劇場公開日 2019年9月20日

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「それはないわ〜がちょっと目に余る〜」見えない目撃者 星のナターシャさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5それはないわ〜がちょっと目に余る〜

2019年10月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

韓国映画のリメイクだそうですが

そちらは未見なのでこの映画だけで感想書きます。

吉岡里帆は、頑張ったな〜〜

この人、私の観たドラマでは
「カルテット」以外は
割と生真面目な役が多かったので
結構、
この映画の主人公もハマってました。

少々グロいシーンもありますがそこは、
所詮作り物と割り切って

吉岡里帆ファンは彼女の演技を楽しんでくださいませ。

で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては

映画の冒頭、
警察学校で射撃や護身術のシーンがしっかり描かれていて
卒業式で
代表スピーチするほど優秀な人だったんだ!とか

「ブラインド」ならではの鋭い観察力!を発揮するシーンや

暗闇では犯人より有利とか!

そのあたりをなんとか活かしたかったんでしょうが


ちょっと無理矢理すぎて全てが中途半端!!
折角暗闇にしたのに、
その優位性がワンポイントでしか生かされて無かったり、
いくら使ったことがあると言っても
ラストのあれはあまりにも危なすぎる〜〜

前半はそこそこ引き込まれては行くのだけど

だんだんとご都合主義が酷くなって来て

なんかアホらしくなってしまったので

途中からコメディーと思うことにしました。(笑)

@お勧めの鑑賞方法は?
「吉岡里帆をドアップで見たい方は是非劇場で〜」

星のナターシャ