思い、思われ、ふり、ふられのレビュー・感想・評価
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拓海君に高1はツライ…
もしそれが片想いだとしてもいいんです!高校生の切ない恋心を応援したくなる作品
そのオチでその内容かよ
原作を強引に2時間にまとめた感が否めない。
原作知らない人なら、主演二人がくっつくことを応援しながら見る内容になっている。
もう少しうまく進行させてほしかった。
あの内容であのオチというのは残念すぎました。切実に。
友情。家族愛。恋愛。それぞれの思い。
久しぶりに映画館に行ってきました。
何か嬉しい感じがしました。
思い、思われ、ふり、ふられ。よくできたstoryだと思いました。
4人の関係性がいい。
朱里はみんなが幸せになることをいつも考えている。
理央は自分の思っていることを言葉にする。
由奈は自分に自信がなくいつも下を向いている。
和は兄が好きな事をしている為自分のやりたい事を親に言えずにいる。
私は、赤楚(和役)に男の優しさを感じました。
朱里のふられた後も告白された時もずーと好きでした。の言葉に感動しました。(💧まではなかったけど鼻水が。。)
所々に感動がありました。
朱里と由奈の友情も。朱里がお父さんの赴任先に付いていくことも。また朱里と和の恋も。
朱里の切ない気持ちが随所にあって。
人それぞれの思いが描かれて。また無駄な台詞がなかったのでストレートに心に響きました。
余談。
浜辺美波がもう少しふっくらしていた方が可愛いかな。
みんなが幸せになる方法があれば
60代の母を連れて、
日曜の真昼間に行ってきました。
周りが中高生だらけで、最初は恥ずかしかったですが。
原作を途中まで読んでいたので、1/3くらいの時点で私も情報なしで観てましたが。
原作読まなくても、すごく切なくて胸がキューってなってました。
あー、私の高校生時代ももっと熱く切なく過ごせばよかった。と、後悔を抱きながら、うるうるしてました。
私もあったなあ。告って振られて。自分が傷付かないように、カッコ悪くならないように、振る舞って見せてたこと。と、なんか、朱里と自分を重ね合わせてました。
みんなが幸せになる方法なんてない。と、思い込んでしまってた私。
映画を観て、やり方次第でいくらでも可能性があると思いました。
わかりやすくない映画(おっさんには)
色々ミスマッチ感
自分はこの映画のターゲット層では
無いのはわかっていますが
せっかくのメンズデーで他に見る映画
無かったので観賞
浜辺美波は「屍人荘の殺人」
北村匠海は「サヨナラまでの30分」以来かな
感想としては
さすがに少女漫画原作をそのまま
実写でやろうとしすぎて
異物感満載のままヤマもなく
ダラダラ終わっていってしまった感じで
映画として観るとしんどかったです
これは偏見と思われても仕方がない
ところですが自分は少女漫画って
偶然性なんでもござれの超展開重視で
登場キャラクターは初期設定だけで
深みはそんなになく直情的
という作品が多い気がします
オチよりその過程を楽しむ感じ
プラモデルを完成後より作ってる間のほうが
楽しいみたいな
この作品も義兄弟姉妹や幼なじみなど
どこか憧れてしまいそうな設定から
親の再婚だ離婚だの超展開の中で
兄弟同士で好きになってしまうなどの
立場を苦しむ姿が描かれます
これらは漫画だとまだいいんですが実写で
やるとなんとも違和感があります
そもそも高校一年生というまだプラトニックな
感情で動く制限の大きいキャラを20歳前後の
役者がやるのは難しそうに見えました
でも監督はそのまま好きなように演じさせていた
感じでいよいよコスプレにしか見えなくなってきます
作中で学園祭でコスプレ企画してますが
もうコスプレしてるじゃんと突っ込みたくなりました
だったらいっそ16歳くらいのリアル高校生を
起用するくらいのトライがあってもと
何よりこの作品アニメ版も直近でやるようで
その宣伝が前後で流れていました
確かにコロナでアニメ版が先に公開される予定だった
ようですがそれでも2ヶ月くらいしか空かずに
別メディア版を上映ってのも
雑なメディアミックスだなぁと思ってしまいます
役者目当てで観に行く人もいるでしょうが
北村匠海も冒頭はカッコよく見せるシーンを
入れてあるんですがだんだんそれ忘れてる感じ
最年長の赤楚衛二が1番高校生っぽく見えた不思議
いやそれでも高校一年生ってのはさすがに
全体的にこれでいいのかなぁって感じでした
想像の何倍も深い!
はじめは大学生の友人と希望の映画が無かったためなんとなくのつもりでこの作品を観に行きました。恋愛映画を普段観ないので鑑賞前は正直、少女漫画的な甘々な展開だったらきついなーと思っていましたが視聴してびっくり、かなり深い映画でした。全然乙女の妄想的な感じではなくがっつり切ない系。しかもその切なさが登場人物の恋愛一辺倒によるものだけじゃなくて、彼らの周囲を取り巻く色々な問題を含んでいるところが凄く良かったです。設定自体は中々実際には起こり得ないと思いますが、それぞれの登場人物の切なさは見ていて多くの人が共感できるのではないでしょうか。またこの映画は変化を描いているのですが、ただ描くのではなくて高校生特有の繊細さを雨や夜景などの風景や言葉や表情を使って丁寧に表しているのも良かったです。特に雨の演出は上手いです。あまり期待しないで観たのですが、甘々じゃなくてしっかりと現実を描きつつ上手く収まっている上品な恋愛映画でした。面白かったです!
子育て中のお母様も是非!
不治の病だとか不慮の事故だとか、、ありがちなエピソードは一切なく、それでも何度も涙が込み上げてきました
個人的には和臣役の赤楚くんの屈託のない笑顔に惹き込まれてしまい、和臣が苦しんでいる時にはとても苦しくなり、ラストはとても幸せな気持ちになり、、と共感して翻弄されてしまいました
浜辺美波ちゃんは本当に本当に綺麗。そしてどうしてあんなに切ない表情が上手いのだろう。やはりとても惹き込まれます
北村くん、莉子ちゃんももちろん素敵でした
主演4人の皆さんの繊細な演技、淡く綺麗な画、決して派手さはないけど、とても心に響く映画でした
純粋のラブストーリー
告って、告られて、振って、降って
ワンデーフリーパスポート第2回の2回目の鑑賞です。次は、「思い、思われ、ふり、ふられ」だぜ
1年前のポスター?を見てビビっときました。
4人が机に座っていたりしている教室のポスターです。
かなり楽しみにして待っていると、予告が発表されそれを見てとあることを感じたので期待度はダウン。その感じたことはまた後でお話します。
いや〜、ええ映画でしたわ。
胸が苦しくなって、しんみりとして、グッとくる上品な恋愛映画でした。さすが、三木孝浩監督ですな
同じマンションに住む朱里(浜辺美波)、理央(北村匠海)、由奈(福本莉子)、和臣(赤楚衛二)はそれぞれ不思議な想いを抱えていた。
今まで見た恋愛映画の中でもトップクラスで胸が苦しくなる最高傑作。恋って難しいなという気持ちと同時に、生きるって大変だなという気持ちが溢れ出た。
キミスイとはまたひと味もふた味も違う悲しさ。結局、何が正解だったのだろうか。
言葉に自分の思いが乗せられている。
予告でもありましたが、「理央くん好きです。だから私を振って!」というのが悲しくなるし、なんだかステキだなと思っちゃった。恋は綺麗事だけじゃないよって。
北村匠海と浜辺美波コンビ、3年の時を経てかなり成長しましたね〜。演技の質も顔つきも、そしてお似合い度も。この2人が実際に付き合っていてもなんの違和感もない。
そして福本莉子と赤楚衛二もいい俳優さん、女優さんじゃないか。このふりふらの世界観にスゴく合っている。これからの活躍に期待!
4人それぞれの目線で、困難にぶつかり、成長し、新たな夢を持ち叶えていく。
つまづいて、悩まされて、そのおかげで成長していく姿が切なくて、でもたくましい。こんなに綺麗な脚本見たことない。4人の思いが忠実に描いている。この映画最大の魅力ですね
1番始めにお話しました、予告を見て感じたことについて。
少数意見だということは100も承知です。しかし、私はどうもこの映画に115万キロのフィルムが合ってないような気がしてならなかった。
しんみりした映画なので、ヒゲダンはあまりにも主張が強すぎると感じた。こういう映画はやっぱり、backnumberとか秦基博が最適じゃないかな。
エンディングを実際に見ると、予告よりは違和感は無かった。映画監督になりたい!という夢と繋がっていたからね。がしかし、それでもこの映画自体に最適かと言われるとそうは思わない。
いや、ヒゲダンは大好きなんですよ?大好きだからこそ、よく考えて選曲して欲しいなと。
あと、イベントごとの盛り上がり?
ここは贅沢でしょうけど、なんだか物足りない気がした。もっとはしゃいでもいいんだよ?
みんなが幸せになる方法があればいい。
時には諦めなければならないかもしれない。
時には選択を誤ってしまうかもしれない。
それでも、言わないままじゃ何も始まらない。
立ち止まっていい訳ないじゃない
すごく深くて考えさせられる話でした。
映画館では今日から俺は!!ぶりに★4.5をつけました。面白い映画やの。もう1回見に行きます
浜辺美波、北村匠海、最高!!!!!!
それぞれのサムネイル
まさに青春だなって感じです。
それぞれが抱える将来への不安や、家庭の問題、自分の内面の問題、と抱えるもの多めの4人が主軸のストーリーなので、登場人物過多にならずに集中して恋愛模様を楽しめるので良かったなと思います。
しかし原作を一気にまとめた感じなのか、ちょいちょい重要部分を端折っていたので、?ってなる場面が多かったのは確かです。登場人物に対してイライラしないのはいいことなのですが少しインパクトが足りない…
今作で1番喜んだのは野間口さんが今回は2回も出番あった!というところでしょうか。フォルトゥナの時よりも出番があったので嬉しかったです。浜辺美波さんの可愛さは反則的です。
非現実的ながらも美しい恋愛映画でした。
やはり監督さん素晴らしい
静かだけどリアルな青春映画
見終わった時にはどちらかというと地味な映画だったかな、という印象でした。
ただ、そこがよかったとも思う。
少女漫画原作にありがちな誰かの死とか壁ドンとかみたいなわかりやすい非現実なキュンキュンシーンとかなかったのもよかった。
高校生の恋愛だけじゃなく内面の悩みや葛藤、成長がとてもリアルに描かれていて、自分もこんな経験したなって感情移入しながら見ました。
家での自分の立ち位置考えて空気読んで我慢したり、自分なんてって恋に臆病だったり、親に自分の大切なもの捨てられたり…1人のキャラだけじゃなくそれぞれのキャラに共感して、友情に涙してしまいました。
キャストも原作読んでましたがとてもあっていたと思います。
とくにゆなちゃん和くんですね。
まだあまり知らない女優さん、俳優さんでしたがよかったです。
ゆなちゃん、ぴったりでした。目線、しぐさ、声どれをとっても原作のゆなが浮かびました。
和くんの少し天然でつかみどころのないところもよかったです。後半から彼にスポットがあたるところは引き込まれました。
静かな優しい映画でした。
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