ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 永遠と自動手記人形のレビュー・感想・評価
全176件中、1~20件目を表示
離れていても、絆は変わらない
金曜ロードショーの特別編集版を見た後、テレビ放送の録画で鑑賞しました。
まず、作画は京都アニメーションらしい綺麗な絵となっていました。特に、街並みや流れる川が本物に近いクオリティになっており、ただ眺めているだけでも癒されました。
ストーリー面ではヴァイオレットではなく、イザベラとテイラー姉妹が中心に展開されているように感じました。しかし、ヴァイオレットが空気になっているわけではなく、姉妹の関係をつなげる役割を持っているように感じました。
イザベラとテイラーは彼女と出会ったことで心を開いていき、最後に手紙でお互いの思いを伝える場面では感情の表現が豊かですごく共感できるシーンになっていました。
ここから、離れていても二人の絆は変わらないことが伝わってきました。
反復される美しい物語
とにかく美しいアニメーションだ。京都アニメーションの技術の高さに改めて感嘆させられた。テレビシリーズの外伝という位置づけだが、テレビ版を知らなくとも単独で楽しめる作品になっている。物語の構成も上手い。前後半で2つの物語が描かれるが、2人の姉妹と主人公がそれぞれ交わすやりとりを意識的に反復させている。一緒のお風呂に入る、髪を結う、星座の話をする、練習(前半はダンスや食事作法などの淑女の訓練、後半は郵便配達人見習いとして働く女の子を手伝う)、そしてベネディクトが手紙を届けに行くのも同じ。運命に引き裂かれた姉妹が時と場所を超えて、主人公のヴァイオレットと同じことをする。そんな反復される行為に、どこかで姉妹の絆がつながっているのかもしれない。
藤田春香監督の演出も的確だ。手の撮り方がとりわけ印象的だった。美しい映像に美しい言葉、あらゆる全てが美しい作品だった。
手紙−心がこもる温もり
あくまで外伝、アニメを見てからの方がいい
おすすめはしないが、ヴァイオレット・エヴァーガーデンの正体が何か知らなくても見れなくはない。
その場合、絵がリアル寄りのジブリという感じ。人形のように綺麗な主人公がとある姉妹の絆の橋渡しをする話。
ヴァイオレット・エヴァーガーデンのアニメを見てからの方がいいと思うが、アニメからのつながりは全くない。ただ、アニメでヴァイオレット・エヴァーガーデンの成長を見てからのエイミーの家庭教師というポジションに感慨深さはある。
アニメを見ていなければ容姿端麗の完璧人間が出来の悪い王族のお世話をするという安っぽい設定になってしまう。
ヴァイオレット・エヴァーガーデンの世界観のストーリーを新規で見たいという人にはハマる作品だと思う。
私はヴァイオレット・エヴァーガーデンや少佐の過去を掘り下げるような作品が見たかったのでおまけストーリーだなという感覚が否めなかった。
【”届かなくても、良い手紙はない・・。”ストーリー展開の秀逸さとラストの希望を感じさせるシーン、及びエンドロールで流れる今作の製作に関わった人たちの名前に涙してしまう作品。】
ー 私の手元には今作のフライヤーがある。そこには、”僕の人生には何もない。もし、唯一すばらしいものがあるとすれば―”と記載されている。
そして、”9.6-9.26 3週間限定上映”とあるが、私はイロイロ有って、観に行かなかった。
裏面にある「劇場版 ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン」2020.1.10公開は、可なり逡巡したが観に行った。素晴らしかった・・。-
◆感想(多くの方が、御存じだと思うので、読み飛ばして頂いて結構です。)
・多くの方が、レビューを記載されているので、シンプルに示す。
・この外伝では、御存じの通りヴァイオレット・エヴァ―ガーデンは、脇役である。
メインは孤児であったエイミー・バートレットと、彼女が救ったテイラー・バートレットの物語である。
・エイミーは、ヨーク家の貴族の血を引いていた事が明らかになり、イザベラ・ヨークとして貴族の世界に移行するが、彼女が愛した”妹”テイラー・バートレットは孤児院で育つ。
ー ここで、ヴァイオレット・エヴァ―ガーデンは、イザベラ・ヨークの家庭教師として雇われるが、二人は徐々に心を通わせて行く。そして、二人が書いた手紙はテイラーに届けられる。ー
・3年後、テイラーは孤児院を抜け出し、郵便社を訪れ、ヴァイオレットに読み書きを習い、エイミーへの手紙を書きあげ、貴族の妻になっている彼女への手紙を届ける・・。
<という、粗筋は誰もが知っている事であり、私が言いたいのは、この作品を作った京都アニメーションの若き方々の作品制作に懸けた想い、熱意がこの繊細で美しい作品に詰まっている事である。 どれ程の時間を掛けてこの作品と本編を制作されたのだろうか・・。
この作品で映される手紙を入れた封筒の封蠟を開ける仕草は、正に映画を観る時のオープニングである。このシーンが、今作では幾度も出てくる。
映画製作者の想いが詰まっているシーンに見えてしまう。
物語の素晴らしさと、哀しさの中に、制作された方々の想いが重なってしまうのは、私だけであろうか・・。>
安定の感動作
タイトルなし
人に勧められて観始めた14話構成の物を観終えたので鑑賞する事にした。
正直なところ14話構成の物は1話毎に観ると面白いエピソードも沢山有ったが全体を通して観るとメインとなるストーリーやキャラクター造りに自分の嫌いな物が詰まっている感じで微妙でした。
ただ今作品は14話構成のメインの話と大きく絡む事もなく普通に楽しめた。また前半と後半で数年が経っているので少なくともヴァイオレット達の仕事が順調に続いているのだなとホッとする。
欲を言えば前半のイザベラがヴァイオレットだけではなく他の学生とも少し馴染んでいくような描写が欲しかった。またキャラクターの性格付け等は相変わらず在り来たり(と言うか分かりやすく表に出し過ぎ)で詰まらなかったのは14話構成の頃から変わらず。
ただ色々と不満を書いたが★4相当の良作ではある。
70点
こんなもん?と思ったら大間違い
一番好きなエピソードです...
ヴァイオレットエヴァーガーデンのアニメシリーズや劇場版含めて一番好きなエピソードです。とにかく泣けるし作画が凄すぎて絵も見るだけで泣けます。公開当時京都アニメーションは今後どうなるんだ、これで最後の作品になるんじゃないかと思って本当に不安だったことを思い出しました...更なる再起に向け応援してます...
期待しすぎてしまった、、
感動という面では本編、劇場版には及ばなかった。妹の声が個人的に苦手...
寂しくなったら名前を呼んで
全176件中、1~20件目を表示