ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 永遠と自動手記人形のレビュー・感想・評価
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本編未視聴でも大丈夫だから見て
本編見てないんですがとても感動して、2回見ました。
前半は百合、とよく書かれてますが人を選ぶようなほどではなく、女の子同士の友情といった程度のものです。微笑ましい。
でもって後半は姉妹愛で泣かせに来ます。感動物とかではあまり泣かないんですが、これは無理でした。泣きました。
何よりキャラクターが全員素敵です。僕は男ですが、ベネディクトくんが好きです。そっけない態度ながら親切に面倒を見てあげたり、もらい泣きしちゃったり。いいやつ。
また、女の子が主人公の割に、観客は女性比率高かったです。半々ぐらい?原作者が女性とのことなので、何かしら共感しやすい部分があるのでしょうか。男女関係なくおすすめできると言えますね。
「外伝」というのがもったいないと思うくらいに楽しめました。いろんな方に見てもらいたいです。
思いは届く
良かった...ほんとに...
ヴァイオレット・エヴァーガーデンは”愛”の作品ですが本映画は
絆...繋がることに焦点が当たってるのかな
”2本ではほどけるが3本では解けない”..........姉妹の二人にヴァイオレットが絡むことで
いろんな感情が生まれ思いが繋がっていく。
ラストのシーンは演出も含め納得&涙腺がヤバかったですね..
こんな素敵な作品をありがとう!!
手紙は何を変えないけれど、ただ心を穿つ
不幸な生い立ち
貧乏
権力による理不尽な別れ
それらに対し本作の手紙は何も変えられることは無かった。彼女が変わることができたのは本人やヴァイオレットしかり、人々の尽力によるものであって、手紙の力ではない。
しかし、こうまでも手紙というのは人々の心を穿ち、幸福をもたらすものなのだ。
暖かく、綺麗で、無駄が無い。
TVシリーズをNetFlixでしか見れないため視聴しておりませんでしたが、
映画化を機に加入、あまりの惹き込まれ具合にTVシリーズOVA一気見からの観賞でした。
今作はそのTVシリーズのその後を描く物語ですが、短編として纏まっているため、
初めての人でも楽しめるように配慮されております。
とは言っても出来ればTVシリーズから見た方がさらに楽しめるかとは思いますが。
映画そのものに関しては素晴らしいの一言に尽きるもので、
ストーリー自体もさることながらテンポ良く進むシーンのアニメーション一つ一つが
それぞれ意味を持っているため目を離す事が出来ず、
それでいて情報過多でもないために物語にぐぐっと惹き込まれてしまいます。
無駄だと思えるシーンが全く無い映画とか初めて見ました。
そのせいか90分映画なのに体感30分強位にしか感じず、素で「え?もう終わり?」となってしまいました。
ホントびっくりした。
ストーリーは暖かく、アニメーションは綺麗かつ繊細で、脚本には一つの無駄も無い。
万人に手放しでお勧めできる本当に素晴らしい作品です。
幸せを届ける衝撃の感動作
シリーズ初鑑賞。なんと美しくて愛おしい作品なんでしょう。心を打たれて感動し自然と涙が溢れ出ました。ヴァイオレット・エヴァーガーデンを中心とした個々のキャラの描き方も素晴らしい。幸せを届ける感動作で一瞬で心を掴まれ衝撃を受けました。
2019-189
様々な“愛してる”が連鎖する作品
「“愛してる”を知りたいのです。」と真顔で訴えるヴァイオレットをTVシリーズの最初は“可哀想な子”として見てたのがこの外伝に至って私もまた“愛してる”を知りたかったのだと気づくみたいなそんな作品。
少佐にもらったヴァイオレットの成長、エイミーとヴァイオレットとシスターフッド、エイミーとテイラーの絆、そしてテイラーとベネディクトの関係…。そのどれもが“愛してる”だけどどれも違う色と形を持っている。そういう作品でした。
二度観に行きましたが二度目の方がより深く味わえました。おそらくまた観に行ってしまいそうです。
何度でも、永遠に観たくなる名作ですね。
たくさんのネタバレが含まれますので、ご注意下さい。
もともとは2週間限定公開、たぶん来年予定されていた新作映画へのつなぎとして、コアなファン向けに短期間、上映館も限定して公開される作品だったのですよね…。深夜アニメだし、原作も唯一の京アニ大賞作品とはいえ、一般にはほぼ無名だし。知る人ぞ知る、隠れた名作として伝説になっていたのかも…。
でもこれ、「そんなレベル」じゃないですよ?もちろん、本編のTVアニメ自体が「そんなレベル」じゃなかったんですけど。あんな事件がなかったとしても、この映画の持つポテンシャルの高さは一般の人たちに伝わっていたと思いたい。「この世界の片隅に」と同じように、素晴らしいものは素晴らしい、そうやって、たくさんの人に伝わっていって、多くの方々が観ることができたと信じたい。
上映が延長されたことは大きな喜びですが、当然かな、と…。一館でも多くの映画館で公開が継続されることを祈りつつ、できれば来年以降、いつになるかはまだわからないけれど、京アニの方々が今この瞬間も生命を注ぎ込んで作っておられる新作が公開される、その日まで、この外伝が上映され続けててもいいかなぁ…とさえ思ったり。
3回観ました、仕事もあるので、申し訳ないですがレイトショーで、3日連続で。今まで、どんなに好きな作品でも1回以上観に行ったことなかったです。それが…ちょっと自分が信じられない(苦笑
まぁ、90分という上映時間がリピートを可能にしてくれたかもですが。
もちろん、上映開始前にはあの事件が頭の片隅にあったわけです。けど、どなたかYoutuberの方も言っておられましたが、鑑賞中はあの事件のことは一切、忘れて、映像世界の中に没入してました。
エンドロールで愛おしい「エイミー」を聴きながら、ようやく思い出して、ああ、そうだった…こんなにも素晴らしい作品を作った方々が…と泣きましたが。
この作品は、私が目にした情報が正しければ、あの事件の前日に完成していた。つまり、この素晴らしい作品の制作の原動力は、あの事件とは関係なかった。あんなにも凄まじい悲劇があって、たぶん京アニのこれまで築いてきたものの多くが失われてしまったけれど、彼らが作り上げてきたもの、作品、伝えたかったもの、想いは、事件とは全く関係ないレベルで、あの悲劇をこんなにも美しく圧倒的に乗り越えるだけのポテンシャルを持っていた。
物語の詳細は、他の方々も適切に語って下さっているので、そちらにお任せして。作画の凄さも、観てもらえばわかるし、観なきゃわからないので。
最近はどのアニメもそれなりに「綺麗」な仕上がりになってるし、特に背景のリアル感は昔に比べたら…スタッフの方々には感謝しかないです。でも、そのリアル感が妙な違和感になっているのも、観る側の実感でもあり。人物が浮き上がっちゃうんですよね。
その点で、本作(深夜アニメの本編も含めて)の作画は一線を画すものだと思います。リアルにこだわるというよりは、これはアニメである、ということをしっかり覚悟した上で、このアニメ世界の中での違和感のないリアル感、世界観を丁寧に、美しく描いている。人物たちが浮いた感じにならないような、適切な背景描写の繊細さといいますか。
その上で、表情やしぐさの演技が丁寧で繊細で完璧。瞬きや視線や、手足の指や、そういったものが実写では表現できない、アニメーションとしての動きで心の奥に迫ってくる。光と影も、髪も服の皴も、草木の一本までも演技をしてる。単なる記号としての存在を超えて、そこに想いや意思が息づいているようです。アニメだから、実写以上に描かないことは絶対に映像にならないので、描くことの意味と、あえて描かないことの効果が、メッセージとして伝わってくる。
それにしても、この作品の映像と音楽は、本当に輝きに満ちていて、観る者の心の奥底まで優しく染み込んできます。だから、号泣するというよりは、静かに胸の奥から湧き上がってくる感動。
どなたかの評の中で書かれていて、ああ、なるほど…と感心したのですが、前半と後半(よく言われる1部と2部ではなく、「前半と後半」だと思うのです)で、内容が対になって響き合っている、と。
これは単純にヴァイオレットの優しさ、エイミーの代わりに想いを伝えるため、ヴァイオレットがテイラーに愛を注いでいる…という観かたもできますが、私はその行動の背景に気づいて、二重の意味で胸が締め付けられました。
これもこの作品への(ネガティブな)評価として語られることですが、描かれる愛のカタチ、内容が単純すぎる…愛はもっと複雑なものだろう、だからこの作品を見てもあまり良いとは思えない…という意見もあります。
様々な小説を読んでおられる方々、映画をたくさん観ておられる方々からすれば、お話のテーマも内容も単純で、そんなに面白い発見はないのでしょう。単なるお涙頂戴作品に見えてしまうのかもしれません。
でも、この作品は、ヴァイオレットという少女…幼い頃から戦闘人形、道具として、戦場で大人たちに利用されてきた、心を育てることができなかった少女の物語。
人間は産まれた時から感情を持っているわけでも、それを表現できるわけでもない。テイラーの無邪気な笑顔は、感情よりもむしろ生存本能から生まれたものでしょう。人間は家族や社会の中で、感情やその表現を模倣し学んでいくのですから。
なので、この作品で語られる、表現される「愛してる」は、単純で良いのです。いえ、単純で、真っ直ぐでなければ意味がないとさえ思います。それでもこんなにも愛おしく様々な「愛してる」がこの世界にはあふれている。ネジくれたオトナである私には、それがとても大切なことだと感じます。
原作者ご自身も「愛してる」があまりよくわからないので、いつもヴァイオレットと一緒に考えて探している…というようなことも書かれていました。だから私たちも、経験し、学び、模倣するヴァイオレットに寄り添って見守ると、いろいろな景色が見えてくる。
ヴァイオレットもずいぶん成長し、いろいろな感情を表現できるようになったけれど、でもこの作品の中でも、彼女はたくさんの「初めて」を経験し、学び、模倣している。つまり、彼女はエイミーにしてもらった行為、教わったことを模倣して、それをテイラーに向かって表現している…そんな風に感じたのです。
エイミーに「優しいよ」って言われてヴァイオレットが返した言葉、「わたしはただ真似ているだけです」というのが、ここで蘇ってきて胸が苦しくなった。
エイミーの置かれた状況…「牢獄」の深刻さ、閉塞感、絶望感が現代ではあまり伝わらないかも?という危惧もありますね。時代、環境設定はフィクションなわけですけど…。おそらく参考にされたであろう時代背景を考えると、女性がまだ人間として扱われないことが多く、男性社会にとっての道具、隷属的な存在であった時代に近いのでしょう。いくら飢えることはなく、(現段階では)性的に虐げられることもなく、上流社会で一流の教養を施されているにしても…「どこにも行けませんよ」は重い言葉です。
3回も観ると、確かに少し冗長に感じる部分が…特に後半にないわけでもないです。けれど、様々な多重構造になったこの作品の、しかも本編から連綿と継続する物語の背景的な深まりを思うと、これはこれで良いかな…これを60分とかにしちゃうと、描き切れない部分もあり。初見でも楽しめるとはいえ、やっぱりこれは「外伝」ですから。
後半ラスト前のシーンでは、初日は仕方ない(仕方ないですよね?)としても、2日目、3日目も「来るぞ~」と身構えていたのに、感極まってしまいましたよ…。声優さんの声の凄さ、演技力の素晴らしさ、劇伴音楽や映像の輝き…。前半のデビュタントの舞踏会シーンや前半ラストもそうですが、このシーンは特に、エイミーの願い、想いが私の中で永遠になった瞬間です。
この作品では、「愛してる」と「名前」がとても大切なのですよね。そして、それを永遠につなぐものとしての「手紙」…。まだまだたくさんの物語を、私たちに届けてほしいと心から願っています。
最後に、茅原実里さんの歌声はよく、好みが分かれるって言われてる。独特でちょっと聴いただけだとボカロみたいな無機質さを感じるけど、でも「みちしるべ」でも「エイミー」でも、もの凄く温かく優しい。とても丁寧で謙虚で、人間の温もりを感じるのです。茅原さんがヴァイオレットの戦闘マシーン、道具的な部分を、TRUEさんが目覚め始めた人としての熱情を表現してる、という評価も読んだことがありますが、そうとも言い切れないのかも?私はお二人ともすごく好きですね、どちらもこの作品には欠かせない。
こんなに長々とくだらない感想を書き連ねてしまうくらい、この作品は素晴らしく、心の底から楽しめたのでした。ありがとうございました。
2019/10/06追記:
結局、とうとう6回目を観終わりました。
観るたびに感動してこみ上げてくる回数が増える作品です。
絵画的な意味でも名画であり、愛おしさの総合芸術。
でもさすがに6回目だと、耐性がついてきますね^^;
これでしばらく寝かせて、BDが発売されるのを待ちたいと思います。
たぶん、一生の間に何度も観返す作品ですから。
神々の手による至高の芸術
とある2人のストーリーは、とにかく感動して泣くほど素晴らしいです!
ただ絵がきれい、音楽が良いというだけでなく本当に全てが良いです。
それぞれのシーンが良いというより、あらゆる瞬間に星の数ほどあるこだわりや想いなどが込められた演出や技術が無数にあり、それらが1つにまとまってこの世界観とキャラ達の葛藤やストーリーを作り出してます。
ただの劇場アニメではなく神々の手による至高の芸術作品です。
TVアニメ版の本編を観ていれば、より感動できたりニヤニヤできるところもありますが、単発エピソードで、本編を観てなくてもストーリーが楽しめるように工夫されてるので、興味があればファンでなくてもオススメです。
あえて気になったのは、来場者特典の3種類の小説が少なくて、初日か2日目で無くなっていたため、特典が再配布される2週目の初日で何度も観る事になったこと(笑)
5回観ましたが、2人の切なくとも素敵な関係に5回とも感動して泣きました。
今回の外伝は、原作小説の外伝に収録されているエピソードの一つを映像化したものです。
これから小説も読んでみようと思います。
素敵な作品と感動をありがとうございました。
この作品に関わった全ての人に感謝です。
エイミーを購入すべし
1部ではエイミーの伝えたい思いを2部ではテイラーの伝えたい思いが実直に現れていて素晴らしい作品だった。またedのエイミーはエイミー側の視点で歌詞を書いており心にグッとくる曲なので曲を購入することをおすすめします。
とっても美しい。
最近ネットフリックスで一気見して劇場版が三週限定で行われるということで、見てきました。
美しかったです。
キャラクターはもちろん、声を吹き込んだ方の感情の動き、そして京アニさんならではの背景。
どれを取っても感動でした。
これから見られる方は是非、感情と背景のマッチ度に注目していただけるとより楽しめると思います。
PS、原作読まれてないと伝わらないことありましたので☆4.5です。
相変わらず美しい作品
京都アニメーションが手掛けたTVアニメの外伝です。
外伝とは言っても、実質劇場版と言うくらいに濃密な作品でした!
ヴァイオレット・エヴァーガーデンは本当に大好きなアニメです。
タイトルは主人公の女の子の名前をそのままとっています。
戦争の兵士として育てられ、心を持たない存在だったヴァイオレットが「代筆屋」という職業を通じて心を成長と共に「愛」を知る物語で、素晴らしいアニメが多かった去年の作品の中でもトップクラスにのぼるくらい大好きな作品です。
その続編にあたる内容なので楽しみでしたが、それを裏切らない素晴らしいものになっていました!
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まず本作はヴァイオレットが関わることになる2人の少女の物語で前半と後半に分かれていますが、前半と後半でつながってる内容です。
前半は、とある経緯で貴族の娘イザベラを訪れたヴァイオレットと3カ月間の交流を描いた物語になります。
正直最初は少し退屈に感じたものの、イザベラとヴァイオレットの交流は興味深く、後にヴァイオレットに話すことになる妹のエピソードは本当に感動します。
貧しい生活に苦しむ中でも妹に対して健気に愛情を注ぐ姿に涙が出ました。
「さよならの朝に約束の花をかざろう」でエリアルに愛情を注ぐマキアを思い浮かべました。
ただ、前半に関しては首をかしげる所がありました。
ヴァイオレットがイザベラを訪れる経緯です。
もともと手紙の代筆屋なので、TVアニメでは手紙を書く依頼を受けて出張していたのですが、本作では何故かイザベラに生活の作法を教えるために訪れます。
民間の代筆屋に頼む依頼では全く無いし何故そんな依頼をヴァイオレットにしたのかが全然理解出来ないので、そこで結構気持ちが離れました。
ヴァイオレットの交流や妹とのエピソードがラストを含めて素晴らしかっただけに勿体無く思います。
後半では、身寄りの無い小さい女の子のテイラーがとある経緯でヴァイオレットの勤める郵便社を訪れます。
テイラーが「郵便の配達屋になりたい」と頼みこみ、ヴァイオレットやベネディクトと一緒に行動する物語です。
まず、テイラーの声優を務めた悠木碧の演技は度肝を抜かれるほど素晴らしかったです!
完全に今作のMVPですね!
物語やキャラクターの良いところを彼女の演技でさらに素晴らしいものになっていました。
そんなテイラーが郵便社達との交流を通じて成長する姿に心を打たれました。
後半の欠点としては、孤児院にいたテイラーがどうやって孤児院を抜け出して郵便社に来たのかが解らなかったくらいですかね。
あと作画は全体的に綺麗でした!
TVアニメでもクオリティが高かったのですが、今作はより進化していて、水や光、街の背景を美しく彩られています。
特にキャラクターの目に涙を浮かべるシーンはこちらももらい泣きしそうなくらい良かったです。
一応外伝という形ですが、劇場版とも言っても良いくらいクオリティの高いものに仕上がっていました!
来年の1月に公開予定だった劇場版は延期になりましたが、もちろん完成するまで待ちます!
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今作のスタッフクレジットは、今作に関わった全てのスタッフが名前を刻まれています。
その中には事件で亡くなった方もいます。
中には知っている名前もお見掛けしたので胸がしめつけられる思いでしたが、素晴らしかった本作を作ったスタッフにとりあえずお礼を言いたいです。
今作も、そして今までも、素敵な作品をありがとうございました。
改めて、亡くなった京都アニメーションのスタッフのご冥福をお祈りします。
星5以外ありえない
京アニありがとう京アニありがとう。
本当にその言葉につきます。
個人的で申し訳ないのですが、大学時代関西に住んでいて、けいおんやゆーふぉや中2病やら聖地巡礼もして各スタジオをもショップも行っていて、こんな小さなビルと住宅街で作ってるんだと凄い驚きと感動がありました。本当に京アニは本当に色々と僕にとっては青春で。
おそらくアニメが好きな方ならわかると思うんですが、モっていかれるアニメがそれぞれあると思いますます。モっていかれるの意味はあえて割愛します。きっと伝わると思います。
この作品はモっていかれます。もう本当に本当に言葉がないです、ありがとうただありがとう。そしてどうか観賞してほしい映画です。
モっていかれる感覚を多くの方が共有できればと思いレビュー書きました。
しっかり伝わるメッセージ
90分でよくぞここまで、まとめ上げたなと感心しました。アニメ本編ももっと尺があったらなぁと思う部分があったので、劇場版にして正解だと改めて思いました。
お互いがお互のことを想い合ってる。ヴァイオレットの成長もですが、あの姉妹の切ない物語はとっても見入ってしまいました。作画の丁寧さは、やはり京アニ。どこまでも妥協しない素晴らしいとしか言いようがありません。本編でも何度か涙腺がきましたが、エンドロールにトドメさされました。
ヴァイオレット「会いたい人はいますが、会うことはできません」という言葉が二つの意味でくるものが、あります。制作にたずさわれた方々、本当にありがとう。
悠木碧の声が気になって…
泣かせよう感がすごくて引き戻されました。あの人は幼女の声、向かないと個人的には思いました。
ディアンヌの声は好きなんだけどなぁ。
それにしてもヴァイオレットが綺麗で可愛くてっ。大きな画面で見られて感動。ダンスのシーンは本当に圧巻だった!
初見で2~3回泣きました。
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 永遠と自動手記人形』鑑賞。
*声の出演*
石川由依
*感想*
まずはじめに京都アニメーションで起こった火災で被害に遭われた方々に心よりお悔やみ申し上げます。
アニメは観たことがなく、YouTubeで5分で分かるヴァイオレットエヴァーガーデンの動画を拝見してから観に行きました。
初見でしたが、本当に素晴らしい作品でした。絵が綺麗だし、キャラクター描写が美しかった。どうして今までアニメを見なかったんだろう。そこに関しては後悔してます。
劇中で2~3回泣きました。隣の女性グループも泣いてました。あれは泣けるよ…声優さんも上手かったな~
最後のスタッフロールにもグッと込み上げるものを感じました。京都アニメーションにはただただ感謝しかありません。
初めての人でもオススメしたいです。
何度も書きますが、僕は2~3回泣きました。泣くのを我慢してましたが、ダムのように泣きました。
最新作、絶対観に行きます!!
全211件中、121~140件目を表示