ジェミニマンのレビュー・感想・評価
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アクション映画としてはまぁまぁだが、アン・リー監督作品としては物足りない!
まず、展開が読めた。いい意味で観客を裏切ってくれないと… 何でも、かなり前からの企画とかでストーリーがよくある話だし、今となってはクローンも目新しさはない。次にCG。ウィルが演じて、若い顔にしているそうだが、あまりびっくりさせてもらえなかった。アン・リーなら、もっとストーリーをひねってくれてもよかったと思うし、CGもすごいと思わせてもらいたかった。残念だ。
やっぱりレビューは当てにならん。
自分が観たいと思った作品はまず純粋な気持ちで観た方がいい。他人の評価は観賞後。どこかの映画評論家と同じ批評をしている人のレビューほど当てにならないものはない。自分の感性を大切にしようぜ〜。
すべてが中途半端
よさそうな設定なのに、いろいろ中途半端に感じました。
暗いシーンが多くて観難い!
無理してCG使わなくていいのに…
夜の襲撃シーン、何やってるかよく分からなかった。
バイクチェイスシーンもこれと言って変わったとこなかったし、ガンアクションも普通。
盛り上がるはずのラストのアクションも暗い!
もっと突き抜けて、クローンがもっと大量に出てくりゃ、よかったのになぁ
ウィルvsウィル
評判はあまり良くないのかな?
と思いながら鑑賞。
凄腕スナイパーの主人公。
引退したら何者かに命を狙われて…
的な展開。
ウィルvsウィル
もう少し見れると思ったけど、
クローンにも感情があるので後半からは協力する仲に。
思ったより話の展開に意外性が無かったかな。
主人公もクローンだったりして?とか
ダニーが最後裏切ったりして?とか
勝手に想像してしまった。
でもテンポは良いしアクションも全体的に良かったと思う。
もう少しストーリーに目新しさが欲しかった。
映像とアクションがすごい!なのに…
CGにより生み出された若いウィルスミスさんですが今とそんな変わらないんじゃないかと思いつつもとてもCGとは思えないくらいすごい技術です…タイムスリップさせただろと言うくらいとてもリアルです!それを使って繰り広げられる銃撃戦やバイクのアクション!迫力が素晴らしい!内容はあっさりとしてますがその分ウィルスミスさんの演技やアクションもりもりなので終始見入ってしまいました!いろんな意味で今後の技術はどこまでいくのやらと期待しちゃいます!
ただ私は吹き替えで鑑賞しました。もちろん主役のウィルスミスさんは江原さんと山寺さん!私はそれが目的で吹き替えにしました。しかしヒロインは菅野さん…プロの方に挟まれたこともありますがキャスティングした人の耳を疑うくらい酷すぎます…もっといい声優か上手い女優いただろ…
アニメじゃないんだよ…今後の技術には期待してますが今後の吹き替えにはかなりの不安です。
主演ウィル・スミス、共演ウィル・スミス
2012年のライアン・ジョンソン監督の『LOOPER/ルーパー』も自分vs自分であった。
しかしこの時は、今の自分をジョセフ・ゴードン=レヴィット、未来から来た自分をブルース・ウィリスが二人一役であったが、本作は違う。
引退を決意したDIA(米国防情報局)の凄腕スナイパー、ヘンリー。
引退を決めた最後の仕事にDIAの陰謀がある事を知り、真相を追求しようとする中で、何者かに狙われる。
自分の行動をことごとく知り尽くすその敵は何と!クローンで作られた若い頃の自分だった…!
文字通りのウィル・スミスvsウィル・スミス!
若い頃のウィルはCG処理や顔の入れ替えではなく(『アイリッシュマン』の技術)、完全フルCG。
驚くほど違和感ナシ! ついつい『バッドボーイズ』や『インデペンデンス・デイ』や『メン・イン・ブラック』の頃のウィルを思い出した。
表情や演技やアクションは現ウィル本人のモーション・キャプチャーで。
現代ハリウッドの映画技術には改めて驚かされる。もはや不可能など無いのでは…?
その映画技術はエンターテイメントの尽きる事の無い夢と可能性だが、劇中のクローン技術は現代の行き過ぎた科学技術を訴える。
今やクローン技術はSFの絵空事…と単に言えないのが事実。
羊のクローンは有名だし、そう思うと、人間のクローンもいずれ…いや、ひょっとして私たちに知らされてないだけでもう…?
いつの世も、科学技術と人間の傲慢は紙一重、表裏一体。
作品自体はエンターテイメント。
現ウィルと若ウィルの息詰まる激しい闘い!
銃撃戦、バイク・チェイス、そしてバイクとカンフーを合わせた本作オリジナルのアクション“バイ・フー”。
そのアクロバティックで斬新なアクションは迫力と見応えあり!
現ウィルの視点で話が進んでいくので、となると若ウィルは敵のように思えるが、若ウィルにもドラマあり。
任務に忠実で、年長者を敬う好青年。
孤児である自分を引き取り育ててくれたDIAのヴァリスを父として敬愛していたが…、
ある時自分がヴァリスの“ジェミニ計画”で作られたクローンである事を知って…。
任務と自分自身の存在に悩む若者。
彼を救おうとするヘンリー。
自分vs自分から終盤は、和解のドラマと、共にヴァリスと闘う展開へ。
別に悪くはないのだが、何となく展開は読めてしまう。黒幕クライヴ・オーウェンもステレオタイプ。
最後まで自分たちで殺し合う鬱展開より救いはあるが、話に斬新さや意外性は無かった。
製作ジェリー・ブラッカイマー×監督アン・リーの異色のタッグ。
本作の企画は遥か昔からあったそうだが、技術的に不可能。(候補に上がったキャストはとんでもねービッグスター揃いで、興味あったらWikipediaを)
やっと技術的に可能となり、その長かった苦労は察するが…、
企画が上がった時の新時代のSFアクションの期待は薄れてしまった感は否めない。
2度のオスカーに輝く名匠リーだが、ハリウッド・アクションを手掛けると精彩に欠け…。ポン・ジュノもこうなって欲しくない。
つまらなくはない。
メアリー・エリザベス・ウィンステッドも魅力的だし、ベネディクト・ウォンはやっぱりナイスキャラ!
でも、それ以上でもそれ以下でもない。
科学技術への警告は込められているが、ラストはハートフルなハッピーエンドで少々ご都合主義。
結局はハリウッド技術と、ウィルとウィルの共演を見せたかっただけの作品のような気がした。
色々と残念
顔のCGのクオリティはまだマシだが、全体的にその他のCGが安っぽく、特にモーションキャプチャが酷い。景色の背景の合成感も強く、その辺が色々気になって集中出来ないレベル。今のご時世もっと出来るでしょと思う。顔のCGとのクオリティに開きがあったので、CG作成の外注先が違うのかな?
ストーリーも薄いので予告編で想像できる域を超えておらず、役者の顔の若返りCGをドアップしてドヤ顔する為だけの実験映画の印象。演出もわざとらしい点が多々あり、色々と残念。
強引に作った感がすごい
予想通りのクローン兵士製造というオチでした。ウィル・スミスがクローン兵士役っていうのは少し違和感を感じた。普通に面白いとは思ったが、ストーリーが薄いと感じました。もちろんアクションシーンの演出はまあまあ満足できましたし、女優もなかなか綺麗だったんでまあそれなりに満足した。
ハリウッドの技術
3D+HFR(High Frame Rate )で観た方が良いという忠告を守って良かった!!
ハリウッドの最新技術をふんだんに使用した今作は、
水しぶきや、ガラスの破片、火炎、ミサイル弾などなど、
面白い技術が観られる。
途中、脚本忘れてうほーーー!!となったwww.
しかし自分大好きウィルスミスは、
トムクルーズ同様、売り方がとってもお上手らしいですな。
ちっちゃいウィルだけでなく、アレも出しちゃって、
おおーい!と観客全員のツッコミどころまで用意してくれましたw
娯楽ですから、細かいところは抜きにして、
脚本と編集の???も置いといて、
単に楽しみましょうな作品です。
しかし、鍛え抜かれた男も女も、美しい。
ええなあ…www.
マトリョーシカ
まっクローン話である。ウィルスミスの若い頃をCGで作った話題は劇場公開時知っていても箸が進まずスルーしていた作品。
引退した狙撃手が自分の若いクローンに命を狙われる話。
クローンを模写された側および作られた側の心の内や葛藤なども描かれており、そちらに興味が向かなければ映画内容がつまらないと感じるだろう。
(私とすれば日本でドラマにもなった別映画「わたしを離さないで」の様にクローンの心境をうまく物語に出来たな感があったのでギリギリ持ち堪えた感はある。)
アクションシーンは昨今の007シリーズに似たアクションだったし、ここに関しては私的には唸る部分無し。
ヒロインもパッとせず。
ジュニアから更に進化した様な人間兵器登場には笑った。
全体的には予定&期待通り。
名前が。。。
殺しのプロが自分のクローンに襲われる話。両者の対決シーンはスピーディーで見ごたえがある。
ただ、引退を決意したオリジナルの自分が、余りにも不利な状況から挽回するのは、ちょっと都合が良すぎて、クローンの方は何してるんだ。。と感じてしまう。あと、名前が沢山出てきて黒幕が良く分からなかった。。私も歳か。。
科学の進歩と人間らしさ。圧巻の映像技術で問う、怒涛のアクション!!
【賛否両論チェック】
賛:主人公とクローンが迫力の戦いを繰り広げていく姿は、映像技術も含めて圧巻。クローンとのかかわりを通して、1人の暗殺者の生きることへの葛藤にも、胸が熱くなる。
否:展開はかなりのご都合主義で、よくよく考えるとかなりの無理もある。グロシーンもあり。
経験を積んだベテランの自分と、体力と勢いに勝る過去の自分のクローン。その両者がそれぞれの力を駆使して激突するド迫力の戦いは、観ていて思わず圧倒されてしまいます。どちらもウィル・スミスが演じていると思うと、その映像技術にも驚かされます。
また、そんな自身とクローンとの戦いを通して描かれるのは、1人の人間の生きることへの葛藤です。クライマックスはまさかの衝撃ですので、詳しくは是非実際にご覧になってみて下さい。
窮地に陥る主人公を助けるように、都合よくトントン拍子に話が進んでいく様は、ツッコみどころも結構ありますが、それを言うのは野暮というもの。アクション好きは勿論、それ以外の方にも是非オススメです。
昔の映画って感じ
映像とか、技術はすごいと思ったし
最初の狙撃のシーンはなかなか良かった!
だけど、話が古い!
ラストの戦いの規模感とか
やっぱなんか古い!!
ジーニーでノリノリだった
ウィルスミスの方が好きでした。
自分のクローン しかも息子ほどの年 と闘わざるえない という面白そ...
自分のクローン しかも息子ほどの年 と闘わざるえない という面白そうな話しではあるが 世界を舞台の派手なアクションと自己の内面と向き合うというのが両方とも中途半端に思えた。 Wスミスって割りとシリアスな役やりたがるのかわからんけど 彼はもっとチャランポランな軽い方がいいと思う ルパン三世みたいな 後 頼りになりそうな相棒のアジア人もいい味出さないで終わる。全体的にコメディ部分がスベっている。
最後の追っ手もほぼ忍者の動きで登場で 期待値がぐっと上がったが 相対すると意外と普通の格闘で…… しかも 痛み感じないんでしょ だったら…… ここの戦闘メインにするぐらいでもよかったのでは…
なんかアクション中心にするか 心の内面の葛藤に重きおくか……色々な方向ができそうな映画だけに 惜しいな感がした
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