初恋のレビュー・感想・評価
全173件中、21~40件目を表示
三池監督(本物の方)はやっぱり面白い
やっすいキャラたちのやっすいドタバタグロコメバイオレンスがなんでこんなに面白いのか。
通りすがりのボクサーにヤクザに中華マフィアに悪徳刑事に裏切り者がくんずほぐれつ入り乱れる大騒動は、めちゃくちゃに突っ走っているようで、細かい仕込みの効き具合が絶妙。
予想外の怪演を見せてくれたベッキーもお見事。
死ぬ気でやればなんでもできる…かな?
ベッキーよ、こんなもんじゃないはずだ。
どの三池崇史要素も自身の快作群のエエトコどり焼直しに納まる。
ツワモノ役者陣は三池ゆえ参戦したろうが自己ベストを超えぬ演り損。
あの件で全国民を敵に回したベッキーよ、こんなもんじゃないはずだ、応援する。
全員が儲け役だった石井隆「GONIN」を想う。
三池先生のストレス発散映画。
最近、三池先生は、アニメ実写化(テラフォーマ、無限、ジョジョ)で、無かったことにされた映画を監督して、ストレス溜まってたんじゃないかと思いますが、今回は好き放題させろと言わんばかかりに、ストレスが爆発した、三池ワールドのバカ映画です。(誉め言葉です。)ストーリーがどうとか、演技がどうとか、そうゆうもんはどうでもいい、バカ映画作ったったぜ感が半端ないです。(個人的見解です。)やっぱり三池先生は、バカ映画を作るのが一番です。
イイ!とてもイイ! なんかこう、古き良き日本のちょっとオシャレすて...
イイ!とてもイイ!
なんかこう、古き良き日本のちょっとオシャレすてき映画というの?懐かしい。ヨロンヨロンになった男ふたりのぐちゃぐちゃ殴り合いとか、胸が熱いわあ。
アレやこれやで最後にユニディとかね。ぽいよね!
大森南朋が逆に古くさく感じちゃうもの。
三池監督はもしかしてこういうの撮るために、アレとかテキトーに作って予算稼いできたのかな?
それはいいんだけど内野聖陽で無限の住人やってくれよおー。
観た。ヤクザ映画へのレクイエムか?
ボクサーが、道で出会った娘を助けるために、つい人を殴ったら、彼は刑事だった、彼女はヤクザ内の内部抗争というか下克上のタマだった。一般人が、ヤクザに巻き込まれて、全力で逃げ回る一夜を描いた話。
終始、テンポがいい! 窪田さんは、ボクサーが似合う。正面からボクサーのパンチを食らって、何時間か気絶したとは言え、「いってえ」と起き上がる刑事も、身体、つえ〜! そして最早言い古された感があるほどだが、ベッキーさんの狂気は、見事。
そして内野さん。遠きよきヤクザ映画から帰って来た筋金入りの武闘派ヤクザ。
これもすでに言い古された内容だが、ラストの逃走シーンの壮大な映像は、俺にはまるで、ヤクザ映画への大レクイエムかのように感じられたのでした。
三池監督の好きな方の作品
久しぶりに三池監督が仕事しました。という映画。
一番好きなのが、十三人の刺客だが、その頃の勢いが感じられた。
何より、ラプラスの魔女を見たときの酷さの衝撃が強すぎて、三池監督はもうやる気を無くしているのかと思っていたが、
これは、やりたい仕事だったんだなと感じた。
ホームセンターでの戦い
中国系ギャングと争う日本のヤクザ、これに見切りをつけた若手の組員(染谷将太)が悪徳刑事(大森南朋)と組んで、麻薬を横取りしようとする。
一方、ボクサーの主人公(窪田正孝)は脳腫瘍を宣告され、悄然と歩いていたが怪しい男に追われて逃げる少女と出会う。
バイオレンス度は高いのだが、よく笑わせてくれる。
ベッキーが出色の出来。
三池崇監督の“洋画”
この作品、「東映ヤクザ映画」という触れ込みだけど、中身は三池崇印の“洋画”だった。
物語の骨格は、(亜種ではあるけど)いわゆる“すれ違い(勘違い)スラップスティックコメディー”の系譜、もっと言えばタランティーノの「パルプフィクション」を割と露骨にオマージュしているし、染谷将太演じる加瀬なんかは「レオン」でゲイリー・オールドマンが演じた悪徳刑事ノーマンに近い感じ。
そういうヨーロッパやハリウッドから色んなエッセンスをかき集め、日本を舞台に日本の役者(メインキャラはね)を使って三池崇が作った“洋画”がこの「初恋」なのだと思う。
おもしろかった!
やくざやらマフィアやら、麻薬をめぐって、血が飛び散りまくって…。いつもなら目をそむけたくなるはずなんだが、みんなのやられる表情がコメディなのか、優しい表情なのかとってもおもしろかった!
三池ワールド炸裂も少し単調
三池監督らしい作品だったというのが、
正直な感想です!
グロのシーンのコミカルさは痛快でした。
一方で物語ですが、強引な展開かなってのと、ヤクザの感じが中途半端な感じでした!
次は期待します!
なぜこのタイトルにしたのかわからない
ボクサーの葛城
病院で余命宣告された。
モニカは、父親の借金のために体を売っていてヤクザの下っ端に見張られていた。
ヤクザのもめごとにモニカは利用されそうになるのを葛城が助けた。
そして、葛城もヤクザのもめごとに巻き込まれたという内容だった。
窪田さんが主演だとなっていましたが、個人的には染谷さんの方が主演ぽいなと思いました。
タイトルだけ見たら、恋愛的な要素があるかと思っていましたが、ヤクザの話ばかりでしたね。
慌てる乞食は貰いが少ない
「スマホって便利なもんだな」
平凡な現代風ヤクザ映画だ
バイオレンスコメディー
意外と笑えるところ多し
ジャンルはスカトロではないがとても汚い映画だ
大病を患うボクサーとシャブ中の売春婦がひょんなところから逃避行
ヤクザもんの裏切り合戦
中国マフィアも絡んでくる(字幕多し)
マル暴とヤクザがつるんでいる
ありがちだがそれは監督の味付け次第
『初恋』だが恋愛要素はあまりない
ポスターと監督の名前を見たらだいたいわかるだろう
濡れ場どころかキスシーンさえない
タイトルと内容にギャップがあるがそれは重要ではない
タイトルだけで観るか観ないか判断しカネを払う馬鹿はいない
こんなことで怒る人が本当にいるとしたらヤクザより怖い
ヒロインが幻覚のせいで白ブリーフ一丁のおじさんを度々見えてしまうのが笑える
予算の都合か途中アニメになる
海外でも見受けられるがこれもありがち
一番の見所は二つ
ベッキーさんと染谷将太
面白い
ヒロインに魅力は感じなかった
美容整形に成功した前田敦子みたいな顔をしている
主演の窪田くんはまたしても脇役の人たちに喰われてしまった
しゃーない
パトカー多すぎ(笑)
振り切られるなよ(笑)
「達者でな〜とっつぁん」ってか
ヤクザ映画だし当然のことながら皆殺しの富野由悠季的な展開になる
映画館で観たかった
娯楽映画として悪くない
地元のイオンシネマでも上映してほしかった
全173件中、21~40件目を表示