カイジ ファイナルゲームのレビュー・感想・評価
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映画館、レンタルで視聴した人はご愁傷さまです。
最初から最後まで面白いシーンが一つも無かった。途中で見るのを止めようかと思ったが、終盤に面白くなるかもと思って見ていたが呆気なく終了。カイジといえば心理描写だと思っていたがそれも皆無。
褒める、薦められるところが本当に1つもない。
ゲームがどれも今一つ面白くない。しかもゲーム後にズルし過ぎ。もはや...
ゲームがどれも今一つ面白くない。しかもゲーム後にズルし過ぎ。もはやゲームなどしなくて良いのでは(笑)
ヒロインは広瀬すずのニセモノ。似すぎ。
ゴミ映画だが何故か憎めない。藤原竜也的にビールが飲みたくなる。
おとなしく2で終わってれば·····
原作ファンということもあり、再現度の高かった前2作はかなり楽しめた。しかし今作はもはや目も当てられないレベル。やはり劇場に行くのはスルーして良かった。最初から最後までカイジはほぼ命の危険に晒されることがなく、コイン1枚で勝敗が決まったり、駆け引きなんてものとは程遠い幼稚なやり取りばかりだったりと、とにかく酷い。預金封鎖云々の部分も適当で、そもそもこの世界観にリアリティーを入れ込もうとすることに無理がある。何がしたかったのか。さらに福本先生が脚本に携わっていたと言うのが死ぬほどショック。これじゃあオワコンだよ·····
ギャンブルそのものというより、社会批判とかメッセージを比喩で表していると見ればすごく面白いと思う。
カイジの原作は読んでいて、最近の『和也編』も『24億脱出編』も読んでいる。
スピンオフの『中間管理職トネガワ』や『ハンチョウ』も読んでいる。
自分では思っていなかったけど、もしかしたら大ファンなのかもしれない。
映画も1作目も2作目も見ていて面白かったし中国版も見ている。
特に一作目は名作と思う映画に入れている。
どこが好きかというと本編のギャンブルやゲームというより、メッセージ性が強くて名言も多く、現実社会の批判的なものが入っているところ。
類似の作品と違うのはそういうところで、他の作品はゲーム的なものが主役だけど、カイジは人間とか世の中とか金とか格差社会やギャンブル経済みたいなものが主役になっている。
純粋に特殊なギャンブルゲームが好きで、ハラハラドキドキしたいという人はこの映画をつまらないと言うと思う。
それに単純に見れば近未来の話だけれども、こんなバカなことはいくらなんでもありえない、くだらないということになる。
でも社会批判とかメッセージを比喩で表しているとみればすごく面白くなると思う。
2作目はちょっと薄くなったけれど3作目の本作はその辺のてんこ盛りで、これだけ詰まっている映画はあまりないと思う。
格差社会がテーマなのは昔からだけど、それに加えて今回すごいと思ったのはメインのゲームの人間秤。
人間の重さをその人の自己資金・FRIEND(友人)・FAMILY(家族)・FAN(ファン)・FIXER(後援者)の資金を加えて測り、勝った方は負けた方の金を全部取れるというギャンブル。
もちろん相手陣営の切り崩しや裏切りはOKということになっている。
これがすごいと思うのはまさに現実社会そのものといった感じのところ。
弱肉強食な社会なのは昔からだけど、最近では一歩進んで強肉強食みたいになってきて、一番強い一人だけが生き残る世界というか、最強者総取りの世界を表しているような気かする。
それからさらに今回は日本の財政問題まで入ってきた。
MMT理論だかなんだかしらないけど、いくら借金が膨らんでも大丈夫という学者や有識者ばかりで、本当に大丈夫なのかといつも思っていた。
いくら国の借金が増えても大丈夫なら、税金など取らないで借金だけで国を運営すればいいような気がする。
この映画ではやっぱりダメで、預金封鎖や紙幣の切り替え一歩手前までいっているという設定になっていて、こっちの方が現実社会より現実的な気がした。
あと現実社会とは関係ないけれど、お金地獄の中でふと現れる人情とか友情、愛情がいいと思う。
普通の映画ではそんなに目立たないけど、金まみれのどろどろのギャンブルの中で、ちょっとした人情や愛情は、周りが暗いだけにすごく光って見えて感動する。
お約束だけどいろいろあって最後の最後に勝負を分けたのは、全くの無駄でマイナスにしかならないと思われたそういうものだったという最後もよかった。
だいたいどのシリーズもそうだけど、1作目が一番面白くて2作目でちょっとダウンして3作目で多少盛り返すパターンが多いけれど、カイジシリーズもそうなったと思う。
カイジファイナルステージ
アニメ、実写を何回も観ての感想。
アニメを観て、後に実写を人生奪還ゲームからみている。だからこそ、今作ファイナルステージを期待して観たけど、正直ガッカリした。カイジの醍醐味であるヒリヒリ、ザワザワ感もないし、そこに至るストーリーも曖昧。アニメの『カイジの良さも殺してるし』実写の『藤原竜也』の良さも殺してる。これから観る人の為ネタバレ発言はしないにしても、個人的に最悪だった。正直つまらない。視聴者としとわかりやすく言わせてもらうと、『1.2と、何度も観たくなるのに、今作は一回観ればいいかな。』という感じ。かなりの期待があったから個人的に凄く残念。カイジ特有の『一か罰』感が一切ない。
ゲームのルールがさっぱりわからん
・17:16と17分に長針から落ちたコインは無効だろ。ってか、なんであそこにコインがあるの?ファンが投げたコインっつうならノーコンすぎだろ。
・なんで最後の報酬のトランクに旧札が入ってたの?新札が入ってるべきじゃないの。
・死のバンジーのカウント中に数字変更って、そんなん主催者側は認める必要ないじゃん。
・人間秤で稼いだ約千億円は誰の元にいったの?秘書が相続したわけでもなさそうやし。っつうかカイジらへの報酬はそっから出せよ。
まぁ、友達らとガヤガヤ突っ込みながら見ると少しは楽しいかも。
底辺から逃れられない気の毒なカイジ
2020年の東京オリンピック後の日本。賃金の7割を搾取され、ビールは1本1000円、、、なんてこった!今現在そういう時代に突入したってこと?現実は東京オリンピックは開催されなかったけど😫
相変わらずカイジは底辺で必死に働き、理不尽な世の中に熱く怒っている。
カイジは漫画は知らなかったけど、夜中にやってたTVアニメを観て、なんなんだ〜これは!こんな命がけのゲーム怖〜😱ざわ...ざわ...が衝撃的だった。最初はアニメのカイジが藤原竜也のイメージとは違うと思ったけど、今はもうカイジといえば藤原竜也。さすがですね!
今回のゲームは過去作ほどのキリキリするような命懸けざわざわ感は薄い気がするが、吉田鋼太郎や福士蒼汰の嫌なヤツ感は良かった👍
前半のビールを飲むシーン、あのセリフを期待したけど言わなかった💦今回は封印か?と思ったら、、、最後の最後、出ました。キンキンに冷えてやがる🍺悪魔的だー👿
おもしろかったが、シリーズ1作目ほどのインパクトがなかった。 吉田...
おもしろかったが、シリーズ1作目ほどのインパクトがなかった。
吉田鋼太郎は最後には必ず負ける悪役として定着しているので、展開も読めた。
まあ、カイジがビールを美味そうに飲むシーンが最大の見どころ、と言ったら失礼か(笑)
藤原竜也「クズだ!クズ!クズ!クズ!」
クズ同士が固まっていたって一生ここから抜け出せるわけがねー
それどころかおまえらみたいな生き方じゃ生まれ変わったってどうせクズだ
クズ!クズ!クズ!
クズの人生ただ繰り返して死んでいくだけだ
声に出して読みたい日本語である
人里離れた帰り道に運転する車内で嫌なことを思い出したら大声で叫ぶんだ
毎回毎回アレンジして
傲慢で卑劣で理不尽な連中を思い浮かべて
わりとスッとするから試してみて
2020年映画館鑑賞1作品目
あっという間の128分だった
原作はちょっとだけ読んだ
話としては面白いが絵が好きじゃない
はっきりいって嫌いだ
だからアニメじゃなんの解決にもならない
カイジといえば実写でカイジといえば藤原竜也だ
反論は聞かない
藤原竜也と吉田鋼太郎がよく声が出ている
芸能人として大切な要素だ
吉田がクソっというたびに笑ってしまう
やはり関水渚は藤原竜也のバーターだろう
ホリプロのような大手に所属しているのだからそのくらいのチャンスはあっても良かろう
最後の最後でジャンケンはしょぼい気もするがまあいいだろう
バンジージャンプは悪趣味で気持ち悪いのになぜか面白い
メインは秤だ
マリコ様のキャバクラ嬢役がよく似合っていた
泥水は啜りたくない
今回も面白かった
前作前前作も観たくなった
ファイナルだけど続編期待
これがファイナルはもったいないわ
一応前作2作観てます。今作が一番カイジらしくないという。どうしたかった?後付けでやりあうところにカイジの面白さはないよ。吉田さんとの画面は既視感がすごいしwまぁ流してみる分にはクソ映画とまでは思わないけれど、もったいなかったな。原作のザワザワな感じは映画になった時から藤原さんが爽やか過ぎてある意味違うものとして見てたけど、かねをかけての生き残り合戦も目新しいものはなく、これが最後はもったいない、ストーリーを原作に寄せてもっかいリターンとかやっちゃえばみたいな
ありえない場面が多くて萎える
すごくわかりやすい話だが、ちょいちょい
設定に無理があって(漫画を映画にしてるから仕方ないか)こんなこと、できないだろーってなってしまう。
自分の預金口座からお金をおろせなくなってしまう日本なんて嫌だけど、それを
防ぐために戦うカイジ。ずいぶん大きなものを背負ったな。笑
あのカイジ1で地下の工事やってたのって、
大きなギャンブル施設つくるためだったのね。
しかし、ビールが1000円の世界なんてやだー。
三作目は駄作の法則とかいうレベルを超えた、パクリB級映画としてなら満点の何か
カイジって、邦画の中ではかなりの名作な部類でしたよね?金曜ロードショーでは何度も放送され、その度に何度観ても飽きない、約束された名作娯楽映画シリーズ。
洋画のように純粋に楽しめ、何度観ても何度観ても飽きない、”本当のエンターテイメント”な映画シリーズだったはずなんですよ。
なのに今作は・・・・・
とんでもない・・・・・・
ダ゛サ゛ク゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛ゥ゛になってやがるっっ!!!!!!
物語はオリンピック後に崩壊した日本が舞台。おいおい、仮にもオリンピック前にその題材はアリかよなどとは思いつつ、一応は日本列島全体がフィクションの世界に染まっています。
で、相変わらずなカイジ君登場。まあ娯楽映画だから良いんですが、流石に全く成長の感じられないカイジにイラついた方も多かったはず。
インフレで物価が上昇し、事実上経済が崩壊している日本では、市民の娯楽も終末状態。そんなある日、”バベルの塔”なるゲームで大金を得る代わりに情報を得たカイジは、そこから国家の陰謀に巻き込まれていく・・・・。
まず始めに、ここでお金を選ばなかったことに関しては作中でも説明が有るのですが、いや、お前映画の最後でケース持ち歩いてたやんとw 情報開示の有無はあるにせよ、ケースコンコンは無いやろと。その辺でも崩壊した日本という世界観作りの甘さが、目に余りましたね~。お前序盤のセリフを思い出せと。
それから今作の目玉ゲーム。秤に金と硬貨を投げ込んで重い方が勝ちー!というゲーム。見栄えはすごく良かったんですが、駆け引きは・・・?
あのゲームって要は、投げ込む”作業”しか無いんですよ。その間に、お友達パートで裏切られたー!と、最後に一般人を引き入れる件が有るだけ。
「お前ら俺に投票しろおおお!!!」←いや、ギャンブルは?w駆け引きは?w
大目玉のゲームが俺に投票してくれーですもん。そりゃつまんないですわ。ただのどっちが金持ちかゲームですもん。一応、間に”ドリームジャンプ”ってのは有るんですが、本来ならアレももっと熟考したり攻略方法を見つけてやるゲームですよね。命が掛かってるんですから。
「ちょっと死のゲームやってくるわー」ぐらいのノリでさっさと攻略して帰ってくるから、映像的にはもちろん、ゲーム的な面白さなんて皆無。むしろ、あれは渚ちゃんとか仲間がやるべき枠でしょうに。全部カイジ。塔も天秤もジャンプもジャンケンも、全っっ部カイジ。
登場人物に関しても、カイジは良くも悪くもtheカイジ。逆に言えばカイジというキャラクター過ぎて、人間味を感じられないキャラでした。なんと言うか、モノマネのカイジに近いと言うか。あと、常に正論ばかり言ってるんです。ならお前はなんでそんな現状なんやと。どの口で言うとるんやとw
日本経済が崩壊しているにせよ、カイジ自体は堕落した性格なわけで。そんなカイジの悪い一面みたいなのが一切垣間見えなくて、逆に気持ち悪かったです。
他の登場人物なんかもう最悪。
大ボスの福士蒼汰と味方サイドの執事は、メガネと服装の組み合わせで似すぎw流石に自分も日本人なので見分けは付きますが、外国人には厳しいレベル。執事の方なんか後半消えるし、絵画の件以外ではほぼモブ(笑)。
極めつけはヒロイン枠の渚ちゃん。渚ちゃんを叩きたいわけではないけど、なんか金持ちの娘にしか見えない(笑)。確か普通に一般人の設定だったよね?そして番号の件以外では要らない。このポリコレでうるさい世の中には珍しくアホっぽいヒロイン役でしたが、テンプレ的なうるさいヒロインでシンプルに邪魔でした。取り敢えずヒロイン枠としてブチ込んだはいいも、使えてないと言いますか。
そもそも、今作カイジ以外は全員持て余してます。悪役サイドも鋼太郎さんは吠えてるだけで、福士蒼汰は最後にちょこっと出るだけ。
他にもガキ集団も全員モブな感じで、お人形感満載。金持ちのおっさんも、班長も、前作の坂崎おじちゃんも、みんなお人形感が酷いんですよ。特に、9年ぶりということで集めたであろう坂崎のおっちゃんと天海さんの扱いが酷い。
前者は1シーンで退場するし、後者はお人形感の極めつけのような演出でした。それっぽいセリフを言わされ、それっぽい行為をさせられる。そもそも、最後渚ちゃんが天海さんに従う理由も無いんですよ(笑)。渚ちゃんに酷い演技をさせた挙げ句、最後にクズ女にも仕立て上げる扱いの酷さw
制作陣総出でのイジメかと思いましたよ。
ストーリーについても、今作は駆け引きが少ないんですよ。塔はカイジが先に触れましたー。天秤はアレもコレもソレも仕込んでましたー。ジャンプもアレもコry。そして最後のジャンケンはカイジの独力で、そもそも茶番というオチw
一作目の香川照之を追い詰めていく感じや、二作目で坂崎のおっちゃんと試行錯誤して攻略していたようなカタルシスが、微塵も無い!!
”全てが”
その場での場当たり的な攻略なので、全っっっ然面白くないんですよ!!!だから私はタイトルに”パクリ映画なら”と書きました。
あと、これはもう言及するまでもないとは思いますが、古臭いお涙頂戴的な展開もクソでしたね~。誰があの短時間で大してバックボーンも描かれてないキャラに何を思えと。ただテンポを悪くしていただけでした。
これは藤原竜也が出ているカイジに似た何かです・・・・。
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