フリー・ガイのレビュー・感想・評価
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モブキャラが主役?
モブキャラが主役って聞いてその発想だけで面白いと思った!!
実際にアクションあり笑いあり、感動ありでストーリーもめちゃくちゃ面白かった!
AIは知能を持ったが人間と本当の恋愛はできない、、将来的にこんなこともあるんだろうか、、
ガイには幸せになってほしいとおもった
レディ・プレイヤー1の斜め上をいく作品だと思う
個人評価:4.3
これこそ映画だ。エンターテイメントだ。まずは見る側を楽しませる。そしてサービス精神。またホスピタリティに溢れている。
キャストも当て書きの様なハマり役。ライアン・レイノルズの困った顔って、なぜあんなに笑えてチャーミングなんだろう。またジョディ・カマーも綺麗でキュートで魅入ってしまうキャラクター。
モブキャラにスポットを当て人生を語る。毎日会社に行き、帰って寝るだけのライフスタイルなんて、まさにモブキャラで、私達もリアルではないと感じさせる。スピルバーグのレディ・プレイヤー1の斜め上をいく作品だと思う。
控えめに言って大傑作
近年稀に見る傑作だと感じました。
映像も素晴らしく、脚本の完成度、演技の見事さ、いずれにおいても高いクオリティを実現していると思います。話の切り口が斬新で、冒頭から作品の世界観に引き込まれると怒涛の展開で一気にラストまでなだれ込みます。
現実世界と仮想現実を行き来するという意味では「マトリックス」を彷彿とさせます。しかしこの作品では現実世界での虚無感がなく、仮想現実と現実世界が根底でつながっており、現実世界も魅力的に映っていると感じました。
思わず唸るような脚本の巧みさは見事としか言いようがありません。
俺たちはみんな自由だ!
ライアンレイノルズによる悪ふざけコメディかと思いきや、
分かりやすいテーマもちゃんと提示されてて、
明日一歩踏み出す勇気を貰える良い映画でした。
しかしレイノルズの悪ノリ全開でとても笑えたし、
ゲーム、映画オタクには笑って泣ける作りになってて
流石だなと思いました。
ただの良い日ではなく、素晴らしい日を
に始まる名台詞の数々、
ゲームの中のモブキャラに教わる事がたくさんありました。
子どもたちもオープンワールドのゲームやる時は、
モブキャラを傷つけないようにプレイするはず。
言われた事をただただこなす日々じゃなく、
俺たちは自由なんだから、好きに生きてみよう。
と言うテーマや、
モブが人工知能を持つと言うアイデア、
愛の行方、
僕自身、子どもがフォートナイトをやってるときの言葉遣い
は気になる所だったけど、
子どもたちもこの映画を見て、
いきがってる事をカッコ悪いと感じただろうし、
笑えるコメディだけど、
とても作り込まれた深い映画でした。
サングラス
オンラインゲームのモブキャラが自我に目覚めて行動していくお話。
最近の映画ではよくあるような世界観や展開だけどそれぞれキャラが良くて引き込まれた。
同じ事を繰り返して生きていくのは
リアルな社会人にも通ずる部分があって考えさせられる。
ライアン・レイノルズはもちろんだけどタイカ・ワイティティの好き放題やってる演技は最高。
ディズニーに買収されたことでアベンジャーズネタやスターウォーズネタを出せたのも面白かった。
最後まで飽きずに見れた。
やむをえず仕方なく渋々否応なしに吹き替え版で見た
市場へ売られていく子牛の気持ち。声優さんたちがよくこなれていて、15分くらいで違和感なくなったのが救いだった。
恋に落ちて自由意志を持つようになったAIのお話。「新たな一歩を踏み出そう」とか、「悪いことはやめて良いことをしよう」みたいなポジティブメッセージはすなおにうけとめられた。ただ、無知ゆえの無垢さに好感を持っていた部分が大きいので、これからはどうかな。
ただしラストは…それこそ新しい一歩を踏み出して欲しかったけど。
想像より面白かった 自分の人生は自分が主人公でいいって 考えたら気...
想像より面白かった
自分の人生は自分が主人公でいいって
考えたら気が楽になった
自分の人生だし好きな人と好きなことをして
行きたいって思った
ハードルを上げすぎたのかも。
もしAIが自我を持ったら?
という、一見恐ろしい話に聞こえ、このテーマを「アイロボット」、「エクスマキナ」などでホラーテイストで見てきた人間としては、こんなに楽しく扱われているのが新鮮で、純粋に楽しかった。
「フリーシティ」と呼ばれる、最早どう見てもGTA(グランド・セフト・オート)のような、何でもありのオープンワールドゲームのモブキャラが主人公という斬新な発想の作品。
ゲーム好きは勿論、グラセフをやっていたプレイヤーならあるある!と共感するシーンも多く、楽しめると思う。
何度も言うように見てて楽しかったし、「ナイトミュージアム」の監督のショーンレビだけあって、わちゃわちゃ感や、サブキャラの憎めない感じのキャラクター作りが面白く、どの世代が見ても平均的に楽しめると思う。
ただ、やはり平均的なだけあって、そこまで心が揺さぶられるようなものではなく、あっけらかんとしていて、そんなに熱くなるようなドキドキや感動も特になかったので、微妙な気持ちで終わってしまった感覚。
相次ぐTwitterでの高評価を事前に目にしてしまっていたので、かなりハードルを上げた状態で見てしまったせいのような気もするが、「アメコミ好きは必見!!!」って言われてみて、いざ見てみれば、勿論キャップの盾、クリス・エヴァンス、ジェダイのライトセーバーにはめちゃくちゃ興奮したが、「え、これだけ?」感が。
さらにクリス・エヴァンスのシーンが既に彼のInstagramで見てしまっていたせいで、出る事がわかっていたので少し残念だったかな。
モブキャラに恋をするプレイヤーというのも面白かったが、結局それはもう一人の開発者の仕組んだプログラムだったというオチにも少しガッカリ。
AIが自我を持ち、プレイヤーに恋をするというような斬新なシナリオだったのに、結局プログラム通りに動いたキャラで、女性はそのアルゴリズムに則ってNPCに恋をしたという、特に感動しない展開に持っていってしまったのは、勿体なかったような。
ただ、NPC全員がプログラム通りにしか動けなかったり、色々な海外の実況者が出てきてガイと触れ合ったり、自分の好きなタイカワイティティが今回の敵として登場し、彼のユニークな感じが如何にも「悪社長」って感じで面白かったな。
ゲーム好きは特に、でも誰でも楽しめると思うので、是非!
最初から最後まで面白い
導入からエンディングまで面白い。
起承転結があってわかりやすい。
アクションもカッコいいし、下品じゃないコメディが清々しい
映画好きやゲーム好きの小ネタも面白い。
アップグレードしたDisney+で視聴したけど、新作も見れてよし!
制作陣は間違いなくゲームファン
ゲームファンなら楽しめる内容間違いなし バグや表現などゲームあるあるが散りばめられ、笑いのセンスも抜群で思わず吹き出した
ゲーマーなら知っている有名人やイースターを見つけるのも楽しめたし、タイカ監督が出てるだけあってマーベルファンも思わず声を出してしまう場面もあった
コナミをもじった会社の扱いもゲーム事情をよくわかってるなと
ただのゲームを題材にした作品ではなく生粋のファンも納得の出来栄えでした。
気づいたら熱くなってた
一見チープなんだけれど、主人公(モブ)の明るさと真剣さに惹かれてしまった。
現代版トゥルーマン・ショーと仰っている人が居る通り、初めてトゥルーマン・ショーを観た時の感動を思い出させてくれる素敵な作品だと思います。
現状を打ち破りたい人には特に刺さるんじゃないかな
元気もらえました。
そうか、ラブストリーだったのか。
こういう物だろう、と想像していた内容の斜め上を行っていた。
「レディープレイヤー1」をひねって、ひとつ足したような、
ナルホド、な設定がまず面白い。
そんな物語はリアル世界のサスペンス進行と、ゲームとして存在するバーチャル世界での主人公の自我の目覚めが交互に描かれている。
この双方、ごっちゃになりそうだがならず、むしろ絡みがみごとだ。
終盤になればなるほど双方の駆け引きにハラハラさせられる。
ありがちなのがリアルとバーチャルがシームレスな面白味なるも、
そういう意味で本作ははっきり分かれてこそ面白味が増すのだから、
斜め上をゆくそれが理由と、意外で目新しさを感じた。
ゲーム世界を仮想と片付けてしまわず、仮想だけれど日々成長し、
詰め込まれたいわゆるモブキャラクターたちだろうと、生活があるひとつの世界なのだ、という設定の優しさがいい。
そんな優しい世界は守りたくなるし、
住まうキャラクターたちを背景でなく個人と知れば、
なんだか他人事に思えず、がぜん応援したくなる。
けれどその優しさこそリアル世界でゲームがプログラムされた時の名残なら、
さらにどんでん返しと、意外にもこれは遠回りなラブストーリーなのだと知れて、
とんでもない温かさを覚えた。
ゲームは悪だと言われがちだけど、やっぱり物事は何事もとらえ方次第。
その不意打ちが心地よい一本だった。
ライアンレイノルズの映画
良くも悪くもライアンレイノルズの映画だなという感じです。
ゲームの世界観を楽しみたいのであればレディプレイヤーワンの方が没入感ありますし、ストーリー的には結構ありきたりな感じ。
ゲームの世界 実際に人が演じたら‥
予告編はノリのいいアクションかな マーベルぽい と思いきや進むバーチャルリアリティの中アイデンティティーの喪失からの~これからは哲学の時代かなんて結構シリアスなことを考えさせられつつ ノリはよく 結局最後はハートウォーミングにさせてくれる 竜とそばかす‥‥もテーマは同じでも 色々な描き方があるなと 最終的にはエンターテイメント 皆こういうの好きでしょ とベタに放り込んでくる
ゲームの世界をセット作ったり勿論CGも人間でやってみたら こんな話になっちゃって こんな面白いよって思える映画でした。
もっと宣伝すれば良かったのに……!!
知人と「映画を観に行こう」となったので、なんとなく面白そうな映画を探してここに辿り着いた。
この映画の存在自体知らなかったし、正直そこまで期待はしていなかった。
……のだが、こんなに面白いなんて!裏切られた!笑
THE 王道ストーリーではあるが、ストーリーへの没入感・矛盾の少なさ・コミカル要素・爽快感 のバランスが最高だった。
脇役にフォーカスを当てた作品は、最近増えてきてる気がしていた。でも、今作はそれだけじゃなかった。
ゲーム世界(ヴァーチャル)と現実世界(リアル)が、うまい具合に交錯している。実在しないモブキャラと現実世界の人間が、本当に恋に落ちてしまう。
そこに「人工知能」という要素が加わって、物語に更に深みを与えている。
個人的にはこの映画の肝は、終盤のガイとバディの会話だと思っている。
『俺たちはリアルじゃなくても、この瞬間はリアルだ』
観ながら、その台詞に思わず何度も頷いてしまった。
ガイには実体はなくても、心がある。
記憶し、成長し、画面の中ではあるが姿がある。
…それって、もはや「リアル」なんじゃないか。
実際にAIの開発が進んでいる昨今、この映画のテーマはとても現実的であり、将来AIとの関係がどうなっていくのかを想像させる素晴らしいものだった。
ガイの内面的成長は凄まじく、それは最後のラスボスとの闘いシーンに現れていたと思う。
攻撃でやっつけるのではなく、自分と同じように新しい世界を見せて目覚めさせるという革新的な解決法。
プログラミングされて動いているキャラクター達は、誰も悪くない。
みんなが幸せになるディズニー的なハッピーエンドは、やはり素敵だと思う。
そして、ガイがミリーに恋をした理由までもきちんとしている。歌いながら歩く美女だとしても、ガイは誰でも好きになる訳ではなかった。
予想通りといえばそうかもしれないが、しっかりとした伏線回収にもとてもスッキリした。
映像のクオリティ、規模にも驚いた。
2Dなのに飛び出て見える不思議。
時折、ゲーム「龍が如く」を思い出した。笑
ゲーム世界では、ミリーの顔がちゃんと加工されていて、その逆で、ガイや他モブキャラの顔はゲームの中でほぼ無加工になっているのも面白かった。
ガイ達にとってはゲームの中こそが現実だから、あえてリアルにしたのだろうか。
細部まで作り込まれていたので、もう一度観ても楽しめると思う。
エンドロールに書かれていたスタントマンの数の多さにも納得だ。
観終わった時の清々しさと考えさせられるテーマは、ここ最近観た映画の中でトップだった。
素晴らしい作品に出逢えて良かった。
にしても残念だ……日本でももっと宣伝すれば絶対興行収入上がったのに!!!勿体ない!!
偶然にも駆け込みで劇場で観れた私は、とてもラッキーでした!!!
こけるかわからない不安になる予告だった
予告がこの手の予告の映画は面白くないやつでは?といった感じでちょっと心配だったが、蓋を開けてみたら玉手箱にいっぱいアイディアを詰めたような楽しい映画だった。
特に途中でTBDが出てきたあたりから社会人としては笑わずにはいられない。これはゲームの話だが、あるだろう、そういうこと。この空白は?や、そこはまだ。だって締め切りもっと先だったじゃないですか、みたいな。
インターネットの調子悪い時にやるオンラインゲームあるあるとか。
ゲームを上回るあの人のダンスもすごいんだけど。
今年見た映画で一番と言ってもいい
よくあるゲームの中の世界の話。
フリーガイはNPCがあるプレイヤーに対して一目惚れを切っ掛けに自我を持つと言うような設定。そこからまた話は膨らみます。
何で惹かれるかという必然性も描かれていてスジが通ってます。
NPC達が死ぬ描写もあるけど単純にゲームのキャラクター消えるとかでは無く、自我をもったAIなので重く感じます。一人一人のキャラも立ってて面白いですね。
おそらくテンセントの資本が入ったるのだと思うのですがフォートナイトのアイテムが出てきたりします。それはそれで、面白いので良いけど。
一つ字幕に注文があるとすればNPCをモブキャラと訳してるのに違和感がありました、分かりやすいだろうけどそこはNPCでよくないか?なんてね。
時期が遅かったので一つの時間しかなく、しかも日曜日で混んでましたが見てよかったですね。見逃したら後悔するくらい良い作品でしたよ。
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