「うーん…テレビでいいかな。。」新解釈・三國志 moshi*moshi*さんの映画レビュー(感想・評価)
うーん…テレビでいいかな。。
予告は面白かったし、大泉さんの舞台挨拶の記事で「スマッシュヒットしている」とあったので、それなりに期待して観に行ったのですが、期待度が高過ぎたのかな…
役者さんたちの話術(演技力というより話術)は流石だなーと思いましたが、
せっかくの「三國志」という素材なのに、あえて映画館で観るだけのスケール感がないので、これならテレビでいいな、という感じでした。
(後で確認したら、元々は“史上最低予算”がテーマだったんですね。納得。)
肝心の笑いも、クスリ要素は散りばめられてますが、大爆笑できるシーンはなく、予告以上に面白いシーンは無かったです。(そう考えると、予告はとてもよくできてる。)
内輪ネタっぽいのも多いので、長尺のコントか余興を見ているようで、途中少しツラくなりました。
私は三国志に詳しくないので、史実との違い(=「この人物をそう描く!?」みたいな笑いのポイント)がわからなかったのも、楽しめなかった要因のひとつかもしれません。
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