達で正統派三国志を作ったらどうなるか観てみたくなる。
本作は、硬派な物語をコメディー化しているので、硬派のスパイスの効いたコメディーに仕上がっている。荒唐無稽と言ってしまえばそれまでだが、コロナ禍の中で、こういう作品を観ると自粛性格で疲弊した気持ちが和む。笑うことの大切さが良く分かる。
まさに新解釈
深く考えないで観るが吉
時間の無駄でした
地上波で放送されたものを録画して視聴しました。
福田監督のドラマ作品を少し見たことある程度で、正直苦手です。どうだこれ面白いだろ?という作品ばかりで私には合いません。
でも今度の作品は、出演者がとても豪華だし大泉洋主演だからYouTubeに公開されていたメイキングを見て、ちょっとは楽しめるかな?と思っていました。映画館での観覧は時期的に控えていたので録画での視聴。結果、CM飛ばしながら1時間40分くらい見たところで見るのをやめました。映画館に見に行かなくてよかった。
本当は見始たときから、あ、ちょっと無理かも…という気はしていました。息子がお昼寝した間に見ましたが、貴重な時間を無駄にしてしまいました。この作品を視聴することを選択した自分に腹が立ちます。
やっぱり見なければよかった。
子供と一緒に観る楽しい映画
普通に観に行くと残念に思う。
福田監督だからなーと笑って観ましょうw
子供達はずーっと笑ってました。
勘違いするので色々教科書に沿って修正しましょうw
未だにサブスク見て笑ってる子供、、、
キャストさんみんな素敵です。
映画版アメトーーク
第一印象はアメトークみたいな映画。
アメトークは色んなテーマを芸人が面白おかしく解説する番組だが、その実は芸人本来の面白さがあるからこそテーマを知らない人でも楽しめるという芸人頼りの番組でもある。逆にテーマそのものに波及力がありすぎると客層を狭めてしまうし反感も買いやすいので攻めた内容にもできない。悪く言えば上っ面だけをなぞるだけの展開にせざるを得ない構成になっている。この映画も基本的にはそんな感じで、要所要所に映画的見せ場を本当に見せ場的に折り込んだだけのアメトーク映画として観るしかない。
ダメなところを上げればきりがないので割愛するが、アメトークをテレビで観るようにアマプラなどで無料で観る分には暇潰しにいいかも。
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