ジェミニマンのレビュー・感想・評価
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出だしのリッチ感&バイク走行は良かった!!
出だしのリッチな感じは良かったです。前半のバイクシーンも良く撮れていましたが、それ以降は同じような展開ばかりで普通の映画になってしまい、粗筋以上のものはなく退屈でした。CGで若返った顔をじっと見つめてしまいますが、そこだけ「映像」のような感じがして妙な感覚です。相棒が女性なのも微妙です。内容は「シックス・デイ」(2000)の方がまだマシな気がするので、最新のCG技術云々が映画の面白さには直接繋がらないという事だと思います。
昨今のCG技術の進歩、半端なーい!
youngウィルのCG100%には驚きを隠せませんでした。
さらに、モーションキャプチャーもウィル本人とは…「よく頑張ったね♪」の一言につきます。
ちゃんと初々しい演技に見えたのは、アン・リー監督からもっとヘタクソにというリクエストがあったとか…(笑)
映画自体はぱーっと終わってあまり記憶には残らなかったので☆2.5。
暗い画面では100%CGも気にならなかったけど、明るくなるとやっぱり違和感は否めないかな~。
やりすぎなアクションシーンがあり、そこは引いてしまったが、それ以外...
やりすぎなアクションシーンがあり、そこは引いてしまったが、それ以外は残虐性はあるものの比較的楽しめるとは思う。
ネタバレにならない程度にこのくらいしか書かないが、心理描写がしっかり描かれていたので良かった。
スリリングなアクション・シーンは必見
特にスリリングで迫力満点だったのはヘンリーとジュニアが初めて追いつ追われつを繰り広げる序盤のシーン。石造りの建物が居並ぶ狭い路地を疾走するバイクのチェイスは息もつかせぬ展開の連続だ。やや長尺のワンカット・シーンも挟まれており,見ごたえも十分。バイクを拾う前に走りながら銃撃戦を繰り広げる場面では,ジュニアがパルクールのような動きを取り入れながらヘンリーを追走したりもする。その身のこなしだけで,彼が只者ではないことがしっかりと伝わってくるという演出だ。
クローンってターミネーター?
引退したい工作員が自分の若いクローンに命を狙われる。そもそも、何で命を狙われるのか不明。引退させて、後はクローンに任せれば良いのに、ストーリーの根幹が弱い。手術した際に腕にGPS仕込んでたら、起爆装置も埋め込んどきゃ良いのに。GPSで空からドカンでも簡単だと思うけど。クローンがターミネーターばりに強過ぎて、これじゃ人間じゃないでしょ。悪役クライブ・オーウェンの描き方も中途半端。中国意識したアジア俳優のジョークも笑えない。ウィル・スミスの若いクローンの出来栄えだけは凄かった。
コンピューターゲームのようなアクション
引退するDIA所属の殺し屋が、自らのクローンに命を狙われ戦う物語。
ウィル・スミス主演のアクション映画です。
しかし、主題が何なのか良く分からずに戸惑いを覚えます。
アクション映画としては、CGを使い過ぎて迫力も緊迫感も覚えません。まるでコンピューターゲームの画面を観ているような、そんな印象です。
クローンの悲哀を描くドラマとしては、クローンや「製作者」の内面等への踏み込みが足りないように思います。
もう少しどちらかに寄せた方が、映画としての完成度は高まったように思え、当然のように評価は低めです。
クローンヘンリーをどうやって撮影したんやろうと思いながら見てました...
クローンヘンリーをどうやって撮影したんやろうと思いながら見てましたが本人が二役+デジタル処理なんですね??
全く違和感がなくて2人ともカッコよかったです。
ウィルスミスもいつのまにか白髪まじりになってたけど年取っても変わらず素敵です。
最後の刺客が忍者みたいな動きでカッコよかった。
内容よりもアクション
ウィル・スミスが二役を演じた事でも話題になった本作、ウィル・スミス作品安定の興行成績不振に終わったとの事だが、個人的には近年のクローンをテーマにした作品の中ではベストだ。息子のジェイデン・スミスは登場せず、ウィル・スミス自身にCG加工を施し、人物を作り上げたというから驚き。俳優なんて要らないじゃないかと思ってしまうが、それは禁句だろうか。
予告でも、敵対していた相手が若い自分のクローンだと気付き、次第に痛みや苦しみを分かち合い、最後は悪者を二人で倒す・・・という一連の流れが脳裏に浮かぶが、内容は全くその通りである。だからこそ安心して観れるというメリットがあるが、捻りの効いた作品を期待すると損をするというデメリットもある。本当に思い描いた通りの作品のため、目新しさは皆無に等しい。だが、大売り出ししていたアクションは流石の一言。手に汗握るアクションとはこういう事だ!と言わんばかりに大盤振る舞いをしてくれる。アクションシーンの臨場感も良く、映画館ムービーにはもってこいの作品だ。頭空っぽで最後まで楽しめる作品の為、気軽に観れる様な作品に思える。
ラストもほっこりする展開であり、教科書に乗るSFのお手本だろう。SF初心者にもぜひ。
無理してないか?アン・リー監督
冷静に見てみると変な映画だ!
ウィル・スミスの横を若いウィルスミスが歩いてる。
アン・リー監督は何故これを撮ろうと思ったのだろう?
技術の最先端で映画を撮りたかったのだろうか?
その技術ほジェミニじゃないとダメだったのだろうか?
見終わって冷静に考えてみると「?」が浮かびまくる映画
だった。
ストーリー自体もジェミニが出て来た最初のアクション
シーンがピークだった気がする。
若いおウィルスミスのアクションの素早さとか、
ノリノリな感じは違いが出て面白いけど、
やはりキャラが被ってしまうので派手さには
欠ける気がしました。
若いウィルスミスをどこまでが人間がやってるのか、
全てCGなのかは分からないけど、
その技術が分からない僕にはやはり物語が重要で、
物足りなさを感じました。
ただ若いウィルスミスを観てると、
自分も20代は何者でもないけど無敵感があったなぁと
懐かしい気持ちになった。
ウィル・スミスだらけの軍団を期待していたのですが。
ウィル・スミス主演、ジェリー・ブラッカイマーが製作、で、遺伝子操作(クローン)がテーマと来れば、同じ組み合わせで撮られた「エネミー・オブ・アメリカ」のような問題意識の高い異色作が出てくるのだろうなと期待にワクワクしていたのですが、なんだかグダグダな失敗作に終わってしまいましたとさ、な映画でした。
このストーリーであれば、ウィル・スミスのクローンで1個師団ぐらい作るのも簡単のはずです。
ウィルスミスだらけの軍団に攻められたら、さぞかしおっかない話になると思うけど、そういう方向に話が進む気配もなく、ご都合主義だけでお話が終結してしまったのが、残念としか言いようがありませんでした。
昔のアメリカンジョークで、「一匹狼の大群に襲われたら、さぞかし怖いだろう」という考えオチ系のジョークがありまして、それがこの作品の思いつきの原点だったりするのだろうか。
普通、悪くはない
31日までシネマイレージウィーク1,200円で鑑賞できます。誤って前売購入してると残念なことになる1週間。
で、ウィル・スミスの主演作は、ハズレがないので、こちらを鑑賞。アクションシーンは、流石で、引き込まれますね。ただ、ストーリーが何の捻りもないのが残念。映画自体は面白かったので、もう一工夫ほしかった。
最強の敵は自分。
Amazonプライム・ビデオでレンタルして鑑賞。
引退を考える伝説のスナイパーの前に現れたのは、まさかの自分のクローンだった? 手の内を知り尽くしているだけでなく、本物より若くて体力があるのが厄介過ぎる!(笑)
映像技術の進歩によって、ひとり二役の幅も広がったということなんやねぇ~(笑) 双子なんて古いよ! 今の時代は年下のクローンなんだよ!(笑) もうなんでもアリだよ!!!
ストーリーは平凡な印象でした。
公開当時は特殊な音響効果を売りにしていたような気が…。だから平凡な物語でも、そこに魅力を感じることが出来れば、もっと楽しめたのかもしれないなぁ、と思いました。
つまり、映画館で観るべきでした。
中盤のカルタヘナでのバトルシーンは観る価値あり!!
ぶっちゃけ、ストーリーやキャラ演出等、色々と問題がある作品だとは思う。
でも、中盤のカルタヘナでの銃撃戦からバイクチェイス、バイクフーアクションはとても素晴らしく、一見の価値あり。ってか、そこを存分に楽しめたから、私の評価は高めです(´◡͐`)
個人的には、吹替え版が楽しかった。
ウィルスミスの声を、それぞれ別の作品で声当てをしていた山寺宏一(アラジン等)と江原正士(アイアムレジェンド等)の2人がやっており、声優好きにはなんとも言えない嬉しさがある。
映像とストーリーのギャップ
新旧ウィル・スミス対決は最新の映像でド派手アクションだったが、ストーリーといい、敵の設定だったり、倒し方だったりは古くさい90年代。アルコール片手に観るのにちょうどでした。
あまり期待はしてなかったがそれでも期待外れ
ありがちな話だ
観る前は藤子F不二雄の『ひとりぼっちの宇宙戦争』を連想した
ちょっと違うのはクローンが主人公よりずっと若いということだ
日本ならそっくりさんを抜擢するだろう
アメリカはデジタル技術だ
だけど感動もしないし驚きもない
『トータルリコール』(リメイクじゃない方)ような「すげー」という感想はとても無理
今の方が技術が優れているはずなのに
クローンが非人間的ではそれこそありがちな設定でマンネリ化を避けたのだろう
だからこそ涙も流す
だがあっさり仲間になるのは興醒めだ
監督と助演男優が中国系で主演は黒人で一人二役片方はほぼフルCGそしてヒロインはアクションもできる白人
まさしく現代のハリウッド映画
ジュニアがヒロインを脱がせるシーンは下着までだった
刑務所みたいに全裸にして調べるべきではないか
童貞だからか
バイクチェイスシーンだけは絶賛したい
コロンビアのカルタヘナの街並み建物の色合いが素晴らしい
ロケ地にここを選ぶセンスを褒めたい
『ジェミニマン』で良かったのはここだけ
他はいたって平凡で退屈なハリウッド映画だ
いやクライマックスが盛り上がりにかけるので平凡にも劣るかもしれない
バイクチェイスシーン以外ははっきりいってつまらない
全体を通してみると脚本が酷い
コレを観て絶賛した人には申し訳ないが少なくとも僕の好みではない
クローンでさえないわけだから感想は人それぞれ違って当たり前
むしろどこの馬の骨かもわからない人たちをあてにする方がおかしい
映画館で観なくて良かった
払えるのは300円までだ
僕は基本的に邦画の方が好きだ
だが映画館やDVDや有料放送で洋画を観るなら必ずといっていいほど字幕を選ぶ
震度3以下の地震速報じゃあるまいし字幕が邪魔だと感じたことはない
金曜ロードショーならともかくお金を出して吹き替え版なんて安っぽいものを観たくない
チープなのに同じ値段というのもおかしい
『メリーポピンズリターンズ』がそうだったように観たら必ず後悔し口直し的に吹き替え版を観る
外国の役者のオリジナルの声の方がいいに決まっているじゃないか
好きな役者ならなおさら
頭が硬いせいもあるが他人の声なんてコメディーじゃなきゃ耐えられない
菅野美穂は大好きな女優だが今回も吹き替えは避けた
彼女のような本来声優ではない役者の起用が不満なのではない
日本の声優が劇場公開作品やDVDで吹き替えをやること自体が邪魔くさい
山寺さんのようなスター声優も例外ではない
僕はアニメオタクでもないし声オタでもない
声優という仕事をそれほどリスペクトしていない
声当ての仕事ならアニメだけやってろ
あと地上波で放送される外国作品もオーケー
ああスッキリした
お、おもしろくない。。。
期待したのに、またも影ありウィルスミス。
ウィルスミスが影ありの役でおもしろかった試しなし。
だいたいクローンっていっても育った環境は違うねんし、アレルギーや体質は同じでも人格は絶対違うと思う。
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