フリー・ガイのレビュー・感想・評価
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「GTA」+「トイストーリー」=大傑作
そこそこ面白いコメディを期待して観たらとんでもない、自分の中では2021年最高の映画でした。
「レディプレイヤー1」はVR世界内の話が多すぎて、リアルさを感じられずあまりハマりませんでした。本作もトレーラーをみる限り「どうせゲームの中の話なんでしょ?」と冷めた印象を持っていましたが、ゲーム内とリアルのストーリーが上手く組み合わさっておりこちらが置いていかれることはありませんでした。
ゲームの世界は「グランドセフトオート(GTA)」を軸に色んなゲームの要素が入っている感じでした。最近のゲームをやったことがないと若干意味不明になるかもしれません。プロゲーマーは本物の人が出演してるみたいですね。NinjaとPokimaneしかわかりませんでしたが。
終盤のあのシーンは鳥肌モノですね。ディズニーがFOX買収してよかったと思える瞬間でした。ラストはほんのり涙が出るハッピーエンド。必ずしも号泣する映画が良い映画というわけではないです。結局映画は2時間ぐらいに収めないといけないので、エンターテイメントと笑い、程よい感動があればいいんです。それらが絶妙に合わさった最高のエンターテイメント映画でした。
エンドロールの最後、翻訳者のお名前の下に出てきた文字「ゲーム用語監修 ファミ通」って笑
以外、最高だったところ
・ライアンレイノルズ面白すぎ
・バディのキャラいいアクセントになり過ぎ
・チャニングテイタムの無駄づかい
・終盤のコラボは鳥肌の連続
・意外と真っ直ぐなラブストーリーだったりする
・タイカワイティティの奇人っぷり
ただの良い日ではなく、素晴らしい日に!
ゲームの中のモブキャラが自分がゲームのキャラだと理解しながらもその世界を救うお話。
ゲームとリアルが絶妙に絡み合ってなかなか面白かった!
ディズニーと20世紀が同じ会社になったことで終盤のような、アベンジャーズやスターウォーズの小技が使えるのは面白いですね!
てか、全プレイヤーのアカウントを強制削除しようとするような運営許せませんよねw
今どきの映画?
オンラインゲーム全盛の今の風潮を皮肉ったような映画。それでいて卑屈にならず、コメディタッチで楽しく描かれていて最後まで楽しく観られます。自分らしさ、やりたいことって何だろう?という映画。アクションはゲームの世界らしくアクロバティックで楽しい。リアルじゃないからね。
ラストのディズニーの買収をからかったようなネタに、さすがデップーの中の人笑
ゲームと現実の化学反応が生む傑作痛快コメディ
ゲームの中の世界と現実の世界が組み合わさって、あり得ないけど共感できるシーンがたくさんありました。天気予報で「銃弾の雨に注意」って言っていたり、親のすねをかじっている男性と母親との掛け合いなど、大枠から細部まで隅々にほっこり笑えるシーンが散りばめられていたので楽しみながら観れました。
あまりスポットライトを浴びることがない背景キャラに焦点を当てることで、観ている人が登場人物たちをより身近に感じることができ、たくさんの人が共感できる作品になったのかなと思います。
コメディ以外にもアクションやロマンスなどの要素も含んでいて、ゲームを普段やる人はもちろん、ゲームをあまりしない人でも絶対に楽しめる作品です!
グレイト!(予告編なんとかなんなかったのか)
既にまわり近所で話題だったフリーガイをようやく観た。元ネタが何なのかも知らない。
しかしまあ予告編に騙されて観ない選択をしてたのだけど、確かにモブキャラが主役となると売りづらいのかもしれないが、映画はそこを最大限に活かしたテーマと普遍的な冒険とロマンスでうまくまとめていて楽しいことこの上ない。
世界すべてが虚構だと知ってしまう男、のテーマと、虚構内の男を好きになってしまう創造主の女の子、と、その女の子を好きなクリエイターとうまく三角関係の青春映画にもしていてオーラスがまたいい具合に盛り上がる。この辺のサービス精神が素晴らしい。素晴らしいといえば最大の敵役を片付けた後、まさかのウエストゴースト風のアメリカンヒーローのテーマのイントロが流れ出した瞬間にガッツポーズをしてしまった。イケてる。
まあ、これにくらべればアニメの竜となんちゃらは本当にすいません、ってレベルのアイデアでしたね。
モブ
キャラとは勿体ない。
レイノルズの演技でとても魅力的なキャラクターに仕上がっている。
2019年、ディズニーが21世紀フォックスの買収を通じて20世紀を買収し子会社となっている
後半のシーンにニヤリ
そう来るのかと笑ってしまった
変な日本も出てきてまたニヤリ
とても楽しめる映画です。
人生は自由に生きることができる
単なるコメディチックな映画かと思いきや、いい意味で全くの想定外。
遊び心も満載で、特にライトセーバーの場面は最高。
そしてリアルの世界にも影響を及ぼすまさかの展開。
未来のAIってそういうことなのかな・・とも思いつつ。
人生は、やろうと思えば何だってできる。
ボブキャラでさえ、人生を変えられえる。
そんな素敵なメッセージでした。
思ったのと全然違った(笑)ヤバかった。
予告編を劇場で観た時は、「ドタバタしたよくあるコメディ?」と1ミリも惹かれず、気にもせずスルーしてましたが、レビュー点数がとても良いので見に行ってみました・・・
ネタバレになるから描けないだろうけど、予告編からじゃ内容想像できないよ~
劇場で観ていて頑張れ~○○って感じで久々に声出そうになりました。
楽しい
ラスト近くでかかる曲、どこかで聞いたことあるなーと思いエンドロールで目を凝らしてタイトル探しました。なんと80年代のテレビドラマ、アメリカンヒーローのテーマ曲でした。懐かしー
タイカ・ワイティティのインパクトが強すぎ!
いやぁ、面白いですよ。だけど正直言って、まぁまぁ既視感あるストーリーだしほとんどゲームをしない私は期待したほどには楽しめなかったかも。
「レディ・プレイヤー1」もそんなに乗りきれなかったからあくまで個人の嗜好の問題ですかね。
一番盛り上がれたのは後半のMCUやスターウォーズの小ネタのあたり。あとはタイカ・ワイティティの暴れっぷり、ですね。
さくっと楽しむにはちょうど良い作品かな?
すべてのGTAオンラインプレイヤーに捧ぐ。
映画としてのクオリティは圧倒的。
『ナイトミュージアム』同様、ショーン・レヴィ監督のバランス感覚の良さと、ライアン・レイノルズの寄れば寄るほど面白い顔。無理・無駄のない脚本も本当に素晴らしい。ゲームの世界をサブカル/B級的な視点で切るのではなく、正攻法のお伽噺に仕立てたファンタジーとしての感覚にも感嘆。希望をテーマとした、あらゆる世代に勧められるマスターピース。
と、まぁ映画としては全方位で非の打ち所がないので、ゲーム的な視点から語るならば、すべてのGTA5プレイヤー必見!ということ。
多少のアレンジや他ゲームの要素はあるものの、映画の舞台は8割方GTA5のオンラインと言ってしまっていい。
強盗ミッションをから始まり、軽薄なカラーリングのスポーツカー、街中を飛び回る迷惑な戦闘機、車を踏み潰す戦車、海辺の高級ペントハウス、スーパーカーと装甲車が並ぶピカピカのガレージ……。既視感。既視感しかない。
意味なくNPCを殴ったり、パトカーにロケランを打ち込んだ経験は、GTA5プレイヤーなら誰しもがあるはず。「最近のオンラインは治安が悪いから行きたくないんだよね」という穏健派なら、きっとNPC達の溜息に深く共感できるだろう。昔のオンラインはもっと穏やかで、いまとは違う楽しさがありました……。
奇しくもGTA5も発売から7年経ち、フィナーレを飾るだろう原点回帰大型アップデートの最中。この映画を観た後は、ロスサントスの景色も少し違って見えるはず。歩道のNPCを意味なく車で跳ね飛ばすなんて、もうできません。
最後は『SIMS』になりましたとさ。めでたしめでたし。
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