ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビューのレビュー・感想・評価
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下品でエロくて面白い
高校生が卒業前にバカ騒ぎする話。
真面目で勉強ばかりしていた2人の女子高生がイェール大学に進学するが、遊んでた級友もイェール大に進学、馬鹿にしていた級友もハーバード大など難関大学に進学したり、Googleに就職したり。
自分たち2人は勉強しかしなかった高校生活を残念に思い、最後の1日だけでも卒業パーティ参加して、ハメ外して楽しもうとするが、それがなかなかエロくて下品で楽しめた。
ブックス・マート?ブック・スマート?
いい子ちゃんが、パリピに憧れる。
そんな物語。
パート、パートは面白かったけど何なんだろう、皆さんの評価高いけどよく分からない。
あの国の高校生ってドラックとか同性愛とか無茶な運転とかぶっ飛んでるな。
途中から主人公が渡辺直美にしか見えなくなってしまった。
人公が
おバカ映画と思いきや
まぁまぁ楽しめた。
同性なら穴は間違えないんじゃないかと思うが。
デブ子(失礼!)が実際にデブ子とは(さすが顔立ちは整っているが・・・ぽっちゃりの範囲は超えているような)。演技は上手い。
それでも成績優秀=デブ子、遊んでいる=割と美人系みたいな数式は、アメリカ的なのか?
邦画ならメガネっ娘になりそうな。
ラストは邦画でもありがちなパターンかなと思うが、期待通りで良かった。
(ヘンに奇をてらわれても、めんどくさい)
これもまた、極上のプレイリスト映画。
数々の作品に主演しているオリヴィア・ワイルドの長編初監督作品は、ハイスクール卒業前の一夜を描くという、『アメリカン・スリープオーバー』(2010)を彷彿とさせる舞台設定。爽やかな青春ドラマを期待していたら、『グッド・ボーイズ』(2019)もぶっ飛ぶ、えげつなさ成分多少多めの台詞の応酬に笑い、泣く濃厚な映画体験となりました!登場人物の中では間違いなく主人公二人の立場に属するため(ただしイエール大学に入る学力はない)、何とか高校最後の一晩で充実した高校生活を取り戻そうとする主人公達二人の奮闘には、手に汗握りつつも強く共感してしまいました。
パーティーをさまよっているうちに、それまでただ騒がしくて自分たちだけで盛り上がっているように見えたクラスメイトの人物像が掘り下げられていく展開がみごと。特に神出鬼没のジジ(ビリー・ロード)が個人的には最高。そして場面毎に流れる曲は、そのときどきの人物の心情を表現するという、『WAVES』と同様、重要な役割を果たしています。
作中で描かれる米国の学校環境は、日本の学校しか知らない者からすれば驚きの連続。学内でLGBTを問題にする人はおらず(ただしその表明に伴うある程度の困難さは台詞で補足されている)、トイレも男女共用です。これらの描写は決して映画的な誇張ではなく、カリフォルニア州などでは普通の状況だということを知り、これもまた驚き(といってもちろん、全米の学校が全て同じ環境ではないだろうけど)。
パンフレットは大学ノートを基調にしたデザインが秀逸で、高橋芳朗さんの音楽評論、町山広美さんのコラムをはじめとした解説が充実している上、主要映画人の関係図も含まれるほどの力の入れよう。これは買って損はないでしょう!
遠いところへ旅立って行く親友を見送る物語。
なんて言う美談なんかじゃ無いって。
穴を間違えてしまった話。いや、それ触れない方が。
年上の女性に一晩もてあそばれた青年の話。それ、パス。
異性との接し方が解からない女の子の話。あぁ、あの子、好き。
他人との間に壁を作ってしまう女の子の話。穴、間違えてスンマセン。
自分の魅力に気づけない男の子の話。良いやん、金持ちやから。
などなど。
ストレートで捻り無しの、アメリカン・ホロリズム・コメディ。レディ・バードほど、マジじゃないし、エイミー・シューマーほど、コメディ―に振り切ってる訳じゃなく。エイミーとモリ―の会話劇(ほぼ漫才)中心。
ビリー・ロードが高校生だって。前田の敦ちゃんも、去年セーラー服着てたしね。でも、まぁ、これは彼女くらいのお姉さんやないとw このジジのエロさと言い、良い具合にイッてる感じと言い、神出鬼没な別世界感は、かなり好きです。
よく学ぶ。よく遊ぶ。イヤ、遊んでのかなあ、皆んな。楽しんでるだけだよなぁ。自分を縛り付けたてのは自分。って言う、類の話。と。アメリカ映画得意の「高校生最後の日」w
ちょっとシンミリさせるコメディの監督さんは、リチャード・ジュエルにも出演してた、キャシー・ワイルド。次はマーベル作品を撮るってマジか?確かに、センスは感じます。生徒会長は、レディー・バードではシアーシャの親友を演じたビーニー・フェルドスタイン。あの晩のヒーローになったエイミーはケイトリン・デーバー。こんなにしゃべるケイトリン、初めて見た。と言うか、ケイトリン、ちょっといい感じでエロいw
最後の最後にやらかすと、それで皆の印象が決まっちゃうと思うんですよね。エイミーがガリ勉だった事なんて、皆の記憶から薄れて行き、武勇伝だけが語り継がれる事になるんじゃないかとw
それと、福君。いつの間に海外進出したんですか?
面白かった。とっても!
なんか痛快
ナードな主人公がスクールカーストで陰湿なイジメ、周りを見返す為のパーティー参加!かと思いきや、主人公二人がなんと前向きなことか!
おバカで下ネタ満載の会話や、個性豊かな周囲の登場人物が楽しい。見かけや噂だけでなく、本音でぶつかって知り合うことも大切だよね、と教えてくれる映画。強い主人公二人になんか勇気づけられました。それと私は個人的に演劇部コンビが好きです。みんな意外といい人達だよ!
みんな違ってそれでいい…
こういう映画は今までもあったと思いますが、セリフも主人公を取り囲む人々も今風で、若者に見て欲しい映画かな。「若者」時代を過ぎた私には心に刺さる映画とまではいかなかったけど、それなりに元気がでる映画。DVDならもう一回見るかな… ちょっと期待しすぎた。
下ネタに関しては英語と日本語訳の勉強になった(汗)
友達に勧める際は、気のおけない友人にしましょう(笑)
寝たよ。でもね…
予告編を観て、優先順位をず〜っと下げていた本作。それがどうよ、始まったら、絶賛の嵐じゃん。優先順位をぐ〜っと上げて、観にきましたよ。
結果。前半、寝ました寝ました。気付くと寝てる。話進まないし、登場人物一人も俺にはまらないし。あ〜、つまんない。
しかし、白状しよう。後半、面白かった。
なんだろ? 断片ばかりを繋ぎ合わせたような、流れの乏しさは、最初から最後まで変わらないのに…
ただ、主人公がクラスメイトを見る目、それを通して俺はこの映画を観ているわけですが、それが、前半と後半で違ってきたのかもしれない。そんな気がするな。
前半は、「みんな遊んでばかり。勉強してる私を馬鹿にしたりしてるんでしょ」と感じている主人公の目に映るクラスメイトは、やはり冷たい他人として主人公の目に、そして俺の目にも映っていたのかも。一見普通に声かけあってるシーンも含めて。だから、前半は、どのシーンを観てもつまらなくて、俺は眠くなったのかもしれない。
後半は、主人公がみんなに飛び込んでいったら、みんなは主人公が思っていたような感じではなく、普通に受け入れていた。だから、主人公の目にも、それを通して見る俺の目にも、温かくて楽しい感じで映ったのかな?だから、同じような断片を観ても、後半は楽しかったのかな。
それって、凄くない? 演出というのか、撮影というのか、とにかくそんなこと、できちゃうんだね。俺、前半も後半も、主人公と同じ体験をしたというか、同じ感情を味わったってこと? え、すごくない? 映画作る人って、凄いんだなぁ。
あらら。「断片ばかりのつなぎ合わせみたいな映画」と、冷たく書いてきたけれど、クラスメイトはホントにさまざまなヤツらなんだ、ということを描くために、わざとやってたとか? うわ、そんな気がしてきた。
ストーリーというか流れを重視すると、ともすれば周囲の人々は均一的になりがちだが、そうしないために、「クラスメイトって、いろんなヤツがいる」ってことを、ちゃんと映画として描くための手段だったの?
え、それもすごくない?
…と、観終わって入ったスタバで、しばらく考えを巡らせていた、CB でした。映画って、すごいね。
英語がわからない。
ようこそ!良く来て頂きましたね。映画の感想は薄く、枕が異常に長い。そんな私のレビューです。多謝でございます。
この映画を観て思いました。日本の新学期は4月、欧米は9月です。つまり卒業の後は夏休み。開放感が段違い平行棒❗️
そりゃあはっちゃけたくもなるかあ。日本だと桜とパーマの匂い!まっ下町のおばちゃんて、そういう時行くよねー。パーマ屋。パーマン二号も遅れるな❗️
さてブックスマートですか。頭でっかちと言う意味ですか、そうですか。すいません知りませんでした!
それ殆ど私ですから!
いや英語は好きなんですが、まだまだだね。もうネイティブスピーカーには敵わない。YOUはいなかったんだけど、多分うちらがキョトンてしている所で爆笑してんだよ!奴らは!
少し嫉妬!いや、かなり嫉妬❗️ジェラシックパーク‼️
全体的にスラング、フォーレターワード、ダブルミーニング❗️流行り言葉の嵐❗️何故の嵐❗️変身忍者嵐❗️
覚えてもあっと言う間に手垢がつく。ベタベタにね。どうする?
それは日本でも同じだ。今時、だめよ〜だめだめ〜とか、ちょっと待って、ちょっと待って、お兄さんとか言うと、マイナス100度だ❗️でも、でも、でも、そんなの関係ねえ‼️
話は変わるが私は英語が話せる人がいると、つい英語のうんちくを垂れてしまう。嫌な奴だが、許してちょんまげ。にゃんまげに飛びつこう。
例えばクレーン車のクレーンって何❓スペルはCRANEだ。
正解は鶴だ。なるほどフォルムが似てるからねえ。それでクレーンゲームだ。鶴はどこに行った?少女は持っていかないだろ。
つる❗️つる‼️どこ❓どこ❓❓
だいたい奴はインチキ野郎だ❗️あっ!掴んだよ!ゲットだぜ!ところが・・・
アームから落ちる!絶対落ちる!つるーって落ちる。あっ!それでつるかー
違うよ‼️
南蛮からツーーと飛んで来て松の木にルッと止まった。それでつるだ!
それは落語の鶴だよ❗️
とにかくあいつはつるじゃねえ❗️
さぎ だあーーー‼️
はい。おあとがよろしいようで。今回の枕はふざけすぎてごめんなさい。
主人公はエイミーとモリー、明日が高校の卒業式です。優等生で勉強一筋に生きてきました。ところがなんと・・・
遊び人と思ってた同級生も一流大学に。なんだよ!うまくやりやがって❗️うちらも最後の一日くらいは、はっちゃけたいんだよ‼️馬鹿野郎‼️
かくしてニックの主催するパーティに行く事にします。ところが・・・そうは問屋はおろしません!どうする?どうなる?なかなか行けない!
いやいや終わってみれば、みんな可愛い。懐かしい。ハラハラドキドキもあり。しもネタもあり。パンダの悲劇?もあり。
いかんせん、極東の島国の私がもう少し英語力があればな〜 三倍笑えたのに。もうこうなれば・・・あいつらに日本語を勉強してもらいましょう‼️
読んで頂きありがとうございました。ふざけてごめんなさい。
本筋は理解したが、文化の違いが……?
アメリカンハイスクールの文化に馴染みがないため
なんでこんなパーティしよんの?
なんでこんな金持ちおんの?
マリファナ?
ドラッグ?
そのギャグの意味?
と、あまりに着いていけず。
主人公の女子2人もそこまで陰キャに見えず
仲の良い友達がおるし
コミュニケーションも出来てるし
成績も優秀で
何が不満か???
と思ってしまった。
女子高生の楽しいロードムービー。
優等生であることを誇っていた2人が高校最後に羽目を外すために、場所が不明のパーティー会場へ向かう話。
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まず主人公が真面目に遊ばずにクラスのバカ達とは違うとプライドを持ってたのに、遊んでるように見えるクラスの子達も実はちゃんと頭が良いという事実にショックを受けるシーンが面白い。遊んでて勉強もできることが割と今普通だよね(笑).
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だから最後に羽目を外そうとパーティー会場に行こうとするのに友達がいないから場所がわからない。その道中にクラスの一軍じゃない子達のパーティー会場に寄ったり、意外な人がUber(たぶん?)の運転手してたり、ある意味ロードムービーとして楽しい。
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卒業前後に最後にクラスでワイワイする時って、どんな人とでも一緒にワイワイできる最初で最後の時間。あの時間が高校生活の中で絶頂といってもいいぐらいだと思う。だから2人が高校時代遊んでなかったとしても最後のパーティーさえ行けばれば全部取り返せるんだよね。
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クラスの一軍じゃなくてもクラス会とか謝恩会に行くことって大切なんだよと教えてくれる映画。
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最高最高
とにかく文句なしに楽しい!笑える!ワクワクする!
でもって、青春してるなぁ・・・って、もう大昔にその時代を迎えた私は
うらやましく観ていました。
とにかくベタベタしてないのです。作品全体。
カラッとしています。でも人間の、人間関係の大事なところ
十分描き切っています。
知らないこと、毛嫌いしていること・・・それって歩み寄っていないだけ
知ろうとしていないだけ、理解しようとしていないだけ。
これはいくつになっても経験することだけど、同じことで反省すること多いなぁって
思います。
近づくこと、知ることは時に「痛い」んだよなぁ。
だから二の足踏んじゃうんだろなぁ、人間は。
この映画の中では、人の見かけで馬鹿にする様な人は出てこないし
男女の区別が非常に曖昧に描かれています。
この感じが「今」なのかなぁ?とも思います。
傑作です!!!
その瞬間を失う前に
思うところがあるのなら、行動すべきだろう。
人生のピークなんて、人それぞれ。
周囲と足並み揃えた盛り上がり方なんて、あるわけないでしょ?
でも、目をつぶって、耳を塞いでちゃダメだ。
自分の人生を全て受け止めて、心に従う勇気は必要だ。
自分に正直でい続けてさえいれば、
きっとピークは短くない。
夜観に行ったので、ついていけた。
女子高生二人の英語での掛け合いやFワードがたくさん出てきて新鮮な面白さでした。
笑いあり、涙あり、友情ありの学園ドラマ、文字で書くと平べったいけど、卒業前の一夜にかける2人の行動は人生で特別な長い夜になったんじゃないかな〜?
は、はぁ。これで笑うんですか?
オリビアワイルド、デカくて角ばった輪郭に整ったパーツが乗って存在感のある顔なんだけど、特にいい役やるわけでもいい演技するわけでもないどうでもいい女優としてしか覚えてません。この人が監督しようが何しようが私には関係ないはずなのに、レディバードで感じの良かったビニーフェルドスタインが主役だし、こっちが決め手だった、ウィルフェレルと盟友アダムマッケイの名前が製作に入ってたんです。アダムよー私の心をもてあそばないでおくれ。
まず笑いのセンスが低すぎる。月曜ドラマランドで青島幸男が意地悪ばあさんやってるほうがまだ笑えた。若い子たちがワーッとすごいスピードで話すのもレディバードっぽいね。ホントにアメリカの若者たちのノリなんでしょう。でも低すぎる笑いの沸点が。唯一フンと鼻で笑えたのはパンダ叩き落とすとこくらい。
そして映画として致命的なのはストーリーになってないこと。全部のシーンがぶつ切り。最初の2つのパーティーってなくても全体に何の影響も及ぼさないよね。
ただ一つの救いはあんまり好きじゃないオリビアワイルドが監督として超一流だったら悔しかったろうから、超駄作で良かった。デビットリンチが作ったデューン見て、喜んだというホドロフスキーの心境でした。
スカッとサイコーです!
幸せー!なんて幸せな気分にしてくれる映画!
自身も生徒会とか参加してたクチとしては、なんだかちょっとワルに憧れちゃう気持ちも懐かしく、、笑
出てくるキャラみんな性格かわいくてオシャレやし。
マスクなのをいいことに終始にやにやしてしまう展開。アホさ加減もいい具合。
ジャレッド、最初に出てきたイケてるカットソー姿の時からちょっと好きやったけど、もう最高!
いい映画でした◎
モリーの部屋に書いてあった言葉が、素敵って思ったけどなんて書いてあったか観終わったあとに忘れてしまいました泣
わかるかたおられたらご教示くださいませ。。
リンリンにキスをするのは止めて!
ブックスマート(頭でっかち)な女子高生達が、ダサかった高校生活を見返してやろうと夜の街とパーティーを駆け回るコメディ。
「パーティーには行ったし、ドラッグもやったからもう十分」なんてTODOリスト的な行動と思わせておいて、実は好きな人がパーティーにいるなんて可愛らしいかと思えば、
失敗して自虐的になる相方に「私の親友の悪口を言うな!」と怒る男前な2人組。
そんな夜を過ごした後の卒業式では、"スマート"なスピーチを代読されている途中で割って入って「大学行ってダサくなるなよ!」なんてスカッとする。
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