カルガ 積荷の女

解説

WOWOWでは「ヴィクトリア 暗闇からの脱走」のタイトルで放映。

2018年製作/114分/ポルトガル
原題または英題:Carga

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
ブルーノ・ガスコン
製作
ホアナ・ドミンゲス
脚本
ブルーノ・ガスコン
撮影
JP・カルディーノ
美術
イネス・ルブロー
音楽
フィリペ・グーラート
ミルトン・ヌネズ
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映画レビュー

2.5命は、軽いもの

2021年4月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ソ連崩壊後、出稼ぎの為に国境越える筈が 騙され人身売買の組織に閉じ込められて売春婦にされる 女たちの話、終始暗いトーン (「積荷」というのは、人身売買用のトラックの荷の事で 女たちはその実態を知らぬまま物資と一緒に乗っている・・・) ・・・退屈はしなかったけど、面白かったかというと微妙 ドキュメンタリー・タッチなら見ごたえあったかも 登場人物が、皆何かというと手持ちぶさたにタバコを プカプカ←演出の幅が狭いのをごまかしているように 感じます すぐ人を脅したり、あっさり殺す殺される死んでしまう 人ばかり それが、かの国の現実なのかもしれないけれど 終始命が軽いものとして描かれています ラストのメッセージは、あまり心に響いてこなかった けれど、ヒロインのヴィクトリアのように 困難な状況に陥っても 生き延びる為の努力をしろ、周りの人々も 見て見ぬふりをせず現実逃避せず それを助けろ、という事かな・・・うーん 映画としては、☆5満点で、2つ半かな

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Ririen

3.5怖すぎる……

2021年1月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

ミハリナ・オルシャンスカ様強化月間の、2本目として鑑賞。 まずオルシャンスカ様のみすぼらしい姿にショックを受けた。不法移民そのもの。出稼ぎに出たつもりがまさかの人身売買で酷い目に遭わされる。逃げ場も無いし味方もいないし希望もない。オルシャンスカ様が犯されてしまうシーンでは、胸糞の悪さと緊張感が相まって心臓がバクバクした。 そして、まさかのマフィア妹もオルシャンスカ様。加害者と被害者を一人二役にする意味あんのか?と思いながら観ていたら、ラストの妹の語りを聞いて納得。 立場の弱い不法移民だろうが裕福な家の養子だろうが、女性という存在が弱者として搾取されてしまう社会構造自体が問題なのよ。 ストーリー的にはちょっとご都合主義的なとこもあったけど、一応ハッピーエンド?を迎えたのが救い。 ロシアとか東欧のイメージって確かにこんなかんじ。ただ、それも決して昔の話ではなく現代でも問題になっているんだ、目を背けるな、というラストが辛かった。

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ケロケロケロッピ

1.5タイトルなし

2020年4月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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KEI

3.01991年ソ連崩壊により女性の貧困が顕在化したポルトガルでは人身売買が横行したらしい

2019年9月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

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