劇場公開日 2020年8月14日

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「告って、告られて、振って、降って」思い、思われ、ふり、ふられ サプライズさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0告って、告られて、振って、降って

2020年8月17日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

萌える

ワンデーフリーパスポート第2回の2回目の鑑賞です。次は、「思い、思われ、ふり、ふられ」だぜ

1年前のポスター?を見てビビっときました。
4人が机に座っていたりしている教室のポスターです。
かなり楽しみにして待っていると、予告が発表されそれを見てとあることを感じたので期待度はダウン。その感じたことはまた後でお話します。

いや〜、ええ映画でしたわ。
胸が苦しくなって、しんみりとして、グッとくる上品な恋愛映画でした。さすが、三木孝浩監督ですな

同じマンションに住む朱里(浜辺美波)、理央(北村匠海)、由奈(福本莉子)、和臣(赤楚衛二)はそれぞれ不思議な想いを抱えていた。

今まで見た恋愛映画の中でもトップクラスで胸が苦しくなる最高傑作。恋って難しいなという気持ちと同時に、生きるって大変だなという気持ちが溢れ出た。
キミスイとはまたひと味もふた味も違う悲しさ。結局、何が正解だったのだろうか。

言葉に自分の思いが乗せられている。
予告でもありましたが、「理央くん好きです。だから私を振って!」というのが悲しくなるし、なんだかステキだなと思っちゃった。恋は綺麗事だけじゃないよって。

北村匠海と浜辺美波コンビ、3年の時を経てかなり成長しましたね〜。演技の質も顔つきも、そしてお似合い度も。この2人が実際に付き合っていてもなんの違和感もない。

そして福本莉子と赤楚衛二もいい俳優さん、女優さんじゃないか。このふりふらの世界観にスゴく合っている。これからの活躍に期待!

4人それぞれの目線で、困難にぶつかり、成長し、新たな夢を持ち叶えていく。
つまづいて、悩まされて、そのおかげで成長していく姿が切なくて、でもたくましい。こんなに綺麗な脚本見たことない。4人の思いが忠実に描いている。この映画最大の魅力ですね

1番始めにお話しました、予告を見て感じたことについて。
少数意見だということは100も承知です。しかし、私はどうもこの映画に115万キロのフィルムが合ってないような気がしてならなかった。
しんみりした映画なので、ヒゲダンはあまりにも主張が強すぎると感じた。こういう映画はやっぱり、backnumberとか秦基博が最適じゃないかな。
エンディングを実際に見ると、予告よりは違和感は無かった。映画監督になりたい!という夢と繋がっていたからね。がしかし、それでもこの映画自体に最適かと言われるとそうは思わない。
いや、ヒゲダンは大好きなんですよ?大好きだからこそ、よく考えて選曲して欲しいなと。

あと、イベントごとの盛り上がり?
ここは贅沢でしょうけど、なんだか物足りない気がした。もっとはしゃいでもいいんだよ?

みんなが幸せになる方法があればいい。
時には諦めなければならないかもしれない。
時には選択を誤ってしまうかもしれない。
それでも、言わないままじゃ何も始まらない。
立ち止まっていい訳ないじゃない

すごく深くて考えさせられる話でした。
映画館では今日から俺は!!ぶりに★4.5をつけました。面白い映画やの。もう1回見に行きます
浜辺美波、北村匠海、最高!!!!!!

サプライズ
サプライズさんのコメント
2020年8月19日

コメントありがとうございます!
うわー!共感していただき嬉しいです...!!この作品のレビューを見ていると、音楽がピッタリだったというコメントばかりだったので今テンション上がってますw

ですよね〜。涙が自然と流れてしまうような、そんなしんみりとした曲であって欲しかったです。

サプライズ
しろくろぱんださんのコメント
2020年8月18日

こんばんは。
私もエンドロールの曲が合ってなかった様に感じました。

柔らかな感じで余韻を残したかったのに強い感じの曲だったので一気に目が覚めたようなちょっと残念な気がしました。

しろくろぱんだ