ウルフズ・コール

劇場公開日:

ウルフズ・コール

解説

正体不明のソナー音に翻弄される原子力潜水艦に迫る危機を描いたフランス発の潜水艦アクション。並み外れた聴覚をもつシャンテレッドは、フランス海軍原子力潜水艦チタン号に特別分析官として乗艦していた。わずかに聞こえる音を頼りに敵の動向を探るのが彼の重要な役割だったが、シリアでの潜航任務中、怪しげな音に気づいたものの識別に失敗し、その判断ミスから危機を招いてしまう。「黄金の耳」とまで言われるシャンテレッドの耳を惑わせたのは、まるでオオカミの歌(呼び声)のような正体不明のソナー音だった。再びその音が聞こえてきたとき、シャンテレッドは大きな決断を迫られる。主演は「ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから」のフランソワ・シビル。共演に「最強のふたり」のオマール・シー、「負け犬の美学」のマチュー・カソビッツ、「永遠のジャンゴ」のレダ・カティブらフランスの実力派が集う。

2019年製作/115分/PG12/フランス
原題または英題:Le chant du loup
配給:クロックワークス
劇場公開日:2020年9月25日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8

(C)2019 - PATHE FILMS - TRESOR FILMS - CHI-FOU-MI PRODUCTIONS - LES PRODUCTIONS JOUROR - JOUROR

映画レビュー

1.0フランス軍のプロトコルっておかしくない?

2024年8月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

潜水艦ものってだけで期待して観たのにガッカリでした
序盤は面白かったのに、さぁこれからってなってから「なんで?」の連続
そもそも主人公が全然魅力的じゃない
黄金の耳と言われてグランシャン艦長から信用されていたはずなのにあっさり大麻検出で外されるし、すごく重要なところで職場放棄して逃げ出すし、びっくりレベルの弱虫
それに一度出た命令は取り消せないっていう決まりには驚きというより、これが本当ならこわすぎるフランス軍です
何か想定外の事があった時はどうするのでしょう
グランシャン艦長も提督もリーダーとして魅力的じゃないし、唯一オマール・シー演じるドルシ艦長だけが良かったと思います
ウルフズ・コールも何かよくわからないまま終わるし、ただの悲劇ですか

コメントする 2件)
共感した! 1件)
小町

5.0潜水艦映画にハズレなし

2022年9月10日
iPhoneアプリから投稿

いろいろツッコミどころはあるものの、良い映画だと思う。ほんとに一歩間違えばありえそうな話にも思った。
結末がアメリカ映画とは違ってこれもまたアリ。辛いわー。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
すたすたぼうや

2.5どんでんがえし?

2022年6月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ちょっとかっこいい潜水艦もの、と思ったらいきなりベッドイン。なんだそれ。大麻の伏線なの?フーリエ変換はどうなったんだよ。ベッドインにつなげるためだけ?
あ、この人死亡フラグ立った、と思ったら逆の人が死んだ。どんでんがえしなのか。
なんか納得いかない字幕が結構あった。フランス語解らないけどさ、それソナーじゃなくて機雷だろ、とか信頼性じゃなくて確実性だろ、とか。こういう軍事物はちゃんと監修入れた方がいいと思う。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
arlecchino

2.0テーマはよいが、結末が残念。

2022年4月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

フランス映画ですね。
潜水艦なのに曇り空のような雰囲気ですね。
前半の緊張感は良かった。
けど、後半になると敵味方がよくわからなくなって、話が理解できなかった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
A1_Godzilla