フリー・ガイのレビュー・感想・評価
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現実と仮想
「モブキャラが自我を持つ」下手したら出オチになりかねないこの発想から物語を膨らませて最後まで観てる人を引っ張っていった脚本が素晴らしい。
決して尻すぼみになることなくゲームだからこそできるアクションやシーンをハイテクな技術と少しの笑いで描かれていて秀逸。
ゲームのプログラムの盗用という縦軸をゲームの世界と上手く絡ませて現実パートとゲームパートを行き来しつつ複雑になりすぎずスッキリしていたのもすごい。
最後のシーンなんかシャレオツすぎてもうキュンキュン。
地味にリアルの役者さんの映像をゲーム風の映像にするなどの技術が光る。
俺の盾
これはオープンワールドの暴力ゲームへの反対意見的なものでもあるんですかね
この映画の最後に行き着いた場所って、オープンワールドとかオンラインのゲームにおける暴力や身勝手な人の行いに疲れた人々の理想郷のように感じました
自分も多少ゲームをしていたのでそう感じたのですが、考えすぎですかね
オープンワールドに疲れた人が救われたような気持ちになれる傑作
もちろん星五つです
俺の盾が、の人にも捧げたい星五つです
なんでもありだから面白い
オープンワールド系のゲームのモブキャラの
自我が目覚める話。
もうタイトルとおりです。
いいエンタメ作品です!
ライアンさんがモブっぽいアホな笑顔しながら
アクションしてるだけでクスッと笑えます。
ゲームの世界だから雑でド派手なCGがOKなので
映像も迫力があります!
ちゃんとラブストーリーもあって
最後不覚にも泣きそうになりました。
ちょいちょい大物俳優がゲストで出てくるので
今から観に行く人は楽しみにしてください!
悪いとこあんまりなかったんですが、
特別ここがよかった!みたいなのもなかったので
星4つということで、、
楽しめなかった
なぜか乗れなかった。ゲームまったくやらないからかな…いやでもレディ・プレイヤー1は最高だったしな…
高橋ヨシキさんの「金持ちの子供におもちゃ自慢された感じ」という評が本当にいい表現。ライトセーバーはなんでも切れるんだぞ!
字幕版で観たのですが、声のカメオ出演はその場では分かりませんでした...
字幕版で観たのですが、声のカメオ出演はその場では分かりませんでした。観終わってから検索してやっと判明。
世界の設定がとても分かりやすいです。MCUのヴィジョンやウルトロンよりも、こっちのAIの方が身近に感じました。
ゲームCGの世界の中はリアルCG
モブキャラがゲームの中で暴走しだし、どんどんヒーローになっていく話。
もう、そのアイデアだけで楽しそう!
ゲームの世界に入っている時は、役者と超リアルなCG。
現実世界でモニターに映っている画面ではゲームっぽいCG。
予算考えるとゲームCGの映像カットを増やして話を進める事もできたんだと思うけど…
そこはハリウッド映画!予算度外視で生きた役者にフルCGメインで作ってます。
頭空っぽの方が夢詰め込める(デュード)
朝イチで観賞、お客さんあまり入ってなかったけどけっこうな頻度でクスクス笑いが聞こえてきました、面白かったー
フォートナイトと龍が如くをミックスしたような感じ?
AIが感情を持つのてSFでは昔から定番だけど傾向として軽い切り口で扱うのが最近の定番ですね、より現実味が増しているのかなぁ
シールドやライトセーバーが出てくるとワクワクしてしまう、単純だぜ、私!
NPC
う~ん、何だか“モブキャラ”という言葉に騙され、途中まではリアルで誰かが操作してるんだろうと思ってた。とにかくNPCという言葉をモブキャラと訳すこと自体が日本的であり、モブキャラだって人間だ!と、一人の小市民として主張したかったのだから、間違えてもしょうがない・・・と先ず言い訳。『竜とそばかすの姫』を見たことにも起因してるかな。あのモブキャラたちにはプレーヤーがいたはず。
そんなモブキャラ“ガイ”が徐々に背景キャラから意思を持つようになり、退屈な日常に疑問を持ち始め、謎の女性モロトフ・ガールに興味を持った。電車にはねられ、車にはねられ、彼女を追いかけるガイ。喋る機会を得たものの、レベルが低すぎると足蹴にされ、サングラス族しかできない銃撃や盗みなどを繰り返してレベルアップに励むのだった。真の開発者であるキーズが「AIが誕生した」と大喜びし、世界中のゲーマーたちもNPCが意思を持ってレベルアップに励む姿に感動するようになっていく。頑張れ、ブルーシャツガイ!
一方、キーズの共同開発者だったミリーがゲーム内でモロトフとなり、CEOのアントワンがプログラムを盗んだ証拠を探る。思いがけなくガイがレベルアップしたものだから、彼に未来を託そうとするのだ。
『ザ・スーサイド・スクワッド』でいい父親役をやっていたタイカ・ワイティティも嫌な社長役を怪演。もう、完璧なウザキャラです。そして意外なマーベルヒーロー+スターウォーズネタというディズニーらしいサプライズ。こんな使い方があるとなれば、何でも買収したことに批判もできなくなっちゃいますね。さらに『ゼイリブ』を彷彿させるサングラスとプロレス・・・さすがに『デッドプール』のポスターは見つけられなかったけど。もう一度見ればまだまだ発見できるのかな~
AIが登場する映画の多くが悲劇的な結末を迎えますが、この作品はかなり幸福感を与えてくれると思う。やっぱり開発者の意思が入っちゃうもんですよね。
A Iとヒロインの恋も素敵!
ネットのゲームの世界にあって、憎悪とか暴力的な発想は、抑えがたい煩悩のように蔓延しているようです。そのゲームの世界に新しい思考を取り入れようとしているような気がした映画です。それは人間の善性をクローズアップすることです。この映画を見終わってなぜ清々しいかというと、優しい愛ある人間がヒーローになっているということでしょうか。正確に言えば、人間が生み出したAIが善性のヒーローだからでしょう。警備員との友情も半端ないほど汚れがなくて癒されます。ゲームの世界では、AIとヒロインの恋が存在自体が淡いのですが、そういうのもありと思うとなぜか泣けました。最終的には、ヒロインが実在の仲間の愛に気づき、ハッピーエンドになりますが、そもそもその彼はヒーローの心情の生みの親ですから、きっと彼も綺麗な心に違いありません。途中、アベンジャーズのハルクなどやスターウォーズが出てきますが、とても楽しかったです。もう一つのストーリーは、ゲームを盗作した人間との戦いなのですが、とても分かりやすい展開でした。今後ますますゲームの需要が高まり、内容も高度化していくでしょうが、常に愛を根本においた作品作りが必要なことも、大事な視点として必要だとこの映画は教えてくれています。
なんてステキな映画!
観ていてブレードランナー2049、トゥルーマンショウ、イエスマン、などを思い出したりしてました。あっ、もちろんレディプレイヤーワンも。
しかし、夏の青空みたいにこんなにもさわやかでステキな映画って!扱ってる内容は普遍的ではあるが決して軽いものではないと思いますが……極上の現代的エンターテイメントに仕上がっており感服しました。「私たちは生きたいのであって、生き残りたいのではない」という有名なフレーズがありますが、それをこんなにもかろやかに描けるとは……五億点です👍
エキサイティング!なだけじゃないGUY映画
吹替版で鑑賞。
ゲーム内のモブキャラが恋をしたことで自我をもち、その恋心を原動力に一歩踏み出すのだけれど……という内容。
けれどそれだけじゃない。
アクション!恋愛!ってだけではなく、深さがあるよう感じられた。生きるということは、すべてが同じ繰り返しではない。どう生きていくか、どう向き合うか。主人公のガイだけでなく、バディやその周りの人々もとても良かった。いい映画だったなぁ。
FPSゲームなどはした事がないけれどゲーム実況などで見たことがあったからか、作品内の要所要所でクスッとしたりプレイヤーとモブの格差に面白さを感じた。ゲーム内でもゲーム実況風景があったり。
ゲームをやる人ならもっと面白いのかもしれません。私はやらないけど面白かったですし、また違った見方ができるかも。観ながら、レディプレイヤー1を思い出しました。そちらが好きな方も楽しめるかと思います。
ライアン・レイノルズ主演。
MARVEL作品が好きならクスッとできる箇所もあり、誰かと見に行くのも楽しい作品。見終わったあとに最初から確認してみたいと思うところもあって良かった!他人に迷わずオススメできる映画でした!
ゲーマー視点とエンジニア視点の両方で楽しめる
舞台は非常に面白い、あるあるネタもめいっぱい詰め込まれている。
映像やUIを見るに、このゲームの中身がなんとなくわかりますね。
このゲームの舞台はおそらく街ひとつ。
おそらくミッションを斡旋する場所があって、そこで受けた依頼を街中でこなしてレベルアップ。
様々なアイテムを手に入れて、次のミッションへ挑もうという形式。
集めたアイテムを使って定期的に対人戦もできるのでしょう。
この手のゲームのお約束として、きっと数々の"コラボ"イベントもやったであろうコトがわかります。
ある程度、リアルなコトができるのがウケているのかもしれませんが、
映画を通して見えてくるゲーム内容が、世界的に大ヒットするとは思えないのが残念なところですね。
おそらくコアな層を1万人くらい取り込んで細々と続けていくのが関の山かなとも思います。
まあここらへんは何が流行るかわからない世の中ですし、そんな一見して面白そうなアイディアがあればとっくにゲーム化されているというものなので言うだけ野暮ですね。
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さて、映画自体はとても楽しいものです。発想の勝利。
ゲーマーあるあるや開発者あるあるも随所に見られます。
物語に起承転結つけてちゃんと作るので、二時間という制約上はご都合主義な後半になってしまった気もします。
個人的には終盤に出てきたあのセリフ(というか彼)が大好きでした。
最初から最後まで安定して面白い。
安定している分、思いもよらない爆発力があまりなかったのがちょっと残念かな。
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字幕で見ましたが、セリフ自体は「NPC!」とか「ノンプレイヤーキャラクター」とか言っているのをモブって訳していたりします。
多少の違和感はありますが、うまくゲーム文化の差を翻訳してゲーム用語として特化させているなぁという印象を受けました。
どうやら翻訳はファミ通監修、、、ああ、なるほど。って感じですね。
ゲーム好きにはいいかも
まずは、この手の映画が好きな人にはいいのかな・・・例えばゲームが好きな人とか・・・
私的には、ゲームはしない人なので、正直、特に「面白い」とかはありませんでした・・・
内容的には、アイデアは満載でテンポはよくお話は進むし、それなりにアクションシーンなどもいい感じでした。
ゲーム用語などは分からない為に台詞で「?」と思うシーンはたどありましたけど・・・
女優さんのジョディ・カマーって知りませんでしたが、今後期待出来る女優さんかもね、あまくでも、ゲームの中のお話でもあり、現実的にあり得ないので、明るく軽快でコメディタッチな感じで出来ているのんだけど、もっと笑わせて貰えれば、ゲームをしない人にもいい感じだったんじゃないかな・・・
クリストファー・ノーラン監督の「インセプション」をゲームに置き換え、分かりやすくした感じだと言うと言い過ぎかな・・・・
ゲーム映画として、普通の映画としても面白かった
同種のゲーム映画を結構観てるけども
(シュガー・ラッシュ、ピクセル、レディプレイヤーワンなど)
その中では、背景も展開も全然違うけど
なんとなくレディプレイヤーワンに近い内容かなと思った
ゲーム映画は、私がコンピュータ関係の仕事をしているせいか
ちょっと冷めた目で観てしまうところがあるのだけれども
ゲームの内容はわりとうまく落としているかな、と思った
どうやって決着付けるのかと思ったけど
ラストはわりと好き(ただ一緒に観た嫁は違和感あったらしい)
あと、GCのコントローラが出てきたり、明らかにキノ●オのフィギュアがあったり
●●●バスターや●ー●ルが出てきたりしてそこもよかった
(もう少しゲーム要素があったらもっと良かった)
プレイヤーがNPCを煽ってたり(海外でもあれやるんだ、とびっくり。しかしNPCにやるのか?)と、
ゲームをやってないとわからないことも多いと思うけど
笑えるシーンも多かったし、普通に映画として面白かったと思う
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