劇場公開日 2021年8月13日

フリー・ガイのレビュー・感想・評価

4.0348
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3.5命令(プログラム)通りにしか動けないやつは人間じゃない

2021年9月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

人工生命は生まれるのか、AIは真の知性や人格を獲得できるのかという問いは、SFとしては古典的だ。本作のSF的な問いかけはまさにこれなのだが、現代人にとって比較的身近な娯楽であるオンラインゲーム上のNPC(モブキャラ)に、知性と人格が宿るという点が、本作のユニークさだ。基本的に、NPCは決められた一定のリアクションしか示さない。機械のキャラそのものである。主人公のガイは、ある日、ちょっと冒険してみようと思い立ち、愛する女性を見つけて、どんどん自我に目覚めていく。
これは、ある種の現代人揶揄でもある。決められた時間に決められた仕事をして、自分の頭で考えず流されてゆく人間は、ほとんどゲームのNPCと変わらないだろうというような。こういう問いかけもチャップリンの「モダンタイムス」から続いているものだが。人間は、自分の頭で考えてこそ人間でいられる。SF的な問いとは別にそういう問題意識もあると思われる。
人工生命の掘り下げについては、『ソードアート・オンライン アリシゼーション編』が同様のテーマを扱っている。あちらは、AIによって生まれた知性体に人権は認められるのかという点にまで切り込んでいる。本作も続編制作が決まったようだが、どのようにテーマを深化させるか楽しみにしている。

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杉本穂高

4.0発想が面白いだけでなく最後まで面白さを維持。ディズニーによる20世紀スタジオの買収を、ようやく前向きに捉えられた作品。

2021年8月13日
PCから投稿

20世紀スタジオ作品の「ナイト ミュージアム」は、博物館の展示物のマネキンなどが、夜な夜な暴れだすといった斬新な設定で日本でも大ヒットしました。その「ナイト ミュージアム」のショーン・レビ監督が新たに手掛けたのが本作。
どちらも主人公のキャラクターの面白さがカギとなりますが、主演がベン・スティラーから「フリー・ガイ」では、「デッドプール」のライアン・レイノルズに移るのは自然でもありますし、時代の流れを感じます。
まず、本作でも斬新な設定は健在で、ゲームの中でひたすらルーティーンだけを繰り返す「モブキャラ」(ゲーム上の、ただいるだけの背景的な存在)が意思を持ち始め、勝手に動きだすのです。
そして、ゲーム内では混乱が起こっていきますが、ゲームのプレイヤーは現実社会の人間ですし、それを管理するゲーム会社もリアルな存在です。これらがどのように化学反応を起こしていくのかが本作の見どころです。

本作をディズニー試写室で見ていた際には、最初にファンファーレとともに20世紀スタジオのロゴが出てきて驚きました。そうそう、ディズニー傘下になったんだ、と未だに慣れていません。
ただ、ようやく本作の後半で、非常にポジティブなシーンを見ることができ、急にテンションが上がりました。なるほど、1つの映画会社が多くの権利を持つと、こういう自由度が広がるのか、と。そう考えると、この流れは「大きな期待」へと変化し、その先駆けとなった本作の最大の注目点はココなのかもしれません。まさに歴史的な瞬間が見られる作品です!

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細野真宏

4.0ライアン・レイノルズが意図的に演じる"存在感のなさ"が愛おしい

2021年8月13日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

楽しい

ゲームの世界で展開するスリリングな出来事に直接は関わらない脇役、というか背景の一部がモブ(群衆)キャラ。彼らは毎日、同じ時間に目覚めて同じ朝食を食べて同じ服を着て街に出て、そこで同じ事件に巻き込まれる。でもしかし、もしもモブキャラが日々のルーティンワークに疑問を感じ、自我に目覚め、反撃に転じたとしたら、どうなるか?

モブキャラとアバター(ユーザーが姿を変えて自分を投影しゲームに参戦するバーチャルキャラ。一応説明しました)の関係とか、ゲームメイクを請け負うプログラマーの領域とか、ゲーム会社オーナーの思惑とか、現実と非現実の両側で描かれる要素が多くて時々錯綜するけれど、モブキャラという現実には存在しない主人公がゲームチェンジャーになる。脇役が主役になる。この発想が本作の肝。

主人公のガイ(男全般)役のライアン・レイノルズが意図的に演じる、ある種"存在感のなさ"が、愛おしくて泣ける。純粋で一途で、頑張るほど笑いを誘い、そして、最後は我々の手が届かない仮想空間へと消えていくバーチャルヒーローなんて、かなりずるい役どころだ。

見終わって感じるのは、ルーティンワークに終始する背景の一部、大勢の中の1人、という設定が、現実社会を生きるビジネスマンを連想させる点。ガイがブルーのシャツにレジメンタルタイにチノパンにブルゾンという、当たり外れのない固定されたワードローブしか着ない(着させてもらえない)という部分も含めて、このゲーム映画は意外にリアルなのだ。

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清藤秀人

5.0そうか、ラブストリーだったのか。

N.riverさん
2021年10月20日
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鑑賞方法:映画館

こういう物だろう、と想像していた内容の、斜め上を行っていた。
「レディープレイヤー1」をひねって、ひとつ足したような、ナルホドな設定がまず面白い。
そんな物語はリアル世界のサスペンス進行と、
ゲームとして存在するバーチャル世界での主人公の自我の目覚めが
交互に描かれている。
ごっちゃになりそうだがならず、むしろ絡みがみごとで、
終盤になればなるほど双方の駆け引きにハラハラさせられた。
ありがちなのがリアルとバーチャルがシームレスになる面白味だが、
そういう意味では本作ははっきり分かれてこその面白味なのだから、、
意外というか、目新しさを感じた。

ゲーム世界を仮想と片付けてしまわず、
仮想だけれど日々成長し、
詰め込まれたキャラクターたちがちゃんと生活しているひとつの世界なのだ、
という設定の優しさが、いい。
そんな優しい世界は守りたくなるし、住まうキャラクターたちを応援もしたくなる。

けれどその優しさこそリアル世界でゲームがプログラムされた時の名残なら、
さらにどんでん返しと、意外にもこれは遠回りなラブストーリーなのだと知れて、
とんでもなくあったかくなれた。
不意打ちが心地よい一本と観る。

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N.river

3.0ライアンレイノルズの映画

2021年10月20日
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良くも悪くもライアンレイノルズの映画だなという感じです。
ゲームの世界観を楽しみたいのであればレディプレイヤーワンの方が没入感ありますし、ストーリー的には結構ありきたりな感じ。

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sun0823_taiyo

4.5ゲームの世界 実際に人が演じたら‥

U-TAさん
2021年10月13日
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笑える

知的

幸せ

予告編はノリのいいアクションかな マーベルぽい と思いきや進むバーチャルリアリティの中アイデンティティーの喪失からの~これからは哲学の時代かなんて結構シリアスなことを考えさせられつつ ノリはよく 結局最後はハートウォーミングにさせてくれる 竜とそばかす‥‥もテーマは同じでも 色々な描き方があるなと 最終的にはエンターテイメント 皆こういうの好きでしょ とベタに放り込んでくる
ゲームの世界をセット作ったり勿論CGも人間でやってみたら こんな話になっちゃって こんな面白いよって思える映画でした。

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U-TA

5.0もっと宣伝すれば良かったのに……!!

myuさん
2021年10月5日
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笑える

楽しい

興奮

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myu

0.5つまらない。見る価値が無い。

さん
2021年9月25日
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げーむの中とかいう映画で同じ事の繰り返しで、つまらなかった。

見る価値が無い。

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犬

3.5こけるかわからない不安になる予告だった

mikyoさん
2021年9月24日
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鑑賞方法:映画館

予告がこの手の予告の映画は面白くないやつでは?といった感じでちょっと心配だったが、蓋を開けてみたら玉手箱にいっぱいアイディアを詰めたような楽しい映画だった。

特に途中でTBDが出てきたあたりから社会人としては笑わずにはいられない。これはゲームの話だが、あるだろう、そういうこと。この空白は?や、そこはまだ。だって締め切りもっと先だったじゃないですか、みたいな。

インターネットの調子悪い時にやるオンラインゲームあるあるとか。

ゲームを上回るあの人のダンスもすごいんだけど。

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mikyo

4.5今年見た映画で一番と言ってもいい

助コロさん
2021年9月24日
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助コロ

4.5素晴らしい

2021年9月24日
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発想よし
映像よし
脚本よし
演技よし
音楽よし
小ネタよし
文句なし
アメリカンヒーローの曲が懐かしかった!

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まっさら

5.0今年見た中でトップ3に入るくらい面白かった!!

たきもさん
2021年9月22日
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たきも

3.5まーまー

2021年9月22日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

最初は面白かったが、途中から少し飽きてきた

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昔から映画好き

4.0面白い!ゲームのサブキャラ大事にする!

2021年9月21日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

ゲームの世界を描いた作品。それがまぁー上手くできてる。ゲーム全くやらない人にはちょっと想像しにくいかな?けど、ストーリーも秀逸でCGもすごい!。後半からめちゃくちゃ面白くて声出して笑ってしまった!皆笑ってた。痛快な映画でした。

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マシェリ

4.0映画館で見て良かった

mさん
2021年9月21日
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鑑賞方法:映画館

評価が良さそうだったので見てみたのけど、そこそこ面白かった。

ストーリーはまさに王道で、想像通りに進むし、かなりご都合展開な部分もたっっくさんあるけど、’フィクションだしOK’と気にせず見れる雰囲気が作品にあったので、まぁ問題なく楽しめた。

何よりメインキャラ、ガイのキャラクターがよかった!傷つくしネガティブな感情も時には抱えながらも、基本ポジティブで優しく、思いやりをもって相手に接する姿勢は、今の時代に合ったキャラクターで良いなぁと思いながら見た。
何より安心してストーリーが鑑賞できる。唐突なキャラ変とか無理やりな起承転結とか、そうはならんやろって言う突飛な発想とかが出てくると一気につまんなくなっちゃうので苦手なんだけど、その心配がないだけで好意的に見られるし余裕をもって楽しめた。

ラストだけもうちょいファンタジー感入れたのも見てみたかったな~とそこだけちょっと残念。とは思いつつも、前半を含めたメインの世界観の完成度がすばらしく良かったので、ラスト惜しく感じちゃった部分があるのかなとも思う。振り返ってみると、このテーマを自然に違和感なく鑑賞できたってのがまずすごいのかもしれん。

ストーリーのダレもなく頭からしっぽまで集中して楽しめました。満足でした。

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m

4.5普通の人生を抜け出したい!毎日に退屈を感じているすべての人に見てほしい感動作品

2021年9月21日
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今回の主人公は、ゲームのモブキャラです。

モブキャラとは、通行人やクラスメイトなど、物語上で名前のないその他大勢の人たちを指します。

そんなモブキャラが、平凡な日々の中で人生は自分で選択できることに気づき、成長していきます。

成長の過程もゲームならでは、レベル1〜100までレベルアップしていく表現が面白い。

何より主人公を演じるライアン・レイノルズが面白かっこいいです。

ライアン・レイノルズが出演する映画を観たのは初めてでしたが、個人的な感想として、若き頃のジム・キャリーを彷彿させる演技力の持ち主だと思いました。

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三浦誠大

0.5全てがパクリだった。全くつまらなかった。くだらない。

タケシさん
2021年9月21日
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パクリは、著作権違反ではないのかと思いました。
まずいんではないでしょうか。

パクリみたいな映画で、全くつまらなく、くだらない映画でした。

ニートやフリーターとかのゲーマーが叫んだりしていた。

物語も、パクリで、つまらなかった。

全くつまらなく、くだらない映画でした。

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タケシ

4.0本当にハッピー?

2021年9月20日
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ユメノトチュウ

4.5「あなたの人生の主役はあなた」という明確なメッセージがバシバシ伝わる一作。

yuiさん
2021年9月20日
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鑑賞方法:映画館

『ナイト・ミュージアム』シリーズや『リアル・スティール』(2011)などの傑作で名高いショーン・レビ監督と『デッド・プール』シリーズにてようやく『グリーン・ランタン』(2011)の呪縛から解放されたライアン・レイノルズが送る、人生全肯定映画。オンラインゲームのモブキャラ(NPC)が自意識を持ったら、という(結構誰でも考えつきそうな)アイデアと『レディ・プレイヤー1』(2018)的設定を混ぜ合わせたポップコーン・ムービーかと思っていたら、観客に人生について考えさせてくれる、味わい深い作品でした。しかもライアン・レイノルズが演じるから、「あなたは脇役なんかじゃない」というメッセージに説得力がありすぎました。レイノルズ自身もこの作品に強い思い入れがあるのか、主演(二役)だけでなく、製作にも名を連ねています。

舞台は、どう見ても「GTAオンライン」にしか見えない、どんな悪事もやりたい放題のオンラインゲーム空間。レイノルズ演じる主人公「ガイ」も、それ以外のNPCも、それなりの人生を生きているんだけど、全てはプログラミングされたもので、毎日同じ行動の繰り返しに過ぎない。彼らNPCと、ゲームに参加する現実の人間(プレイヤー)とは、同じ空間を共有していても、完全に異なった存在となっている。「ガイ」がアルゴリズムのくびきから脱するきっかけとなるのが、一人の女性との出会いなんだけど、その出会いは全くの偶然ではなく、ある種の必然性をはらんでいました。その理由が明らかになる過程は(ある程度作中で示唆されてはいたものの)、非常に感動的。

一度でもオンラインゲームを体験したことがある人は、この仮想空間と現実世界の繋がりを理解することはそんなに難しくないだろうけど、裏返していえばその種のゲームを体験したことのない人が本作の設定を理解するのは難しいんじゃないだろうか、と余計な心配をしてしまいました。もしZ指定のゲームができる年齢の方で、これまでオンラインゲームを経験したことのない人は、できればちょっとだけでも「GTAオンライン」を試してみることをおすすめします。年齢的に難しい人は、「原神」でも!

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yui

4.5ゲーマーは絶対見た方がいい作品

ONMYOさん
2021年9月19日
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鑑賞方法:映画館

ゲーマーの私は元ネタが何かすぐわかってずっとニヤニヤしながら見ることができた。
設定がすごく凝っており、もうそれだけでお釣りがくるレベル。
若干ご都合主義感はあるものの、設定がとてもよく、わかりやすい展開の仕方なので映画をあまり観ない方でも楽しめると思います!

私が今年見た映画の中で一番のおすすめです!

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ONMYO
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