初恋のレビュー・感想・評価
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イイ!とてもイイ! なんかこう、古き良き日本のちょっとオシャレすて...
イイ!とてもイイ! なんかこう、古き良き日本のちょっとオシャレすてき映画というの?懐かしい。ヨロンヨロンになった男ふたりのぐちゃぐちゃ殴り合いとか、胸が熱いわあ。 アレやこれやで最後にユニディとかね。ぽいよね! 大森南朋が逆に古くさく感じちゃうもの。 三池監督はもしかしてこういうの撮るために、アレとかテキトーに作って予算稼いできたのかな? それはいいんだけど内野聖陽で無限の住人やってくれよおー。
観た。ヤクザ映画へのレクイエムか?
ボクサーが、道で出会った娘を助けるために、つい人を殴ったら、彼は刑事だった、彼女はヤクザ内の内部抗争というか下克上のタマだった。一般人が、ヤクザに巻き込まれて、全力で逃げ回る一夜を描いた話。 終始、テンポがいい! 窪田さんは、ボクサーが似合う。正面からボクサーのパンチを食らって、何時間か気絶したとは言え、「いってえ」と起き上がる刑事も、身体、つえ〜! そして最早言い古された感があるほどだが、ベッキーさんの狂気は、見事。 そして内野さん。遠きよきヤクザ映画から帰って来た筋金入りの武闘派ヤクザ。 これもすでに言い古された内容だが、ラストの逃走シーンの壮大な映像は、俺にはまるで、ヤクザ映画への大レクイエムかのように感じられたのでした。
三池監督の好きな方の作品
久しぶりに三池監督が仕事しました。という映画。 一番好きなのが、十三人の刺客だが、その頃の勢いが感じられた。 何より、ラプラスの魔女を見たときの酷さの衝撃が強すぎて、三池監督はもうやる気を無くしているのかと思っていたが、 これは、やりたい仕事だったんだなと感じた。
ホームセンターでの戦い
中国系ギャングと争う日本のヤクザ、これに見切りをつけた若手の組員(染谷将太)が悪徳刑事(大森南朋)と組んで、麻薬を横取りしようとする。 一方、ボクサーの主人公(窪田正孝)は脳腫瘍を宣告され、悄然と歩いていたが怪しい男に追われて逃げる少女と出会う。 バイオレンス度は高いのだが、よく笑わせてくれる。 ベッキーが出色の出来。
三池崇監督の“洋画”
この作品、「東映ヤクザ映画」という触れ込みだけど、中身は三池崇印の“洋画”だった。 物語の骨格は、(亜種ではあるけど)いわゆる“すれ違い(勘違い)スラップスティックコメディー”の系譜、もっと言えばタランティーノの「パルプフィクション」を割と露骨にオマージュしているし、染谷将太演じる加瀬なんかは「レオン」でゲイリー・オールドマンが演じた悪徳刑事ノーマンに近い感じ。 そういうヨーロッパやハリウッドから色んなエッセンスをかき集め、日本を舞台に日本の役者(メインキャラはね)を使って三池崇が作った“洋画”がこの「初恋」なのだと思う。
俺たちの三池崇史
三池崇史はこうでなくちゃ!だった。
「DOA」「殺し屋1」「岸和田少年愚連隊 血煙り純情篇」
「漂流街」の三池崇史だ。
めちゃくちゃで粗くて、攻撃的でギラギラしてる。
そんな作品だった。
一夜を描いた映画はたくさんあるけど、一夜ならではの
スピーディーでハードであっと言う間の2時間だった。
まず窪田正孝さんのスタイリングが超タイプ。
最初のクールなキャラもラストでフリとなってて良かった。
染谷将太さんはいつでも最後。
今作も一番目立ってた。首切られても喋ってほしかったな。
ベッキーの評判も良いけど、
僕的にはヤクザの組員が素晴らしかった。
市川の舎弟感は流石だし、
権藤の武闘派ヤクザっぷりもカッコ良かった。
組長代行もドッシリしてて渋かった。
ラスト間近に暴走して行く様も三池崇史作品観てる!って
感じで嬉しかった。
エンディングもめちゃくちゃカッコ良かったです!
ふざけてるのか真面目なのか…
三池作品という事で期待していたが、期待外れ。
全体的に暴力シーンが多いのは、作品を見る上で分かっていたが、ストーリー展開などは単純。
窪田くんの肉体美やベッキーの怪演は目を見張るものがあったが、終盤のアメコミ風の映像などはゴミ。
リアリティが一気に薄れて、冷める。
「作人最重要的是“仁义”」やれば出来るじゃん三池監督ぅ
①「神様のいうとおり ダルマさんが殺した」があまりにも酷い出来だったので、『三池崇史の映画はもう観るまい』、と思っていた。ところが、フランス人の友達から良い映画だと聞いて半信半疑で観たところ、ホントに良くできた映画でした。もともと演出力には問題ないようだし、要はホンの問題でしょうね。(どんなオファーは受ける人らしいから。)期待を上回ってくれたので☆ひとつオマケします。②染谷将太が相変わらず上手い。騒動の元凶となる小悪党をいつもの軽みで飄々と演じていてかなり悪いやつだが憎めない。殆どの登場人物が一夜の内に死んでしまうが(その点では決して珍しいわけではないけれども)後味が殺伐としていなくて爽やかなのは珍しい。③ラストの殺し合いの舞台をホームセンターにしたのも巧い設定。
おもしろかった!
やくざやらマフィアやら、麻薬をめぐって、血が飛び散りまくって…。いつもなら目をそむけたくなるはずなんだが、みんなのやられる表情がコメディなのか、優しい表情なのかとってもおもしろかった!
三池ワールド炸裂も少し単調
三池監督らしい作品だったというのが、 正直な感想です! グロのシーンのコミカルさは痛快でした。 一方で物語ですが、強引な展開かなってのと、ヤクザの感じが中途半端な感じでした! 次は期待します!
なぜこのタイトルにしたのかわからない
ボクサーの葛城 病院で余命宣告された。 モニカは、父親の借金のために体を売っていてヤクザの下っ端に見張られていた。 ヤクザのもめごとにモニカは利用されそうになるのを葛城が助けた。 そして、葛城もヤクザのもめごとに巻き込まれたという内容だった。 窪田さんが主演だとなっていましたが、個人的には染谷さんの方が主演ぽいなと思いました。 タイトルだけ見たら、恋愛的な要素があるかと思っていましたが、ヤクザの話ばかりでしたね。
慌てる乞食は貰いが少ない
「スマホって便利なもんだな」 平凡な現代風ヤクザ映画だ バイオレンスコメディー 意外と笑えるところ多し ジャンルはスカトロではないがとても汚い映画だ 大病を患うボクサーとシャブ中の売春婦がひょんなところから逃避行 ヤクザもんの裏切り合戦 中国マフィアも絡んでくる(字幕多し) マル暴とヤクザがつるんでいる ありがちだがそれは監督の味付け次第 『初恋』だが恋愛要素はあまりない ポスターと監督の名前を見たらだいたいわかるだろう 濡れ場どころかキスシーンさえない タイトルと内容にギャップがあるがそれは重要ではない タイトルだけで観るか観ないか判断しカネを払う馬鹿はいない こんなことで怒る人が本当にいるとしたらヤクザより怖い ヒロインが幻覚のせいで白ブリーフ一丁のおじさんを度々見えてしまうのが笑える 予算の都合か途中アニメになる 海外でも見受けられるがこれもありがち 一番の見所は二つ ベッキーさんと染谷将太 面白い ヒロインに魅力は感じなかった 美容整形に成功した前田敦子みたいな顔をしている 主演の窪田くんはまたしても脇役の人たちに喰われてしまった しゃーない パトカー多すぎ(笑) 振り切られるなよ(笑) 「達者でな〜とっつぁん」ってか ヤクザ映画だし当然のことながら皆殺しの富野由悠季的な展開になる 映画館で観たかった 娯楽映画として悪くない 地元のイオンシネマでも上映してほしかった
面白くなかったけどなあ
皆さん高評価なんですね・・ 長く感じたし、これだけのキャスト集めてこの脚本? 監督と役者が楽しんでるって感じなのかしら・・ 三池さんてこんな感じでした? こういうの評価されるのね・・
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