思い、思われ、ふり、ふられのレビュー・感想・評価
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ダサいが青春映画ってこういうのでもいい
書き言葉をそのまま話しているようなセリフの不自然さとか、集中力がない人でもちゃんと気づけるような前フリを貼りまくりの親切設計!
きっと映画を見慣れない中学生でも伏線回収と大喜びできるでしょう!
マッドマックスでイケメン達が意気投合するシーンなんてダサすぎるけど!
主演の4人の美少女&イケメンはカメラ写りもよく画に映える。眼福
告白できるかというテーマで4角関係になったりしつつ、
ストーリーは比較的に無難な方向でおちつく
つまりは、周りの配慮をして、自分の気持ちを素直に伝えられない
それを美少女&イケメン4人でうじうじとやる
これだけでも十分青春映画だよ!
きっと、自分も高校生だったら泣いてた。
漫画の良さがゼロ。ひどい駄作映画。どうしてこうなった
原作漫画が大好きなので、その良さが、全くもって活かされてない駄作映画でびっくりした。
原作漫画は、正反対の2人のヒロインが、お互いに影響を与えあって、成長していくところを、登場人物の繊細な心の機微を、説得力のあるエピソードとともに丁寧に描いている、すごく素敵な漫画なのに。
映画は、なんじゃこりゃ??と、驚くほどのつまらなさ。
エピソードを不思議なとこを映画にして、肝心なところを描いてないから、これじゃ登場人物の行動に説得力なくて意味不明なご都合主義で、訴えかけるメッセージもない。
映画全体を通じて、何が言いたいのかわからない。
浜辺美波のプロモーションビデオなら納得。
これじゃなんで、理央が急に由奈を好きになるのか意味不明。
由奈の成長、優しさや勇気や強さカッコよさがゼロ。
和臣もただのウジウジやろーだし、
朱里もただの自己中。
理央も急に心変わりした変なやつ。
漫画の理央は由奈にもすごく優しくてカッコよいのに、この映画だと全然かっこよくないし。
素敵な漫画なのに、なんでこうなった、、、
と、残念でならない
浜辺美波のプロモーションビデオか、、、
ここまで題名と内容が一致した作品もむしろ珍しいのでは。乾君の作品眼が渋すぎて最高。
柔らかい光に包まれた、淡い映像が印象的な作品です。さらに浜辺美波さんをはじめとした主演俳優の顔を美しく捉える角度が非常に計算されていて、もともと美しい彼らの容姿がさらに美しく描出されています。もはや現実感がなくなるほどに。鑑賞中は三木監督の映像感覚にひたすら感動していました。
主役の四人はそれぞれ明確に描き分けられていて、原作未読でも十分に理解できました。ただ最初の方の場面で見落としがあったのか、山本朱里さんと乾君の関係が今ひとつ良く分からなかったんですが、物語が進むにつれて、実は彼ら自身もお互いの位置関係が理解できていなかったことが明らかになり、少しほっとしました。
日頃から「映画好きに悪い奴はいない!まして『マッド(ごにょごにょ)』が好きな奴はなおさら!」と主張してきたので、山本里央君と乾君がこの作品を通じて友人になっていく場面では、思わず拍手(したくなった)!ここで「へー、君もこの作品好きなの?」といった当たり障りのない台詞ではなく、「どの(シリーズが好き)?」という聞き方にしているところは個人的に最高。
そのため結末近くで、「プレゼントなら、当然『マッド(ごにょごにょ)』でしょ!」と(勝手に)思っていたら、意外な選択が。しかしその選び方の理由が素晴らしくて、自分の浅薄な期待を恥じ入るのみであった…。
高校の文化祭にしては気合いが入りすぎた美術といい、非常に見所が多くて一つの作品として十分楽しめますが、ちょっと四人の世界で完結しすぎているような気が。山本家の家庭の描写は少し含まれていますが、母親の挙動の理由が良く分からない上に、乾君の家族に至ってはほぼ声のみの登場。主題をぶらさないためという目的はよく理解できるものの、ここまで省略しなくても、と思うところもありました。ただそれだけに、特に浜辺さんの微細な表情や仕草だけで見せる演技が光るわけですが。
拓海君に高1はツライ…
もしそれが片想いだとしてもいいんです!高校生の切ない恋心を応援したくなる作品
そのオチでその内容かよ
原作を強引に2時間にまとめた感が否めない。
原作知らない人なら、主演二人がくっつくことを応援しながら見る内容になっている。
もう少しうまく進行させてほしかった。
あの内容であのオチというのは残念すぎました。切実に。
友情。家族愛。恋愛。それぞれの思い。
久しぶりに映画館に行ってきました。
何か嬉しい感じがしました。
思い、思われ、ふり、ふられ。よくできたstoryだと思いました。
4人の関係性がいい。
朱里はみんなが幸せになることをいつも考えている。
理央は自分の思っていることを言葉にする。
由奈は自分に自信がなくいつも下を向いている。
和は兄が好きな事をしている為自分のやりたい事を親に言えずにいる。
私は、赤楚(和役)に男の優しさを感じました。
朱里のふられた後も告白された時もずーと好きでした。の言葉に感動しました。(💧まではなかったけど鼻水が。。)
所々に感動がありました。
朱里と由奈の友情も。朱里がお父さんの赴任先に付いていくことも。また朱里と和の恋も。
朱里の切ない気持ちが随所にあって。
人それぞれの思いが描かれて。また無駄な台詞がなかったのでストレートに心に響きました。
余談。
浜辺美波がもう少しふっくらしていた方が可愛いかな。
みんなが幸せになる方法があれば
60代の母を連れて、
日曜の真昼間に行ってきました。
周りが中高生だらけで、最初は恥ずかしかったですが。
原作を途中まで読んでいたので、1/3くらいの時点で私も情報なしで観てましたが。
原作読まなくても、すごく切なくて胸がキューってなってました。
あー、私の高校生時代ももっと熱く切なく過ごせばよかった。と、後悔を抱きながら、うるうるしてました。
私もあったなあ。告って振られて。自分が傷付かないように、カッコ悪くならないように、振る舞って見せてたこと。と、なんか、朱里と自分を重ね合わせてました。
みんなが幸せになる方法なんてない。と、思い込んでしまってた私。
映画を観て、やり方次第でいくらでも可能性があると思いました。
わかりやすくない映画(おっさんには)
色々ミスマッチ感
自分はこの映画のターゲット層では
無いのはわかっていますが
せっかくのメンズデーで他に見る映画
無かったので観賞
浜辺美波は「屍人荘の殺人」
北村匠海は「サヨナラまでの30分」以来かな
感想としては
さすがに少女漫画原作をそのまま
実写でやろうとしすぎて
異物感満載のままヤマもなく
ダラダラ終わっていってしまった感じで
映画として観るとしんどかったです
これは偏見と思われても仕方がない
ところですが自分は少女漫画って
偶然性なんでもござれの超展開重視で
登場キャラクターは初期設定だけで
深みはそんなになく直情的
という作品が多い気がします
オチよりその過程を楽しむ感じ
プラモデルを完成後より作ってる間のほうが
楽しいみたいな
この作品も義兄弟姉妹や幼なじみなど
どこか憧れてしまいそうな設定から
親の再婚だ離婚だの超展開の中で
兄弟同士で好きになってしまうなどの
立場を苦しむ姿が描かれます
これらは漫画だとまだいいんですが実写で
やるとなんとも違和感があります
そもそも高校一年生というまだプラトニックな
感情で動く制限の大きいキャラを20歳前後の
役者がやるのは難しそうに見えました
でも監督はそのまま好きなように演じさせていた
感じでいよいよコスプレにしか見えなくなってきます
作中で学園祭でコスプレ企画してますが
もうコスプレしてるじゃんと突っ込みたくなりました
だったらいっそ16歳くらいのリアル高校生を
起用するくらいのトライがあってもと
何よりこの作品アニメ版も直近でやるようで
その宣伝が前後で流れていました
確かにコロナでアニメ版が先に公開される予定だった
ようですがそれでも2ヶ月くらいしか空かずに
別メディア版を上映ってのも
雑なメディアミックスだなぁと思ってしまいます
役者目当てで観に行く人もいるでしょうが
北村匠海も冒頭はカッコよく見せるシーンを
入れてあるんですがだんだんそれ忘れてる感じ
最年長の赤楚衛二が1番高校生っぽく見えた不思議
いやそれでも高校一年生ってのはさすがに
全体的にこれでいいのかなぁって感じでした
想像の何倍も深い!
はじめは大学生の友人と希望の映画が無かったためなんとなくのつもりでこの作品を観に行きました。恋愛映画を普段観ないので鑑賞前は正直、少女漫画的な甘々な展開だったらきついなーと思っていましたが視聴してびっくり、かなり深い映画でした。全然乙女の妄想的な感じではなくがっつり切ない系。しかもその切なさが登場人物の恋愛一辺倒によるものだけじゃなくて、彼らの周囲を取り巻く色々な問題を含んでいるところが凄く良かったです。設定自体は中々実際には起こり得ないと思いますが、それぞれの登場人物の切なさは見ていて多くの人が共感できるのではないでしょうか。またこの映画は変化を描いているのですが、ただ描くのではなくて高校生特有の繊細さを雨や夜景などの風景や言葉や表情を使って丁寧に表しているのも良かったです。特に雨の演出は上手いです。あまり期待しないで観たのですが、甘々じゃなくてしっかりと現実を描きつつ上手く収まっている上品な恋愛映画でした。面白かったです!
子育て中のお母様も是非!
不治の病だとか不慮の事故だとか、、ありがちなエピソードは一切なく、それでも何度も涙が込み上げてきました
個人的には和臣役の赤楚くんの屈託のない笑顔に惹き込まれてしまい、和臣が苦しんでいる時にはとても苦しくなり、ラストはとても幸せな気持ちになり、、と共感して翻弄されてしまいました
浜辺美波ちゃんは本当に本当に綺麗。そしてどうしてあんなに切ない表情が上手いのだろう。やはりとても惹き込まれます
北村くん、莉子ちゃんももちろん素敵でした
主演4人の皆さんの繊細な演技、淡く綺麗な画、決して派手さはないけど、とても心に響く映画でした
純粋のラブストーリー
告って、告られて、振って、降って
ワンデーフリーパスポート第2回の2回目の鑑賞です。次は、「思い、思われ、ふり、ふられ」だぜ
1年前のポスター?を見てビビっときました。
4人が机に座っていたりしている教室のポスターです。
かなり楽しみにして待っていると、予告が発表されそれを見てとあることを感じたので期待度はダウン。その感じたことはまた後でお話します。
いや〜、ええ映画でしたわ。
胸が苦しくなって、しんみりとして、グッとくる上品な恋愛映画でした。さすが、三木孝浩監督ですな
同じマンションに住む朱里(浜辺美波)、理央(北村匠海)、由奈(福本莉子)、和臣(赤楚衛二)はそれぞれ不思議な想いを抱えていた。
今まで見た恋愛映画の中でもトップクラスで胸が苦しくなる最高傑作。恋って難しいなという気持ちと同時に、生きるって大変だなという気持ちが溢れ出た。
キミスイとはまたひと味もふた味も違う悲しさ。結局、何が正解だったのだろうか。
言葉に自分の思いが乗せられている。
予告でもありましたが、「理央くん好きです。だから私を振って!」というのが悲しくなるし、なんだかステキだなと思っちゃった。恋は綺麗事だけじゃないよって。
北村匠海と浜辺美波コンビ、3年の時を経てかなり成長しましたね〜。演技の質も顔つきも、そしてお似合い度も。この2人が実際に付き合っていてもなんの違和感もない。
そして福本莉子と赤楚衛二もいい俳優さん、女優さんじゃないか。このふりふらの世界観にスゴく合っている。これからの活躍に期待!
4人それぞれの目線で、困難にぶつかり、成長し、新たな夢を持ち叶えていく。
つまづいて、悩まされて、そのおかげで成長していく姿が切なくて、でもたくましい。こんなに綺麗な脚本見たことない。4人の思いが忠実に描いている。この映画最大の魅力ですね
1番始めにお話しました、予告を見て感じたことについて。
少数意見だということは100も承知です。しかし、私はどうもこの映画に115万キロのフィルムが合ってないような気がしてならなかった。
しんみりした映画なので、ヒゲダンはあまりにも主張が強すぎると感じた。こういう映画はやっぱり、backnumberとか秦基博が最適じゃないかな。
エンディングを実際に見ると、予告よりは違和感は無かった。映画監督になりたい!という夢と繋がっていたからね。がしかし、それでもこの映画自体に最適かと言われるとそうは思わない。
いや、ヒゲダンは大好きなんですよ?大好きだからこそ、よく考えて選曲して欲しいなと。
あと、イベントごとの盛り上がり?
ここは贅沢でしょうけど、なんだか物足りない気がした。もっとはしゃいでもいいんだよ?
みんなが幸せになる方法があればいい。
時には諦めなければならないかもしれない。
時には選択を誤ってしまうかもしれない。
それでも、言わないままじゃ何も始まらない。
立ち止まっていい訳ないじゃない
すごく深くて考えさせられる話でした。
映画館では今日から俺は!!ぶりに★4.5をつけました。面白い映画やの。もう1回見に行きます
浜辺美波、北村匠海、最高!!!!!!
それぞれのサムネイル
まさに青春だなって感じです。
それぞれが抱える将来への不安や、家庭の問題、自分の内面の問題、と抱えるもの多めの4人が主軸のストーリーなので、登場人物過多にならずに集中して恋愛模様を楽しめるので良かったなと思います。
しかし原作を一気にまとめた感じなのか、ちょいちょい重要部分を端折っていたので、?ってなる場面が多かったのは確かです。登場人物に対してイライラしないのはいいことなのですが少しインパクトが足りない…
今作で1番喜んだのは野間口さんが今回は2回も出番あった!というところでしょうか。フォルトゥナの時よりも出番があったので嬉しかったです。浜辺美波さんの可愛さは反則的です。
非現実的ながらも美しい恋愛映画でした。
全208件中、141~160件目を表示









