フリー・ガイのレビュー・感想・評価
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うまいっ…
モブキャラの一人であるガイに愛を吹き込んだことで、AIが備わる。そのガイによって、逆に本当に自分を愛してくれている人に気付かせられる。構成が憎いくらい、素晴らしい。ゲームと言うことなのか、所々、日本を感じるシーンも。ライアン・レイノルズが爽やかで、心地よい映画。
予想以上におもしろかった
冒頭からワクワク感はあった。適度にコミカルな雰囲気も、モブキャラが意思を持ったらという発想もよかった。
LEGOムービーとか、トゥルーマン・ショーとか、過去にも同じようなテーマのものはあったけど、この作品にはアクションありロマンスありで、さらにゲームの世界と現実の世界が並行して進むので二番煎じな感じはなかった。
さすが天下のディズニー、もう権利を買った以上はマーベルもルーカスもやりたい放題で笑えた。
こんなに面白いとはもっと早く見ればよかった!
ここ最近見た中でも群を抜いて
面白かったしhappyな気持ちに…♪
レディープレイヤーを見た時の
ワクワク感を思い出した!
モブキャラに自我が芽生えて
このゲームの中でしか存在しない事を知る。
リアルとは何か…
いつだって自分は人生の主役なんだって思いながら生きたいね、、
最後はなんて素敵なラブレターなんだ!
こっちまで笑みが、、
お気に入り映画の一つになりました♪
レディプレイヤー1とは違う今の良さ
ピンとくるドキドキワクワク、難しさも一切ないストレートなストーリー。でも深読みしようとすればいくらでもって、ほんと今っぽい作品。ゲーム表現もわかってる感あってオモシロイ。
ゲーム映画として、レディプレイヤー1を思い出すが、あっちは夢想感が大きく、「あのキャラ出てた!」に気を取られすぎて、イマイチ入り込めなかったが、本作はラストまで、それを抑える事で、作品内ゲームにリアリティを出せている。2時間が一瞬。
タイカワイティテイの配役ピッタリ。この手の役が多すぎて笑える。
ほっこり爽やか
ライアン・レイノルズ扮する主人公のブルーシャツガイは
ゲームの中のモブキャラ。
このゲーム制作会社に自分の作品を盗作された証拠を探すヒロインと出会い物語が動き出す。
ライアン・レイノルズが最高。
ブルーのシャツが最高に似合っていて
笑顔が素敵でチャーミング。
ほっこり爽やかな気持ちになれました。
自我を持ち成長するプログラム
前情報無しで見はじめて、最初は変な世界観だなと思いつつ、
途中からこの世界観にハマってしまう。
今でも自我を持ち成長するプログラムは可能なんだろなと思いながら、人間の方が成長出来てないかもなどと考えもした。
笑ったー
ライアン、さいっこうです。
ガイは失敗しても何度も何度もトライし直す。トライアンドエラーを繰り返してレベルアップしていく。
けど人は悲しませない方法で。
なぜなら憧れのあの人と親しくなりたいから。
恋や愛や憧れは生きていく原動力になるのね。。。
クライマックスのピンチのときのあのシーン、まさかのそれ!?!?それを出す!?!?
爆笑しました。
その「What the shit!?」のところで「Language!」とツッコみたくなる。
わかる人だけにわかるパロディネタが不意を突いて出てくるので、やはり映画は多種多様に見ておいたほうがいいなと思ったのでした。
得した気分を味わえました。
恋愛要素がいい
トゥルーマン・ショーのゲーム版といっていい内容だと思う。
トゥルーマン・ショーは哀愁の物語であるのに対して、フリー・ガイは全体的に明るい。終わり方もハッピーだ。わたしはかなしい話が好きなので、どちらかと言えばトゥルーマン・ショーのほう好きだが、フリーガイもかなりおもしろかった。
ゲームを題材にした映画は、最近多すぎてもうお腹いっぱいの感がある。
しかし、恋愛要素がとてもよかった。
キスをして記憶を呼び起こすとはまるで絵本だが感動。
クリボーだってヒーローになれる!
ここは、“フリー・シティ”。
銀行の窓口係として働くガイ。
毎朝同じ時間に起きて、金魚鉢越しに金魚にキス。いつも同じブルー・シャツを着て出勤。行きつけのコーヒーショップでいつも同じコーヒー注文。ダチの警備員バディと同じ会話。お客様にも同じ言葉。「いい日ではなく、素晴らしい日を!」
毎日毎日同じだけど、素晴らしい満ち足りた日々!
…例え銀行が強盗に襲われても。
例え馴染みのコンビニ店主が強盗に外に放り出されても。
戦闘ヘリが空を飛び、戦車やメカが街中を蹂躙しても。
あちこちで爆発やアクションが繰り広げられても。
一体、この世界は…?
“フリー・シティ”。そこは、ゲームの中の世界。
プレイヤーが“サングラス族”というヒーローに扮し、銃をブッ放したり、カーチェイスを繰り広げたり、悪事をしたり、何でもやりたい放題。
普段は穏やかに暮らしてるけど、“その時”が来たらガイもヒーローとして、大冒険&大活躍&大暴れ!…しない。
何故ならガイは“サングラス族”のヒーロー=プレイヤーではない。
モブキャラ。
同じ行動、同じ台詞…。
クリボーがマリオに踏まれるのと同じ。
そんなある日…。
“サングラス族”である銀行強盗のサングラスを思いがけず奪ってしまった事から…。
自分がゲームのモブキャラであった事を知る。サングラスを掛けたら、様々なゲームシステムが見える。
決まり決まったうんざりのモブキャラ・システムから逸脱しようとする。と言うのも…、
街で見掛けたミステリアスな美貌のモロトフ・ガールに一目惚れ。彼女を振り向かせようと奮闘する。
言うなれば、クリボーがマリオに代わって主人公になろうとする。
“ブルー・シャツ・ガイ”とプレイヤーたちの間で話題を呼び、会社“スナミ”ではシステムエラーと問題視。
プログラマーが削除しようとするが、ガイは逃げる。
と言う事は、ガイはAI…?
自由に目覚めたガイは他のモブキャラたちにも自由を訴えるが…。
ゲームの中の世界なので、アクション、SF、映像表現、何でもあり。
思ってた以上にCGを駆使した迫力やスケール。序盤のプログラマーからの逃走はユニーク、クライマックスの“フリー・シティ”の崩壊はスリリング。
ライアン・レイノルズ主演だけあって、笑い所もたっぷり。一時の不調が嘘の様に、本当に今キャリア絶好調!
様々なゲームネタもあるらしいが、個人的に面白かったのは映画ネタ。ビッグスターの声の出演、堂々の顔出し出演、豪華カメオ出演。さらに終盤、強敵に掟破りのアイテムで…! そりゃ本人もびっくりするわな。
単なるVFXアクション×おバカコメディ色が強いのかと思ったら、ドラマやメッセージも意外やしっかりとしていた。
ガイ憧れのモロトフ・ガールは、現実世界ではプログラマーのミリー。
友達以上恋人未満の関係のキーズと“フリー・シティ”の基となったシステムを開発したが、それを“スナミ”に奪われた。証拠を探す為、“フリー・シティ”に潜入している。
現実世界では平凡な女性、ゲーム世界では激しいアクションも。ジョディ・カマーが“一人二役”でフレッシュな魅力。
奪ったシステムから“フリー・シティ”を作って莫大な利益を獲得し、続編を準備中。そんな中周囲を嗅ぎ回るミリーもさることながら、ガイの存在が目の上のたんこぶ。
がさつで口悪く、社員をこき使う“スナミ”社長アントワンを演じるは、才人タイカ・ワイティティ。見ててイラッ!…とするくらいのハイテンション嫌われ怪演。
証拠探し中にミリー=モロトフ・ガールに出会ったガイ。
協力する。
…が、モブキャラ故、足手まとい。
それでも一途に支える。
ガイはモロトフ・ガールに片想い。
モロトフ・ガールはガイには一切…。
しかし、幾度の危機を乗り越えて…お約束ながら、二人が徐々に心を通わせていく様は、本作は秀逸なラブストーリーでもある。
証拠の手掛かりを発見。
二人はそれがある場所へ向かうが、アントワンがシステムダウン。さらに、システム自体をするという暴挙に出、ミリーはログアウトされる。
ガイたった一人。モブキャラで世界を救えるか…!?
…いや、一人じゃなかった。
ガイの自由への呼び掛けで、ダチのバディが協力。最後の最後、泣かせ所を持っていきやがったぜ、バディ!
また、ガイの活躍は世界中の人々が見ていた。
本当に一人じゃない。
世界中の人々が確信している。
“ブルー・シャツ・ガイ”はモブキャラじゃない。
皆のヒーローだ!
仄かな恋心から自由世界に目覚めたガイ。
が、あくまでガイはゲームの中のキャラ、モロトフ・ガールは現実世界(=リアル)のミリー、成就はしない。
ちょっぴり切ないラブストーリー。
でも実は、ガイはある人物の代弁。粋なラブストーリー!
その人物(←分かるよね)とミリーはインディーズの新たなゲームを開発&配信。
“フリー・ライフ”。
強盗も暴力も無い。皆、自分の好きな事を自由に選んで暮らせる。
ガイにもいつでも会える。
ボーナスステージのような“フリー・ライフ”に達するには、まず“フリー・シティ”を攻略。
アクションあり、コメディあり、ドラマあり、ラブストーリーあり。
誰もが一歩踏み出し勇気を持って、自由になれる。普遍的だが、ストレートなメッセージあり。
面白かった。
そう、
クリボーだってヒーローになれる!
ガッツリ泣いた 最後自分の恋心はプログラムだと諭した時が切なかった...
ガッツリ泣いた
最後自分の恋心はプログラムだと諭した時が切なかった、、、、
ガイにとっては真実のはずなのにね
明るく楽しいマトリックス
ディズニープラスで鑑賞。
公開当時から大評判だったけど、実際に観たらなるほど面白い。
オープンワールドのゲームを舞台にした物語は沢山あるし、内容的にも決して目新しい感じはないんだけど、テーマと物語と我々が生きるリアルな世界がレイヤーとして重っていて、けれど、ディズニーを始め、その手の映画にありがちな説教臭さは全くないのが素晴らしい。
また、さらっと描いてるからぱっと見は気づかないけど、映像もメッチャ丁寧に設計されてて、現実のシークエンスとゲーム世界のシークエンスと、モニターを通して見たゲーム世界のシークエンスが時にシームレスに、時に(意図的に)違和感があるように、メチャクチャ丁寧に処理してるのも凄かった。
めっちゃ明るく楽しい「マトリックス」って感じだった。
「レディプレイヤー1」みたいなゲームの中の世界に入る設定で、まず楽...
「レディプレイヤー1」みたいなゲームの中の世界に入る設定で、まず楽しい!
この映画のメッセージとして、モブキャラ=現代でいう「主体的に生きてない人」を指してる気がする。
そして、モブキャラが生きる理由を見つけ周りの人達にも影響を与えるヒーローになってくというストーリー
確かに社会には"ただ何と無く" や"皆んながやってるから"や"誰かに言われて"といった感じで人生の選択をしている気がする。
「自分の人生、やりたい事を見つけ、生きたいように生きる」
小さい頃から自分のやりたかった事を仕事にして、今も(30歳)好きな事だけをして生活している僕には当然のことやけど、20代の時に地元の連れや、仲良くなった同世代にそういったことを熱く語っていたのを思い出す。
でも、それが分からない人に耳からの情報で伝えるのは中々難しいので、ビジュアル(視覚)として伝える為にこの映画を薦めるようにしようかな?
でも‥
そもそも、この映画を観て面白いと思いながらも自分がモブキャラであると認識できる人ってどれくらいいるんやろ?
この映画を観た後に、「果たして自分は主体的に人生を生きれてるか?」などというふうに考えるんかな?
そこに興味が湧く。
斬新
自分が生きていた世界は、造られた世界だった」。
あの話を、オンラインゲームの世界に放り込んで現代風にした。
ざっくりいうと。
オンラインゲームがどんなものか、全くわからない私。
最初は「???」だったのですが。
①「ガイ」が生きるゲームの中=フリー・ガイ
②システム開発者達が、自分達の作った「フリー・ガイ」の世界を守っていくか。
この二つの世界を、行ったり来たりするだけなので(登場人物が、ほぼ違う)。
肝心の話は②の方だ、というのがわかったら。話に入っていけました。
オンラインゲームは、世界と繋がっているので。
世界中が「フリー・ガイ」の行方を憂い、応援している。
へーーー。そういうものなんだな、つながり方。
オンラインゲームがわかる方は、よりのめり込むかも。
あと、所々アメコミ系映画のネタが、カメオ出演しているのが楽しかったです。
前評判と大違い!
公開前はかなり酷評されていた本作…
ところがどっこい!
いざ公開された後の映画ファン、ゲームファンの食いつきは、かなりの物!!
単なるヒーロー物かと思いきや、今までとは違った切り口で、かなり楽しませてくれる、最近ではなかなかのヒット作かと!
映画もゲームもイマイチ、って人は見ない方が…って、映画イマイチの人は見ないか(笑)
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